エタニティ、ポイがいつでも掘れる常設9-2Ex恒常縛り中級者向け周回編成を紹介【日本版ラストオリジン】

22/12/14アプデにて1年ぶりの追加となった新常設であり、ラストオリジン本編第2部の序章でもある第9区域。

常設区域の追加ということで、これまでイベント限定ドロップだったものなども常設落ちするといった緩和も行われ中にはラストオリジンと言ったら、なあのエタニティやポイまでもいつでも掘れるようになっています。

他にもセラピアス・アリスやアルマン枢機卿、スノーフェザー、リサイクルモジュールと言った周回で使用されやすいものも常設化済み。

これらの一覧に関しては過去記事で掲載済みですので、以下のリンク先を読んでもらうとして……。

今回は、そんな恒常化組のうちエタニティとポイの掘れる常設9-2Exの恒常入手縛り周回編成を紹介します。

周回の様子がこちら。

音が出ます。

9章の予習兼常設落ちドロップリストの記事はこちら。

9章の攻略及び星埋め記事はこちら。

 

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9-2Ex恒常縛り中級者向け周回編成例3:11/2:19

16時間以上の安定確認済み。忙しい方向けに1枚にまとめた画像がこちら。

当ブログで公開している恒常縛りチャート(特に8章の記事はこちら)進行者ならいつでも組める編成です。

画像クリックでオリジナルサイズ

見ての通りのシェード軸で他全員はサポーター、な分かりやすさ。

それでもさすがに常設最深部のExなだけあり周回難易度は高めゆえに安定化にはコツがいるので、以下より個別解説を行っていきます。

なお、周回時間がシェードのスキンの有無で大幅に変化し未適用だとだいたい3:11、死神スキン適用済みだとモーションが高速化しだいたい2:19、と1分近く差がでます。

モーション高速化スキン特集の記事はこちら。

 

シェード

・スキルレベル10
・対軽装型戦闘システムEX+10
・分析回路EX+10
・分析回路βEX+10
・補助エネルギーパックEX+10
・HP50%以下の中破

イフリートから命中+38.5%を、クリ率を+19%貰って戦闘中命中375%とクリ率100%の確保、そしてHP50%以下で中破していることでブラックハウンドより毎RoundのAP供給を受けることで周回速度の効率化と被弾機会を減らし安定化に貢献してくれています。

ここ常設9-2Exは冬イベ集大成のようなステージなために総じて火炎耐性が低くシェードの4マス攻撃が刺ささらない敵は不在。フロストバイトとフリーザーヘッドの同時出現による浸水行動遅延コンボもAGSな彼には無縁なのもまた強みです。

中破している関係で被弾ができないのですが、保護無視持ちのフロストバイトはシェードが真っ先に毎回狙える位置にいるために即冷気装甲を剥がして仮に生き残っても使用不可にできますし、同保護無視かつ回避時反撃を持つ雪スナへは必中値を用意すること、そして前に近い敵を狙撃する特性を逆手に取りブラックハウンドに受けてもらうことで被弾機会を潰しています。

中破記事はこちら。

 

レモネードアルファ

誓約または約束の花束を10本渡しかつ好感度200まで上げてのバフ/デバフLv+1効果獲得状態です。

・スキルレベル10
・B~SS出力安定回路+0~+10
・B~SS出力安定回路+0~+10
・B~SS精密型戦闘システム+0~+10

回避した敵からの反撃が痛いために必中値の確保が必須です。イフリートと同時編成なことでパッシブ3である解除不可の重装OSが起動し、味方重装の行動力/開幕AP付与及び敵全域の重装以外の行動力低下かつ各種属性耐性を減衰。

これによりシェードの火炎属性攻撃の威力を稼ぎつつ、敵陣のうち開幕行動しやすい敵エネミーの行動を阻害し周回速度と攻撃機会潰しに役立ってくれています。

イフリートとレモネードアルファが重装なため行動加速をしているのは装備で抑えても無駄行動となっているものの、恒常入手縛りだとありがたい火炎属性耐性低下手段となります。

 

ブラックハウンド

・スキルレベル10
・反応強化回路EX+10
・反応強化回路EX+10
・高機動マニューバシステムEX+10
・補助ブースターユニットEX+10

言うまでもなくただの回避極です。ただこの回避値でもWave5で普通に55%で被弾するパターンが発生しかつ、30%のクリティカルを引いた場合大ダメージを受け中破近くまで減ることがあるためにノーリンクはまず無理ですしLv100以下のHPでは代用がきかない可能性があります。

補助ブースターユニットをニトロEX3000+10に変えられたら少し余裕があるかもしれませんが、恒常縛りでは入手手段がないために未検証ですし高機動マニューバシステムEX+10を標準型戦闘システムEX+10に変えても大丈夫……とは思いますが同じく未検証です。

 

イフリート

・スキルレベル10
・B~SS出力安定回路+0~+10
・B~SS出力安定回路+0~+10
・B~SS強襲型戦闘システム+0~+10(射程減)

行動してもほぼ意味がないので行動遅延装備である出力安定チップを装備しているのはレモネードアルファと同じです。異なるのはOSが強襲OSであること。

ぶっちゃけ回避反撃の機会を潰すために必中値の命中405%を用意するだけならLv60から運用可能で、レモネードと同じく精密OSでもいいと言えばいいんですが筆者はそうはしませんでした。

イフリートのもつ攻撃は押し出し効果を持つため、場合によっては周回時間の短縮に繋がる時があります。

例としてWave3。シェードがどこを真っ先に狙うか、は多くを巻き込む戦闘ルールにより確定で左下の4マスです。

では次点は、となった時もう2×2マスでは誰も巻き込めないために本来は各個撃破しかありません。

しかしイフリートが左上のフリーザーシューターを狙った時奥に移動させられるため、シェードが次に巻き込んで狙う場所を作ることができます。

単体攻撃ゆえに狙って欲しい場所を狙うことは稀ではあるものの、何百週と周回するなら覚えておいて損はないテクニックです。

 

その他の周回編成(本国版)

日本版でも使える本国版の周回編成なら以下の種類がありますが、いずれも恒常縛りではないために所持未所持に縛られます。

これらはいずれも本国の大型掲示板、ラオチャンで見つけることができます。

歩き方は記事はこちら。

 

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まとめ

安定検証中にポイちゃんが来てくれたの図。

彼女目当てに始めたけど来てくれない……と毎日製造ガチャして虚無を味わうよりも、よっぽど確実な手段です。

・常設9-2Exは21年冬イベ"楽園"Exの強化版。フリーザー系とフロストバイトが同時出現する浸水遅延コンボをしてくるほか、チラーHVや雪スナといった高回避組が高耐久組に混ざって出現している高難易度ステージ
・フリーザー系がいる時点で事実上物理編成で攻略は難しい。しかもフロストバイトがバイオロイド目掛けて行動遅延を行う場合があるために行動順がぐちゃぐちゃになり安定パターンが崩れやすい
・今回はAP低下の影響を受けないAGSであるかつ、弱点である火炎属性攻撃が使用できかつ入手の敷居もそれなりに低いシェードを採用
・サポーターには火炎耐性低下かつ行動遅延役にレモネードアルファ、このバフを起動するために重装で最も資源の軽いかつ高回避に嬉しい命中クリバフを付与できるイフリート、保護役のブラックハウンドを採用

ラストオリジンの周回編成に○○でないと無理、なんてものは存在しません。

事故なく周回が可能であるなら、遅いとか早いとかコストが軽いとか重いとか色々あるだけで組もうと思えば選択肢はほぼ無限にあるからです。

「エタニティやポイが欲しい!でも製造で出ない!」
「配布されてた期間離れてた……」
「掘れるイベントが回れなかった……」

な方は周回の難易度こそ高いもののいつでも掘れるようになっているので、ぜひキャラを育て装備を強化し、ここ9-2Exに辿り着いてこの編成を組んで欲しいと思います。

9章の予習兼常設落ちドロップリストの記事はこちら。

9章の攻略及び星埋め記事はこちら。

8章以前のチャート及び脱初級者記事群がこちら。

以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。

閲覧ありがとうございました。

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