【日本版ラストオリジン】栄養消費0レベリング。栄養を消費しないAGS引率でのエイダー軸の4-4Exとグラシアス軸の7-1Exを紹介【中級者向け】

スポンサーリンク


はじめに

「レベリングしていると栄養がガンガン減る!」

引率をアレクサンドラやペロなどに任せているとがしがし減っていきますよね。

「部品や電力はあるのに栄養がないせいで周回できない……」

と困るのは初級者や中級者ならほとんどの方が通る道だと思います。
それもそのはず、軽装型は栄養消費が最も激しい役割です。
重装はそもそも全資源消費が重いですし、機動も電力消費が最も多い……かと思いきや電力ではなく栄養消費が最も激しいキャラもいます。
そこで今回は、栄養がない!方に。
栄養消費が一切ないメカ……ラストオリジンのゲーム内単語で"AGS"と呼ばれるロボットたちによるレベリング引率を紹介します。
 
※AGS研究と装備強化の進んでいる方を対象としています。
 

AGS引率レベリング紹介

ロボット研究深部のキャラを使用します。
まだの方は素材を集め研究を進めましょう。
素材は大量に必要ですが運に関わらず誰でも製造できる点が魅力です。
 

4-4Ex(EXP:6000) エイダー軸

全ての敵を1確で撃破するためさくさくです。
後述する7-1Exグラシアス軸と比べると準備の敷居はまだ低めなものの、育成枠の制御の度合いが強いためオススメ度はどっこいどっこいな気はします。
一応こっちの方が同じフルリンクでも支援機な関係で軽いという利点はあります。
 

引率キャラクター紹介

・フルリンク
・フルボコスト減
・スキルレベル10
・クリ100命中220確保行動力4.6以上攻撃力2217↑
・SS行動力チップ+0
・SS行動力チップ+0
・SS射程減OS+0
・SS偵察ドローン+0
・育成枠の戦闘中の行動順エイダー以下推奨
・育成枠の標的攻撃よりエイダーが先手または標的持ちの命中65%以下必須
 
上の動画で周回中のエイダーです。
行動力4.6とすることで敵より最速行動し、強襲OSを装備している関係でスキル1を封鎖、スキル2の9マスを連発し全滅させてくれます。
問題は育成枠が行動力バフやAP付与を受けエイダーより先手を取った場合。
敵のワスプHMは味方が倒れるごとに回避が+25%増加します。
基礎回避が90%なため、2体までなら倒してしまっても回避140%で許容範囲内ですが3体倒してしまうと165%へ到達しエイダーの攻撃が19%確率で回避され事故る可能性が発生します。
 
<育成枠が攻撃してしまう問題の対策>
B~SSの出力安定回路を装備し行動力を落とす
 
出力増幅回路を装備(+0なら30%、+10なら60%)し命中を低下させ65%以下にすることで全ての敵から必ず外させる
 

配置例

エイダーは周囲8方向に行動力AP付与バフを持つため、外させるように育成枠を配置。
エイダーの行動力4.6>育成枠の行動力4.6以下ならエイダーが延々敵を先行して全滅させるため安定して周回が可能。

放置周回前にエイダーが一番最初に行動しているか確認できていれば基本的にはOK。
問題は育成枠が行動力バフやAPバフを付与したり獲得するスキル持ちの場合。

開幕AP獲得持ちの行動制御は出力安定回路の行動力-0.1はもうどうにもならない時があります。
こうなると前述している出力増幅回路などで命中を65%以下にして攻撃を外させるしかありません。

特にリアンなど、攻撃に"標的"デバフが入ってる場合は命中してしまうとその場所を中心にエイダーが攻撃してしまうため全域を巻き込むように狙ってくれません。
周回に出す前にエイダーより先手を取る育成枠が標的攻撃を所持しているか否かは必ず確認して下さい。

この辺りの注意事項はこちらの記事が詳しいです。

 

トミーウォーカー追加版

敵を1体倒すごとに即時で経験値を+7.25%増加させるトミーウォーカーを追加したパターンです。
アレクサンドラが固定で40.25%に対し、トミーウォーカーは敵1体ずつ。
敵が6体以上配置されている場合アレクサンドラ以上の経験値バフ付与が可能です。
ここ4-4ExだとWave1:6体、Wave2:7体、Wave3:9体なため全Waveでトミーウォーカーの方が経験値バフ付与量が多かったりします。
トミー君で引率できないので目立たないだけです。彼(?)も栄養消費0のロボなため栄養に優しいです。

当然、トミーウォーカー編成版でもエイダーより先手を取らない、または先手を取ってしまうなら命中を65%以下にする、の意識は必要です。
繰り返しますが特に標的持ちは必ず外させて下さい。
普通の攻撃での最悪2体までの撃破ならエイダーがなんとかしてくれます。
ただ標的だけは敵の打ち漏らしが大量発生し事故ります。

 

7-1Ex(EXP10000) グラシアス軸

フルリンクグラシアスで以下のような周回が可能です。(参照元)

前述している4-4Exエイダーと比べると1週のEXPは多いものの2撃な関係で効率ははどっこいどっこい。
育成枠がどうしても3体以上倒してしまう場合などやドロップで選んでいいと思います。
 

引率キャラクター紹介

・フルリンク
・フルボコスト減
・スキルレベル10
・クリ77.5%↑、命中135%↑攻撃2742↑
・SS行動力チップ+10
・SS行動力チップ+10
・SS突撃OS+0
・SSリサイクルモジュール+10
・育成枠の戦闘中の行動順グラシアス以下推奨
・育成枠の標的攻撃よりグラシアスが先手または標的持ちの命中0%以下必須
 
上の動画で周回中のグラシアスです。
グラシアスは自己バフでクリ率を7.5%と15%を得る為ステ画面で77.5%あれば戦闘中はクリ100に。
敵の回避を-40%、自己バフで命中+30%させるパッシブ持ちなので、最大回避となる自己バフ使用後のチックスナイパーへの必中値205%へ命中させるため、135↑が必要命中となります。
※(22/05/08訂正)
スキル1の射程が2、スキル2の射程が5のキャラなので、後列に配置するだけでスキル2の横3縦2マスの6マス攻撃を使用します。
リサイクルモジュールにより敵を撃破毎にAPを回収、敵の行動が挟まる前に全滅させます。
問題は育成枠が行動力バフやAP付与を受けグラシアスより先手を取った場合。
この辺りはエイダー同様なので上のエイダーの覧で注意点を確認下さい。
 

配置例

グラシアスは味方への行動力バフは所持していないのでどこにでも配置ができます。
よって意識したいのは育成枠の行動力やAPバフの付与。
レオナは自身の上下と後ろ3マスへの行動力バフ。
ハルピュイアは十字方向へのAPバフ。
ブラックリリスは前方縦3マスへの行動力バフ。
上手く配置を弄りグラシアスより先手を取らないようにします。

いっそグラシアスに行動力バフをかける形で自己AP獲得持ちより先手を取らせられたりも。
バフ範囲を正しく把握し配置を整えましょう。
 

トミーウォーカー追加版

敵を1体倒すごとに即時で経験値を+7.25%増加させるトミーウォーカーを追加したパターンです。
アレクサンドラが固定で40.25%に対し、トミーウォーカーは敵1体ずつ。
敵が6体以上配置されている場合アレクサンドラ以上の経験値バフ付与が可能です。
ここ7-1Exだと全Waveでトミーウォーカーの方が経験値バフ付与量が多いです。

配置色々。トミーウォーカーのバフ範囲は十字方向なため隣接させる必要性があります。
これはレオナのバフ範囲にグラシアスを入れた例。

こちらはレオナのバフとハルピュイアのバフをグラシアスに付与した例。
ブラックリリスの縦3マス範囲から味方を逃がしている点がポイントです。
 

おわりに

今回は、中級者向けに栄養消費0AGS引率レベリングを紹介しました。

・AGSは栄養消費がない。紹介しているエイダー、グラシアス、トミーまでも栄養消費は0。消費は育成枠のみ
・4-4Exはエイダーで1確周回。育成枠への制約が多いが敷居は低め
・7-1Exはグラシアスで2確周回。育成枠への制約は緩めなものの敷居が高め
・自分にあった編成を選んで快適にレベリングを進めよう
 

実は組もうと思えば割といくらでも組めるAGS引率です。

周回速度は遅いですがSS昇級ランパートやアルフレッドとかも装備次第で4-4Ex引率できることはできます。
シェードも装備次第では連続で4マス攻撃をひたすら連発し続けて周回が可能(育成枠の保護は必要)です。
アルバトロスも味方の保護しつつちまちまと3マス攻撃を連打して4-4Ex程度普通に回れます。

彼ら(?)であえてやる必要がないため今回は周回速度が出せる2つだけを紹介しました。

推し編成で攻略周回はともかく、レベリングは早い方がいいですよね。
もちろん、人によるので「〇〇で紹介されてたから」とその編成だけと思わず使わず自分だけの編成を組んでみると新しい楽しみが見つかるかも、ですよ。
参考になりましたら幸いです。
 

その他のレベリング記事一覧はこちら。

Zelarny(@Zelarny)でした。
閲覧ありがとうございました。
 

スポンサーリンク