復刻版”誰かが望んだ願い”イベントの全ステージ攻略と装備強化なし周回編成例の紹介【日本版ラストオリジン】※23/08/29更新完了
2023年8月24日
23/08/23~23/09/06まで開催されている、22年新年~チョコイベントである復刻版"誰かが望んだ願い"の周回は捗っているでしょうか。
今回はラストオリジン継続3年目にもなり編成構築も(自称)上級者の筆者ことZelarnyが、全ステージ攻略と周回編成組んでみた、を紹介します。
そもそもの遊び方やイベント素材も手に入るイベント内資源探索、全ドロップなどの概要は別記事にまとめてありますので、そちらを閲覧下さい。
それでは、以下より本題に入ります。
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全ステージ攻略と周回編成例の紹介
周回編成のルールは以下の通りです。
「レベル100やスキルレベル10とか無理~」
な方々はすみません、先に謝っておきます。ただこちらとしても「誰が見てるか分からないのにその方に合わせてLvやスキルレベルあわせたキャラを用意して組むの無理~」なのです……。
勝手に放置周回を続けていればLv100になりますしスキルレベル10になります。どうか時間をかけて用意して下さるようお願いします。
主にレベリング環境の構築のできた方、以下のチャートだと最低でも4章まで進行済みの方を主に対象としています。ご了承ください。
▽脱初心者ラインの分解精密分解施設Ⅴ到達までも含まれてるチャート記事群はこちら。
▽第9区域攻略の記事はこちら。
▽当ブログで扱っている初級者向け資源のやりくり記事はこちら。
▽初心者にも超おすすめな最高峰資源ラン及び1万EXPレベリングもになる常設イベ楽園3部の記事はこちら。
Ev1-1
敵の強さとしてはメインステージ2区後半ほどとなっています。厄介な性能の敵も不在なため、4区まで進められている方なら何一つ苦労することなく周回が可能なはず、です。
ペロ単騎 1:16
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
敵を長押しして確認するに、ここEv1-1の敵で最も命中が高いのはナイトチック(命中130%)です。こちらの回避≧敵命中となっている時点で全て回避できるため、ペロだけで出撃して回避値130%以上にできるなら100%事故りません。
ペロは自身のパッシブで戦闘中は回避が増加するので、戦闘に出したらペロを長押ししてパッシブでいくつ増加しているかを確認。足りなければ回避へのステ振りや回避チップで稼いで、とすることで回避130%の用意を目指してみて下さい。
Ev1-2(初回クリア報酬:ヒルメ)
あえてステージの中身には触れません。星4条件のアンドバリ持ってないんだけど!な方は製造でも出やすいほか、同イベントのEv2-6でレベリングがてらで拾うことができます。
Ev1-3
敵の強さとしてはメインステージ2区後半~3区前半ほどとなっています。厄介な性能の敵も不在なため、4区まで進められている方なら何一つ苦労することなく周回が可能なはず、です。強いて言えば背にコブのついた敵(ナイトチックキャノン)の攻撃は火炎属性攻撃で防御無視ですので、属性耐性のない重装盾を起用していると痛いかもしれません。
ペロ単騎 1:16
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev1-1のペロと完全に同じです……。当たらなければどうということはない。
強いて言えばナイトチックキャノンの時差着弾攻撃は後列を狙う特性があるため、育成枠を連れて行っていた場合打ち抜かれる可能性があります。着弾前に倒せるようにアタッカーの育成をしておきましょう。
Ev1-4
一気に難易度があがります。敵の顔だけ見たら8章クラス。
Ev1-4では今イベント最大の障害とも言えるライトニングボンバーと、パッシブにより全ての攻撃を自身に引き付けるFAビッグチックシールダーⅡが出現します。
これにより命中値が低いと普通に負けることもありますし、本来多くを巻き込んで狙う範囲攻撃も敵により捻じ曲げられ攻撃の起点を盾持ちに吸われて生き残った敵から思わぬ事故になる場合があります。
では、どうするか。答えは必ず攻撃を当てられる命中ステを用意すること、です。筆者はこれを必中値、と呼んでいます。
出現しているライトニングボンバーを長押ししてステスキルを確認してみましょう。
回避は確かに異常ですがよく見ると遭遇時点なのに下がっています。これはパッシブ1"スピードアップ"の効果で、Roundが始まった時点で回避低下が適用されたため280%に下がっているんですね。
ラストオリジンの戦闘ルールでは敵回避+100%の加算減算計算で100%命中、つまり絶対命中であり必中となるため、命中値380%のステの用意ができればいつでも攻撃を当てることができる、と分かります。
ペロ単騎 1:30
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
上記画像の通りのステ装備でスキルレベル10だと、戦闘に出した時命中380%、回避値180%へと到達し敵からの攻撃には絶対当たらないしいつ攻撃しても絶対に全ての敵に当てるし、と事故要素を排除できる安心ペロちゃんが完成します。
これはここEv-4の敵を全て長押しして確認するに、全敵の中でライトニングボンバーが最も命中が高く180%だったので戦闘ルールであるこちらの回避≧敵命中だった時絶対回避できる仕様を利用し、1%の被弾確率すら排除したいがために敵命中180%と同じ回避値180%を用意したものです。
ペロは自身のパッシブ1により回避+85%(スキルレベル10時の話)されるのと、今回"偵察"バフ獲得状態だと攻撃命中回避などの増加する偵察OSを装備させた上で小型偵察ドローンを装備させ"偵察"バフを得させたため、偵察OSの効果が起動し回避+14.5%されることでステ画面で80.5%あれば戦闘中は+99.5%され回避値180%に到達しているんですね。
逆に言えばスキルレベル9以下でも回避ステを余分に盛っておけば回避値180%の到達は可能です。スキルレベル10が遠い時はその都度増加値を確認し、ステ振りで補えるようレベルをあげたり装備強化を進めたりしてみましょう。
Ev1-5
ここにもライトニングボンバーが出現しています。対処法はEv1-4で詳しく記載済みの通り、"顔見た瞬間敵回避+100%の必中値を用意する"です。
それ以外の敵はEv1-4からFAビッグチックシールダーⅡ(巨大な盾持ち)が不在になったくらいなためEv1-4のペロちゃんでそのまま回れてしまいます。
ペロ単騎 1:37
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev1-4のペロと完全に同じです。詳しくはEv1-4の補足の項目を閲覧下さい。
Ev1-6
Ev1-4の強化版のようなステージです。ここでは何と攻撃を自身に誘導するFAビッグチックシールダーⅡが2体出現するWaveがあり、この場合は上から強いようで縦3マスの攻撃ですら上→下と狙わされます。
もはやおなじみライトニングボンバーも出現。対処法はEv1-4で詳しく記載済みの通り、"顔見た瞬間敵回避+100%の必中値を用意する"です。
後方にしれっと出現している赤いコブのついたチックキャノンは射程2の攻撃が届かないと時差着弾……発射後次のRoundの最後に判定が発生する遠隔攻撃をこちらの後列目掛けて放ってくるので、育成枠を配置している時は打ち抜かれないよう注意が必要です。
そしてこのチックキャノンの命中も低いので……つまりやっぱりペロちゃん単騎で回れます。
ペロ単騎 2:04
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev1-4、Ev1-5のペロと完全に同じです…。詳しくはEv1-4の補足の項目を閲覧下さい。
Ev1-1Ex
Exは高難易度のチャレンジステージ扱いです。敵のレベルがメインステージから30近くもあがり、難易度が一気に跳ね上がっています。
ここEv1-1Exでは相変わらずEv1-4にもいた延長線上のライトニングボンバー(基礎回避310%)の他は、HPが高かったり防御機構を兼ね備えた敵が多く出現するため、高速周回には命中と火力値が重要、と要求値が高くなっています。
また、画像中央の要注意エネミー"ナイトチックディテクターG“はこちらの軽装/重装に向けて回避-90%、命中-30%のデバフ攻撃を開幕で確定で放ってくるため、ペロなど軽装盾で挑もうとしても避けれないことが多いですし周囲8マスに付与しているバリア/被ダメ軽減無視と軽装/重装特攻+30%バフの中物理と電の2種の攻撃が襲い掛かってくるのがきつすぎて並の耐久では耐えられずクリアすらできません。
前述済みの回避低下バフは機動型には効果がないため、顔見た瞬間「機動型の保護機やアタッカーを採用する」「敵に動かれる前に倒せる広範囲や行動力/APバッファーを用意する」などの対策が必須です。これぞ高難易度。
エタニティマリーペア 3:00
イベント交換所で1体は獲得できるエタニティと、メインステージ2-8の初回クリア報酬のマリーのいずれもノーリンク二人旅で周回が可能です。
エタニティは自分の下の指定保護対象のHP次第で性能が変化し、HPが25%以下だと攻撃型となり並のアタッカーをゆうに超えるほどの火力で高範囲を薙ぎ払える攻撃性能を有しながらしかも1Wave(敵陣遭遇~敵陣撃退)の間なら1度戦闘不能になっても全快の半分のHPで復活し戦闘を継続します。反撃も所持するおまけつき。
そんなエタニティは防御機構持ちの敵撃破に専念させ、厄介なライトニングボンバーには対機動型と言ったら、な不屈のマリー(エタニティモードチェンジのため中破状態)を添えさせました。マリーは味方全域に命中+47.5%増加バフと対機動特攻バフを振りまきつつ、Round経過ごとに敵全域の回避を-24%デバフの付与が可能なため基礎回避310%の高回避相手ですら回避値をぼろぼろにできるのです。
▽周回様子(無音2倍速)はこちら。
ーエタニティ
ー[ステ装備]
ー[補足]
耐久の高い防御機構持ちどもへの対策のため、もはや高回避のライトニングボンバーは他のキャラに任せたステ振りのエタニティです。スキル2の横2マス×縦3マスの範囲攻撃を早く打たせるよう、行動力系の装備で固まっています。
見てくださいこの火力。
これらの敵は全員防御機構(被ダメ軽減バフ)を得ているためにダメージが通しにくいのに、自分の下に配置された味方がHP25%以下の場合に起動する"憤怒"モードでは攻撃能力が異常に増加しノーリンクでもこれだけの火力を出せます。
この状態でも下の味方の保護はしますし、毎Wave(敵陣遭遇~敵陣撃退)に被ダメ無効化2回の付与、本人もHP50%で戦闘続行1回を得ているという鉄壁具合。HP半分までしか回復しなくても、大破するにはHP50%を2回削られないと落ちないため実質HP100%復活も同義なのです。
なお命中値は敵のナイトチックディテクターGに合わせたものです。敵基礎回避は85%なものの、スキル使用時にこちらの命中-30%されつつ+75%増加する特性なため実質190%。こちらはマリーにより+43.5%、同じくマリーにより敵の回避は-24%されているので、絶対当てるには敵回避+100の戦闘ルールに則り190+100-43.5-24=222.5、となり222.5%のステ振りでギリギリ攻撃を当てられると分かります。
ー不屈のマリー
ー[ステ装備]
ー[補足]
中破状態の作成法については初心者向けに動画を撮ってきました。こちらを参考にして下さい。
補助装備の戦闘刺激剤(20-10-20などで製造可能)またはミニハチコ(ハチコ外伝最終クリア報酬)を装備させEv1-1Exに出撃し、敵の重装型に殴られ続けて中破の文字(HP25%以下)が出たら左上の退却を押して帰るだけ、です。簡単。
中破(HP25%以下状態)させることでエタニティの憤怒モードを起動しているほかは、命中と攻撃にしかステを振っていないマリーです。これ何してんの、というと高回避なだけでHPはないライトニングボンバーを確実に落とすために選出及びステ装備が選択されているのです。
見ての通りライトニングボンバーは他の敵が1万前後の中で2580と4分の1程度しかありません。
ノーリンクだろうと、こちらはマリーにより対機動型特攻及び命中増加状態、そして相手は回避を下げられ状態、となれば落とすことは難しくないのです。
Ev1-2Ex
ここ願いイベントEv1-2Exから初登場だった、味方ロボ"スパルタンズ"が寄生されかつ変異したと言われている属性スパルタン鉄虫シリーズのうち、電気属性を扱う"フライヤー"系が出現します。
フライヤーもスパルタンズと同じく3種類で、頭部の形や背部ユニットで判別でき前からフライヤーシューター、真ん中がフライヤーシェル、後ろが問題のフライヤーヘッド、です。
このフライヤーヘッドはなんと常時こちら全域に回避低下-50%と共に、苛烈な防御貫通デバフを放ってきているのにフライヤー系全員防御が4万前後という防御貫通なしにぶち抜かせる気がない数値をしています。
よって他のステージと同じように物理攻撃で、挑むと基本積むため、防御無関係で属性耐性でダメージ計算を行う属性攻撃……そのうち唯一フライヤー系の弱点である電気耐性0%目掛けて電気攻撃をメインで使用したい。しかしここEv1-2Exは前述済みのサンダーチックや強化型ザッパー、ライトニングボンバーなど、電気耐性が高い敵も同時出現なため有効な編成が非常に組みにくいのです……。
では、どうするか。電気耐性が高い敵と同時編成なら、もう電気耐性を下げる仲間を連れて行ってぶち抜くしかありません。
クノイチゼロ電気編成 3:01
一つ手前のステージ、Ev1-1Exでオベロニア・レアとクノイチゼロを獲得の他は初心者ログインボーナスのメイ、4-8、4-4Exなどで手に入るブラックハウンド、1-8などで獲得可能なピントの5人編成となります。
コストが重いのはほんとすみません……。もうちょっとなんとかできたと思うのですが、キャラ装備の入手難易度控えめかつ装備強化なしだとその分をキャラのパッシブで補うしかないためにどうしても編成数が多くなってしまいました…。
やっていることは簡単、オベロニア・レアを先行させ敵全域を浸水デバフ(電気耐性↓)させた状態で、横3マス電気攻撃が可能かつ敵撃破時にAPを回収し連続攻撃が可能なクノイチゼロに殲滅を続けてもらう、というだけです。最もHPが高いフライヤー系の弱点を突きつつ、電気耐性が高い組はレアに水浸しさせ弱らせることで撃破を試みる。あとはゼロが敵陣を壊滅させるまで耐えられたら勝ちなのです。
▽周回様子(無音2倍速)はこちら。
ークノイチ・ゼロ
願いイベントEv1-1などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
オベロニア・レアの付与する9マス浸水(火炎耐性↑冷気耐性↓電気耐性↓)の後に攻撃させるためだけに、一人端っこに追いやられているクノイチ・ゼロです。
自前で獲得している回避+25%、命中クリ+30%、行動力+15%のバフが強すぎて、足が早いのはもちろんクリ命中盛りやすいだけでなく敵撃破時にAP+1.5も1体倒すごとに獲得するため機動攻撃機あるあるの行動力はあるが範囲攻撃のAP消費が多い、の割に手数が多いのが特徴です。
ここEv1-2ExのWave3以降にはライトニングボンバーもいるのに明らかに命中が低いように見えるのももちろん織り込み済みです。以下の画像を見てください。
“スピードアップ"はライトニングボンバー固有のRound経過時ごとの-30%バフ、"機能エラー"は前述済みのオベロニア・レアのスキル1がクリの時のデバフ、そして“電気放射"は真っ先に陥落させたフライヤーヘッドが退場時に付与していったデバフです。
範囲攻撃は多くを巻き込んで狙う戦闘ルールにより真っ先に退場させられるのは横に3体並んでいるフライヤー系で、次がライトニングボンバーなどの2体配置な関係でスピードアップデバフを詰めさせることで大幅回避低下後にうまいこと攻撃してることで命中値256.5%でもギリギリ足りているのです。
また、Wave3では面白い現象も起きています。なぜかクノイチゼロが攻撃した直後、被弾していないライトニングボンバーも勝手に死んでいますよね?
これ何、って中央で死んでるサンダーチックは"浸水"状態で退場する時十字方向味方に固定ダメージを与えて退場するスキルを持つから、です。
本来サンダーチックは電気耐性99%なため電気攻撃は基本通りません。しかし今回オベロニア・レアの後に無理くり行動させるようにした効果が、いかに恩恵が大きいかお分かりでしょうか。
ー滅亡のメイ
初心者ログインボーナスで貰えます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
メイは何をしているのか、というと以下の通りです。
中破状態だと周囲8マス味方に付与しているこの行動加速は全キャラでみても最上位クラスに優秀なため、メイを採用=中破運用みたいなものです。中破の手間はありますがしておくにこしたことはありません。
ただしこの状態は大破すると周囲味方を巻き込んで爆発するため、甚大な被害を被る危険な状態でもありますので運用には高い理解度が必須、です。使いこなせれば強いやつ。今回は当然大破の事故が発生しないように構築されているため、完コピしてもらえれば安全に周回が可能です。
中破のさせ方については過去記事が参考になります。こちらの記事をどうぞ。
ーピント
メインステージ1-8などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
実は23/06/23に上方修正をもらったことで、Aの状態でもより頼りになったピントちゃんです。ただ今回は保護機、というよりは持ち前の機動仲間保護とサポートの意味合いで採用されていまして、何をしているかというと以下の通りです。
分かりやすいほどにクノイチ・ゼロを避けてオベロニア・レアに付与していることがお分かりでしょうか。
こうでもしないとオベロニア・レアの足が遅すぎて先手を取れないのです……。そのメイとレアからも行動加速を受けている関係で足が早すぎるため、遅延対策に遅延装備の数々が装着されています。地味にスキル2の被ダメ軽減が便利で、到底避けきれないここEv1-2Exの敵軍の攻撃はもはや被ダメ軽減と雷缶、HPで耐えさせていくスタイル。
遅延だけならなくてもいいんじゃ、と思いきやたまにメインタンカーのブラハも保護しちゃってHPが怖い時があるので、行動頻度は低くHPは高い方がいいのです、はい……。
ーオベロニア・レア
ー[ステ装備]
ー[補足]
今回のキーパーソンのオベロニア・です。使用する9マス範囲の浸水(火炎耐性↑冷気/電気耐性↓)かつクリ時命中回避-43.5%デバフ付与攻撃が強い強い。
ただレアちゃんはおっとりな性格を反映してか、行動バフを受けると全解除して攻撃命中クリに変換する、というマイペースっぷりなため彼女に先手を取らせるには行動力バッファーではなくAPバッファーを添える必要がありました。そこで前述済みの開幕AP付与のピントと、中破メイ、そして後述するブラックハウンドからもAPバフをもらうためにAP付与条件である中破もわざわざさせています。
ステは当然ライトニングボンバーにも当てられるようにこの自己バフこみで必中値かつクリ効果も出るよう自己バフとメイからのバフで100になるようにしてありますし、後に続くクノイチゼロはこのクリ時回避低下前提でステが振られています。戦闘刺激剤は中破状態だと被弾できない保険だし、と歯車のように噛み合って成り立っている編成の主軸なのです。
なお中破のさせ方についてはメイ同様過去記事が参考になります。こちらの記事をどうぞ。
ーブラックハウンド
ー[ステ装備]
ー[補足]
今回のメインタンカーのブラックハウンドです。ブラックハウンドはスキルレベル10だと保護範囲が自分と相手の配置無関係の全域が指定保護範囲となるスキルを持つため、右下に配置されていながら左上のクノイチゼロまで保護できてしまいます。
また、この保護範囲内の味方のHPが50%以下の場合、毎RoundにAP+1.45の付与までできてしまいます。
これも全キャラで見ても最上位クラスに優秀なAP付与手段なため、ありとあらゆる場面で活用されます。強い……。
今回は得意の回避でも避けきれない命中値の敵ばかりなため、もはやHPと電気攻撃しか飛んでこないために耐電コーティングで耐えさせる運用にになったことだけは心残りですが……友達思いな彼女のことなので、友達が傷つくよりは自分が傷つく方が痛くないのでしょう。
Ev2-1
2区の通常ステージには、1区の通常ステージでも見た雑魚群に加えて常設イベント"リオボロスの遺産"から初登場した電気属性エネミー"サンダーチック"が登場します。Ev1-2Exにもいたのと同じ敵ですね。
サンダーチックは電気属性エネミーらしく電気攻撃を使用(防御無関係。属性耐性のうち電気耐性でダメージ計算)しますし、電気耐性も非常に高く電気攻撃で攻撃するとステが増加する特性まで持っています。
電気攻撃で挑むと痛い目を見ますし、被弾前提の保護機を使用するのなら電気耐性に意識が必要です。
ペロ単騎 1:22
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
画像では一応最適化してあり、スキルレベル10の時自己バフで回避+85%を得るためステ画面では75%(戦闘中回避150%狙い)の振り方をしています。
ここEv2-1で最も命中が高いのはサンダーチックですし、最も回避が高いのもサンダーチックです。1区後半のライトニングボンバーがサンダーチックに変わったので敵に合わせて要求値も変わったと思って下さい。
ラストオリジンの戦闘ルールではこちら回避≧敵命中で絶対回避、敵回避+100の命中確保で100%命中、つまり必中です。よって今回はペロに回避150%、命中140%あればいい、と分かります。
Ev2-2
Ev2-1の項目で記載済みのサンダーチックが増えただけです……。
相変わらず電気攻撃で挑むとひどい目にあうだけなので、電気攻撃以外で攻めれていて、電気耐性が高い保護機か敵の中で最も命中の高いサンダーチックの命中を超えられる回避を持つ保護機なら余裕で通過が可能なはずです。
ペロ単騎 1:24
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
完全にEv2-1のペロと同じです。ステ装備の理由についてはEv2-1のペロの項目を閲覧下さい。
Ev2-3
ここEv2-3以降からは、従来の雑魚+サンダーチックに加えてやっぱり電気攻撃エネミーな強化型ザッパーも出現します。
元味方AGSポップヘッドだからか全ての攻撃に遅延効果(AP低下やスタン)がついているという非常に被弾したくない性能をしているだけでなく、なんと1回被弾するまで被ダメ軽減90%を所持している、という非常にめんどくさい敵なのです。
とはいえ対策は簡単、当たらなければどうということはないですし、1回限りなので2回攻撃したり、被ダメ軽減バフ解除や被ダメ軽減バフ無視持ちならさっくり倒せます。問題は一人で2回攻撃したり、被ダメ軽減バフ関連の効果を持っていないと単騎周回がしにくい、ということです……。
「とりあえず9マス攻撃持ちで挑めば余裕でしょ」していると耐えられては電気攻撃でスタンされ続けて沈んだりすることはよくありますので、対策を覚えておくことです。
ペロ単騎 1:24
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev2-1、Ev2-2までと比べて命中175%の強化型ザッパーが出現したため、回避要求値がサンダーチックの150%ではなく強化型ザッパーに合わせて175%に変わりました。
となれば、必ず避けられる回避値を確保かつ必ずあてられる命中値を確保したら死ぬまで殴ればいいだけなのです。
Ev2-4
ここEv2-4以降では、なんとこれまでWave数が3だったのに4になっており長丁場となっています。
一応Wave数が多い分キャラ装備のドロップ機会も多いため、周回時間は遅めでも1週当たりにかかるコストが安い分お得、と言えます。幸い戦闘終了時ではなくても、Wave終了の時点でキャラ装備は待機室に来ている仕様なのも動作が不安定な方にも嬉しいです。
……つまりWave数の多いステージほど高速周回できると美味しいのですが……それは運営も承知なようで、強化型ザッパーが多く出現し遅延を狙って来ています。安さを取るか、味方に被ダメ軽減バフ無視付与役や解除役を添えて速さを取るか、悩みどころです。
ペロ単騎 2:02
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Wave数が増えただけで敵の顔ぶれは変わっていないため、Ev2-4のペロのままで回れてしまいます。ステ設定理由はEv2-4の補足を閲覧下さい。
Ev2-5
ここEv2-5では、2区で見てきたサンダーチック、強化型ザッパーに加えて1区深層でも見かけた高回避エネミーライトニングボンバーが再度出現します。
対処法はEv1-4で詳しく記載済みの通り、"顔見た瞬間敵回避+100%の必中値を用意する"こと。
他に色々出現していようが、敵を1体1体確認して回っても対策する敵は最も命中が高く最も回避が高い敵、です。ライトニングボンバーの命中180%、初期回避値310%も同じなようなので、この数値に対して絶対当てられてかつ絶対避けられるステの確保をしましょう。
ペロ単騎 1:57
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
ライトニングボンバーがいる、ということでEv1-5やEv1-6用のペロでもそのまま回れはしますが、今回はスキル2を優先使用させることで時短を狙わせました。
これはなぜか、というと敵には1回被弾するまで被ダメ9割カットの強化型ザッパーが複数出現しているため、先にスキル2の"必中効果かつ敵全域に弱ダメ+命中回避-28%デバフ“を付与しわざわざ自分から殴らずともまとめてはがしてしまおう、という意図により時短が狙えています。
気づいて欲しいのは、基礎回避310%ライトニングボンバーに初手で攻撃を当てるには同エネミーの自己デバフ-30%を見て280%に対して+100%の命中値の380%の命中確保が必要なのに今回は命中352%、回避値152%の確保と書いたこと。これ何って、スキル2を最速で行動して当てることで敵全域を命中-28%、回避-28%状態としているため、敵の中で最大命中であり最大回避持ちのライトニングボンバーも命中回避-28%ずつ弱体化していることで必中と完全回避の要求値も28%ずつ分が下がったからなんですね。
強化型ザッパーの9割カットバフを剥がしつつ、ライトニングボンバーをも弱らせた状態で攻撃してくれば反撃する。ペロの猫ポーズ、強いです。
Ev2-6(EXP10000)
何と1区のExステージ同様、5Wave構成の長丁場となります。
……なだけで出現エネミーの顔ぶれはEv2-5と同じなため、対策は変わりません。すなわち、
の意識ができるならなんでも回れます。
ここEv2-6は1週のEXPが1万と非常に高く設定されているのもあり、レベリングしつつイベント素材を集められるため有効活用していきましょう。
ペロ単騎 2:39
新規特別ログインボーナスやメインステージ3-8、常設イベント至高の晩餐Ev-5、今イベントEv1-4などで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev2-5のペロと同じです……。ステ装備の選択理由はEv2-5の補足をお読みください。
S以上昇級マイティR引率レベリング
S以上(S以上でバイオロイド全域、SS以上でAGSにも適用)に昇級したマイティRは全域味方にEXP+38%バフ(スキルレベル10時)の付与が可能であるかつ、5人編成時だとモードチェンジし大幅攻撃行動力を獲得かつ9マス攻撃所持者となります。
つまり育成枠4人を連れて彼女でレベリング引率…ここEv2-6だと1週13800EXPの付与が可能です。
ただし強化型ザッパーが出現し必ず1回は耐えられるため、安定してレベリングにはコツがいります。
上の画像の配置を弄ったりコツを無視されると事故りやすいです。意識して編成を組むようお願いします。
動画を見てもらうとこんな感じです。無音2倍速。
ー育成引率役紹介:S以上昇級マイティR
今イベントEv2-2で獲得後、好感度を稼ぎオリジンダストでS以上に昇級させることで容易できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
5人同時出撃だと変化するマイティRのスキル2って変な範囲してまして、なんと敵に命中+後方とその上下横3マス、なんです。画像だと以下の通り。
これ左端の水色と被っている部分がいわゆる"起点"でして、マイティの場合はここに敵がいないと9マス攻撃となりません。今回のEv2-6ではWave4だけ水色の位置に敵が不在なため、どうしてもライトニングボンバーが残るようになっています……。
残ってもだいたいの場合事故らないと思いますが、動画で紹介している行動力とエネパ装備のカリスタには命中380%振りマイティの倒し損ねを撃破できるようにさせていることで時短と安定性を確立しています。
Ev2-1Ex
ここEv2-1Exでは一つ前の8章の一つ前のイベント、"楽園"から初登場したアクアチック変異種の1体、要注意エネミーのアクアチックGが出現します。
このアクアチックG、なんと出現した瞬間敵味方を問わない"攻撃機"をAP16で戦闘をスタートさせる、という戦闘ルールを捻じ曲げてくるとんでもエネミーなのです……。
これによりどれだけ行動力やAPを盛ろうと一方的に攻撃はできず、敵の攻撃機どもも豊富なAPで2回攻撃を行うなど一斉に襲い掛かってきます。
一応アクアチックではあるので、撃破できれば周囲に"浸水"を付与しつつAPを削るのも原種と一緒ではありますが……なんと防御が異様に高いだけでなく、被ダメ軽減50%も持つという硬さゆえ一撃撃破は至難の技です。フライヤー系と同時出現ということでやっぱり防御貫通は通りません。
では、どうするか。そこで敵編成を見てみると、アクアチックG以外は幸いHPは高いが電気耐性はないフライヤー系と高回避だがHPの低いライトニングボンバーしかいないので、火力でゴリ押すことにしました。
クノイチゼロ電気編成 3:05
エタニティ採用再び。しかし今回はゼロを中破させていないので、エタニティは火力特化の"憤怒"ではなく"献身"モードで運用します。
献身モードでは指定保護しているゼロに大幅攻撃バフを付与しており、これにより確殺火力を確保。中破メイがゼロの攻撃クリと行動力を大幅にブーストさせています。
そしてここで満を持してイベント交換所で交換可能なアザゼルを採用し、メインタンカーに。アザゼルは防御型でも回避型でもない不死型とでもいうべき変わったスキルで構成されているため、今回ひたすら強力な電気攻撃の猛攻があろうと戦闘続行を繰り返して防ぎきってしまうことで安定性を確立しています。
▽周回様子(無音2倍速)はこちら。
ークノイチ・ゼロ
願いイベントEv1-1Exなどで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev1-2Exから続投でお馴染み、自己バフとして命中クリ+30%、行動力+15%バフを得つつ横3マス電気攻撃を放ち敵撃で行動加速なクノイチ・ゼロです。ステは自己バフのほか、メイからのクリバフこみでライトニングボンバー対策の命中380%、クリ100になるようにしていますね。
そんな状態へ編成解説で記載済みの通り、献身モードのエタニティから攻撃力+80%バフを得るとなんと。
電気耐性0%、つまり等倍でこれだけのダメージを与えてフライヤー系を撃退しています。つよい……。
特にWave4では彼女一人だけで敵全部を2Roundで仕留めきってしまう姿が見れます。今回の編成で、ゼロはこのステで、でないとなほど実はギリギリなものの、組み方次第では装備強化などなくとも強力なのです。
ー滅亡のメイ
ー[ステ装備]
ー[補足]
今回はライトニングボンバー以外の敵が防御4万前後のフライヤーばかり、ということで中破していることで週8マス味方に行動力とAP付与のバッファー参加しつつ、せめてライトニングボンバーだけは落とせるように調整したメイです。Ev1-2Exのメイで何をしているかは詳しく記載済みなため、ここの項目では割愛します。
なお中破のさせ方については過去記事が参考になります。こちらの記事をどうぞ。
ーアザゼル
願いイベント交換所で獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
動画をみてもらったならお分かりかと思います。落ちそうで落ちない、と。
それもそのはず、アザゼルは自前で戦闘続行バフを持ちながら、なんと装備の効果と重複するため最大2回復活します。しかも戦闘続行を起動する度にそのRoundは全ての被ダメを1にするスキルを持つため、仮にHP100で復活しようとそのRoundで落とすには100万ダメージを叩き込まれ続けようと100回被弾しなないと死なないのです。なおこの100回を削りきっても2回目の戦闘続行が起動する模様。
そんな不死身っぷりは1Waveごと(敵陣遭遇~敵陣撃退)の度に2回なため、今回は5Waveということでロードからロードまでで最大10回復活します。さすが天使、これは不死型の防御機構と言っても遜色ないですよね……?
もちろん長丁場になればなるほどさすがのアザゼルも不死を続けられはしません。Round1で戦闘続行、Round2で戦闘続行、と続いてなおだと3Round目には戦闘続行はないからです。
しかし今回はクノイチゼロを火力特化に、そして献身モードのエタニティが攻撃力+80%の付与をした結果、アザゼルが落ちる前に殲滅が可能なのです。
ーエタニティ
願いイベント交換所で獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
今回は完全にクノイチゼロに添えられているだけのエタニティです。さすがのフライヤー系にはダメージが通らないとおらない……。保護対象のHPが26%以上なため、支援モード(献身状態)となり防御増加などのほか、攻撃力+80%と支援機もびっくりのバフを付与します。
献身モードと憤怒モードの見分け方は以下の通りです。憤怒モードだと目が強く光り、オーラのようなものを纏っているのが分かりますか……?
エタニティをフルリンクと別にノーリンクの2体所持もおすすめ、と言えるのはこのモードチェンジゆえなのです。
Ev2-2Ex ※23/08/28更新
ここEv2-2Exでは一つ前の8章の一つ前のイベント、"楽園"から初登場したアクアチック変異種の1体、要注意エネミーの"アクアチックType-X"が出現します。
このアクアチックType-X、なんと出現した瞬間敵味方の合計が10以下(つまり10は含む)だった場合、周囲8マス味方に1回戦闘続行25%を付与する、というとんでもスキルを有しています……。
しかもこちらは5体までしか出撃できないのに敵も5体で編成しているWaveがあるため、その場合どうあがいても戦闘続行を阻止できません。さらにその付与対象は高回避ライトニングボンバーという悪夢。
とはいえ、ここまで来たらもうやることは変わりません。
すなわちライトニングボンバーの顔見たら命中380%用意しろ、全滅させるまで耐えろ、です。もう覚えてもらえましたね?
クノイチゼロ電気編成 3:10→2:19
面々的にはEv2-1Exのまま+軽装型を足すだけでここEv2-2Exも回れます。
Bランクを足してでも5人編成にしている理由はステージ解説でも記載済みの通り、敵味方の合計が10以下だと起動するアクアチックType-Xにより敵の復活バフ付与を阻止できるWaveを増やせるから。
5人編成で挑む分には復活されるのはWave1とWave4だけに限定できるので、その分被弾回数が減り安定性にも繋がっています。
ポップヘッド君枠は軽装型ならなんでもよかったりしました。敵のサンダーチックの落雷は軽装型を狙う特性があり、今回浸水役のレアが不在な関係で場に残りやすいことからアザゼルが保護できるように囮になってもらっているのです。栄養消費がないロボ、助かります。
なお、周回時間に関しては前半がゼロが非中破の場合、後半がゼロが中破している場合です。周回させていたら勝手になっていて高速化していました。安定性に変化はないので、先に中破運用させてよしそのまま運用してよし、です。
▽無音2倍速の周回風景(ゼロが中破の場合)はこちら。
ークノイチ・ゼロ
願いイベントEv1-1Exなどで獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
画像は非中破状態のものです。Ev2-1Exと同じで使いまわせるありがたさ。
アクアチックType-Xの戦闘続行は死んでいる扱いであるにも関わらず"敵撃破"には分類されないので、得意の手数が出せないちょっと惜しいことになっています……。
それでもアクアチックType-X撃破時の"浸水"付与は相変わらずあるため、この"浸水"デバフ目掛けて攻撃できれば高い殲滅力を発揮することができます。
ー滅亡のメイ
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev1-2Exで解説済みの通り、HP25%以下で中破していることで周囲仲間への大幅行動ブーストを付与しつつ火力参加もしているメイちゃんです。
ここEv2-2Exでは実質物理攻撃の通らないフライヤー系は不在でサンダーチックや通常鉄虫が相手なため、メイちゃんでも普通にダメージを通せますし戦闘続行を起動した後の低HP状態の敵くらいなぎ倒すことは可能なのです。
中破のさせ方については過去記事が参考になります。こちらの記事をどうぞ。
ーアザゼル
願いイベント交換所で獲得できます。
ー[ステ装備]
ー[補足]
Ev2-1Exで解説済みのもはや不死なアザゼルさんは、今回は後述するエタニティにも攻撃参加してもらいたい関係で足りない命中バフを補うためにスキル2を先行して使用させライトニングボンバーへの必中値に到達させる、なんて仕事もさせています。
また、前述済みのメイはもちろん周囲仲間に保険をかける仕事もしてたりします。
アザゼルはスキルレベル10だと、周囲8マスの仲間(9以下だと十字なため狭い)に毎Wave被ダメ無効化1回とHP420%戦闘続行を付与が可能です。これにより主にサンダーチックの保護無視により最悪メイが爆発して周囲仲間を巻き込んでも、なんと戦闘続行で耐えるという割と無茶苦茶なことすらできてしまいます。
逆に言えば中破キャラが耐えられるのは無効化1回と戦闘続行1回のみです。例えば攻撃を外すとライトニングボンバーが使用する保護無視十字攻撃などを複数に使用(Wave4など)されると、平気で壊滅する可能性があるのでエタニティの行動前にスキル2を打てていることや本来はメイも命中350%確保が望ましいです。
ーエタニティ
ー[ステ装備]
ー[補足]
今回実質物理の通らないフライヤー系が不在なのをいいことにスキル2でヒャッハーさせるエタニティです。指定保護仲間で性能が変化……はEv1-1ExでもEv2-1Ex記事でも記載したのでこの項目では割愛します。
今回のエタニティは火力参加ということで、クリ100と対ライトニングボンバー用に命中380%の用意をしたい……が自己バフでクリも命中も増加を持たないのできっついきつい。ではどうするか、となった時道中用のペロでも採用していた偵察OS+偵察ドローンの偵察コンボを採用し、ステの底上げ+アザゼルから命中バフをもらうことでギリギリ要求値に到達させています。
アザゼル→エタニティの順番で行動できているか、放置周回に出す前に確認しておくことをオススメします。
ーポップヘッド君
ー[ステ装備]
ー[補足]
軽装なら実は何でもよかったポップヘッド君です。AGSなので栄養消費はないことが初心者さんはありがたいはずですし、支援機なので電力消費も安めなありがたさ。
今回なぜ軽装なら何でもいいのか、というと今回場に残りやすい敵のサンダーチックの落雷は軽装型を狙う、と分かっているからです。
サンダーチックの落雷にはAP低下もついています。アザゼルがメイとポップヘッドを、ゼロをエタニティが保護していて安全なものの、エタニティに飛んで行ったらAP低下により追撃の手が遅れて遅延となります。タゲ集中できるならそれに越したことはないですよね。
復刻版"誰かが望んだ願い"イベント攻略まとめ
ラストオリジンの戦闘難しい、と嘆かれる方のお力になれているなら幸いです。
以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。
閲覧ありがとうございました。
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Posted by Zelarny
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ディスカッション
コメント一覧
イベント攻略記事ありがとうございます!
リアルの都合で時間とるのが難しいので編成組むのを諦めてましたが、おかげで周回できそうです!
お力になれて何よりです。
編成構築はキャラ装備、そして敵の知識もいりますし、安定には試行錯誤もいる、と時間を取られますからね。
ぜひ参考にしてもらうほか、できれば解説や補足も読んでもらって今後のラスオリライフの糧にしてくれたら嬉しいな、と思います。
めんどくささMAXの2-1Exをどうするのか興味津々で更新を待っていましたが・・・
アザゼル!
これは考えつかなかった。おさすがでござる
興味を持って下さってありがとうございます。
そうほんっとEv2-1Exの猛攻がきつすぎて悩みました……!ゼロがアクアチックGを倒せるならまだ楽できるのに、駒がなさすぎてどうしようもなかったのが辛みでしたね。
しかし気づきました。アクアチックGの猛攻って1Round目が勝負だよな、だからアザゼルなら最小化で耐えきれる、と……!
初回開催時はレモネードアルファ使え、でしたから成長したものです。ふふふ。
イベ記事ありがとうございます
軽装型支援最適化システムは交換したほうがいいでしょうか?
アルタリウム交換ですでに1個持っているので見送るか悩んでいます
お役に立てているなら幸いです。
個人的に軽装支援最適化システムは最適化OS群の中でも最上位に優秀な装備で最大4つ使用することすらあるくらいだとは思っていますので、交換優先度としてもとても高いほうに感じます。
ただレートが異様すぎますし、聖所さえ進めていたらいつでも入手できる装備のためだけに必死に周回する方がいいのかと言われると、うん……。
装備したいのがバフがメインの支援機な関係上これでなくとも突撃OSで代用できることが多い装備でもあり、絶対2つ使わないと周回/攻略できない!なことってほとんどないでしょうから、残り期間も少ない中届くか届かないかあやしいのでしたら見送って他にリソースを割くのは悪い選択ではないと思いますね。
ありがとうございます
今回は見送って妖精の村攻略に勤しみます