当記事では、ステ振りについての"考え方"を筆者ことZelarny視点で掲載します。
はじめに:大前提
これまでサービス開始からほぼ1年プレイしてきてかつ、本国版同様となっていく可能性を鑑みるに
“一切振り直さなくていいステ振りは存在しない"
……と、思っています。
戦闘モジュール初期化装置
リンク解除機
これらを週、月ごとの任務やイベント交換所で入手。時にはツナ缶で購入しながら調整していく。
そういうもの、と筆者は考えています。
日本版は21/04/30現在Ver2.0の準備中であり、大規模な調整が入る可能性が非常に高いです。
を、個人的には推奨しておきます。
その為当ブログでは詳細な振り方は掲載しません、とてもできません。
ご了承願います。
右も左も分からない方へ:公認wikiでも紹介済み
ゲーム内から飛べる公認wikiこと神ゲーwikiでステ振りの考え方については掲載されています。
まずはこちらを読まれるといいでしょう。
だいたいでいいからとりあえず振りたい方向け
「右も左も分からないから何かしらを参考にしたい」
「環境が変わった時は変わった時。だいたいでもとりあえず振っておいて後からまた考えたい……」
そんな方はLast Origin (ラストオリジン) 日本版攻略wikiが参考になります。
wiki編集者さんに感謝を。
筆者のステ振りというか考え方(読みたい人向け)
基本的には:公認wikiと同様
特にこの2点。
・アタッカーならSSクリチップ+10の1枚がほぼ固定
・もう一枚はステージごとの敵によって変える
低回避の重装ばかり……攻撃チップ
高回避の敵を倒したい…命中チップ
・補助装備は選択肢があるためいっそ③のみの72%にして補助は自由をきかせるのもあり
クリ72%にしておくと補助装備でクリ100以上になったりもしますが、100以下でクリティカルを全然出せない妙なパターンを引いた場合変に残すことが多くなり低HP時専用攻撃を誘発し事故る、よりはマシです。
そもそもの場合、クリ100必須な場合は多くありません。
100%クリを絶対毎回出せないと事故る、命中が足りないと事故る、というのはそもそもの敵に合わせた編成の組み方や運用の仕方に問題がある場合が多いです。
案外適当でもなんとかなります。それがラストオリジンです。
役割による固定ではなく運用法での考え方をする
装備こみクリ100については少し上で掲載している通りです。
それ以外の考え方について。
筆者の場合以下のように考えます。
・攻撃機だから、ではなくアタッカー参加するならクリ100を可能な限り目指す(例:コンスタンツァなど)
・支援機だから、ではなくサポーター運用するなら編成ごとに役割に応じたステ振りをする(例:アルマン枢機卿など)
キャラの特定を理解した上で何をさせたいか、でステ振りを変えることが大事です。
例:アルマン枢機卿のステ振り
バッファーかつデバッファーとして優秀なアルマン。
ステ振りする際の基準とは?
では次に振るのはHP防御なのか。
となると違います。次は命中を意識します。
このナイトチックType-Sは、ラウンドが経過ごとにほぼ永続で回避が+25%されていくというクソエネミーです。
最終的には回避375%まで増加します。
攻撃力は低いままなためやられたりませんが……
対策していないと無限に戦わされることになります。
その為アルマンやネオディムなど強化解除持ちはこの沼りまくった場合の赤チック対策として475%命中を用意が必要となったります。
支援機=HP防御や命中HP防御が必ずではありません。
時には特定のエネミーメタとして特殊な振り方をすることがあります。
覚えておきたいです。
例:ナイトエンジェルのステ振り
ナイトエンジェルといえば機動攻撃の代名詞だと言えるほど優秀なアタッカーです。
ステ振りする際の基準とは?
Ver2.0以降もこれから増えてくるのが、セット運用、という概念です。
ナイトエンジェルは滅亡のメイが同じ編成にいる時、攻撃能力が非常に高く増加します。
このシナジーを利用して同時に出撃させることが多いです。
機動パを組みたい
→滅亡のメイを編成
→攻撃役にナイトエンジェルを採用
といった流れです。
逆にある程度編成が組めるようになってくると、メイ不在の状態でナイトエンジェルだけを編成する機会はほぼないと思います。
ナイトエンジェルは後列配置の場合、命中最大+72.5%も所持しています。
とりあえず命中200振るの場合超過しまくり死にステとなりやすいこともあります。
同時に編成されやすいメイにもパッシブがあり、スキルレベル10時クリ+14.5%を所持しています。
と頭の片隅においておきましょう。
命中に関しては公認wiki通り200~250の間でひとまずでいいと思います。
筆者の場合はそもそも周回ステージにあわせて切り替えていますので、なんとも言えませんが……
高難易度だと要求値が高いことが多くだいたいどのキャラも250~300前後の気がします。
毎度毎度ステ振りなおすのもめんどい時もあって、その時はSS出力増幅チップ+10で命中下げつつ攻撃ステ稼いでごまかしたりもします。
こういう考え方もあるんだ、ほーんと思ってもらえたらいいです。
その他:回避型でも回避極振りが最適解でない場合も(読みたい方向け)
回避ペロちゃんの場合とステや装備の算出理由の細かいあれこれ。この文字列クリックで展開
例えば以下の編成。
21/04/30現在で6-8EXをさくさくと回してる周回編成です。
・右上のペロはメイン回避盾及びポイの攻撃誘発役
(タンク兼ポイサポーター)
・中央のポイはメインアタッカー
・右下のランパートはポイの攻撃誘発役サブアタッカー
(サポーター扱い)
・中央のタロンフェザーはバッファー兼デバッファー
(バッファー兼デバフサポーター)
ここ6-8EX(21/04/30現在)での積み回避は最低240です。
このシールドブレードはHP低下時縦3マス攻撃を使用し被害が大きくなる可能性が高い為、変に残さずに確実に倒したいです。
確実に倒したい為、(最適化を目指す場合)積み回避240+100の340命中を最低メイン火力アタッカー一人、可能ならサブアタッカーにも乗せたいです。
最適化を目指す場合の以下のように振ります。
例:中破ペロ(メインタンク兼ポイ攻撃誘発サポーター兼サブアタッカー)
①メインタンク抜擢の為回避250は必須
②ポイの攻撃誘発役でもある為攻撃頻度増しの為に行動力が欲しい
③可能な限り命中も稼ぎ防御低下付きデバフ攻撃を命中させポイの追撃や攻撃でダメージを出したい
①、②、③より
・回避、行動力、命中が欲しい
→チップは軽量化チップが最適
→命中も回避も無条件で上げれるOSは標準OSのみ
最適化の際のステ振りは以下のように算出します。
・敵の最大命中は250
・SS軽量化チップ+10が2枚で回避+36%
・中破運用の場合パッシブ1"柔軟性Lv10″の効果が2倍。回避+80%
・標準OS+10で回避+25%
250-36-80-25=109
回避のステ振りは基礎ステ+フルリンクボーナス考慮なしで回避109を超えていれば良い
※フルリンクボーナス考慮なし
欲しい回避、命中、行動力のうち、ステで増加させられるのは命中のみ。
このように回避盾でも回避Lv270極振りが最適解なわけでもありません。
余剰となるステは命中など他のステに回すことでより安定と時短を図ったりもします。
と、いってもここで回避Lv270から振りなおしてしまうと次の周回場所でLv270必要になった時困るので、回避保護機は回避がメインの仕事の関係上基本的にはLv270で運用しています。あくまで避けることがメインですからね。
きっかけ
最近ブログコメントでももらっていました。
ツイッターのほうで募集を受け付けているお題箱(匿名で投稿できるリクエストのようなもの)でもお題を貰っていたので今回形にしてみたものでもあります。
お題提供ありがとうございました。
おわりに
今回は、ステ振りの考え方について掲載しました。
と、いう記事でした。
Ver2.0以降は特定のキャラがいる時~というパッシブは増えてきます。
レベルがあがってくるとスキルポイントが余ってるのは気になるかとは思います。
思いますが、使用頻度が今のところ高くないキャラは保留する、という考えもあります。
イベントの度に毎回ステ上限増加モジュールも交換できます。
使用する編成見つけるまで放置、もいいかと思いますよ。
参考になりましたら幸いです。
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
今現在開催中の修復イベの記事はこちらです。途中にはレベリング案内もあります。
その他初心者用記事は↓のリンクにあります。ついでにどうぞ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません