23/11/22実装予定”自律戦闘”が実装されるとどうなる?【日本版ラストオリジン】

日本版ラストオリジン公式X(旧Twitterリンク)にて23/11/15メンテから23/11/22メンテへと延期する理由としてあげられていた"自律戦闘“。

これが実装されるとラストオリジンはどうなるのか?を先行して実装されている本国版ラストオリジンを遊んでいる筆者ことZelarnyの体験談から紹介します。

一言でいえば

ラストオリジンの周回の有り方が根底から大きく変わる革命"

です。

 

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“自律戦闘" 概要

12-4Bを自律戦闘でハトホル専用装備を拾ってくるBランクフォールン君の図。192週した、と表示が出ています。

「Bランクフォールンで周回できる難易度なの!?」

と思いきや本来は普通に無理で、ガチガチの5人編成でクリアしました。

自律戦闘は、このように一度クリアしたステージなら戦闘員のスペック一切関係なしに特定の時間オフラインで周回させられる、という機能なのです。

順を追って詳細を紹介していきます。

 

自律戦闘開放条件

日本版ラストオリジンだとステージ選択の下には[入場]しかなかった部分に、"自律戦闘"の選択肢が増えるようになります。

しかしこの自律戦闘を行うには条件があります。それは“星4クリア済みのステージである"ということ。

未星4状態では入場前は[自律戦闘]は灰色となっており、選択すると以下のように吹き出しがでます。

 

周回時間は環境次第

冒頭で周回してたフォールン君192週、はあくまで筆者が星4クリアを含んだクリア時間で周回した時間をなぞっています。

例をあげますと以下の通りです。

例①.オートの5人編成で30秒でクリアした場合
   編成人数無関係に自律戦闘も30秒扱いで周回

例②.手動で3人編成で5分クリアした場合
   編成人数無関係に自律戦闘も5分扱いで周回

そう、手動、自動、反復いずれかをも含んだクリアのうち、最短でクリアした記録をなぞって反復戦闘を行うのです。

 

周回可能時間は待機室開放次第

また、それぞれで与えられる自律戦闘可能時間が異なります。

初期状態では3時間+αで、このαの中身は

“待機室及び装備待機室、臨時待機室及び臨時倉庫保管室の合計が1000を超えるごとに+1時間"です。

つまり待機室と装備保管室を拡張し1200にしていた場合、1000を超えたことで+1時間で4時間。

さらに臨時待機室を拡張し1200に拡張していた場合、2400となりさらに+1時間で5時間。

臨時装備保管室も1200まで拡張していた場合、3600となりまたもや+1時間で6時間。

ツナ缶定期便:大を購入しているとさらに+1時間で7時間、と。

上の画像の場合は待機室と倉庫保管室を600ずつまで開放して1200枠あるので、4時間が選択できているわけですね。

なお24/01/17アプデ後はこれらに拡張が来ており、全開放すると最大12時間の自律戦闘も可能です。

これを細分化しようとするアプデも控えているらしいですがこちらは続報待ちとなります。

 

オフライン周回可

こちらが自律戦闘中の画面で、選択したキャラのうちリーダーキャラのSDがてくてくと歩いているシーンが表示されます。

既存の周回中よろしく放置するしかないのかと思いきや、この画面から離れても自律戦闘は周回が続きます。

しかもアプリを落としても周回を続けてくれます。

自律戦闘開始時に指定した周回最大時間(上の画像なら4時間)後にまたアプリを開くと、その時間分周回してくれた分の成果をこれまでのように起動しっぱなしにしていないのに獲得できてしまうのです。

もちろん途中で止めた場合でも止めた時点で獲得していた報酬を得られます。

 

周回以外の操作可

自律戦闘では、自律戦闘中に他の操作も可能です。

自律戦闘画面の左上には戻るボタンがあり、これを押すと以下のような画面となり周回させているのに別の操作ができてしまいます。

この画面に戻ったあとはホームに戻ってロビーカスタマイズをしたり、基地でストーリーを読み返したり、何なら世界→変化の聖所へと進んで自動周回中なのに別のコンテンツの戦闘すら行うことも可能です。

これまでの日本版ではオート周回中はパズルくらいしかやることがありませんでしたが、今後は完全に独立させた周回を行わさせることができるようになるのです。ゆえに自律戦闘。

 

周回要員の自由化

これは自律戦闘入場画面において、キャラ選択をしている画面の図。上には消費資源が表示されています。

これまでも紹介してきた通り、自律戦闘で周回するキャラはもはや実際に敵と戦闘を行うわけではありません。ただの"最短クリア時間として記録した1週"を"同じ時間で周回することが可能となる存在“です。

自律戦闘条件である星4クリアと、一度でもクリアし周回時間を記録しているのであればもはや自律戦闘に出すキャラはなんでもよく、Lv1でもいいのです。

 

レベリングも自由

こちらは10-1Exに自律戦闘で5人だしてみたの図。

前述済みの通り自律戦闘に出すキャラはなんでもよくLv1からでもいいため、レベリングスポットに5人編成で自律戦闘を組んで引率役なしにパワーレベリング、なんてこともできてしまいます。

「レベリングしたいから引率要員育てなきゃ」

とアレクサンドラやマイティRといった引率役を用意かつ、事故らないよう安定編成を組む必要などもはやないのです。

育成引率役ではクリアが難しい難易度だが相応にEXPの高いステージを音速でクリアできる編成を組み、そこへ自律戦闘に出しましょう。

 

資源ランにもなる

自律戦闘では入場時に"獲得したキャラや装備を入手と同時に分解する"か、はたまた"臨時待機室/臨時保管室へぶち込む"か、の選択ができます。

これで自動分解設定にチェックを入れておくとなんと、もうどこでも誰でも資源ランにもなってしまいます。

例)栄養回復ラン

ー自律戦闘以前の栄養回復ラン
・楽園Ev3-3sをペレグリヌスで回りたい
→ペレグリヌスを製造し育成、サイトで紹介されているLv100、スキルレベル10にする
→装備は精製アルタリウム交換装備。必要なら装備強化も
→ステを整えて…安定周回確認よし!

ー自律戦闘戦闘実装後
・Lv1フォールン君だけいればよくね?

こうなります。

これまで資源ラン可能などうかは、最低限ステージクリアが可能なコストの低い資源ラン要員をSS+10装備などで用意し、少ない出撃資源で多くのリターンを狙えるかつ性能と相性のいいステージを周回することで成り立ってきました。

自律戦闘実装後はもう消費資源が軽ければなんでもいいため、Bランク支援機たちが大活躍ということになります。

ノーリンクティタニアやノーリンクエイダーと言った資源ラン要員たちの出番が限りなく低くなった瞬間でした。

 

自律戦闘まとめ:報酬は1割減るが有益度が段違い

5-8Exをソロ周回するスノーフェザー、なんて普通に戦闘に出したら絶対事故りそうなことすら可能。それが自律戦闘。

上までは書いてきませんでしたが、自律戦闘ではこれらの利便性の代わりにドロップ率やEXPなどが1割落ちるという検証結果が出ています。

しかし一度ノードロップでの高速クリアさえ出来てしまえばもう安定周回編成を用意し続ける必要すらないので、もはや"周回"というものがただただクリア速度に特化した編成を用意し最速クリアのフラグを立てる別の何かへと変貌した、とも言えます。

高速クリアに必要とならない限りはノーリンクキャラなどもう不要となるでしょうし、初心者の頃あるあるの施設研究である精密分解施設Ⅴまで進めないと資源が苦しい~な問題も解決されると思います。

まさにラストオリジンの周回に革命を起こすことになる自律戦闘。実装されたら有効活用していきましょう。

自律戦闘が来ての資源ランはどうなった?の記事はこちら。

高速クリアのために実際に用意するといいキャラや装備、新周回スポットなどはやる気がでたらまた特集を組みます。今回はここまで。

閲覧ありがとうございました。

 

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