【雑記 #2】雨上がりサイクリング
「祝!5周年記念公式放送告知ポスト2000RT達成で50ツナ缶配布!」
と箱舟の記事も書けたしで胸をなでおろしている筆者ことZelarnyです。おはようございます。こんにちは。こんばんは。
25/05/22現在、25/05/24 19:00~とされているラストオリジン日本版公式放送生放送前でそわそわしているタイミングではありますよね!
25/05/29~とされている5周年記念イベントの情報が公開されそうでとても楽しみなので、5周年系を更新しようか…と思ったのですが……。
あまりに先取りしすぎても楽しみを奪ってしまうかもと足踏みしていたら二日前になってしまいましたので、諦めてお茶を濁そうかなと思います。
今回の記事は雑記です。
つい先日経営方針変更のお知らせ(ブログ内リンク)で記載した通り、今回みたいに記事更新をしたいけど沼った時や纏まらない時などに日頃ラストオリジンの妄想と共に過ごしている筆者の近況をお知らせしようと思います。
一応ラストオリジンブログなのでラスオリネタと無理やり繋げつつゆるっとオチもなく書いていく感じなので、平時の攻略やお役立ちとは無縁となる可能性があることはご了承下さい。
それでは、お付き合い頂ける方のみ以下からお読みください。
近況#2 はじめに:サイクリングもしてみた
近況 #1でお知らせした通り(ブログ内リンク)、最近は歩いたり歩くついでにゴミ拾いしたりと暇を見つけては意図的に運動しようと心がけています。
その一環で、サイクリング……というと大げさですが、運よく折りたたみ式自転車を貰ってしまったので歩きでは遠すぎるような場所に少し自転車で出かけていることがあります。
こと25/05/22の朝だと、ちょうど夜間に雨が降っていてまだポツ…ポツ…と降っているくらいの雨があがる寸前、な感じでした。
雨があがりかけの時しかない湿った空気や、雨の匂い、道をふさぐように垂れた木々の枝葉、滴り落ちる雫…このなんともアンニュイ気味、でも晴れる寸前の様子が、明るい物語が始まる序章のようで好きなんですが伝わる方はいるでしょうか。
こと日頃常に頭の中にラストオリジンがある筆者なので、
とかを見上げた緑と灰色を映す空色背景のステンドグラスのように楽しみながら、勾配のある道をサイクリングで駆け抜けていきます。
▽天候を操り雨を降らせられる農業用メイド:オベロニア・レア
ことオベロニア・レアことレアちゃんだとおっとりお姉さん属性(肉体年齢25歳設定)なので相合傘とかしながらゆったりと歩くのが良さそうです。
大通りではない、二人だけしか歩けなさそうな細い道とかも好きそうだよなぁ……とか思いながら自転車を運転中チラチラとどこに繋がっているか分からないようなわき道に目が取られるのでした。
自転車(道具)たちにも心はあるのか?

「物には心が宿る」
と言う表現を聞いたことはあるでしょうか。
筆者は割と一つ物を手に入れたらよっぽどのことではない限り長く使い続ける性質なんですが、これは「物にも心があるから」だと思っているからな節があります。
今乗っている自転車は折りたたみ式で、タイヤは小さく、ハンドルは水平、カゴもないような恐らくやっすい品です。
はっきり言って操作性は快適!とはいえず、買い物をすれば袋を変速ギアのフックにかけますしその変則も6までで坂とかギーゴーとか言いながら立ちこぎで登っていきます。
それでも手元に来た以上大切にしたいので、自転車やさんに持って行って見てもらったりタイヤの空気は出来る限りしっかり入れたり、と手入れしつつ使っています。
だからでしょうか。
実はつい先日、この自転車で坂を上りきり下りをギア1で…と一気に6→1と変えた瞬間、チェーンが外れてしまいました。
しかもこの坂って目的地から出てすぐの場所で、自宅まで帰るには5キロ近くはあります。
「5キロも押して歩くのはしんどいなぁ…」
と思いながら、ただ押して歩くにもチェーンがガッシャンガッシャンとたまにひっかかってタイヤを引きづったりしながら少し寄り道した場所にある自転車屋さんまで運ぼうとしていました。
そうして押して歩いてして進み続け下り坂に入り少ししたタイミングで、なんとチェーンが自動復旧しました。
元からゆるゆるだったのかどうかは分かりませんが、少なくとも手押ししてみた限りスルスルカラカラとちゃんとはまっているではありませんか。
恐る恐る跨ってペダルを踏むと、何事もなく進めますし一弾だけギアチェンジするとカション、と変則もできたんですよね。
「大事にしてきて良かったなぁ」
とハンドルのついている元あたりを労うようにポンポン、と叩いてから無事に帰宅したことがありました。
運が良かっただけかもしれません、たまたまなのかもしれません、また近いうち壊れるのかもしれません。
分かりませんが、きっと日頃大事にしてきたから応えてくれたんじゃないか、と心が温かくなったことを覚えています。
▽Mr.アルフレッド。ロボが人間より人間らしい"心"を演出することがあるのもラストオリジンの魅力の一つ
ラスオリキャラが好きな理由にも繋がる

ことラストオリジンにおいては、登場するキャラは総じてバイオロイドやロボでいずれも"人間に奉仕するため“に"道具として製造された非人間"な存在として描かれます。
キャラたちは人間のように言葉を発し、心を理解しているかのような発言をし、時に人間より人間らしい振る舞いをするために我々からすると"心"があるかのように錯覚します。
実際は未来の進んだテクノロジーにより設定された"人格プログラム"のなせる技なのでしょうけど、我々人間が"そこにヒトがいる"と思えばヒト認定できるように充分に発達した科学技術ならばもはや大きな差はないのではないでしょうか。
そんな“ヒトならざるものたち"の"人間模様"が描かれるのもラストオリジンのいいところです。
実際彼女たちが扱う武器や装備も手入れが必要なのは作中でも描かれるようで、なんと筆者最推しシロフクロウ遺伝子が混ぜられて製造されたスノーフェザーの翼も"バッテリーが存在する"とのこと。
武器に対して"ポンコツ"と放つ極地戦闘員のピクシーだとか、武器を可愛く装飾…デコっちゃお、なんていう狙撃手ミホがいたりします。
そしてそんなバイオロイドたち自身も、"道具としての使用限界"として寿命1000年が設定されていたりしますし、なんならプログラムのはずの"心"のケアを必要としているキャラも多く存在している設定でしたりします。
例えばイグニスが心に傷を負ったキャラたちからの相談役になっていたりとか、司令官……主人公との含みがありすぎることがある個人面談もその一環だとは作中でもよく描かれます。
▽キャラ:イグニスの公式設定の機械和訳。寡黙な優しい焼却担当ならでは

▽23年夏イベント:白夜のアクアランド!より。この後ケアという名のケフィアしたかもしれない
現実でも物を大事にしたいという思いがあるからこそ、作中では過去"物"として扱われてきたキャラたちも大事にしたい、との思いがよりラストオリジンキャラたちへの愛着を深めている部分はあると思います。
筆者がダッチとかティアマトとか、影にあるキャラ好きになりがちなキャラ性癖の原点は意外と身近なところにあったのかもしれません。
話を戻して:自転車で運動もいいぞ
ここだけの話、筆者の住んでいる地域は比較的勾配の多い地形です。
登ったり下ったり、な坂道や下り道が多いんですよね。
自転車で走るとなると当然坂道を進むためには強く踏み込む力が必要でペダルが重い!!んです。
ここ最近2週間に1回くらい、5キロ先の喫茶店に朝ご飯食べに向かう際でも最低3回はちょっとした丘を越えないといけません。
でも丘なので、登ればその度に下りがあってを3回繰り返します。
こと自転車ならば登ってる時はしんどくても、下りになるとペダルをこぐ必要がないので楽なんですよね。
さすがにこの冒頭画像のように両手離して運転したりはしませんけど、片手ぶらーんとしつつ風を全身で浴びながら時速40キロくらい出てるんじゃないかな勢いで坂を下っていくことはままあります。
これが気持ちいいんです!!
これも最初からこうだったわけではなくて、自転車での運動を始めた頃は最後の坂は急すぎて漕ぎきれず自転車を押して歩いていました。
でも何度か続けているうち、だんだんと慣れて全ての坂も自転車で登りきれるようになっていきました。
心なしか足の筋肉が増えてきてラスオリのむちむちキャラのようになってきた気がしないでもないです!
でも学生さんの後ろをついていくはめになった時はひたすら置いていかれる+息のあがってなさに現役高校生さんとの体力の差を痛感しました……!
現役学生のバイタリティ、すごい。
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近況#2 おわりに:継続は力なりかも

継続って力になるんですね。
自分って割と何もできないダメなタイプの人間だと思っていたのに、いざ手を付けてみると案外やれたりして驚いています。
このブログだって当初なんとなしで始めたのに、今や4年も続けられているという……!
今が坂道なのか下り道なのかは分かりませんが、筆者の背を押してくれる読者さんたちの存在があったのは前に進むために間違いなく力になってくれているのは間違いありません。
もしかしたら筆者は自分のために、ではあまり頑張れないけれど自分以外の誰か……実在する人間でも架空の存在である推しでもどちらでも、誰かのためになら結構頑張れるタイプなのかもしれません。
改めて、気づかせてくれた読者さんたちには感謝感謝、です。
いつもありがとうございます。
さてさて、ラストオリジンは5周年を迎え25/05/24 19:00には五周年記念放送があります。
5周年特別チャレンジとして実施中の"記念放送告知ポスト2000″までは行ってゲーム内通貨ツナ缶50個配布は確定したので、今度は同時視聴者数3000人に到達できればさらにツナ缶50個を貰うことができます!
ぜひぜひ筆者とともに盛り上げていきましょうね。
▽公式お知らせによる告知ページはこちら。
▽5周年記念公式放送YouTubeページはこちら。
以上、ここまで読んで頂きありがとうございました。
引き続き、当ブログゼラオログ!をよろしくお願いいたします!
ー筆者Zelarny
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ディスカッション
コメント一覧
更新お疲れさまです。
やや寒暖さが激しいですが散歩にはいい季節かもしれませんね
空を自由に飛べる戦闘員もいるなか、自転車に関連したキャラはいないかと探しました
エミリーのジェノクスに乗る話がありましたが
これは飛んでるバイクみたいな使い方であってるんですかね?。
おつありであります。
暑かったり寒かったり湿度凄かったりと調子崩しやすいですから、体調には気をつけたいものですね。
自転車……はさすがにいないのですが、バイクだとアイアンアニーやバイカーユサールが該当します。
エミリーは確かに言われてみればでした……!
チョコ女王ではエミリー、司令官、アウローラと3人上に乗ったりしてました(ハンターには怒られる案件)から浮遊バイクみたいなものなのでしょうねぇ。
そういえばで目隠し姫では列車が登場しましたし、車掌バイオロイドとかいてもいいのではとかも思いました。
いつか会いたいものです。
アップお疲れ様です。「物に心は宿るのか?」…いいですね~、私もとても関心のあるテーマです。
経験上あるのかないのかと問われれば、間違いなく「あり得る」と答えます。私のメインの趣味は
模型作りですが、工具はかれこれ20年以上ほぼ同じものを(油をさすなどメンテをして)使っています。
日々色々便利なものや効率のいいものは出ているんですが、「基本的な作業」や「ここ一番での重要な工作」などは、やはり使い慣れた工具で行うほうが「確実に」うまくいきます。最近はパソコンで基本設計を行い
3Dプリンタで出力…などという最新技術を駆使した作品も見受けられるようになりましたが、いわゆる
「作風」や「手で作る独特の味わい」は昔ながらの工具を駆使してこそよく出るかな、と思ったりします。
(実際仕上がった作品を改めて見て「…これもう一度やってと言われても無理かも」と思い返す瞬間も
あります。)
迅速のカーンが効率がいいとは言い難いリボルバーキャノンを得物としていたり、LRLが100年という
膨大な時間を生き延びるために「ドラゴンスレイヤー」を心の拠り所としていたのも、
「理論や理屈を超えて物に対する愛着を持ったゆえに現在がある」事と無関係ではないと思います。
更新楽しみにしています。
おつありであります。
謎のヴェールに包まれていたすっとこさんの趣味が判明!
模型作りいいですね~。大小さまざまな部品、魂の欠片を繋ぎ集めて一つの形にする。憧れます。
特に技術が要求されるような場面、「ここぞ」は使い慣れた愛用品のほうが安定するということは確かに聞く話です。
力の加減や角度、入れた後の仕上がりの予想……。
にわかの筆者にはあまりなじみがありませんが、少なくとも20年も続けられているすっとこさんだと大事にしてきた道具たちは”相棒”のような存在であり、道具たちにとっても同じ気がします。
20年だともはや人生の伴侶でしょうか……!?
確かにカーンの装備やLRLの斧も100年物でしたね!
思えばブルガサリも装備を装着する度に「新しいの買って」と話したりしますし、我々のように選択肢がない、互換性のある一点ものを仕方なく使っているかもしれないとはいえ一つの物を大事に使い続けている可能性はありそうです。
“非人間”である彼女たちがより”人間”らしく、あれる環境を作れる司令官像でいたいものです。
更新お疲れ様です。
自分も1年程前にロードバイクを買いまして休日はたまに運動がてら遠くの喫茶店にモーニングを食べに行ってます。夏は地獄ですが天気がいい日の朝は自転車を漕いでいると気持ちいいですよね。
あと自分は結構物を雑に扱いがちなので少し改めようと思います…。
因みにチョコランドイベ以前にティアマトの話って出てましたでしょうか。イベント中は彼女の過去について少し触れられていましたが結構いきなりだった気がしたので…。他の例から考えても非道なことが行われていたと思いますが出来れば些細について知りたく、ご存知でしたら教えていただきたいです。
おつありであります。
ロードバイク!それも運動がてらの喫茶店まで!いいですね!自分も本来なら通勤用に、とロードバイクを買おうと思っていたんです。
今ある自転車だと5kmがせいぜいですが、ロードバイクなら10kmほどでも比較的負担なくいけそうでとても気になります。
いずれ買うことがあれば、その時は先輩ですね!
チョコ以前にティアマトの深堀りは無かったですねー…。
実際、チョコ女王Ev-1EDで唐突に出てきてから徐々に深掘りされていくのですが、最初から既に司令官とは遭遇済みでアメちゃん…”よくできましたキャンディー”をあげている状態です。
これは晩餐でしれっと出ていたダッチのように、作中の演出及び時系列上でしれっと救出ししてた扱いで登場している感じですね。
一応自己紹介台詞を聞くに研究所で最高水準の性能を実現するためにティアマトが”話したくない”というほどの扱いを受けた末、ひとりぼっちになってから…つまり滅亡後にラビアタに救出かつ装備まで与えられたなりゆきで合流してるみたいです。
話したくない、の内容についてはチョコ女王を読み返したほうがいいかと思います。
特にEv2-2epでは詳細が語られますのでぜひぜひ…。