【スローで見るラストオリジン】SDのブラックリリスをじっくり眺めます。【画像大量】

この記事で分かること

・SDキャラのモーション詳細
・本国版で公開済みの彼女にまつわる公式設定や小ネタ

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はじめに:ブラックリリス 概要

ブラックリリスは言わずと知れたヤンデレ筆頭です。

動物遺伝子は入っていませんがコンパニオンシリーズ所属で、コンパニオンの長姉に当たります。
動物遺伝子の有無については彼女のコンセプトが"不完全な実験体"をテーマにしているからだそうです。
この設定をもとに本国のファンアートで不定形リリスなるスライム状の彼女が投稿され広まったりしましたがそれはそれ。
 
一目見ただけでナースのようでそうでないデザイン、白と黒に赤の入り混じった配色、髪飾りの危険マーク、二丁拳銃と属性盛り盛り。
非常に凝った設定と魅力に溢れたキャラクターです。
日本版でのCVはあすみんこと阿澄佳奈。
声優に疎い筆者でも名前くらいは知っている有名な方です。

ゲーム内の自己紹介文(文字列クリックで展開)
・名前の由来は日本の某対〇忍でお馴染みのエロゲメーカー
・"不安定"をテーマにしているだけあり2面性も多い。"悪い子のリリス""良い子のリリス"とは本人もよく使う自己表現
・ヤンデレ要素あり…というよりは自己破滅的な面を持つメガデレ?
・なお実戦テストの事故とは"ご主人様"と認識した人間以外を皆殺しにして独占しようした為全員破棄処分の憂き目にあいかけていたりした。結果的に購入者からは好評を得た為難を逃れた過去があったりする
・スキル名で分かる通りサディズムとマゾヒズムの性癖が混在。実際に戦闘では被弾するとちょっと嬉しそうにする(後述)
・オルカでは警備隊長
・戦闘力的には最上位クラス。近距離戦ではラビアタの次点ほどであのマリーと差し替えも可能なほどというか実際に刺し違えた(企業戦争時代話)
・ローザ・アズールを全て展開すれば、直撃でなければ戦術核(メイのスキル2)にも耐えることができる
・警護のために外科的・医学的知識も備えている
・コンパニオンの間では良いお姉さんで通っている。扱いの難しいポイやフェンリルも彼女には従順
・ハチコの子供メイド服スキンの膝の絆創膏はリリスがつけたという設定
 
等々……。
これでも設定の一握りという圧倒的属性盛りキャラクターです。
[参照]

バトルスタイルとしてはガーディアン。守護者です。
武器としては彼女の周囲を浮遊している青い薔薇のような飛行体こと"ローザ・アズール"の他、2丁拳銃の"ブラックマンバ"をメインに使用します。
ローザ・アズールは"Rosa azul"かと思われ、すなわちスペイン語で「青いバラ」という意味に推測されます。
青い薔薇の花言葉と言えば。ポイちゃんが好感度100で話してくれます。
 
このようにもう語りだすとキリがない彼女の魅力。
当然SDキャラにも反映されています。
ブラックリリスことりりしゅ好きな方もそうでない方も、より彼女を好きになってもらえたら嬉しいです。

では、以下より本編をどうぞ。

 

待機+詳細不明+移動+勝利モーション

詳細不明はMVPだそうです。開発初期の名残の模様。
実は図鑑ページのボイスでマイクボタンを連打してるとたまに聞ける"功績がどうの"や"注目がどうの"というボイスはこのMVPのものだと言われています。
今後実装されるかは不明。

勝利ポーズはどこからどう見てもガン=カタと言ったらで有名な"リベリオン"のあのワンシーンです。

気になった方は調べてみて下さい。

誘惑のメイドスキン

衣装が変わっただけで表情変化もボイス変更もありません。
初期スキン故でしょうか……
一応、武器に黄色が入るようになっています。意図は不明。
ただSDは無規制版基準のようで、うっすら透けて見えてはならない紐のようなものが見えてしまっている点が強みといえば強みです。

無規制版だとこうなってるスキンです。
姉妹たちには内緒です。
L2Dが実装されていて、特殊タッチをするとチラっと見せてくれます。

 

真夏の水着スキン規制版

ただ規制版と無規制版で大きく異なるのが特徴と言えば特徴でしょうか。
他のスキンと比べて衣装が変わっただけで表情変化もボイス変更もありません。
初期スキン故でしょうか……
一応、武器に赤色が入るようになっています。意図は不明。

よく見るとハート目なスキンなんですが、SDには反映されていない様子。
“ハート目でお誘いなのは司令官の前限定なのかも"と思うと納得。

筆者は"立ち絵の表情や仕草は司令官の前説“を推しています。

何も着ないで発情しっぱなしで戦闘に出てる狼がいるって?
ハハハそんな馬鹿な
下着履かずに戦闘に出てるキャラが多いって?
そんなはずあるわけ……
  

真夏の水着スキン無規制版

ピョンテーーー!

水着そのものは同ゲーム基準の平凡なマイクロスリングショットだが、マゾヒストのリリスらしく、首や両手首、太ももに皮の鎖をはめており、体には耳輪結びの形で紐がついた、事実上ボンデージスタイルの服装を着てきた。
名前が真夏のリリスなのはそんな理由からか,さらに下腹部には子宮形の金属装飾があるのに,これはエロゲーから検閲削除で堕落した女性が刻むいわゆる「子宮刺青」の形をしている 金属が真夏の日差しを浴びれば、ものすごく熱くなるのは常識であり、言い換えれば、この水着の目的は、下腹部に熱く熱した金属装飾で子宮刺青の形をした烙印を押すことだという。
まさに被虐的性向を持ったリリスというキャラクターの最後を見せてくれるスキンと言える。

露出度もやばいんですが特にやばいのは下腹部の金具。
規制版ではさらに着ていましたから主張が控えめでしたが、直にとなるともうくっきりしてしまうのは分かりきっています。
本国版で比較的最近実装された中破では実際についてしまう模様。
日本版での実装が待たれます。
ちなみにこのカーテンはON/OFFが可能なので、さらに肌色を増やせます。
 
画像クリックでオリジナルサイズ

 

余談1:恍惚の被弾表情

リリスはマゾヒズムとサディズムを併せ持つキャラクターだ、とは冒頭の通りです。
こちらの設定を反映してか、被弾中は悩ましく眉根を寄せて口の端も緩ませ、頬も染めて、と実に"恍惚"な表情をしています。

 

余談2:コンパニオンの姉妹たちの目の色は長姉のリリス基準?

コンパニオンの姉妹たちは皆目の色に黄色が入っている、という共通点があったりします。
リリスはラビアタなどのバトルメイドから派生したコンパニオンシリーズの一人目なわけですが、ラビアタの目の色が赤なのでラビアタからではないようです。
有志と本国版のGMアイシャのやり取りによると意図はない、とのこと。
ですが筆者はリリス基準だと信じて疑っていません。

例えばリリスの次に製造された二人の猫バイオロイドも、実際に黄色が入っておりかつ反転されたような対比となっています。

ポイちゃんはスキル2使用前、ウィンクをしてくれるわけですがこうして"共通の黄色側"を閉じるわけです。
コンパニオンの姉妹たちで紫の目はポイちゃんだけなので、「私だけを見ててね」という意図があるのではと筆者は受け取ったんですがはたして。

ポイちゃんのSD記事はこちら。

 

スキル1:デュアルバースト(0.5倍速×0.25倍速)

残像を残しながら高速で銃を扱う様が圧巻なモーションですが、どう見ても銃が拳銃のものと思えない非常に重いエフェクトと反動なのもまた特徴です。
さすが警備隊長かつオルカ戦力最上位クラスです。

ただモーション的には比較的初期のキャラとスキンだから別個に変化がありませんでした…。
新スキン待ってます。
特にウェディングスキンあたりをはよ。
はよ。
 

誘惑のメイドスキン

ぱっと見放り出してるように見えてしまうので毎回目をこすります。

 

真夏の水着スキン

何がと言いませんがこれだけ動いたらこぼれそうです。

 

スキル2:要人警護(0.5倍速×0.25倍速)

Ver2.0からは上方修正され、どんなダメージでも1回被ダメを無効化する、というバリア系の最上位スキルになっています。
これのおかげで反撃機としての出番以外に、耐久役としての役割を持てるようになりました。
 
一応全種確認しましたが水着スキンだけローザ·アズール射出装置が消えています。
ローザ・アズールそのものは展開されます。
それ以外は表情も動作も同一の様子です。
ラスオリにして珍しい手抜きなのかそれとも元々透視化できる装備なのかはたして。
ちゃんと分離し、かつ強固なバリアへと変化する過程が描写されています。

誘惑のメイドスキン

真夏の水着スキン

 

戦闘不能モーション

被弾してる最中までは頬を赤らめていたのに体力が尽きた瞬間引いていくのがとてもらしいです。

デフォスキン「うそ……!?」
 水着  スキン「こんな、はずじゃ……」

※本国のラスオリ含む総合掲示板[アカライブ]から転載。

デフォスキン以外については各々で確認をお願いします。

 

修復室

髪飾り程度の差ですがちゃんと反映してくれています。

デフォスキン「きず……? ち、違います…。これは、ただ…少し休みに行くだけです……」
 水着  スキン「ちょっと……だるいです……」

 

おわりに

今回は、ヤンデレでコンパニオンのお姉さんで警備隊長でガン=カタなワンマンメイドことブラックリリスのスローで見るラストオリジンをお届けしました。

彼女にまつわる設定も交えながら語ってみましたが少しでもより彼女のことを知りたいと思えたでしょうか。
好きになれたでしょうか。
ラストオリジンのキャラへの愛を通して、より深い視点でラストオリジンや登場キャラクターを好きになって貰えたら幸いです。
 
ラストオリジンはBですら同一挙動、同一表情のキャラがいないほどSDキャラにも力が入れられています。
今回紹介しているSDキャラモーションの一部は0.5倍速撮影の0.25%倍編集したものをさらにコマ送りして撮影したものまであるほどです。
一瞬しか見れない表情や仕草に至るまでSDで演出していることがあります。
周回に精を出すのはもちろんなんですが、たまには、こうして推しキャラの動きを眺めてみてはどうでしょうか。
新しい発見や意外な魅力に気づけるかもしれませんよ。
 
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。

その他のSDキャラシリーズはこちら。よければどうぞ。

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