2021年4月6日
当記事では、日本版ラスオリ最先端ユーザーの目線から“ＯＳ"の後悔しない所持枚数と装備強化について解説します。
※あくまで自称です。
あくまで筆者基準です。
目安としてご覧下さい。
装備強化の大前提：レアリティＳＳまたは必要値までの繋ぎ
ラスオリの装備にはＢ、Ａ、Ｓ、ＳＳとレアリティがあります。
ＳＳに近づくにつれ性能が高く、ＳＳ+10限定でさらに効果の大きくなるものまであります。
レアリティに比例する形で装備強化に必要な資源の量も少なくなってはいますので、Ｓ以下を強化することも無駄ではありません。
「どうしてもすぐ周回したいステージがある。でもＳＳの入手は難しい……」
そんな時はＡでもＳでも強化して必要値に届かせるのは大いにアリです。
後々ＳＳを手に入れてもＳＳ+0よりは効果が大きいので、何かと出番はあります。
いくら次の機会があるとはいえ、やはり目の前に掘れるチャンスがあると手に入れたくなるものです。
一時しのぎでも後悔はしないでしょう。
ただやはりどうしてもＳＳの入手機会が増え強化に手がついてくると、Ｓ以下の強化品の出番は最大性能の差で少なくなっていきます。
このように考えると資源の消費を抑えることができます。
～システム（ＯＳ）編
保護機用＞攻撃機、支援機用の順がオススメです。
例外はありますが基本的には保護機の編成なしに安定周回は出来ません。
+10の数値を表示しています。
紹介順で上ほど優先度が高く、下に行くほど優先度が低いです。
ＯＳだけの注意点
OSによる効果のほとんどは戦闘時に付与されるので、回路と異なりステータス表示上の数値は変化しません。
編成画面でアイコンを長押しすると詳細が確認できます。
必要回避、必要命中に届いているか？を確認する際はＯＳの分もパッシブとあわせての確認が必要です。
強化優先度：大
枚数も一緒に載せておきます。
主にタンカー用です。
標準型戦闘システム
攻撃力+8%、防御力+20%、命中率+25%、回避率+25%
攻撃の増加値はＯＳとしては控えめですが、命中回避を雑に上げられる装備です。回避型の活躍するステージで頻繁に使用されます。
ステを増加させられるＯＳは他にもありますが、標準が最も扱いやすく回避型保護機の回避目的以外でもサブタンカー用などでも命中欲しさに出番があることがあります。
またブラックリリス、ビーストハンターも？など一部の攻撃力増加状態で起動するパッシブの基点となれるこのＯＳだけの強みもあります。
例：ペロなどの回避と命中稼ぎに
例：イグニスなどタンカーに対ケミカルＸなど攻撃を命中させる必要のあるギミックを利用する際にも
目標：１～２枚+10
例外としてS~SSを２，３枚未強化でも置いておくと命中が高い相手へ微妙に足りない数値を補えるようになり捗ります。強化が進んでないうちはS含め全部で４枚ほど所持していると捗ることが多いです。
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
2枚+10にしてますが案外出番が多い為３枚+10にしようか悩んでます。永遠の戦場がくればこの標準ＯＳの改良版も出るんですが、純粋な上位互換ではなく命中の増加がなくなっている為相互互換なところがあります。
防御型戦闘システム
防御力+30%、被ダメ-15%
標準が回避型用ならこちらは耐久型です。やはり回避型では対応できないステージにおいて頻繁に出番があります。
ラスオリのダメージ計算において被ダメカットは敵のスキルダメージに対しかかるため、防御力の増加よりも恩恵が大きいです。
防御力も+30%と大きな数字な為非常に安定性に一躍買ってくれます。
例：タンカー全般。支援機に装備して流れ弾でのダメージを小さくして事故率を下げる際にも使用
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
2枚+10にしてます。基本的にはタンカー用なので１枚でいいんですが、支援機などにも使用するとなると２枚あると捗ることも多いです。
高機動マニューバシステム(機動保護機限定)
命中率+45%、回避率+30%、被ダメ-50%(1回)
+0の時点だと標準より効果が小さいんですが、上２つが作れたら作りたいのがこのＯＳです。
機動保護限定と役割指定こそあるものの効果が非常に優秀で、機動保護機に欲しい命中と標準より大きな回避とさらに回数制限ありとはいえ被ダメカットまでついてきます。
攻撃力の増加はないので標準の時点で全て避けれるなら標準と比べると火力が落ちますが、機動保護機に火力を求める運用は稀な為気にしたことはないです。
付けっぱなしにもしやすい為おすすめです。
例：スレイプニール、ブラックハウンドなど
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も１枚+10です。これに限らず役割指定系の装備は例え永戦でも同じような編成を２つ連れて行くことはまずないので、１ＰＴ分あれば充分だと思います。
強化優先度：中
主にアタッカー用です。
役割上火力が高いほど時短や安定に繋がりますが、火力がなくとも理論上はクリア可能な場合が多い為タンカー用より先に強化するほど重要ではありません。
対軽装戦闘システム
対軽装与ダメ+35%
シンプルに強力です。
特定の相手にしか効果がありませんが、敵の軽装には特に厄介なエネミーが多いです。
攻撃力ではなく予ダメージにかかることもポイントが高いです。
将来的には複合特攻ＯＳも出ますが、特定相手への特攻倍率としては今現在の本国版を見てもＴＯＰな為今後も長らく腐りにくいです。
厄介な敵の軽装の例：テストゥド、センチュリオン系、チックスナイパー、ストーカーなど
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
４枚+10を目標にしています。付け替えの手間を省く分と永遠の戦場で使用する２ＰＴ目用です。
対重装戦闘システム
対重装与ダメ+35%
シンプルに強力です。
特定の相手にしか効果がありませんが、敵の重装も厄介なエネミーが多いです。
攻撃力ではなく予ダメージにかかることもポイントが高いです。
将来的には複合特攻ＯＳも出ますが、特定相手への特攻倍率としては今現在の本国版を見てもＴＯＰな為今後も長らく腐りにくいです。
厄介な敵の重装の例：フロストバイト、精鋭近位兵などギガンテス系、精鋭砲兵などマンモス系、アンダーウォッチャーなど
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
４枚+10を目標にしています。付け替えの手間を省く分と永遠の戦場で使用する２ＰＴ目用です。
強襲型戦闘システム（射程減ＯＳ）
攻撃力+15%、射程-1
射程を減らすデメリットがありますが、むしろこちらをメインに使用します。
射程を減らす装備は今現在も将来でもこの装備だけです。
特定のキャラは射程を減らし最後列に配置することでアクティブ１が届かなくなり、オートで必ずアクティブ２を使用します。
Ver2.0以降はＡＩが改修され多くのエネミーを巻き込むように狙うようになる為、アクティブ２が高範囲の場合広範囲攻撃だけを連打させ壊滅させる運用が容易です。
資源ラン要員でも使用される為、始める時期によっては上記の特攻ＯＳや防御系ＯＳより優先度が高いまであります。
資源ラン使用例：ノーリンクBレイシー(2-4)、１リンクエイダー（3-1EX）、１リンクアリス(3-2EX)、Ｓダッチガール(3-2EX)
目標：２枚+10
※例外としてS以下も未強化で２枚ほどあると支援機の面々の棒立ちや支援行動など攻撃を行わない挙動の誘発に便利です。
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
現状２枚、3~4枚+10を目標にしています。付け替えの手間を省く為です。
対機動戦闘システム
対機動与ダメ+35%
シンプルに強力です。
特定の相手にしか効果がありませんし強力なことは間違いないんですが……
攻撃力ではなく予ダメージにかかることもポイントが高いんですが……
将来的には複合特攻ＯＳも出ますが、特定相手への特攻倍率としては今現在の本国版を見てもＴＯＰな為今後も長らく腐りにくいんですが……
機動型相手だけは耐久より高回避のエネミーが多くこれより命中確保に標準ＯＳを使用することが多いです。
対軽装や対重装と比べると使用頻度がものっそい低いです。
厄介な敵の機動の例：ワスプHM、チラー、スケロブ、レーダー
筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
2枚+10です。全部で4枚所持していますがあまりに出番がないのでこれだけでいいかな感あります。永遠の戦場がきたら3枚いる……いる？な感じです。
強化優先度：小
局所的に出番があるＯＳがここに入ります。
上記のＯＳと違い毎回出番があるわけではありませんが、「強化しておいてよかった」と思うことが多いです。
対応型戦闘システム （反撃ＯＳ。支援機専用）
反撃確率100%（ダメージ倍率80%）
攻撃倍率こそ落ちますが必ず反撃を行います。
性質上支援機を確定反撃機としても運用できるようになる為、資源ランや低燃費ランで出番が多いです。
Ver2.0以降はＡＩが改修され多くのエネミーを巻き込むように狙うようになる為、アクティブ１が高範囲の場合広範囲攻撃だけを連打させ壊滅させる運用が容易です。
ただし攻略上必須となったことはなく、周回の幅が広がる程度の為中級者、上級者用の装備です。
使用する支援機の例：エルブンフォレストメーカー、ダイカ、オベロニア・レアなど高範囲攻撃所持キャラクター
筆者の強化枚数
1枚+10です。２枚以上いる……いる？付け替えの手間どうのこうの為ならいる……かもしれませんが強化費用43000は多いです。
戦況分析システム（偵察ＯＳ）
攻撃時+15%、クリ率+10%、命中率+25%、回避率+25%、行動力+5%
偵察効果時限定ではありますがＯＳながらクリティカルと行動力まで増加します。
この偵察効果時限定、というのがネックで、自身のパッシブで偵察効果を所持しているか運命の水晶玉やドローンなどを装備することでしか効果を受けられません。
Ver2.0環境では1.0環境でWave2以降限定だった偵察効果がWave1から適用されるようになる為少し出番が増えます。
増えますが予ダメの増加で見ると特攻ＯＳに負けている為、アタッカーの分だけ使用されるようなことはほぼありません。
特攻ＯＳでよくねになることが多いです。
使用するキャラクター例：ティアマトなど
筆者の強化枚数
1枚+10です。２枚以上いる……いる？一応４枚所持していますが出番あるのかはたして。やはり効果発揮範囲が限定的な装備は強化枚数も少なくなりがちです。
精密型戦闘システム
攻撃力+17.5%、命中率+50%、行動力-8%
命中率+50％は非常に大きいんですが、行動力-8％が非常にネックです。
命中を増加させるということは攻撃を当てたいんですが、その攻撃を行う行動力が下がるという矛盾をはらんでいます。
フェンリルなど反撃機なら行動力の影響を受けない為、4-4EXで装備することはままります。
恐らく+10を一番使わないＯＳだと思います。攻略上必須になることはまずないです。
行動力-8%を利用して手を出して欲しくないキャラに装備することで行動を遅らせる出番があったりなかったりしますが、+0でも+10でも-8%は変わらないためやはり強化する必要性は……
使用するキャラクター例：一切アタッカー能力を期待しない支援機や行動力ブーストキャラなど
筆者の強化枚数
一応1枚+10です。4-4EX用にフェンリルに装備したりして使うこともありますが、自爆特攻されると落ちてることもある為防御OSでいいかと思います。
強化優先度：番外
突撃型戦闘システム
攻撃力+20%、被ダメ+25%、行動力+7.5%(Ver2.0で追加見込み)
攻撃力が欲しいなら特攻ＯＳでいいことが多い為Ver1.0環境ではSSですら出番はほぼないです。
ただVer2.0になると上方修正が入りSSのみ行動力追加が入った経歴があります。
これにより速攻編成や資源ラン、支援行動の初動が早まるなどで使われています。
Ver2.0では数枚所持かつ強化しておくと大活躍間違いなしとなっています。
実際に本国版で使用されているキャラクター例：ノーリンクくの一 カエン(3-2EX)など
筆者の強化枚数
2枚+10です。一応４枚所持してますが付け替えの手間以外で出番がないような気がしてます。
高速学習システム （経験値）
経験値+25%
経験値が増えるＯＳです。
Ver2.0になるとレベルキャップが開放されLv100まで育成が可能となります。
Ver1.0環境では装備可能となる時期やこのＯＳを装備してレベリングを行うとカンストしてもスキルレベルが１０以下となることから推奨されはしませんでした。
スキルレベルの上限は１０で変化がない為、Lv100までは経験値しか入らない時期が続きます。
経験値もスキル経験値も１資源に対し多く獲得したい効率プレイヤーに強化がオススメのＯＳとなります。
ただ永遠の戦場がくると経験値OSの上位も追加される為強化枚数は多くても上位あわせて３かあっても４かなと思います。
筆者の強化枚数
2枚+10です。全部で3枚所持して上位がくるこない、実装時期や交換時期から強化するしないを考えようと思っています。
まとめ
今回は、この記事投稿現在の日本版での全ＯＳの強化優先度と所持枚数のオススメ紹介を行いました。
あくまで筆者目線です。
編成を組むのはプレイヤーの皆さんです。
特定の編成を真似るだけなら枚数は最低限なことも多いですが、
「自分で組みたい！」
と思った時に足りないとしょんぼりすることになります。
手持ちだけでなんとか周回できる編成を組めるか組めないか、を考えるのも楽しいですけどね。
ＯＳ集めの参考になりましたら幸いです。
補助装備についても近日公開できるように頑張ります。
公開されるとここに入ります。
補助装備編↓
公開済みのチップについてはこちらです↓
今現在本国版で実装済みの新ＯＳについてはまた別の記事で紹介したいと思います。
思いますが、いずれも基本秋イベ以降にしか入手機会がない為当分頭の中から無くてもいいかと思います。
更新をお待ち下さい。
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
Ver2.0って？の記事はこちらです↓
ゼラオログ！
ゼラオログ！
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