【日本版ラストオリジン】ダークエルブンフォレストレンジャーのA→S→SS昇級優先度は普通かも。理由を解説【22/07/21追記版】

2021年12月19日

この記事で分かること

・元々のダークエルブンフォレストレンジャーの自身の強みについて
・SS昇級の恩恵について
・SSダークエルブンの活躍場面

スポンサーリンク


はじめに

ダークエルブンフォレストレンジャーの昇級優先度は"普通"と思われます。

モチーフ元のエルフで統一されたエルブンたち+αの"エルフ編成"では決まって編成されます。
他にもバフ付与かつ追撃役をしていたりとなんだかんだ出番があるためとなっています。
とはいえあくまで筆者ことZelarnyの個人の独断と偏見であり、育成状況や編成次第、個人の好みによってはこの限りではありません。
あくまで参考程度に閲覧下さい。
※当記事で紹介しているダークエルブンはスキルレベル10の数値です。
 

元々の強みについて

Aの時点でも後方へのAP付与による先手奪取が有用な他、攻撃支援で追撃し削りきるなどの戦術が有用です。
  

スキル1:ダブルバレルショットガン

実は2重にかかったりします。

射程が2しかないため前列に配置しても最奥までは支援攻撃が届かないという扱いにくさこそあるものの、装備やリンクボーナスで補えるためそこまで気になりません。
特攻効果は敵が軽装か、と防御または回避低下状態だと特攻で別判定なので2重にかかったりします。
Aにしてはかなり高い攻撃倍率なのもあり非常に予ダメが伸びやすいスキルです。

 

なお追撃には支援攻撃の仕様として追加効果は適用されない

支援攻撃なのに思いのほか火力でないな?はこれのため。
自身からの攻撃時限定だという仕様は頭の端に置いておくと確殺を狙いやすいでしょう。

 

スキル2:イーグルアサルト

実はだいぶとんでもない性能してます。

所持攻撃力+433.3%というとんでも倍率ながらひたすら書いてあることが強いスキルです。
こちらは支援攻撃で発動しないため、自分から攻撃した時限定なものの先行して厄介な敵を打ち抜いたり命中クリを大幅に下げられたりします。
22/05/25にスキル優先度変更が実装されたため、自分から攻撃時はこちらを使用、支援攻撃はスキル1で、な運用も可能です。
 

パッシブ1:先鋒迎撃隊

自身の後方の味方に戦闘開始時(敵陣遭遇時)に限りAP+1.45を付与します。
これは言ってしまえば敵と遭遇した瞬間のみながら行動可能範囲に到達しそうなら行動力を1.45上乗せするのと同義で、行動力バフ換算すると行動力+145%という超とんでも倍率だということになります。
このことからも先手奪取ゲーに非常に有用であると分かります。
また、AP付与対象には攻撃支援も付与します。
自分から攻撃後、だったりの条件もないので味方攻撃後即支援攻撃が可能な点が強みです。
 
と、ここまででも強いんですがやっぱりAランク。
A相当のステしかなくそれも単体攻撃所持のみかつ支援対象は後方のみと、ちょっと心もとないです。
昇級すると心もとなさを解消できます。
 

昇級後の強みについて

レアリティ相当ステ増加なだけでなく、自己バフの獲得、支援効果範囲の拡大、さらにAP付与効果の増加とより使い勝手が向上します。
SS昇級ともなるとレンジャーとして必中の技術を身に着けます。
主にエルフ組とのシナジーが強いです。
 

S昇級獲得パッシブ:森の助力

し、し、ます。
読み解くと以下の以下の2つです。
 
・自己バフに攻撃クリ増加を獲得
・セレスティア、エルブンに攻撃支援かつAP付与、エルブンバフ範囲の味方にも付与

要するにこんな感じ

見ての通りダークエルブンからは間反対に配置されています。
しかしエルブンのバフ範囲なのでダークエルブンのAP付与かつ支援攻撃対象だということです。
これによりエルブンも同時編成の場合、二人の後方2マスまでがダークエルブンの支援攻撃範囲となり最大4マスまでパッシブ1の範囲が拡大されるも同義です。
強いです。
 

専用装備:レンジャー用の戦闘装備セット

エルフ編成でも出番のある事実上の必須装備です。

圧倒的なステの増加だけでなくさらに射程も増加します。
これにより射程が2しかないスキル1の射程が3となり、他の射程延長装備やフルリンクボーナスで射程+1を獲得する必要がなくなります。
攻撃クリ命中を稼げる点が本当に強みで、S昇級パッシブと合わせるとクリは38%も増加していることになります。
さらに基本的な場合セレスティアを真っ先に行動させるよう組まれるので、スキル2のクリ+35%も合わせると73%となりステのほとんどを攻撃に回せるということになります。

到底Sと思えない強烈な一撃を支援攻撃でも繰り出し続けます。
さすがエルフ編成の主砲です。
 

SS昇級獲得パッシブ:自然のパワー(22/07/21追記)

シンプルながら強力な効果です。
攻撃倍率を上乗せ、ではなく素ステの増加なため、付与されているバフが多ければ多いほど効果が高くなります。
そして"攻撃が命中しない場合"の命中超増加は高難易度でお馴染みのとある敵対策になります。
赤ボンバーことライトニングボンバーType-Sは基礎回避250%、常時回避+500%、攻撃した直後だけ回避-500%なエネミーです。
つまり攻撃の隙を狙えないと必中には命中850%必要とぶっとんだ数値を要求してきます。
 
しかしこのSS獲得パッシブの優れたところは、“攻撃が命中しない場合"は支援攻撃で外した場合でも起動する点です。
これにより、被弾できるキャラなどでひとまず攻撃を外させダークエルブンが追撃し外す。
すると命中増加+950%を獲得できるため、自身から攻撃はもちろん支援攻撃でも必中値を確保して打ち抜くことができます。
攻撃後を狙うことも反撃持ちをわざわざ採用することも超命中を確保する必要もありません。
SSパッシブ一つあれば充分です。
 

運用例(22/07/21更新)

どうしても単体攻撃がメインな関係で、オートでの周回での採用率は高くありません。
主に高難易度コンテンツである変化の聖所でSS昇級エルブンと共に活躍が期待できます。
 

変化の聖所2区総合 手動レモネード入りエルフ編成

2-60をもクリア可能、とされている編成です。

画像クリックでオリジナルサイズ
列保護を有効化したエルブンの被ダメ軽減倍率を100%↑とするかつ、22/07/21時点未実装のセクメトのパッシブで行保護まで獲得していることでメインタンカーにしています。
スキャラブHやスラッシャーなどバリア/被ダメ軽減無視や解除を行ってくる敵は苦手をダークエルブンで早々に退場させる必要がある、など腕を問われるものの、高いポテンシャルを秘めていることを感じさせる編成です。

 

変化の聖所3区総合 手動シャロ入りエルフ編成

ダークエルブンは聖所装備の掩襲型戦闘システムを装備しており、開幕から3Roundまでは保護無視を有効化。
シャーロットのスキル1の保護無視とあわせて厄介な敵を一目散に打ち抜きつつ、セクメトの範囲攻撃でも数を減らし攻略を進めていけるポテンシャルの高い編成です。
3区ということで厄介なエネミーの対処法などは頭に入れておく必要はあるものの、おっぱいたちで攻略できる快感はおっぱい好きにはたまらない編成と言えそうです。
シャーロットが一番小さいかもレベルとは一体……!?

 

おわりに

ダークエルブンフォレストレンジャーの昇級優先度は"普通"と紹介しました。

・ダークエルブンは後方支援機。開幕のAP付与をしつつ追撃が便利。先手奪取のためだけに龍編成などで採用されることも
・見た目通り"エルフ"なためか同型のエルフ組と相性が非常に良い
・専用装備では元々の攻撃力をさらに強化。自己バフの鬼となり圧倒的な火力の単体攻撃で敵を確実に仕留めていく
・SS昇級後までするとエルフ編成も一段階上のステージへ。変化の聖所でも通用可能
・通常の周回で使用しにくい単体攻撃メインなこと、聖所でも編成のコストと運用の難しさから"普通"クラス

随時更新中の未実装キャラ記事はこちら。

目指せ全キャラ分の昇級記事はこちら。

随時更新中の個人的昇級優先度と未実装昇級記事はこちら。

参考になりましたら幸いです。
Zelarny(@Zelarny)でした。
閲覧ありがとうございました。
 

スポンサーリンク