上記の装備とステは事故要因を特定し、一つ一つ排除していった結果になっています。
- 行動力不足によりパッスブによる回避発動タイミングが遅れ被弾がかさみ中破ラインを超過する可能性
- 精鋭砲兵からの被弾の可能性
- 精鋭突撃兵への命中不足によるクリア不可の可能性
大まかに上記の3点の事故対策をした結果、上記のステと装備になっています。
一つ一つ解説します。
まず1つめ、先手が取れず回避+80%を適用できず被弾する問題。
2waveの話なんですが、赤い矢印↓にAP11ってのが見えますよね。
これ何かというと、行動力が加算されていって行動可能になった時点(10↑)になった時に消費できるAPのことなんです。
いつかちゃんと別の機会で解説しますが、現時点では行動力=APと思ってもらっていいです。wiki読むのが分かりやすいです。
そしてティアマトは自身のパッシブにより、自身の攻撃後にしか回避を増加させられません。
つまり敵より先に攻撃できないと、回避+80(スキルレベル10時)が適用できません。
しかしここEv1-4EXには、周囲の行動力をブーストさせるエネミーが2種配置されています。
この2体です。
そしてこの2体の間に挟まれているのがです。
↑の画像を見ると分かりますが、ティアマトより先に行動する位置にいますよね。
なんと基礎行動力にかかっている行動力バフを足していくと7.5564なんてふざけた行動力になっています。
気になったらコイツをタップしてバフを確認し計算してみて下さい。
ラストオリジンの「ラウンド開始条件は行動力が加算され続けてAPが10以上になったキャラが一人でもいること」
このルールに乗っ取り、の7.5564が2回目の加算された時点で10を超えるため1ラウンドが開始され行動順が行動力順に並んでいます。
そう2回目なので7.5564×2、つまり15.1128なんてAPを所持した状態で1ラウンドが開始するわけです。
単騎でこの行動力を超えるのは現時点では不可能なので、事故ラインの1つがの攻撃をクリティカルで被弾しても中破しない、になります。
リンクが仮でも進んでいてHPが増強されているため耐えられていますが、これ以下だと中破しているかもしれませんね。
改めて上の画像見てもらえると分かりますが、ティアマトの後ろにが二人並んでいるのが見えると思います。
何を意味しているかって、も行動力ブーストがかかっている関係上ティアマトのAP11に近い行動力(AP)がたまっているという意味です。
つまりこちらも行動力チップなどで行動力を増加させていないと、ティアマトが攻撃後の回避+80%を適用前に
の
3体の攻撃を開幕に受ける可能性があるということです。
の攻撃がクリティカルした時点でもう中破まで300程度しかないのに、続けての攻撃も受けようものなら必ず中破し次の周回からいつか大破します。
よっての攻撃はもう避けるのは諦めて、時点のより先に行動し回避バフを得て回避する立ち回りが必要なわけです。
それで装備に
行動力チップが含まれているわけですね。
歩兵の行動力7.5564>ティアマト>警備兵の行動力5.412の順にならないと事故るので、手軽な行動チップを2枚投入しティアマトの基礎行動力4.55に+0.3し4.85にした上でパッシブ2禊形態で+7.25%、パッシブ3迂回攻撃で+13%された結果5.87783625となり2回目の加算で
11.75。この折りたたみ冒頭の画像で
AP11と表示されているのはこのような流れとなり事故を防いでいます。
次の2つ目、3wave目に一体だけ出現している精鋭砲兵からの被弾の可能性について。回避が全パッシブこみで260に設定している理由について。
こと精鋭砲兵は、攻撃を行うごとに命中を+25%させるパッシブを所持しています。そしてそのタイミングなんですが検証した結果、
https://twitter.com/zelarny/status/1363806368667328517?s=20
上記で呟いている画像のバトルログのように、攻撃する、と行動が確定した時点で命中が+25%されています。
つまり行動前でのステ確認ではバフがかかっていなくても、攻撃を受けることになるキャラは命中+25%で被弾するしないを計算する必要があります。
また、攻撃時、とスキル説明にはありますがなぜか曲射砲着弾寸前にも命中増加バフがかかっていることを確認しています。
曲射砲発射時点で+25%、着弾で+25%、曲射砲発射で+25%、着弾で+25%……と加算されていくわけです。
ティアマトの回避はこれにあわせ、精鋭砲兵の基礎命中160からの+25%単位で倒せるまでに何回攻撃できて倒せるか、そのうち最悪の攻撃手順を行った時に被弾するしない、を計算した結果にあわせて設定されています。今回の事故ラインは精鋭砲兵からの攻撃に対し被弾率が発生する260%(基礎160+曲射→着弾、曲射→着弾、の着弾時の確率)の着弾時の回避成功ラインを超えさせるために設定されています。
曲射発射には反撃ができますが、着弾に対しては反撃できません。
そして一切クリティカルが出なかった場合対装甲装備+10を装備してなお撃破までに5回の攻撃が必要です。
最悪の行動パターンと確率を引いた場合、には避けられには復活されとに一切攻撃を行わないまま反撃のみで攻撃している場合前列に出てきて285%で25%被弾するか命中310%での曲射砲の50%被弾の機会を許してしまいます。
こちらの行動力の関係上手数はあるので、この最悪の最悪のパターンを引くことは稀(のはず)または発生していなくて排除できているのかもしれませんが複雑すぎて筆者には無理でした。理解者さんタスケテクダサイ
筆者はこの精鋭砲兵からの被弾をしない、の事故排除ができていない気しかしてないんですが検証を開始して16時間経過した今なお事故りません。謎です。
少なくとも、この対装甲装備+10を装備しティアマトのパッシブ3"迂回攻撃"の防御貫通66%とあわせ防御貫通率が100%を超えていることが大きいのは間違いありません。100%ぴったりになる+7でとめてもいいとは思いますが、クリティカル6%の差はかなり大きいです。この項目で説明している事故要因の一つ"精鋭砲兵に対し一切のクリティカルが出なかった場合撃破までに5回の攻撃が必要“の発生率があがり被弾の機会が発生する可能性が高いため+10を推奨しています。
最後に三つ目、命中不足によるクリア不可の可能性について。
命中に関しては、敵で最大の回避もちのに対して調整しています。
攻撃後は回避が+75%に増加するパッシブを所持しているのは過去の記事でも紹介済みの通りです。
1-4EXに出現する精鋭突撃兵はこの通り、基礎回避145%です。
敵の行動後は所持パッシブにより、回避が220まで増加します。
Wave1に2体、Wave3に一体、Wave4に一体出現します。
しかしティアマトのパッシブ3、迂回攻撃の命中+38.5の適用は2Wave目からです。
そのため命中38.5%を省いた状態で1wave目に必要な命中は最低146以上と分かります。
この記事で紹介しているティアマトの基礎命中は192%、標準OS+10で+25%、パッシブ2"禊形態"で+29%。1wave目に限り246%の命中となっています。
敵の攻撃後、つまり回避+75%適用状態の回避220%に反撃し必中させるには命中320%必要です。
しかし前述している通り246%の命中で220%の回避への的中率は26%しかないため、場合によっては避けられまくります。
なぜかこちらから先手を取ったのに避けられることもあります。基礎回避145に対しこちら246で100%を超えているため必中のはずなんですが。これについては原因不明です。筆者でも理解していない仕様がありそうです
反撃では26%しか命中させられませんが、こちらが先手を取ったラウンドに攻撃し謎の仕様が働かなければ確実に攻撃を命中させ撃破して突破できるため、装備とパッシブを差し引いた命中192に設定されています。
SS標準OS+10が避けられなかったのはこのような理由になっています。
分かりやすいように解説してみたつもりですが、読みにくかったらすみません。
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