23年秋実装見込み、Chapter10こと10章のドロップと新エネミー、周回編成を予習し備えよう【日本版ラストオリジン】

「戦争の準備をしよう……真の平和、真の幸せのために。」

この台詞はそう、23年夏イベ"アクアランド"の3部にてとある王女の言葉に賛同した作中の主人公が発した台詞です。

ラストオリジンは全てのメインストーリーとイベントストーリーは地続きで繋がっており、23年夏イベ"アクアランド"の次のストーリーは10章だとは1年先行して配信されている本国版から判明しており同じような順番でアプデを行っている日本版も秒読み、と捉えることができます。

本国ではアクアランドから10章までは2か月の空白がありました。日本版も現時点(23/08/23)から2か月以内には実装されると思われる新章の予習をしておきましょう。

「話どう繋がってんの?」な方向けの時系列と読み返し方記事はこちら。

 

参加条件は9-8クリア

1章→3章と進めないのと同様に、10章に入場するためには9章のクリアが必要です。

時系列としては9章→箱舟→デート→アクアランド→10章ですしこれらの間に挟まっている物語を読むには9-4Exのクリアが必要ですが、こと10章に進行したいだけなら9-8クリアでも充分です。

9章の記事はこちら。

9章の攻略記事はこちら。

 

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第10区域予習

全ステージ一覧としてはこのようになっています。

・メインステージ8種(戦闘ステージ自体は5種)
・サイドステージ6種
・Exステージ4種

最近のイベントあるあるのイベントパートのみの会話ステージや、実質星埋めだけのステージも存在している関係で周回ステージとしては少なめで全部で11種となります。

過去イベを含んだ最先端のストーリーの追加ということでこれまで製造で狙うかドロップするイベントを待つしか入手機会のなかった数々が恒常落ちすることも特徴です。

 

新資源探索地も追加

たった3時間半で赤チョコや青チョコが回収できるかもしれなかったり、4時間で部品や栄養の回収が1000を超える資源探索地も追加されます。

もしこれらが不足気味なら10章を開放しているか否かでゲーム進行の快適度が異なる、かもです。ただし探索要員の要求値も高いです。

10-8ともなるともはやLv99以上を5人編成することでしか資源探索に出せません。

使用してないキャラなんてLv90でいいやろ~していないで育てておくことをオススメします。

 

第10区域ドロップ一覧

参照:世界情報 – メインストーリー – 第 10 区域 – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)

恒常化入りのオンパレードと新装備の数々。

 

薔花、チョナ、ワーグが恒常入り

参照:Main Story | Last Origin International Wiki | Fandom

上の一覧を見てもらったならお分かりの通り、ワーグは10-8で、薔花が10-6で、チョナが10-7でドロップするようになります。

ことワーグに限っては10-4の初回クリア報酬としても獲得可能です。

「エンプレシスハウンド組好きなのに入手機会限られてるし製造で来てくれない…つらい……」

してる方は10章まで進めればひたすら虚無に消える製造ガチャで狙う必要ドロップチャンスのイベント開催を待ちぼうける必要もありません。

キャラ装備を育てて10章まで来てくれれば、いつでも掘れるようになります。筆者も本国版では10章でチョナをお迎えしました(小声)

 

レナ・ザ・チャンピオンや天空のエラ、メリーも恒常化入り

変化の聖所攻略で採用率が高めのレナザチャンピオン、属性編成を組む際も組まなくても採用率が非常に高い天空のエラ、アタッカーに添えるなら!な便利サポーターのメリーもいつでも掘れるようになります。

つまり上級者向けエンドコンテンツ"変化の聖所"攻略に非常に有用な超強力編成「氷龍編成」が恒常化しいつでも組めるも同然を意味します。

・グラシアス…………AGS製造
・アルバトロス………AGS製造
・オベロニア・レア…常設イベントチョコ女王Ev2-1Ex
・天空のエラ…………ここ10-2Ex
・マキナ………………常設イベント楽園Ev2-2Ex

氷龍編成の記事はこちら。

 

新専用装備6種

新たに6種の新専用装備が実装されます。

いずれもOSまたは補助装備ということで、キャラ採用時に1つ装備できればよいため2つ以上を拾う必要は基本的にありません。

これまでの専用装備同様、「運用上必須」なものはなく選択肢が広がる程度に収まっています。

 

10-2b:スパトイア専用装備

参照:装備情報 – S.P.A.C.E – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)→和訳アプリpapago

SS昇級していることを前提とした場合、画像の通りの効果のほか、なんとスキル調整までをも行う装備です。

スキル1:シューティングスター→タキオンランス
被ダメ軽減バフ解除効果が敵へ被ダメ増加デバフ+29%付与に変化

パッシブ2:宇宙用コンバットアーマー→S.P.A.C.E
防御系の効果が防御貫通+76%とバリア/被ダメ軽減無視バフ所持へと変化

パッシブ3:小さな一歩→偉大な跳躍
攻撃/クリ率の増加値が2倍に増加

パッシブ2の防御系を捨てる分攻撃特化型にできる、とでも言いましょうか。

元々の打点が低かった関係でSS昇級してもかつ性能調整をもらっても出番をあげにくかったところを、これなら、と言えるとこまでは来てくれました。

この攻撃性能で一人で再攻撃までするのは強い、です。

 

10-3b:エイミーレイザー専用装備

SS昇級しているとエイミーは全域軽装味方に攻撃クリバフを振りまいたり、自身はバリア/被ダメ軽減無視を獲得しつつ敵を撃破すると味方全域にAPを配りつつ自身も行動加速、という面白い性能なのは知っての通りです。

しかし素の攻撃性能が低いためなかな活かしにくい……なところを、この装備で多少なりと改善しつつ、セレスティアなどと組んだ時により行動できるようになりました。

ラストオリジンの戦闘ルールでは基本的に1Roundに2回までしか行動できないところを、この装備があれば最大3回まで行動が可能となるためより敵撃破時、を狙いやすくなるかもしれません。

 

10-4b:マジカルモモ専用装備

上方修正後のマジカルモモは高難易度でも出番をあげられるようになりました。

しかし射程が短い関係で前列付近になるため巻き込まれやすいのに自前の戦闘続行だけでも心もとないことがある……の問題を解決しやすい装備です。

スキル威力+40%がかなりありがたいだけでなく、SS昇級しての自前の戦闘続行に加えさらにもう一回もあるため戦闘続行を起動しての自分を含んだ9マスのデバフ解除/攻撃クリ行動力+47%/被ダメ軽減47%を誘発も狙いやすくなっています。

 

10-5b:スカラビア専用装備

スカラビアはスキル2を使用すると得ている攻撃クリ命中バフを解除し、味方に2回攻撃までの付与をしつつ戦闘開始時に2回得た[ニコチンチャージ]状態だとこれを1消費して付与対象のAPを11.8に強制変更かつ射程を+2する、というかなり変わったスキルを持っています。

この攻撃クリ命中の増加は味方から付与されずとも敵が倒れると[ハンティングトロフィー]として残骸で作って獲得するのですが、この装備があると敵を倒さずともバフを獲得できるよ、というものです。

普通1Roundに最大で2回までしか行動できないところを3回行動も可能なため、APさえ潤沢なら1Roundの間にスキル2→スキル2→待機して[ニコチンチャージ]なんてことも可能なわけです。

………そのAPが問題なんですけどね。局所的に面白い挙動が可能になる、のは非常に面白いです。

 

10-6b:アルマン専用装備

アルマンと言えばスキル1のクリ時強化解除が強力なことや、周囲味方の攻撃機へ得ている特攻OSの効果を特攻バフとして付与する、のは知っての通りです。

この装備はアルマンに欲しいクリ率を補いつつ、遅めの足も速めてくれるかつ、これまで最大でも複合特攻OSの2種が限度だったところを3種特攻を付与可能になる、という優れものです。

これがないと困る!にはならないでしょうが、あると汎用性が増してより輝いてくれること間違いなし、です。

 

10-7b:無敵の龍専用装備

装備名としては"三正"かと思います。

画像の通りの効果の数々は無敵の龍にとって嬉しい効果ですし、何より待機後の艦隊砲撃の1回しか使えない、のリミットを外せるのが最大の特徴です。

スキル1を優先指定しておいて奇数Roundに待機する戦場リブートシステムガンマでも装備させておけば、待機→艦隊砲撃→待機→艦隊砲撃、を繰り返す龍無双が見れるという面白いことができたりもすると思います。

そんな場面は10章に辿り着いている時点で多くないかもしれませんが……面白い挙動なのは言うまでもありませんね。

 

第10区域新登場エネミー紹介

ストーリーに関わる壮大なネタバレ多数なためストーリーに大きく関与しない極一部だけ紹介します。

何が出現するのか、そして遭遇した時何が起きているのか、は……その目で確かめてください。

 

10-7~:改良型マリオネット系

22年冬~23年年始イベから登場した7つの大罪のうち"嫉妬"を司るレモネードデルタにより製造されたバイオロイドもどき、マリオネット系4種の改良型が登場します。

正直性能としては原種に毛が生えた程度で、変更点としては死亡時に「敵全域に攻撃クリ減算」バフを付与する、というもの。

マリオネット系ならではの自身死亡時に味方の行動加速と合わさって各個撃破すると地獄を見るのは相変わらずなため、顔見た瞬間範囲攻撃で一掃しろ、の正攻法が強くなったと言えます。9マス攻撃持ちで低い火炎属性耐性を狙い撃ちできるラミエルや範囲ダメージ分散に対して集中を付与できるペレグリヌス大活躍間違いなし。

こいつらを撃退し続ければ10-6では薔花を、10-7ではチョナをドロップとしてお迎え出来ます。

 

事前周回/攻略編成

本国のサイトに全ステージ分載っています。

1年前前の本国司令官たちの努力の結晶のまとめの中から日本版の現環境でも通用すると思われるもののタイトルを選別したものを紹介します。

当然ながらリンク先の記事は韓国語ですし、日本版運営が敵編成に手を加えてきた場合一切通用しないことになりますし、そもそも元々事故るものも混じっているかもしれません。

利用させてもらえることをありがたく思いながら参考程度に活用させてもらいましょう。

そもそも見方が分からん、な方は歩き方記事がこちら。

 

メインステージ

ー10-3/10-4総合
 
ー10-6/10-7総合
  
ー10-6~10-8総合
  
ー10-3
 
ー10-4
 
ー10-6
 
ー10-7
 
ー10-8
 

サイドステージ

ー10-2b~10-7b総合
 
 
ー10-2b~10-4b総合
 
ー10-2b
 
ー10-3b
 
ー10-4b
 
ー10-5b
 
ー10-6b
 
ー10-7b
 

EXステージ

ー10-1Ex
 
ー10-2Ex
 
ー10-3Ex
 
ーIntro(星埋め)
 

10区まとめとそして…

10章実装と同時に毎日豪華配布もあったりした。とあるスキンも……!?
・新規入手は専用装備の数々のみ。いずれも面白い性能なため1個確保を目指したい
・常設落ち多数で、なんと薔花やチョナ、ワーグのエンプレシスハウンド組や天空のエラちゃんまで恒常化
・新エネミーとしては22年冬イベ"箱舟"からでお馴染みマリオネット系の改良型のほか、アクアランドイベで発覚した"スパイ"やとあるキャラの成れの果てなどが登場する
・10-3、10-4で分からん殺しされる可能性が非常に高い。敵編成を読む癖をつけておきたいのと、多種多様なキャラ装備を育てておこう

ラストオリジンは全ての常設(メイン、サイド、Exステージ)とイベントが地続きで繋がっており、登場キャラもある一点からの分岐、ではないため同じ時系列を歩み関係を育んできたわけです。

よってスキンの登場すら時系列に含まれていることもありますし、外伝すら特定時期クリア後の話かな、と思えることは非常に多いです。

あなたの知る推しキャラは時系列のどの時の状態でしょうか。

ラストオリジンの強みはむちむちでも乳でも尻でもなく暗く重厚で練りに練られた設定の数々とストーリーだと思っています。キャラの魅力を、ラストオリジンの世界感をより知るため、ぜひ10章まで読み進めて欲しいと思います。

脱初心者ラインの分解精密分解施設Ⅴ到達までも含まれてるチャート記事群はこちら。

1つ手前の第9区域攻略の記事はこちら。

直近~1年先かもな未実装キャラ記事はこちら。

直近~1年先かもな未実装スキン一覧記事はこちら。

サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarny(@Zelarny)がお送りしました。

閲覧ありがとうございました。

 

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