【日本版ラストオリジン】10/27に実装予定の新キャラクター”クノイチ・カエン”をネタバレ予習。入手法や性能、活躍を確認【本国版からの予測記事】

2021年8月26日

この記事で分かること

・新キャラのネタバレ
・新キャラの性能や入手法、活躍(本国版からの予測)

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はじめに:予測が正確な可能性が高い根拠

5月のVer2.0のアプデにより本国版での20年12月のVerが基礎となりました。

これで少なくとも日本版が本国版ラストオリジンのデータを使用+日本語化パッチなどの+αの予想が的中した形になりました。
しかしキャラ性能や装備性能に関しては度々のパッチノートが適用された状態となっています。

筆者が確認している限りでは本国版の6/14まで中途半端な形で適用されている、と把握しています。

・21/05/24のアレクサンドラの強化まで
 [本国版お知らせパッチノート](AGSのステ上方修正は保留の様子)
 
・21/06/14のアルバトロス、シェードの強化まで
 [本国版お知らせパッチノート](初心者用解説会話シーンは未収録)
 

これにより実装される情報が本国版基準となる可能性は非常に高い、と見ています。

 

新キャラ予想

21/08/24(火)、ついにDMM/FANZA版の事前登録が始まりました(公式お知らせはこちら

こちらの5万人の報酬の中に、見慣れない名前と見慣れないSDアイコンがあります。

まず間違いなくこちらのキャラで間違いないです。

画像クリックでオリジナルサイズ

 

クノイチ・カエン 概要

本国版では2020/09/28に実装されています。
クノイチ・ゼロに次ぐ忍びのバイオロイドです。
 
画像クリックでオリジナルサイズ

詳しい設定についてはあえて伏せますが、キャラ設定盛り盛りに定評のある伝説社製ということで察して下さい。

この1枚目も掲載されている詳しいキャラ設定紹介ページはこちら(韓国語) 

和訳サイトpapagoで機械翻訳こちら(文字列クリックで展開)
GMアイシャです。
 
キャラクターの詳細設定部分は、キャラクターの詳細な背景ストーリーおよび性格コンセプトなどをとても詳しく紹介するコーナーです。
 
今回の詳細設定公開キャラクターは、D-エンタテインメントのくノ一華園です。
 
 
 
久野市花苑
デンセツサイエンス制作、S級芸能用バイオロイド。
 
1.概要
 
月明かりだけが降る足利将軍の城の中庭。 二つの影がぶつかるたびに鋭い金属音がする。 その一人、くノ一ゼロの暗記が赤い忍者の仮面をかすめた。
しばらく立ち止まった赤い忍者はゆっくりと彫刻された仮面を脱ぐ。 やがて露見する燃えるような赤い瞳 くノ一ゼロ、あすみれはそれを茫然と見上げる。
赤い忍者は黙ってそんなすみれを見つめる。 ゆっくりと歩く彼女は、いかなる感情も感じない。
すぐ前まで迫った忍者の顔が月明かりに現われる。 思わず、すみれの口からは愛してやまなかった姉の名前が流れてくる。
何も知らないまま、名無しの武士は愛する弟に燃え上がる剣を向ける。
 
 
 
2.「始まる前の話」
 
くノ一花苑は「大戦乱~枯れてしまった室町の花~」というフュージョン時代劇の主役の一つとして制作された。 弟を守り、家門の仇敵に殺された後、生き返って操り人形に使われるという悲劇的な設定の配役を忠実に演じられるように、デンセツは彼女を製作する時、感情モジュールを取り除くという選択をした。 しかし、数回のリハーサルを経た後、カエンの煙が全く届かないのを見て、やむを得ず方向を修正しなければならなかった。
そこで正式に発売されたカエンには、フォーマットの感情モジュールが再び実装されたが、言語モジュールに少しの操作が加えられた。 そのためカエンはまともな文が言えなくなった。
 
フュージョン時代劇「枯れてしまった室町の花」はバイオロイド間のハイレベルなアクション、多額の費用を支払ってAGSを借りて作り上げた中世日本と現代科学技術が融合した世界観で放映前から関心を集めていた。 経営陣の期待通りドラマは1話目から成功したが、視聴者の目を虜にしたのは彼らが打ち出した要素ではなかった。
 
視聴者は魅力的なキャラクターが作り出す世界に熱狂した。 その中でも「ゼロ」と「カエン」の2人の主人公の人気は絶大だった。 そのようなニーズをいち早く把握した経営陣は、視聴者がその世界にもっとはまるような準備を始めた。
 
悲劇的な結末で終わった最終話に視聴者が怒りを感じる前に、天雪はこれまで秘密裏に準備してきたことを発表した。 すでに商用化されていた増強VRシステムを利用して彼らのドラマを仮想空間に具現化したのだった。
技術的、資金的な問題で完璧な自由度を具現することはできなかったが、分岐による選択肢とそれによって変化する登場人物たちの反応と主要事件。 そして、数十件を超える「マルチエンディング」は、視聴者らの憤りを熱狂へと変えてくれた。
 
カエンの製造方式も好機となった。 感情が節制されたのではなく、白紙の状態と同じだったカエンは、劇のもう一人の主人公として参加した視聴者の行動によって自然にその行動が変わっていったのだ。 それに支えられて主演バイオロイドを商品化し、各種の追加オプションやプレミアム、作中に登場した追加衣装を販売し始めると、デンセツはあっという間に巨大企業に成長するようになった。
 
 
3. 性格及び状況、価値観の特徴要素
3.1. 価値観
 
当然ながらカエンには価値観というべきものが存在しない。 大名の命令、正確には監督の指示に従って相手役バイオロイドを無感情に除去するだけ。 しかし特記すべき点は彼女に感情がないわけではないということだ。 白い白紙のカエンにどう接するかによって、彼女は冷酷な暗殺者も、献身的な護衛武士も、甘える恋人にもなれる。
 
 
3.2.関係設定
 
そんな白紙のカエンだが、劇的な演出と立体的なキャラクター性のため、内部の記憶の奥深くにすみれと亡くなる母についての情報が挿入されている。
製作者たちの意図は見事に的中した。 カエンがゼロに剣を向けたまま初めて感じる感情に葛藤する場面は最高視聴率を記録し、多くの視聴者の参加を引き出す原動力となった。
 
 
3.3. 行動 言語的表現
製造時に加えられた操作のため,カエンはまともな文章で話すことができない. やっとの思いでコミュニケーションには問題がないが、言葉を並べる彼女の言葉に含まれた意味をきちんと理解するためには、注意を払わなければならない。
彼女はカエンと適切な関係を築くことに成功すれば,設定の本来の性格である無邪気で無防備な態度を見せることができる.
 
 
4. 能力 特徴 要素
不知火:カエンとゼロが属する忍者一族は火と稲妻を扱う。 大半はどちらか1つだけを扱っているが、稀に2つの力を使いこなせる忍者が誕生したこともある。 カエンは名前と外見から分かるように火の力を操る人物として設定されており、それは実際に火炎を噴出するヒットブレードとして具現化された。
 
奥義:化身降臨:当時の技術で巨大な火炎を起こすことは難しくなかった。 しかし、剣一本でそれを実現するには多くのネックがあった。 ゼロのように追加的な装置を利用しようという意見は「素敵ではない」という理由で棄却され、平凡な剣に特殊効果を使おうと主張した一部職員は解雇された。
数多くの試行錯誤と人力、資金がかかったがデンセツはカール一本で「奥義」にふさわしい火炎を起こすのに成功した。
 
炎の舞:設定上カエンはもともと使っていた「紫龍」の記憶がない。 しかし、カエンがゼロの姉という伏線を敷くため、「体が覚える」という設定で「紫流」に関する情報がモジュールに挿入された。 おかげで、視聴者はドラマの第2部で仮面で顔を隠したカエンの動きを見て、今後の展開を予測できるようになった。
 
一撃必殺:「むらさきりゅう」に関する情報で、カエンは自然に一撃必殺の戦い方をしていた。 燃え上がる巨大な剣の一撃をまともに打ち返せるバイオロイドは脚本上も、実際にもそれほど多くなかった。
(追記)
なぜかレイアウト崩れていたので修正しました。読みにくい時に読まれた方スミマセン。

こちらの設定から炎と雷を使う二人の母君の忍者バイオロイドが現れるんじゃないか、との予想があります。

 

好感度増減

一般的なキャラと比べると贈り物が特に伸びにくく、戦闘勝利で好感度を伸ばしやすい様子。
お館様からの仕事を忠実にこなす忍びらしさが伺えます。
贈り物を貰うほどのことはしていないと感じるが、戦闘では華麗な仕事人っぷりを発揮できるのでしょう。

 

誓約実装キャラクター

クノイチ・カエンは本国版では誓約が実装されているキャラクターです。
最近の日本版の傾向的に、クノイチ・カエンも誓約での特別台詞変更が同時実装の可能性は大いにあります。
気になる方は悲運の運命を辿る姉君を救ってみてはいかがでしょうか。
 
▽誓約状態での特別仕様についての記事はこちら。

 

入手法

製造解禁予想日の21/09/01から約3、4か月近くは製造限定かと思われます。
最も近い入手機会のイベントが楽園なんですが、こちらは本国版では年末頃に始まったイベントです。
日本版もこのまま復刻を挟みながらだと同ペースになる可能性が高いと見ています。
 
ドリアードの項目で知ったのですが、どうもこの頃から製造率が低く設定されだす様子です。
案の定ドリアードの排出率が低いと嘆く人が多いあたり日本版も同様に低い設定のようなので、製造で狙う方は覚悟しておいた方がいいかもしれません。

▽滅亡前の戦術教本の使い方記事はこちら。

 

DMM/FANZA版の事前登録人数で配布が決定

5万人登録で配布されるようです。
ラストオリジン流行らせて下さいお願いします……。

データ連携されるのか否か、については連携されるように開発中だと公式発表があります。
今回の記事ではさっくりとだけ触れておきます。
81号のことなのでみすみす従来の客を逃すようなことはしないでしょう。
サービス開始から見守ってきた筆者だからこそそこは自信をもって言えます。
 
(追記)
21/08/26 18時現在既に配布決定してました。
ありがたい……!該当ページ

 

性能

Sランク軽装攻撃機です。

ラストオリジン攻略wikiを参照しています。

▽フレーバーテキスト紹介
 [参照:本国menuwiki]を和訳サイトpapagoでコピペしたもの
 
[スキル1:不知火]
“ドラマの設定作業中にこの巨大な態度が考証に合うのかについての論争中、誰かがこう言いました。 「かっこよければいいんじゃない?」
[スキル2:化身降臨]
“武装したヒートブレードの出力を最大に上げた後の一閃。 誰かの奥義と似ているように見えるなら、気のせいです。"
[パッシブ1:炎舞]
“燃える炎のようなカエンの戦い方のせいで、敵は彼女が通り過ぎるだけで火傷を負いました。 おかげで特殊効果チームが苦労したそうです。"
[パッシブ2:一撃必殺]
“作中でカエンは、昼は大名の護衛武士として、夜は主攻の政敵を処理する暗殺者として活動しました。"
 
▽総評
クノイチ・ゼロを軽装にして炎を使用かつ初撃特化という特性の炎属性アタッカーです。
同じ忍者のゼロと比べると他者を強化するスキルを一切所持しておらず、また初撃以降は徐々に火力が下がっていきます。
それでも一瞬で燃え尽きるわけではなく、弱まっていく炎のように小さい間隔で弱体化していきます。
他の属性アタッカーと比べると変わっている点があり、特にスキル2。
火炎属性攻撃でありながら冷気と電気耐性が低下していると予ダメの3割の追加炎属性ダメージを与えます。
特定のキャラと組ませると大暴れしますのでただの横1列炎アタッカー、と覚えていないで頭の片隅に置いておくといいでしょう。
また、軽装でありながらパッシブ2の行動力+30%が大きすぎて機動を超える速さで行動します。
一撃必殺であり見敵必殺を地で行く忍者バイオロイドです。
 
ちなみに、フレーバーテキストの引用元であるmenuwikiによるとパッシブ1の範囲が全域なのは隠し効果があるとされています。
カエンが戦闘不能になるとクノイチ・ゼロに2Roundの攻撃力最大+80%が付与されるとのこと。
設定を知っているとほろりとしてしまいそうです。
無理やり運用するなら刺激剤などの戦闘復活を使用すれば一度退場してバフを付与したけど実は立っていた、なんてこともできます。
 

活躍動画紹介

楽園からの招待状 Ev-2EX

サディアスが初めてイベントでドロップ解禁されるステージで、フェンリルのドロップ機会でもあります。
 
本国版同様のイベント順に倣っている日本版からすると未来のイベントで、時期的には冬にくると見ています。
見慣れないキャラが二人いますが右上のお姉さんはアルマン級の属性耐性低下支援機、左下の女の子はAグレムリン級の支援機だとでもとらえて下さい。
カエンのみをメインアタッカーにさくさくと敵を薙ぎ払っていく様が快感かつ周回も早い編成です
※音が出ます。ご注意下さい。
 
2020年の冬イベ、セントオルカで苦しめられたフロストバイトもこの通り
 

本国版永遠の戦場 29F オートクリア

手加減されている日本版と異なる、本来の難易度の永遠の戦場の29Fのオートクリアです。

もはや定番なブラックワーム+シラユリを軸とし火炎耐性を低下させた敵に炎属性を叩きこむ火炎属性編成です。
こちらに無敵の龍をバッファー参加とさらに属性耐性デバッファーのキャラ(左上)を追加しカエンが高範囲の敵を薙ぎ払い続けています。
ぱっと見なんだこれですが、4:05~の敵編成は日本版でも29Fで遭遇するデストロイヤー3体編成です。

※音が出ます。ご注意下さい。

日本版は上方修正され4マス保護無視連打のシェードがいるので、シェード君でよくねな気がしないでもないですがそれはそれ。

 

おわりに

今回は、21/08/26時点でそろそろ実装されそうな新キャラのネタバレとクノイチ・カエンの性能や入手法、活躍を本国版情報から紹介しました。

 クノイチ・カエンはSランク軽装攻撃機
・入手は早くても12月頃の新規冬イベの見込み。それまでは製造限定
 のはず…だったがDMM/FANZA版の事前登録者数キャンペーンで全員に配布されそう
・初回が大火力、2撃目以降からは徐々に火力が落ちていく機動並の行動力で1列攻撃を連発できる火炎属性アタッカー
 この特性と範囲攻撃の利便さからイベントEXや高難易度適正も高い
・同じクノイチバイオロイドとは浅からぬ因縁がある様子。
 ぜひ見た目はもちろんだが設定も知り理解を深め好きになって欲しい。
 胸ぼくろが対になっていたりの対比も面白い

と、いう記事でした。

さすが伝説社製、設定込々具合が圧巻です。
ちなみに伝説社はモモや白兎、ポックルなどがいるわけですが設定上は日本の企業であり、モチーフとなったのは動画会社だったそうです。
ニ〇ニ〇動画なのではないか、と本国では噂されています。
リアリティを求める演出を求めるあまりバイオロイドを制作し役者をさせ実際に演出させる、と圧巻を通り越して変態な技術力です。
さすがJAPAN。
少しでもカエンちゃんの良さが伝わったなら幸いです。
 
Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
 

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