25年内実装予定の新常設13区域を予習し備えよう。セクメトやファフニールやエンライなど数々の人気の製造限が恒常落ちや新装備も獲得可能【日本版ラストオリジン】

こちらの画像は2025年5月24日に配信されたラストオリジン5周年記念公式放送(外部リンク)にて年内アップデート予定、として公開された紹介ページの一部です。

13章は日本より先行して配信されている本国では24/12/19アプデにてまず第1部が開放され、その後順次アプデを繰り返し最終的には第5部まで実装されています。

これまでも本国版での実装内容は基本的にそのまま日本に上陸してきたため、本国での実装内容を知る=未来の日本版を知る、に繋がります。

今回は日本版にも年内実装予定と予告されてはいる、13章、13区域、Chapter13、チャプター13…を予習しようを紹介します。

 

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新常設"第13区域" 概要

Chapter13.夜明けの雪原

冷たい冷気にも怒りは消えない。
カラカス事件後、レモネードベータの合流とともに
南米の一部を手にしたオルカは今後の行動方針について話し合うことになる。
レモネードオメガとの決戦を控えた今、
最近までも予見していた不安に努めて背を向けていた司令官。
オルカで助けを求める一つの通信を受けながら、不安感はすぐに現実になってしまう。
悪い予感を感じた司令官は通信の行方を追うために夜明けの雪原に歩み寄るが···

こちらは本国版にて、13章第1部実装との予告が行われた際の予告バナーとあらすじです。

冒頭紹介しました通り、13章は第5部までの5部構成となっており多くのステージと、ストーリーと、とある勢力との抗争の終結までを楽しむことができます。

13章は運営がスタジオヴァルキリーから韓国…本国でのヴァロフ社に移ってから初の追加となる恒常ステージの追加です。

旧運営が広げてきた風呂敷を一旦整頓し、明確に区切りをつけるための章とは本国の開発者ノートで公開されていました。

 

入場条件:12-22クリア

12章の第3部、12-22のストーリーを読むことで13章へ入場できるようになります。

戦闘のある12-21クリアまででなく、ストーリーを最後まで読むことが条件なためお忘れなきよう。

なお本国での実装当初はなんと12-1cクリアが入場条件でした……。

逆に日本版実装時に12-1cクリアが条件だった場合、日本版運営が本国のアプデ内容を把握できておらずポカやらかしている可能性があります。その時は筆者と共に問い合わせてくれると助かります…。

 

恒常落ち多数の全ステージ一覧とドロップリスト(S以上)

第1部

私ちゃんことマーリンが13章第1部にて恒常ドロップ落ちします。

しれっとセイレーンも常設イベントではなくメインストーリーでドロップするのは初の機会です。

13-7と13-8では謎の新装備もドロップしますが、こちらは後程紹介します。

 

第2部

ムネモシュネとフリッガが各種イベントドロップ待ちから13章第2部で恒常ドロップ落ちします。

フリッガ難民の方への最適解が、13章まで進めろになる瞬間です。

 

第3部

目新しいドロップはありません。

強いて言えば13-23の新装備群くらい(詳細は後述)です。

 

第4部

クノイチ・エンライ、サレナ、死滅のセクメト、X-02 ウルが各種イベントドロップ待ちから恒常ドロップ落ちします。

しれっとサラマンダーも一応恒常落ち。

SS製造限定4名もが難民から救済されるため、未所持なら13章まで進めろが最適解となる時代が到来します。

 

第5部

13-17bが途切れましたがまぁA雷缶だけなので許して下さい…。

ニッキー・トレイシーとファフニールが各種イベントドロップ限から恒常ドロップ落ちします。

難民の方はここまで進めることで無限に掘ることが可能です。

 

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新規戦闘員/新規装備/新規素材入手一覧

名称は韓国語の和訳です。ローカライズに伴い名称が変化する可能性があるため(仮)として紹介します。

以下装備の和訳前の参照元は参照:装備情報 – 滅亡前の戦術教本です。

 

레모네이드 감마(※あえての未翻訳)

ネタバレ注意(文字列クリックで展開)
画像クリックでオリジナルサイズ。和訳された画像は@hirari12さんより引用

13章第2部メインステージ最深部、13-16の初回クリア報酬として獲得可能です。

待望の。

なお実装時にはシナジー効果持ちのメローペのスキルに調整が入るはずです。入らなければ不具合ですので、問い合わせ案件(アドレス:lao_support_jp@valofe.com)となります。

 

레모네이드 엡실론(※あえての未翻訳)

盛大なネタバレ注意(文字列クリックで展開)
画像クリックでオリジナルサイズ。和訳した画像は@hirari12さんから引用

13章第5部メインステージ最深部、13-42の初回クリア報酬として獲得可能です。

なお本国版では実装当時、13-42はイベントのみステージでの配布だったからか初回クリア報酬として獲得しか入手手段がないのに初回クリア報酬に設定ミスをしておりお迎え拒否が発生していました。

日本版もやりやがったら不具合ですので、問い合わせ案件(アドレス:lao_support_jp@valofe.com)となります。

 

BR最適化回路(仮)

レアリティB~SSSまで存在する、既存の行動力チップ及び行動力βチップの実質完全上位互換装備(※なおSSS行動β+10だと行動力+0.29)です。

獲得先としてはレアリティBが13-4Bの初回クリア報酬で、レアリティAが13-7と13-8でドロップ。SSは13-8で初回クリア報酬として獲得可能で、SSSへはアルタリウム1500個を消費しての装備昇級が必須となっています。

装備製造では入手できないので、言ってしまえば13章到達組へのご褒美装備の一つと言えます。

 

BR突撃回路

レアリティB~SSSまで存在する、攻撃値の大幅な増加値と多少の命中が増加する新装備です。

既存のどの攻撃値増加装備(出力制御回路Ex+10でも+150)よりも上な、実質的な攻撃値増加値だけならSSS+10でさえあるなら最強装備と言えることが特徴です。

なおSS+10時では攻撃値+132なので、SSS攻撃βの+135より気持ち弱いため本領発揮はSSS+10となってからです。

獲得先としてはAランクの獲得を13-8Bで初回クリア報酬として、そしてドロップとして13-15、13-23で獲得することができS以上の獲得は装備昇級が必須となっています。

 

BRアドレナリン回路

HP増加チップ系の最上位と言える装備です。

参考までに、SSSHPチップβ+10だと増加値は1050なので1.7倍近く最大HPを稼げることになります。

獲得先としてはAを13-12Bで初回クリア報酬として1枚、13-23でドロップを、Sを13-24の初回クリア報酬として獲得でき、S以上の獲得は装備昇級が必須となっています。

 

BR危険防止回路

防御と回避が増加する、これまでにない新装備です。

SSS+10でさえあるなら防御増加値、回避増加値共に既存のSSS防御チップβ、SSS回避チップβを超える数値なため、防御型でも回避型でも場面によってはタンカーの最適解になりえます。

獲得先としてはAを13-20Bで1枚、ドロップを13-38で、Sを13-40と13-5Exで初回クリア報酬として獲得可能でき、SS以上の獲得は装備昇級が必須となっています。

 

ブラックリバーモジュール(仮)

13章の特定のステージでドロップする新素材です。

素材の使用用途は13章でドロップする新装備の強化かつSSS昇級後の強化にのみ使用されます。

なお上記のBR○○装備のSSSを+10にするまでに、合計で335個消費します。

 

メインステージ交換所:13章版も実装

引用:Main Story Exchange Post – Last Origin Wiki

画像は13章第5部まで追加された全ての交換所がまとまった一枚であり、その一部です。全一覧は引用元を参照下さい。

13章実装直後~一定期間の間は、各種メインステージに12章追加機関の間でも追加されていたような"オルカ補給品"がドロップしこれで専用の交換所で珍しいキャラ装備と交換が可能です。

オルカ追加補給品

サレナやソニアといった製造限(サレナは第4部でドロップを狙うことが可能)組のほか、今回が初の追加/ドロップ解禁ともなるブラックリバー系装備や各種専用装備(FPSはサレナのもの。上からソニア、ティタニア、マリアのもの)が手に入ったりもします。

専用装備群は相変わらず趣味程度の性能なので、これがないと!ってことにはなりにくいので無理に掘らなくていい安心感。

本国だと第1部~第5部までの実装に半年近くかけていたのでずっとオルカ交換所もありましたが、日本版は恐らく1,2か月ほどになると思います。

積極的に常設を周回してオルカ追加補給品を獲得、有用な品々を集めていきましょう。

 

性能把握:ソニア専用装備

引用:装備情報 – Hasta la Vista Baby! – 滅亡前の戦術教本→papago和訳

サディアスとの連携の強化が見込める専用装備です。

ソニア自身は物理と火炎の攻撃スキルを使うのですが、メイン火力のサディアスは電気ですしサディアスのパッシブ上ソニア以外で固めた方が攻略では有用です。

この装備があれば各種デバフで貢献しつつ、サディアスの火力も伸ばせるためバディ感を体感できます。

 

性能把握:ティタニア専用装備

引用:装備情報 – 페어리 수제 화관 – 滅亡前の戦術教本→papago和訳

ティタニアというとスキル2を使用後自身に解除不可の行動力-55%デバフが適用され、2度目の行動が遠くなります。

そしてその間に攻撃を受けると反撃し、残党を処理できる……なキャラなのですが。

この装備があればスキル2使用後のデメリットを実質的に消せるため、ティタニアでスキル2を何度も打たせたい時に有用かもしれません。

……かも、なのは現状仮にスキル2を連打させたいならAPバッファーを足しまくった方が強いからです……。

まさに趣味装備、いえコレクション装備と言えるでしょう。

 

性能把握:マリア専用装備

引用:装備情報 – 젖병 – 滅亡前の戦術教本→papago和訳

マリアのHPを大幅に稼ぎ、行動力も足し、被ダメ軽減も獲得できる複合効果の装備です。

………だけです。これを装備したからと何か出来ることが増えるわけでもなく、マリアの真骨頂である待機後性能を強化したりもしません。

これがないと、という日は来るのでしょうか……?

分かりませんが、マリアに哺乳瓶を持たせる保母さん赤ちゃんプレイのイメージには最適なのは確かです。

 

攻略/☆4/高速クリア集(本国版)

上方修正の有無や昇級の有無により日本版でも同様に通用するかは不明です。

そこは各々で調整されて下さい。

 

周回有用ステージはあるのか?

ないです。

10-1Exでは司令官経験値1000とドロップが獲得できるため、司令官経験値を稼ぎつつ資源を集める際に有用でした。

10-3Exでは司令官経験値1600が手に入るため、司令官経験値を稼ぎ指揮熟練度だけをあげ特定の司令官Lvに到達させたい(150、200、250など節目でツナ缶50などを獲得可能)時に有用でした。

13章はそういった有用なステージが存在しません。

よって11章、12章と同じにように、未所持キャラや装備など拾うものを拾ったらオサラバしていい章と言えます。

 

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改めて読んでおきたい過去の時系列

時系列参照:개인적으로 정리한 스토리 표 – 라스트오리진 채널

Capter9

知っての通り、今回合流する레모네이드 감마……もうこの項目で隠すこともないのでレモネードガンマと記載すると、ガンマと始めて会う章です。

8章で鉄虫勢力との一幕が一旦終わり、対レモネード勢力の第2部として公式からも告知されました。

実はイグニスを製造したのがレモネードガンマだったのですが、イグニスはガンマから離反してラビアタ率いる反乱軍に入っていたりします。

また9-1OPでは現状名前しか出ていないイプシロン(今回合流予定の彼女)とゼータ(再び始まる海の冒険イベと夜を連れる少女イベでも暗躍)も話します。

9章全体を通してレモネードガンマとの闘争が描かれるため、合流前にガンマがどんな人物だったか、を認識するに欠かせない物語です。

 

Capter9:Ex

北米に現れた鉄虫の群れと暴走の後が描かれています。

また、9章Exでは13章実装前後でまず確実に実装されるであろう"イングリッシュシェパード"も9-1EDで登場します。

この時は"レモネードベータの副官"として名は出しませんが、12章ではこのシーンの地続きであることが示されるため確定です。

同時にレモネードガンマは「副官を連れてくれば…」と話すのですが、この副官がのちの時系列の物語で判明するアルキュオネの妹"メローペ“となっています。

 

(Ev19:目隠し姫と霧の国)

時系列上ではアクアランド→10章→目隠し姫と来ていて、9章から北欧にいる延長線上でイギリスでの出来事となっています。

マーリンはレモネードガンマの副官として製造され合流する予定でしたが、地中海を拠点に活動していたラビアタなどの製造会社"三安"の黒海艦隊(メリテ、サラシア、アンフィトリテ、ガラテアの海軍)に阻まれイギリスから出れないまま鉄虫が襲来し滅亡戦争が勃発、マーリンも残らざるを得ない事情が発生し……なイベントですね。

ある意味ここでマーリンが通常通りガンマに合流できていたらメローペは恐らくレモネード"ギリシャ文字四番目"に〇されてた可能性が高いので、いかにメローペが生きていたのが数奇な運命の果てなのだと分かります。

 

Ev20:夢見る人魚の島

時系列上は11章後、レモネード"ギリシャ文字四番目"を倒した後のストーリーです。

レモネード"ギリシャ文字四番目"の支配領域から解き放ったことで、休暇のためによったマルタ島で……の一幕なのですが、そこでは眠り続けるアルキュオネととある事件のあとガンマに助けられたメローペのことを知ることができます。

ガンマの"副官"となったメローペは、9章の激突時は別任務だった模様。一体何をしていたのかは、後に語られます。

 

Capter12

夢見る人魚の島→オルカフィルムフェスティバル→12章と進んできた時系列では、レモネードベータ関連の物語と並行してレモネードガンマの本格的なオルカ入りへの導線がいくつも張られます。

この件に関しては主人公たちに助けられ、身体を取り戻しガンマと会うことが叶ったマーリンの存在がかなり大きく、マーリンが積極的に"ポセイドン"として敵味方の勢力関係なく飛び回っていたこともガンマをこちらに引き入れる要素として強く描かれました。

12-6Ex EDでは、久々に"レモネードイプシロン"からの連絡としてとある情報まで知らされます。

 

Ev27:夢見ぬ人魚のために

12章→ソラからの黄金→再び始まる海の冒険→夢見ぬ人魚のために、と進んできた時系列では、アルキュオネの妹であるメローペがポセイドン入りしガンマの副官として、そしてとある目標を果たすために生きてきた果てとしてとある結末を迎えさせることができます。

同時に12章から離れ行動していたイングリッシュシェパードは、北米入りを果たす(ガンマの本拠地があるのもここ)のですが……何かが起きている、と思われる様子を描いてこのイベントは終了します。

このあとの時系列では夜を連れる少女が最後となっており、レモネードゼータの暗躍があるなど不穏な模様。

レモネードゼータと言えばレモネードオメガと協力関係にあるレモネード勢力であり、レモネードオメガとの決戦前である今明らかに不穏なのですが……?

 

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おわりに(盛大なネタバレあり)

本国版→googleレンズによる画像和訳

ソウルワーカーとのコラボイベント"コラプテッドラストレコード"のサブストーリーが日本では見送りになった理由は、まさにこのレモネードガンマが合流するのが13章で、本国では13章後に開催されているから……というのが運営の発した理由だと筆者は考えています。

そう、オルカに合流後のガンマたちポセイドン勢力(+ふえええん!ちゃん)+ダーナの1シーンがあるんです……。

実際は本国では4部後に急遽追加されたから日本版も追加するには和訳が必要だったのに、監修さんが入院してしまい仕事を振れなくてわたわたしてたら1週間過ぎてしまい慌てて「やっぱ無理でした」を投稿したんだと思ってます。

実は既に第1部のリアンとトモのシーンは本国では完全に別でしたりしましたから、そこは間に合ってるのに後日談だけ「楽しみにしててほしいので見送りました」は通るわけないんですよね…。

このあたりの真相は知る由もありませんが、大人しく来年とやらの復刻時には読めるようになるので楽しみにしておきましょう。

なお13章まで未到達で、到達がだるすぎて進める気がないのだとしてもキャラ自体をツナ缶で購入することでお迎えすることは可能です。

本国版の和訳画像

ただワンオフ機ですので、ツナ缶入手をしてしまうとステージクリア報酬で獲得できなくなるためそこはご注意下さい。

ツナ缶を使うか、時間を使うか、で選べるのはありがたいですね。

とはいえ個人的には過去イベも読んで、ラストオリジン本編ストーリー第2部の締めくくりともなる13章を楽しんで欲しいところ。

そのためにはやはり戦力が必要ですので、13章入場前にキャラの収集と育成、装備強化など励んでおきたいところです。

もちろん、12章までのクリアもお忘れなく。

日々目標を持ってラストオリジンを遊んでいきましょう!

常設/メインストーリー攻略の記事群はこちら。

常設イベントの攻略記事群はこちら。

webからでもストーリー読み返しができるサイトめっちゃありがたい、の記事はこちら。

資源集め/資源ランの記事はこちら。

聖所攻略の記事群はこちら。

未実装キャラ群を予習したい方はこちら。

未実装スキン群の予習がしたい方はこちら。

参考になりましたら幸いです。

以上、ラストオリジン一筋の自称上級者Zelarny(@Zelarny)でした。

閲覧ありがとうございました。

 

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