24/10/31からの新規秋イベント”オルカフィルムフェスティバル”を予習し備えよう。製造限セクメトをドロップ入手可能【日本版ラストオリジン】

こちらは本国版ラストオリジンにおいて、23/09/05~23/10/04まで開催されていた新規秋イベントのバナーとなります。第1部Exにて平時は製造限であり特定のイベントでしかドロップしない死滅のセクメトが掘れる数少ない機会です。

本国版の話なら日本版は無関係と思いきや、日本版ラストオリジンは本国版ラストオリジンのデータを使用かつ1年前のアプデを追従しているのが現状なため1年前の本国版のイベントを学ぶ=日本版にも実装される要素を知れる、という式が確立します。

実際、24/10/15にYouTubeにて行われた4周年記念放送では今後のアップデート情報として、24/10/31~から新規イベントストーリーを実装する、と発表されていました。

https://www.youtube.com/live/Bh_MkQ_Q61U?si=0nJ1HvqLt-mQCoL1より

今回はそんな新規秋イベント"オルカフィルムフェスティバル"における全ドロップや交換所で手に入る品々、ステージ情報などを予習しようを前年の秋に本国版で体験済みの筆者Zelarny(@Zelarny)が紹介します。

 

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“オルカフィルムフェスティバル"とは?

冒頭に記載した通り、オルカフィルムフェスティバルは本国版では23/09/05~23/10/04に開催されていたイベントです。

どのような物語なのか、の詳細については予習記事次点では伏せますが、2部構成となっておりイベント内容としてはいつものとだけ伝えておきます。

すなわち、

・2部構成。2週間など一定メンテごとに順次開放
・特別な物語が楽しめる
・平時狙いにくいキャラや装備のドロップを狙える
・しかも難易度も低め
・専用素材がドロップ。これを集めて豪華景品と交換できる

実際、上のバナー画像だと横一列に並んでいる入手リストのうちいくつかはイベント財貨で交換できる豪華賞品です。

今イベントだと左端のチケットのような専用素材から始まり、天乳のハトホルまでがイベント交換所で交換できる品となっています。

いずれも入手機会が珍しかったり遠かったりしまして、死滅のセクメトに至っては製造限で製造以外ではドロップ機会待ちでしたから未所持の方は大チャンス!となります。

 

開催期間

2部構成なため、1か月+αほどになるのではないかと思います。

これも冒頭紹介した4周年記念放送において"2部があり、24/11/14に実装予定"だとは既に公開済みです。

ラストオリジンのメンテは基本的に隔週木曜日なため、

・24/10/31~24/11/14 イベント開始/第1部開放
・24/11/14~24/11/28 第2部開放~イベント終了

という予測を立てることができます。

なお「前夏イベのように終了期間が伸びるかも」については同4周年記念放送で公開された情報の中には今秋イベの次の時系列であるChapter12…12章実装が控えているともあるため恐らく1か月で終わり12章実装に繋がるのではないかと見ています。

あくまで予想ですので、実際の開催期間は公式からの情報を待ちましょう。

 

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全ステージ一覧とドロップリスト

参照:Dreaming Mermaid’s Island | Last Origin International Wiki | Fandom

参照元を和訳するとこうなります。

経験値は獲得EXPと同意味なので、高ければ高いほどレベリングにも向いていることを意味します。

 

簡易早見表

ー初入手

無し

ー非恒常/製造限定

死滅のセクメト(今イベEv1-2Exドロップ)
 防御チップベータ(常設ドロップなし/製造不可のイベント限)
HPチップベータ(常設ドロップなし[※]/製造不可のイベント限)
※常設イベント妖精の村のアリアEv2-3Exの初回クリア報酬で1枚は手に入る

ー常設深層ドロップ組

テイラー・クロスカット(常設11-8初回クリア報酬)
X-00 ティアマト(常設8-8ドロップ)
マキナ(常設イベント楽園Ev2-2Exドロップ)
天空のエラ(常設10-2Exドロップ)
メリー(常設10-8ドロップ)
ドリアード(常設イベント儚き記憶Ev1-2Exドロップ)
チョナ(常設10-7ドロップ)
ハベトロット(常設10-1Exドロップ)
アイアス(常設10-1Exドロップ)
ブリュンヒルド(常設11-3Exドロップ)
 命中チップベータ(常設8-8ドロップ)
 回避チップベータ(常設8-1Exドロップ)
 行動力チップベータ(常設8-2Exドロップ)
攻撃チップベータ(9-3Ex/常設イベント楽園Ev2-3Exドロップ)
 クリチップベータ(9-4Ex/常設イベント楽園Ev1-3Exドロップ)

 

第1部(イベント開始と同時開放)

 

第2部(イベント開始から2週間後のメンテで開放見込み)

 

イベント交換所

参照:Orca Film Festival | Last Origin International Wiki | Fandom

全てが第一部開放から同時とはならず第2部と区域が開放されるごとに順次追加されていく可能性があります。

なおこの一覧にないいつものオリジンダストや潜在力突破モジュール、特殊代用コア、司令官の日誌、基地施設素材などは参照元で各々確認下さい。

逆に追加されなければ過去もやった不具合なので、運営に問い合わせるようにしましょう。

 

イベント内探索あり

画像は第1部のもので、第2部それぞれにもイベント内資源探索が存在します。

これら専用イベント財貨は毎回のイベントで確定ドロップとなってきたので、定期的に送り出し続けることでイベント交換所の豪華景品の交換が捗ります。

なお、該当ステージをクリア済みでないと探索に出せない(戦闘後安全を確保した地域を探索している設定)なので新たな区域が開放される度にそこをクリアし、イベント内探索地も開放していきましょう。

過去開催されていたイベントでの例

 

時系列:"夢見る人魚の島"クリア後

引用:https://arca.live/b/lastorigin/10674899

ラストオリジンは全てのストーリーとイベントが時系列で繋がっています。

上の画像ではChapter9.5に23年夏イベ"アクアランド"→23年秋実装10章→23年冬実装目隠し姫→24年春実装11章……と続いている図です。

見ての通り、今イベントオルカフィルムフェスティバルは直近の夏イベでもあった夢見る人魚の島から直で繋がっている時系列となってます。

つまりオルカフィルムフェスティバルは夢見る人魚の島でのイベント内容はもちろん、その直前の11章の内容をも含んだ状態で話が進みます。

イベントステージの入場にはメインステージと異なり入場条件は設けられていませんし、初のイベ参加が今回となろうと楽しめる配慮はされています。

しかし11章後の地続きの内容のため、イベント参加をするも言ってしまえば本の途中から読んでいるような気分になってしまいます。

もしこの記事を読んだ段階で11-4Exまでクリアしていない、間に挟まっているイベストの数々を読んでいないのであれば、真の意味で今回のオルカフィルムフェスティバルを楽しむことはできません。

メインストーリー進行を行うことはもちろん、間に挟まっているイベストも順次開放される記録室から読まれることをオススメします。

公式による記録室からのイベント閲覧開放条件

時系列と読み返し方法の記事はこちら。

常設の記事群はこちら。

 

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事前周回編……成……?

「全部ヴェロニカでよくね?」

な敵編成とHPとなっています。

自律戦闘環境では、ヴェロニカ聖戦編成が非常に有用なのは過去記事でも紹介しました。

具体的にどうなるのかというと以下のような挙動となります。※無音2倍速、キャラドロップカット編集版

去年本国の同イベに参加している筆者なので参照サイト(世界情報 – [미번역]꿈꾸는 인어의 섬 – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com))の情報通りのHPだと思います。

最最深部のEv2-2Exですら最大HP7000弱となれば、完成していれば最大でHP13256までノーモーション9マス攻撃ができるヴェロニカ聖戦編成が最適解です。

逆に言えば、最速に拘らなければ今やログインボーナスで誰でも所持しているサイプリなど適当な9マス攻撃持ちでも比較的さくさくと深部Exだろうと最速と比べたら少し遅めのクリアは可能なので

「ヴェロニカ聖戦編成組めねー」

って進行度の方も安心なありがたい難易度のイベントと言えそうです。

ヴェロニカ聖戦編成の基本系+派生解説の記事はこちら。

自律戦闘とは、の記事はこちら。

 

レベリングにも超有用

上の方で全ステージ/ステージドロップ一覧を見てもらえたなら知っての通り、全てのステージが戦闘員のレベル上げ/レベリングにも有用なイベントです。

スキルレベルに関しても獲得EXPの10分の1程度が入るため、獲得EXPが多いステージ=スキルレベルEXPも稼ぎやすいステージです。

獲得EXP一覧はこちら。

第1部:EXP8000~10000
第2部:EXP9000~11000

レベリングもしながら珍しいイベドロップを狙いつつイベント財貨も集められるまたとない機会なため、イベントが開催されたら積極的に深部を目指して該当ステージをクリアしかつ☆4を獲得、自律戦闘を開放しひたすら周回させましょう。

 

ざっくりQ&A

Q.イベント素材集めるならどこ?
A.参照を見るに1部も2部も一律3個(自律戦闘では2.7個判定)らしい?
 前回の夢見る人魚の島ではイベント内探索しとけばOKだったが今回は周回も求められるとは公式に記載あり。
 正直毎日自律戦闘に出してちまちま資源探索で回収し続けていただけで余裕をもって全回収できていたので効率を求めるなら上陸後要検証の必要あり
 忘れずにイベント内資源探索に送り出しイベント素材を回収し続けたい
 
Q.イベント内資源ランできる?
A.☆4獲得後に開放の自律戦闘を使用してB支援機を出しているだけでどこでも資源ランになるので気にしなくてもよい。
 強いて言えばドロップ枠の多い〇-6、〇-1Ex、〇ー2Exが回収率が高そう
 
Q.イベント内レベリングできる?
A.自律戦闘を使用してレベリング編成をぶちこめばどこでも可能。上を参照。
 
Q.SSが落ちない
A.普通。10週で落ちることもあるし600週しても出ないこともある。そのうち収束するからとにかく周回するべし
 なおベータチップは特に渋いので覚悟するべし。しかし強力だしSSSへの昇級もできるので余裕があれば必要分は集めたい
  
Q.ドロップ渋くね?
A.ブーストきたらいいね。これでも常設よりドロップしやすいことが多いんよ
  
Q.自律戦闘実装でぶっちゃけ何のキャラが周回に優秀?
A.SS昇級ヴェロニカの退場時全域攻撃が優秀でよくS昇級アルヴィス(またはクローバーエース)とアイアンアニーとセットで使われる。他は少しでも自律戦闘用に記録させる最速クリア時間短縮のためにティタニアやペレグリヌス、サイプリやラミエルなど9マス攻撃持ちが強い印象
  
Q.そもそも初回クリアができない
A.育成不足や戦闘員の相性が悪い、配置が悪いなどがあげられる。攻撃機や支援機は保護機の保護範囲の中に置くとか、攻撃機はクリ100運用するとか、基本的なことをできるようになろう。
 それでも勝てなければ敵を長押しして性能を読み、弱点を探り弱点を突けるキャラを育てること
 とりあえずレベリングしたりリンクを進めたりと時間を使ってから悩もう
  

オルカフィルムフェスティバルイベントまとめ

3度目のセクメトチャンス。次は新年イベでのドロップ機会なので2か月後か
・オルカフィルムフェスティバルは4年目の秋イベント。比較的落ち着いた秋に相応しい、しんみり目のイベント
・4周年記念放送により24/10/31~がイベント開催、24/11/14~で第2部開放とは公開済みの情報
・秋イベということで2部構成なのは恒例であり、サイドもなくステージ数が少なめなのも恒例
・ただしドロップが豪華なことが多く、平時は掘れない製造限や深層ドロップ組を掘れるありがたい機会
・例年と比べて最近のイベントあるあるのその分獲得EXPは低め、は改善されレベリングにも向く
・特に死滅のセクメトは製造で狙うには資源〇百万クラスの覚悟が必要なほど。この機会にフルリンクを目指したい
・ベータチップの数々も低い難易度で掘れるのは破格。この機会に使用頻度の高い攻撃、クリ、行動力は多めに集めたい
・オルカフィルムフェスティバルの時系列は11-4Ex→夢見る人魚の島、と続いてきたその先。物語を真に楽しみたければ11-4Exまでクリアし、記録室から夢見る人魚の島まで閲覧しておきたい

という記事でしたね。

恐らく24/10/31から1か月は開催されると思われる4年目の新規秋イベント、オルカフィルムフェスティバル。

どのような物語が楽しめるのか楽しみですね!

そのためにも常設進行を行いたいところです。

また、必要なものがあるのでしたら予習記事の今のうちにヴェロニカ聖戦編成など高速クリア要員の育成を進めておけば期間中お目当てを集めやすいことでしょう。

予習となりましたら幸いです。

同時と思われる新実装スキン群が気になる方向けの記事はこちら。

と、いうことで予習記事はここまで。@Zelarnyでした。

あとは正式実装後に攻略や星4、おすすめ所持数などの記事をあげられたらいいなと思います。その時はお付き合いいただけたら嬉しいです。

閲覧、ありがとうございました。

 

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