【0から始めるラスオリJP#6】目指せ上級者への道!ロボ”シェード”軸の新規用向けチャート例を紹介【6区進行と6-8攻略編】[22/09/11追記編集版]

▽5章からの続きとなります。

5章を読まれた方前提の記事です。まだの方はこちらからお読み下さい。

目指せ上級者への道!シリーズの記事群はこちら。

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第6章:歪曲空間の執行者

前回の5章で5区の進行と5-8へ到達。
シェードとブラックハウンドを軸に、マリーやアレクサンドラとともにアンダーウォッチャーを撃破したあなた。
今回の6章では、6-8の攻略へ向かいます。

6-8ではついにあのSSランクバイオロイドをお迎えすることができます。
推奨戦闘力もとんでもなく高くなってきていますが、3章で紹介した通り結局は"敵編成の強みを潰せる編成が組めるか"が鍵です。
これまで通り、道中で出てくる敵の特性や仕様を学ぶことでそのままボス攻略への糸口となります。
 

異質なエネミー群が出現

ここ6章では、これまで出現した敵や味方とよく似ている、少し変わった敵が出現しだします。
前回の5章では味方のロボたちを弱体化させたような性能の量産型が出現していました。
 
こちらは味方のバイオロイドをアレンジしたような性能となっており、実はそれぞれにモチーフとなったバイオロイドが存在します。
もちろん、新顔を見たら敵を長押しして「何をしてくる敵なのか」「命中や回避はいくつか」を確認し把握しておきましょう。
 

強化型や改良型の敵が登場。能力確認を忘れずに

6区からは強化型の敵も出現しだします。
ほとんどの場合、これらの敵は元のエネミーと比べて間違い探しレベルのグラ差があることがほとんです。
それでも違いは違い。
敵によっては完全に見た目が同じなのに新しくパッシブを獲得しこちらの挙動を大きく乱すものもいます。

例えば、こちらのレギオンの改良種のレギオンスナイパーはガトリングから対物狙撃銃へと装備を換装しています。
もっとも分かりやすいのは、それ以上に横3本の線のバフ……"回避バフを得ている“こと。
普通のレギオンは初期状態で回避バフを獲得したりはしないので、「あっコイツ新顔だな」と気づいて欲しいところです。

センチュリオンのカスタム型も登場。
角が一本生えているだけでなく、2マス攻撃から4マス攻撃になったり十字標的デバフを付与したりと攻撃性能が向上しています。
普通のセンチュリオンと比べて味方が倒れると周囲の仲間を強化するため、相変わらず優先撃破したいのは同じです。
なお寄生され変異した元のロボのランパート君によると生えてるのはアンテナらしいです。
 

新要素"被ダメ最小化""戦闘続行"が登場

進めていると、これまでどんな敵も圧倒的火力と攻撃範囲で葬り去ってきたシェードですらダメージが1となる敵が登場します。
この敵は"トータス"という名で、物理防御が高すぎるわけでも属性耐性が高すぎてダメージが通らないわけでもありません。
ではなぜか、というと“特定回数の被ダメは最小化(1)にする"パッシブを所持しているためです。

5章で紹介した"ダメージが通らないな?と思った時の候補“の一つがこちらになります。
バグや不具合でダメージが通らないのではなく、新たな攻略要素です。
これまで通り、新顔のステスキルを読んできてくれているかつ実際の挙動を見れば「ん?何が悪さしてる…?あ、そうか」と気づけるはずです。

そしてこちらもトータスが所持している"戦闘続行“です。
スキル2を使用すると戦闘続行バフ獲得状態となり、撃破されても一定HPを残して復活します。
今後のステージでもちょくちょく出現するので、頭の端に置いておきましょう。
 

装備強化効率研究室の強化をしよう

基地編集機能、有効活用しているでしょうか。
2章で資源が尽きた時に基地編集で資源回復室の設置をオススメしてきたので、少しは触ってくれていると思います。
今回はこの基地編集機能の中でも最も有用な、"装備強化効率研究室"の強化を進めていきます。
 
画像クリックでオリジナルサイズ
ちなみに、この新規チャート用に作ったアカウントの基地編集機能の進行状況はこうです。
左上から左下、中央下が基地編集用素材制作室3つずつ(塗料、合成樹脂、鉄材)です。
中央上がシェード君が食べる部品の回収のための部品回復室3つとなっています。
Lv9→Lv10以降は専用の素材を使用するので、まずは全設備Lv9を目指します。

詳しい記事はこちら。

 

装備強化の準備をしよう

上の項目で、装備強化効率研究室を進めようと書きました。
効果はなんとLv9の時点で-2.75%、Lv10だとしても-3%です。

「しょっぼ!」

と思うかもしれませんが、それは現時点でのこの施設だけの話です。
将来的に[施設研究]で装備強化費用-10%まで到達でき、効果は合算されるので仮にその頃Lv10だとしても-13%となります。
例えるなら消費税が足されるどころか引かれるんですからどれだけ魅力的か、は分かるかと思います。
 

“装備"系施設強化用の素材を作ろう

上の項目で、Lv9→Lv10以降は専用の素材を使用する、と書きました。
入手はイベントが開催されていればイベント交換所のほか、こうして[工房]で作ることもできます。
 
基地施設にも色々あり、該当する施設でないと基地施設強化素材は使用できません。
今回は"装備強化"用の施設の強化をしたいので、10/10/10か10/10/20で製造を行います。
オススメは前者です。最低値で行えるので、施設素材の偏りを減らせます。

詳しい記事はこちら。

 

シェード、ブラックハウンドのステを完成形に

※22/05末大型アプデ前の画像です。

周回で素材を集めつつ[交換所]で強化モジュールを交換し続けた結果、Lv100になってたシェードのステが完成しました。
装備なしでこのステになっていれば良いです。
シェードはスキルレベル10だと攻撃時にクリ率を+9.5%するため、ステ画面で90.5%あれば基本的にはクリ確となります。
このステとなっていれば今回のチャートを最後まで進めることができます。
 

回避Lv300を目指して強化モジュールを交換してきたブラックハウンドです。
こちらも可能なら今のうちに回避Lv270↑にしておくと後々気楽です。
回避盾=回避極振りが基本。
これはブラックハウンド以外も例外がないので、覚えておきましょう。
 

6-8攻略

フルリンクLv90↑、スキルレベル10のブラックハウンドとシェードだけで道中を爆殺し続け6-8に到達しました。
ここ6-8では、初心者キラーとして名高いエクスキューショナーとの対決が待っています。
 
エクスキューショナーはこれまでのボスと比べ明らかに"異質"です。
Wave1はどうとでもなりますが、Wave2はシェードだけでは最悪積む危険すらあります。
まずは、敵の特性の理解をしていきます。
配置はこうです。

 

ステスキルは以下のようになっています。

 

エクスキューショナー

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2パッシブ3情報

 

エクスキューショナーシールドブレード

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2パッシブ3情報

 

エクスキューショナーロングブレード

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2パッシブ3情報

 

攻略要点まとめ

ここまで読んでくれた読者の方なら敵を長押ししての[情報]覧は読んで来てくれてると思います。
ただエクスキューショナーは交戦記録なしのため、ヒントがありません。
今回の敵ステスキルから分かることでの攻略要点はこちらです。
 
・敵全てが機動型かつ基礎回避が120と高め。命中には220%用意したい
・エクスキューショナー本体はシールドに守られており守られている間に倒しても復活する。先に盾を壊したい
・盾はHP50%以上だと全域を保護している
・盾は基本被ダメ最小化状態。被弾すると[オーバーフロー]バフを獲得。このバフが4回以上溜まってからRoundが移行すると被ダメ最小化を解除かつ弱体化する
・剣は本体と盾の攻撃に対し支援攻撃を行う。攻撃する度に自己バフを積むタイプ。被弾すると解除かつ回避が増加。再度被弾で回避バフ解除
・剣が攻撃後は支援攻撃状態となるだけでなく、本体はこの支援攻撃状態だとこちらの防御機構を無視してくる。純粋な防御力が鍵
・本体は被弾すると[執行者]バフを獲得し攻撃力が増加
・本体は基本1しか減らない。しかし[執行者]バフが5以上になるとこのバフを含む全ての強化効果を解除して固定ダメを受けHPを大きく減らす
・超火力の保護無視×字攻撃が怖い。[執行者]バフを使用とあるため下手に攻撃せず攻撃される前には5回攻撃しバフを剥がしておきたい
・盾→剣→本体が有効
 
鍵は命中、攻撃回数、そして壁役の防御、×字を受けない配置、そして攻撃のタイミングのようです。
特に本体は攻撃力がいくら高かろうと[歪曲空間]パッシブにより1にされるので、当てるための命中装備や手数のための行動力装備が有効だと分かります。
 

実際の攻略様子

※音有無編集です。

Wave1

Wave2(エクスキューショナー戦)

各種味方はこのようになってました。

画像クリックでオリジナルサイズ

そして、これらのキャラから分かることがこうです。

・マリーを採用し全域軽装の命中バフにあやかるため全員軽装を採用かつ命中220%を確保
・手数を確保するため攻撃支援役に3章まで引率してくれたミホを採用。前にペロとマリーを配置して2人の攻撃に対し追撃
・アレクサンドラをその下に配置し周囲8マスへ行動力バフを付与。手数確保に一役
・上記面々が対本体や盾の攻撃回数ギミック対策のためシェードは一撃火力での盾及び剣の粉砕役
・マリーは攻撃に[挑発]を持っており命中させた敵の攻撃を自身に誘導できる。保護無視×字の中心になりかつ斜め方向に配置しないことで巻き添えを防ぐ
 

実際に攻略する上で気を付けていること

時には待機して攻撃タイミングを見極める

ペロ→ミホ追撃→マリー→ミホ追撃と4回は攻撃でき盾の被ダメ最小化解除回数に到達できると分かるので、開幕ではシェードは待機させました。
待機させてAPを持ち越して、次の盾の被ダメ最小化が解除されたRoundから攻撃すれば大ダメージを与えることができます。
本体は本体でエクスキューショナーが攻撃後、に5回攻撃して待機、を繰り返すと通常攻撃しかしてこなかったりします。

エクスキューショナーを下手に殴らない

エクスキューショナー本体は1回でも被弾し[執行者]バフがあるとこれを消費してスキル2の痛い保護無視の×字攻撃を放ってきます。
よってシェードは4マス攻撃なので巻き込もうと思えば巻き込めますが、あえて範囲から外すことでスキル2の使用を防ぐことができます。

マリーで挑発し攻撃を誘導しろ

全域軽装保護機のマリーがいて、編成しているのは軽装のみ、となれば基本的には誰が狙われても保護してくれます。
しかしそれは保護が可能な場合、なので保護無視攻撃はどうにもなりません。
マリーのスキル1には挑発効果がついています。
盾を壊したら後はマリーだけ本体を狙って注意を引き付け、他の面々は剣を破壊にかかります。

保護無視×字攻撃の"虐殺"。
マリーの×字方向に誰も置いていないことで、他の巻き添えを阻止し被害を最小限に抑えます。
ノーリンクかつ防御振り0、SS装備もなしでも受けれます。

とにかく攻撃を当て続け虐殺を使用させるな

エクスキューショナーは5回被弾時、所持攻撃力の600%の固定ダメージ8100を受けて自分のHPを減らします。
6-8のエクスキューショナーの基礎攻撃力は1350。これの6倍のダメージを受けてHPが減っていきます。
 
キモは被弾しての執行者バフが蓄積し5を超えると全解除しダメージを受ける、な処理なこと。
4回攻撃して放置、4回攻撃して放置、などと手数が足りないとエクスキューショナーが行動の度に"虐殺"で5消費してしまい0へとリセットされるので固定ダメ処理まで行きません。
手数が必要、とはこういうことです。

クスキューショナーの顔を見たら、ひとまず手数が必要、と覚えておきましょう。
ここ6-8以外でも度々出現します。
なにはともあれ、撃破お疲れ様でした。
 

7章:無敵の艦隊へと続く…

 

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