【日本版ラストオリジン】22/05/25大幅アプデで上方修正されたキャラまとめ。性能把握に努め強くなった隊員たちを使いこなそう

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はじめに

公式告知に一切なかったものの、上方修正/調整されたキャラ一覧を調べました。
いずれも本国版におけるパッチノートを遡ったところ、21/07/0521/08/0921/08/2321/09/0621/10/0521/11/0821/12/1322/01/1722/02/14までのものが適用されている様子です。
一つ一つを細かく見てもよく分からないだけなので、[滅亡前の戦術教本]サイトから現時点の本国版のステスキルの画像を拝借。
22/05/27時点の日本版のゲーム内と照らし合わせて大きな差異をピックアップして掲載します。
 

上方修正/調整されたキャラ一覧

スノーフェザー

回避がブラックハウンドなどと同様の増加値/挙動となっただけでなく、周囲へのみ付与していた火炎耐性を自分にも適用できるようになりました。
これにより、これまではコンパニオンとしては珍しく自前で反撃を行おうにも周囲からのエンプレスの冷気バフなどを貰わないとできなかった欠点を克服。
従来の冷気編成との相性はそのままに、より編成に縛られずに運用できるようになりました。

運用例

常設3-1EX ノーリンク資源ラン①(永戦装備未使用版)

常設3-1EX 資源ラン②(永戦装備使用版)

聖所2-50反撃編成

 

ハチコ

・スキル1に重装/軽装なら被ダメ軽減解除効果を獲得
・スキル2に範囲外でもコンパニオンなら行動力、APの+50%適用
・パッシブ1の保護範囲が周囲が3マスから逆コの字へと変化
・パッシブが常時戦闘続行状態に。かつ復活バフ使用後でも10%確率で再度復活
 
特にパッシブ2のHP50%以下時の毎Roundデバフ解除が強力。
敵がどれだけデバフまみれにしてこようと、HPが半分をきって追い詰められたハチコは鉄壁も鉄壁と化します。
この調整により、従来の保護+行動力強化支援だけでなく準アタッカーとしても活躍可能となりました。
SS昇級も控えており、実際にハチコを反撃ギガンテスのような運用をして聖所の難所を突破している編成もあります。

運用例:聖所3-59SSハチコ反撃編成

 

ペロ

・スキル1にスキル2の[挑発]状態だと固定ダメ付与を獲得
・スキル2が単体指定保護→敵全域保護無視挑発へと変化。SS昇級済みの場合確定化
・パッシブ1が味方から行動力バフを受けている場合追加で被ダメ軽減、回避率+50%(強化解除不可)を獲得
・パッシブ2の反撃時に攻撃される度に最大5スタックする攻撃力バフを獲得。5回でクリ率も追加獲得
・パッシブ3の範囲が拡大した代わりに保護機の保護が不可能に。行動力バフデバフ状態の味方の攻撃支援へと変化
 
元の強みを残しつつ、割と別キャラみたいになっています。
特にスキル使用優先度変更がきた今、メインで使用するスキルをスキル2にすると自分の行動では毎回的全域を挑発し攻撃を集めるくせに攻撃されるとスキル1で反撃します。
しかも攻撃される度攻撃力が増していきますし、挑発状態の敵はペロに殴られる度に固定ダメを受ける……と割とえぐいことをします。
聖所用のペロ反撃デッキは定番だとすらいえます。

聖所3区全域対応型ペロ反撃編成

ポイ

これまで主軸の過興奮バフは被弾すると2回待機するしかありませんでした。
上方修正後は2回攻撃後のRoundから再度復帰するようになります。
これにより、これまで事実上の無被弾プレイが必要でしたが多少のごり押しも可能となります。
 

運用例:聖所2-60前座撃破突破編成

ブラックリリス

・スキル1が縦2マス攻撃化し消費AP増加。敵または味方が撃破後だと追加ダメージ獲得
・スキル2の攻撃命中バフが強化かつ強化解除不可化へ
・パッシブ1に防御型時確定戦闘続行、味方がいる場合追加バフ獲得効果を追加
・パッシブ2が味方撃破時の攻撃クリ増加に追加獲得化
・パッシブ3の範囲が広域化。確定行動力↑命中↓から攻撃/行動力依存の攻撃行動力バフ増加/命中低下へと変化
 
従来の強みはそのままに、"不安定"なキャラコンセプトを活かしたような変わった対象を選ぶような効果が多いです。
特にスキル2の強化解除不可が強烈で、敵が強化解除攻撃をぶち込んで来ようと意に介しません。
確定で味方が倒れつつ復活するゴルタリオン編成に組み込まれては超防御のスパルタン鉄虫をぶち抜く姿も。

運用例:聖所2-60

 

ティアマト

・スキル1に回避運用だと威力の増加する効果追加。敵がパッシブ1看破により命中回避低下状態だと被ダメ増加
・スキル2が以前の600%ダメから1200%ダメへと超強化かつ低HP時威力増加効果獲得
・パッシブ1が従来+敵全域デバフを獲得
・パッシブ2の範囲が増大。機動のみから前列配置時の場合軽装重装へも適用
 
従来通りの回避運用でも異様にダメージが出ます。
スキル2の超火力化、パッシブ1のデバフ、パッシブ2の機動以外への緩和と単騎周回はもちろんより多くの選択肢を取れるようになりました。

運用例:聖所2-37単騎クリア

 

ロク

・スキル2が保護無視化
・パッシブ1が自分のみ永続回避増加かつ反撃状態化
・パッシブ2が3Round目から2Round目へと変化かつスキル2がバリア/被ダメ軽減無視化
・パッシブ3が完全に攻撃スキル強化へと変化。スキル1の縦マス攻撃は敵の数が多いほど威力増加、スキル2は敵が少ないほど威力増加化
 
これまでと似たような運用はもちろん、手動での難所攻略にも強くなりました。
2Round目から赤くなり本気を出してからの攻撃が非常に頼もしいです。

シラユリ

・パッシブ1に追加で攻撃バフを獲得
・パッシブ2の範囲が十字から自身中心の9マスへ。3Round以降追加効果
 
しれっと自分も含まれるようになっているので、支援攻撃は味方はもちろん自分の攻撃に支援攻撃…表示上の再攻撃もしだします。
これだけといえばこれだけですが、3Round以降は追加効果を得たりそもそも強みの偵察時はさらに攻撃が増加する、など元の強みをさらに活かせます。
スキル使用優先度変更がきた今、スキル2→スキル1と自分で連撃するためより高い予ダメを期待できます。

運用例:聖所2-43火炎属性編成

 

シャーロット

・スキル1が保護無視化かつ回避/行動力低下状態の敵だと追加ダメージ
・スキル2が標的/挑発だと強化解除攻撃化へ
・パッシブ1の効果が攻撃回数から味方/敵の数へ変化
・パッシブ2に従来のAP付与効果+伝説メンバーだと追加効果。伝説の保護機/支援機(アルマンや白兎など)だと追撃
・パッシブ3の確定クリが消滅。一度でも攻撃すると反撃バフ獲得状態かつこの状態では各種攻撃スキルに防御貫通獲得
 
これまでとちょっと使用感が異なります。
攻撃回数ではなく戦闘開始時の味方/敵の数で挙動が変化するため、再攻撃させたいけどしなかった、が発生します。
ただこれを上回る攻撃的なメリットの数々が強みで、こと強化解除しつつ超火力を叩き込むスキル2は積極的に狙っていきたいところ。
限定的とはいえ支援攻撃も行うため、手数が減ったとはあまり感じません。

 

シザーズリーゼ

中破必須がなくなり、スキル2の威力が500%から1000%へと2倍になった。

運用例:聖所3-48 機動軸物理編成

 

エキドナ

・スキル1の範囲が<字から逆ト字に変化かつ、敵撃破時にパッシブ3が再度起動化
・スキル2の範囲が十字から9マスへと変化。電気耐性のみ→全属性耐性かつ状態異常耐性や強化解除耐性も付与
・パッシブ1に電気攻撃に被弾でAP獲得が追加
・パッシブ2の保護範囲が全域に。保護は保護機以外へと広域化。列保護だったが条件付きとなりさらに条件次第で行保護まで獲得
・パッシブ3の効果が問答無用に。解除も不可能へと強化
 
ストロングホールドでよくね?だったところをらしさを残しつつ別ベクトルへ強化されました。
敵の撃破され出来ればパッシブ3を常に付与し続けられるのはエキドナくらいの強みです。

運用例:聖所3区汎用手動編成

 

アルヴィス

これまでは十字方向へ被ダメ軽減、そして射程-1でした。
アプデ後は範囲ダメージ分散効果となり、敵の高範囲攻撃への対策とすることができます。

運用例:聖所2-41ヴァルハラ編成

 

ノーム

スキル2が壁設置、から行保護かつ効果耐性かつ防御貫通耐性へと変化します。
これによりアイデンティティの壁精製はできなくなりました……。土の精霊ノーム要素が。
Bでも入手できるのですし、こちらを優先使用させれば序盤に入手できる壁役として優秀ともいえるかもしれません。

運用例:SS昇級組による聖所3区汎用編成

 

ナイトエンジェル

・スキル1に回避/行動力減少時威力増加が追加。防御貫通はパッシブ化
・スキル2は威力増加。防御貫通はパッシブ化
・パッシブ1の範囲が後列ではなく中列も同様の効果へと変化
・パッシブ2の増加値が増加
 
これまで事実上の後列限定でした。
中列でも同様の効果となったため配置に自由が利くようになったほか、スキル1の単体攻撃もより単体特化となり使いみちができました。

運用例:聖所3-47 機動軸物理編成

 

ネレイド

よりホライゾン編成特化となっています。

・スキル1にセイレーンのスキル2バフ状態だと威力増加効果獲得
・スキル2にセイレーンのスキルバフ状態だと保護効果解除を獲得かつ攻撃範囲の中心が放射状の手前から中心へと変化
・パッシブ1に敵から被弾したか、敵を倒したか、SS昇級済みかの場合バリア/被ダメ軽減無視効果を獲得
・パッシブ2の効果それぞれが強化解除無力化。復活せずともクリ率増加
 
ホライゾン編成の主砲です。
防御貫通こそ所持していないものの、SS昇級済みだと常時バリア/被ダメ軽減を無視するため大抵の敵はハチの巣にします。
基本硬いですし追い込まれるとさらに硬くなりますし保護無視や巻き込まれで落ちても復活するし、と頼もしさが半端じゃないです。

運用例:割とどこでもいける聖所2区汎用強編成ホライゾンデッキ

 

テティス

武装モードだと被ダメ1バフを解除が追加。

これによりトータスはもちろんケミカルXを処理できるようになりました。

運用例:割とどこでもいける聖所2区汎用強編成ホライゾンデッキ

 

セイレーン

・スキル1がより機動特攻に
・スキル2は変化なしなものの他のパッシブの追加効果の対象に
・パッシブ1の効果がスキル2だとさらに1.5倍適用
・パッシブ2に防御貫通と被ダメ軽減が追加
・パッシブ3に味方ホライゾンまたは支援機のスキル威力増加バフを付与。自己バフがパッシブ2に移動し迎撃モード時のAP獲得効果追加

砲撃モード

・縦3マス攻撃へと変化
・SSテティスのパッシブ効果を受けている場合追加ダメージ
ネレイドに続く主砲となってよし、バッファー参加しつつ支援攻撃で手数を出してよしの万能なセイレーンちゃんです。
ホライゾン隊員とのシナジーが特に強くなっており、ホライゾン編成の主軸として活躍します。

運用例:割とどこでもいける聖所2区汎用強編成ホライゾンデッキ

 

シルキー

・スキル1が軽装/重装に限り効果が倍増化
・パッシブ1の防御増加が消滅し被ダメ軽減率が増加。稀に被ダメ最小化
・パッシブ2の効果が後ろからト字へと変化。対象の行動力が自分より低い場合命中低下の代わりに被弾やスキル1使用時AP増加
 
これまでバッファーとしか出番がありませんでした。
調整後はスキル1がデバフもりもりになったり、パッシブ2が広域化し前線で立って攻撃や被弾するだけで補給できるありがたい存在化します。
とくに強力な軽装や重装相手だと出番をあげやすいようです。

運用例:2-60以外攻略可能手動シルキー軸編成

 

フェニックス

・パッシブ1の対象が軽装/重装からスチールラインまたは自分より行動力の低い軽装重装なら何Roundでも攻撃支援に変更
 
これまでは自分が攻撃後に軽装なら1Round、重装なら2Roundの攻撃支援を付与していました。
調整後は常時となり、スチールラインか行動力が低いか、の条件を満たしていれば常に打ちまくってくれます。

運用例:聖所2-60全域手動クリア可能フェニックス編成

 

アウローラ

パッシブ2に状態異常耐性付与が追加。

……だけと言えばだけなんですが、本領発揮は今後SS昇級がきてから。
なんとスキル1使用後の敵ならRound開始時に強化解除と強化不可の付与。
スキル2使用後の味方なら保護無視を付与、と夢のようなことができるバッファーと化します。

運用例:聖所3-57手動フェンリル編成

 

おわりに

今回は、22/05/25大幅アプデで上方修正されたキャラまとめを行いました。

運用例はいずれも注目度が高いと思われる聖所攻略記事を参照しました。

シャロのように使い勝手が変わっているキャラもいるので要チェックです。

こちらを読まれた読者さんが編成を組む際の助けとなりますように。
以上、Zelarny(@Zelarny)でした。
 
というか本来調整内容は運営が公式サイトに出すべきでは……?なんで私が
 

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