23/03/22実装予定新キャラクター”ブリュンヒルド”の入手法や性能、活躍を予習しよう【本国版ラストオリジンからの予測記事】
はじめに：予測が正確な可能性が高い根拠
日本版ラストオリジンは22/05/25の大幅アプデにより"システム改善Ver"化し、韓国版(以降本国版と表記)同様の環境となった、と告知されています。
これにより、先行してサービス展開している本国版の情報を知ることでそのまま未来の日本版の実装情報となりうる可能性が非常に高いです。
新キャラ告知時点では未確定ながら、性質上ネタバレとなりえる場合もあります。
ご理解の上、以下よりお付き合い下さい。
新キャラクター：ブリュンヒルド（仮） 概要
本国版では2022年5月16日に実装されたキャラクターです。本国版同様となると間に３人くらい実装待ちがいるところを、日本版は日本版ならでは、として飛ばし実装されることとなりました。
所属は電気を扱う実験のために生まれ続けてきたレイシーや、磁場を操り残骸を纏うネオディムなどと同じバミューダチーム……そしてバトルスタイルがクリムゾンウィッチ、とあるため“炎を操る実験機“だと察することができます。
武器はなんと北欧神話に登場する伝説の剣"レーヴァテイン"……の名を冠した杖と、機械獣"ガルム"。この名も北欧神話に登場する番犬であり、性質からフェンリルと同一視されたりもする存在だったりと彼女の名"ブリュンヒルド"も北欧神話の戦乙女な事実からすると北欧神話祭りです。
そんなこれまでのキャラと比べて明らかに"異質"な彼女がなぜオルカに合流することとなったのか……？は、自己紹介を聞いてみるとしましょう。
▽有志和訳自己紹介
私はバーミューダチームのブリュンヒルド。生体電気を応用した発火能力を持っているわ。
…もっと詳しく聞かせてほしい？ここに他のバーミューダチームの娘たちはいないのかしら。みんな面白くもない同じ話をした筈なんだけど。もしかしてそんな話を聞くのが貴方の趣味だったりして？— ラストオリジン和訳 2nd Season (@seikazesTrans) May 10, 2022
…私のいた研究所はどうなったかって？燃やしたに決まっているでしょ？跡形もなくなるほど徹底的に燃やし尽くしてやったわ。そう…全部…。その後はただただ迷い続けただけよ」
— ラストオリジン和訳 2nd Season (@seikazesTrans) May 10, 2022
ラストオリジン界における巨大企業の一つ、軍事力拡大のために数多の危険な実験をも繰り返してきた傭兵企業"ブラックリバー"社の研究所の"廃棄物"……と言えば、もう何かは察せますよね。
そう、恐らく大量の廃棄物たちは負荷に耐えきれなくなった"実験体"だったもの。だと思われ、彼女ブリュンヒルドはその中でも成功例の一人なのでしょう。
アウローラや不屈のマリーも使用している"生体電気"の実験を行うエレクトロプロジェクトとは、については公式漫画を閲覧下さい。
内容がダークゆえ心の弱い方はご注意を。
▽レイシー編はこちら。
▽関連するネオディム編はこちら。
▽エキドナ編はこちら。
鉄虫の襲来した滅亡戦争により人間の滅んだ世界において、軍事力のためだけに生み出され生き延びてしまった彼女たちの未来、とは。
炎の魔術師スキン
本国版だと22年冬～23年冬イベントで主役を経た後、４周年記念交換所にて交換が可能かつ少し後に販売されたスキンです。
１年前ペースを保っている日本版も似たような時期……になるかは置いといても、彼女が主役の冬イベントを経てからの実装の可能性が高いと思うと早くとも冬以降だろうなとは……。
イラストレーターさんが変わったからかやたらむちむちさを強調した質感になっているため、本国ではとても評価が高いスキンでしたりします。
中破イラストも実装されています。それがこちら。
ラストオリジンエロ蹲踞部に期待の新人が登場です。
個別好感度増減
参照:https://lo.swaytwig.com/units/BR_Brunhild
さすがかつての実験機……。人間が絡むと不信感が半端ないことがよく分かります。戦闘だけは皮肉なことに得られた"力"を示せることがそのまま優越感に繋がったりしているのでしょうし、生まれた理由が理由なだけに生を実感できる瞬間でもあるのでしょうから伸びやすく仮に大破しても減りにくいのでしょうね。
▽好感度増加は個性があるよ、な記事はこちら。
本国版誓約実装済キャラクター
このキャラクターは本国版では誓約状態が実装されているキャラクターです。
最近の日本版の傾向的に、誓約での特別台詞変更が同時実装の可能性は大いにあります。
▽誓約状態での特別仕様についての記事はこちら。
▽誓約台詞も聞けちゃう！？図鑑でのボイスリスト表示記事はこちら。
入手機会
参照:https://lo.swaytwig.com/units/BR_Brunhild
見ての通り実質完全な製造限定です。
この参照元にはないものの、本国ではつい最近まで実施されていた22年冬～23年冬を跨いでの冬イベの交換所で交換可能でしたから製造でしか獲得手段がない、なキャラではないです。
とはいえ本国では5月にキャラ実装＝冬イベ交換所まで７か月近くあったと思うと先行実装した日本版は最長９か月くらいは製造限な気がしますから、基本的には製造で狙うしかなさそうです……。
幸いなことに日本版はSSの新キャラ実装時には前回のマーキュリーのように製造率ＵＰが実施されると思われます。
製造に使う資源や素材集めに励んで備えましょう。
24/02/21追記：恒常化済み
24/02/14に実装された第１１区域のうち11-1Exでは、ブリュンヒルドをドロップして獲得することができます。
イベント交換や配布をただただ待ちぼうけたり製造で狙い続けて資源を虚無にしているよりも確実な手段なため、キャラ装備を育て到達しお迎えしましょう。
▽簡易攻略/☆４獲得/高速クリア例の記事はこちら。
製造で狙うなら？３選
ブリュンヒルドはSSランク機動攻撃機です。
機動の時点で特殊だけでなく一般でも排出されますし、攻撃機の時点で何かしらを突出して投入しなくても排出されます。
これら製造ルールはゲーム内の製造画面下のほうから飛べる公式リンクのほか、wikiにも詳しく記載されているため参照しつつレシピを組んでいきます。
レシピ１：特殊最低値（赤チョコ100）
何かしらを優遇しているわけでもない、SSランクなら20%で狙うことのできるだけのハイパー闇鍋レシピです。
特に何か投入しておらず部品が4000超えているわけでもないので保護機以外なら何でも排出されるものの、逆に言えばピックアップ期間中ならブリュンヒルドだけが優遇される、と取れなくもないです。
信じるか信じないかはあなた次第。
逆にピックアップ期間外は闇鍋でしかないので積極的に狙うのは絶対にやめた方がいいです。
レシピ２：特殊最低値（赤チョコ50）
レシピ１と比べるとSSの獲得率が15%に下がった闇鍋レシピです。
ただその分赤チョコの消費が半分なのが利点なので、資源消費にさえ目を瞑れば同じ赤チョコでも試行回数はこちらのほうが多くなり期待値が高くなります。
赤チョコがあまりない方におすすめかも……？なレシピです。
レシピ１同様闇鍋なのは一緒ゆえに、ピックアップ期間外は積極的に狙うのは絶対にやめた方がいいです。
レシピ３：特殊電力多め
レシピ１から機動型攻撃機/機動型支援機を優遇した式がこちらです。
電力の値は適当です。投入しすぎても劇的な差はならない体験談なので、2000でも3000でもそんなに大差ないと思います……。
ブリュンヒルドは機動型ゆえに、電力投入で排出率をあげれると思うと特攻となるかもしれません。
同様の理由で、ピックアップ期間外に狙うにも比較的希望がある点が利点と言えます。
性能
参照:https://lo.swaytwig.com/units/BR_Brunhild
一言で述べるなら、絡め手が扱えるちょっと変わった火炎属性アタッカー、です。
比較的最新キャラということで所持スキル群が下限獲得だのスキル威力増加だのを獲得するほか、持続火炎ダメージに関連する効果ばかりなのも特徴です。
何が特に面白いってパッシブ３です。
Round開始時に強化や弱体解除の入らない"一般"効果カテゴリで火炎属性持続ダメージを付与するということは、Round開始時にデバフを解除するケミカルＸなもののブリュンヒルドに遭遇したそのRoundの終了時に一切被弾していないにも関わらず即座に爆散確定ですからね……。
フレーバーテキスト
参照：[https://lo.swaytwig.com/units/BR_Brunhild]→和訳サイトpapago一部筆者意訳
活躍場面紹介
23年夏イベ見込み日沈まぬウォーターパーク（仮） Ev3-2b 0:20
説明不要の敵に遭遇した瞬間の解除不可の火炎属性持続ダメを利用しケミカルＸを爆破する戦法での高速周回です。
ぱっと見ただ被弾してるだけなのに実は遭遇した瞬間にもう爆破が決まっているという……。
音が出ます。
23年夏イベ見込み日沈まぬウォーターパーク（仮） Ev1-3Ex 0:58
製造限スカラビアの初のドロップ機会であり、同じく製造限のハベトロットがドロップするステージでもあります。
ここはケミカルＸと冷気耐性が高く火炎属性耐性の低い敵ばかりなステージなためブリュンヒルドが刺さる刺さる……。
参照元の倍速動画がこちらとなります。
▽より詳しい記事はこちら。
おわりにとまとめ
でしたね。
ぜひ炎の魔女をお迎えして彼女の魅力に触れてくれたら嬉しいです。
以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。
閲覧ありがとうございました。