【日本版ラストオリジン】復刻セントオルカ装備強化無しEv-1EX 周回編成例(シェード、アルヴィスの一周平均2:15)を紹介【21/12/25環境版】

2021年12月25日

この記事で分かること

・復刻セントオルカEV-1EXの以下について
・装備強化なし安定周回編成と周回キャラ
・周回完了目安
・ざっくりステージ概要

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はじめに

復刻セントオルカのEv-1EXの初級者向けの周回編成を紹介します。
装備強化もなし、必要なのは育成だけ。
キャラも装備も常設の序盤やイベントマップ内で入手できるもので止め、敷居を低くして取っつきやすさ重視で組みました。

 

音有り無編集動画

※音が出ます。ご注意下さい。

 

こちらのロボをメインに使用して、この記事投稿時点で全EXを今回同様装備強化なしで安定周回できそうと確信しています。

優先して研究を進め、開放し製造し育成を進めて欲しいと思います。

レベリング記事一覧はこちら。

その他の復刻セントオルカ記事一覧はこちら。

 

そもそも復刻セントオルカの秘密作戦とは

21/12/22~22/01/12の3週間の間開催されている、復刻版イベントです。

20年冬に行われたイベントの再来です。
内容的にはオーソドックスなもので、イベントステージで素材を集めて交換、と常設では狙いにくいドロップが狙いやすい、というものです。

全ドロップリストもあるより詳しい記事はこちら。

 

周回編成例紹介と大前提

基本的にフルリンク、スキルレベル10を大前提とします。

公式でのイベント告知にもある通りEXステージは高難易度です。

大前提のフルリンク、スキルレベル10が遠いのは始めたばかりだと分かりますがそもそも始めたばかりで挑むものではありません。
研究でオート周回を開放後なら放置してればオート周回で勝手にレベルもスキルレベルも稼げるゲームなので、編成考える人からしたら常時9以下の用意が難しいんです……。
時間をかけてレベルもスキルレベルもあげる準備をしたのち、挑んで欲しいと思います。
 
※当ブログで紹介する記事は味方の挙動や敵の性能まで熟知した自称上級者目線で安定周回が確認できたものを掲載しています。
 

周回要員紹介、配置、コスト(62/24/37)

 

簡易役割解説

アルヴィスはメインタンカーです。
この位置からシェードを保護しつつ、初手AP付与も行いシェードを真っ先に攻撃する手助けをしています。
 
シェードはメインアタッカーです。
アルヴィスの手助けによりカタパルトのように射出され真っ先に4マスの範囲を粉砕、敵が全滅するまで繰り返します。

 

S12シェード

AGS研究開放で製造できます。リンクは代用コア(青クラゲ)でも可。

・フルリンクLv90~
・フルリンクボーナスは出撃費用-20%でOK
・スキルレベル10必須
・ステ振り:クリ率90.6%確保、命中205%確保、残り攻撃
・OS自由枠
・SS行動力チップ+0
 (入手:常設3-8初回クリア報酬)
・SS偵察ドローン+0
 (入手:常設4-4初回クリア報酬またはLv35開放のランパート外伝2)
 
赤字強く推奨、緑字推奨、黒字は自由枠です。
クリ率は自己バフにより100に到達、命中はここEv-1EXの最大回避エネミー(チラーの105)への必中値(+100)を設定しています。
シェードはスキル1の射程が2、スキル2の射程が5のキャラです。
つまり後列配置することでスキル2の保護無視かつ防御値無関係の炎属性かつ2×2の広すぎる4マス攻撃だけを使用しラストオリジンの味方の戦闘AIにより敵配置の中でも多くを巻き込むよう攻撃します。
さらに敵を倒した数だけAPを回収し、スキル2発動に使用したAPをリカバリーします。
さらにさらに敵の数が少ないほど火力が増していき装備強化してなくても平気で万ダメージを叩き出します。
21/12/25環境で見ても最上位クラスに強力なキャラです。Sランクなのに。
問題は火炎属性攻撃なため、敵の火炎耐性が高いとダメージが通りにくいことくらいという異常な強さを発揮します。
 
キースキル詳細解説1(文字列クリックで展開)

4マスもの範囲保護無視防御無視の火炎属性攻撃を与えます。
スキル1の射程は2なので後列配置することでこのスキル2の高範囲攻撃だけを繰り出します。
モーションがカッコイイのも見逃せません。

キースキル詳細解説2,3(文字列クリックで展開)

Ver1.0と比べると完全に別キャラになってます。

両方とも非常に強烈なスキルです。
具体的には、"敵の数が少なければ少ないほど火力があがるパッシブ2を"前述している4マス攻撃で巻き込み倒しながら"パッシブ1でAPを回収して連打"していきます。
つまり敵を倒せば倒すほど火力が増加し加速していきます。
保護無視で防御無視で放つ4マスの炎属性の高範囲攻撃を連打しかつ火力が増しながら殲滅していく様はまさに暗殺者というかもはや死神です。
21/11/28時点日本版未実装の死神スキンの話(文字列クリックで展開)
余談ですが本国では死神スキンが出てます。これと同時の上方修正だったりしました。
日本版ではなぜか段階的に性能だけ→スキル、と上方修正されましたが。
スキンはよ。

音が出ます。ご注意下さい。いえむしろモーションと合わせて声の不気味さ加減聞いて下さい。

キャラ選択時:「…判決。……死刑」
スキル選択時:「私は…貴様の、死だ」
スキル2使用:「その命…貰い受ける」

とだいたいですが言っている様子です。

 

アルヴィス

Ev-2bで獲得できます。

・フルリンクLv90~
・フルリンクボーナスは出撃費用-20%でOK
・スキルレベル後半推奨
・ステ振り:HP防御
・装備自由
 
赤字強く推奨、緑字推奨、黒字は自由枠です。
フルリンクでなくても周回は可能なものの、このあとのEXステージではノーリンクでは耐えられません。
Aならフルリンク、ノーリンクと用意しなくてもSSなどと比べると恩恵が少ないためフルリンクでいいと思います。
パターンによってはシェードが苦手とする敵を倒せることもあるほど火力に期待できるのもメリットで、時短になります。
ここEv-1EX程度の敵なら素ステと自己バフだけで充分すぎるほど耐えられるので装備もいりません。
 
キースキル詳細解説1(文字列クリックで展開)

アルヴィスは自身の前列以外の軽装攻撃機、支援機を保護かつ敵陣遭遇時に所持APを増加させてくれます。
今回の場合シェードは軽装攻撃機なので保護対象かつAP増加対象です。
敵の全ての攻撃からシェードを守りつつ、開幕のシェードを加速させ初手4マス処刑による被弾の機会も減らし安定化につなげています。
攻撃は最大の防御とはよく言ったもの。

 

ステージドロップとざっくり周回完了目安

右も左も分からない方向けの高レアリティオススメ個数です。
A以下については好きにして下さい。入手頻度が高いので分解してしまっても構いません。
今回の場合コンスタンツァはソワンと相性がいいので6人分集めてもいいかもしれません…が現環境だとホード編成でよくねになりがちなので特に好み出ない方は次回の入手機会に回しても後悔しにくいと思います。
ソワンの7人目以降についても同様です。
ソワン超好きで資源探索や基地施設全部で運用したい、というなら無限に集めて育てて下さい。
()内は集めてかつリンクもできるほど余裕があったらです。
下手に集めて待機室圧迫してしまう、と悩まれるなら今回は1人だけ確保して次の入手機会までにレベル90に育ててから別のイベントで集めてリンクできると待機室運用が快適となりやすいでしょう。
仮に残り期間がなかったのならソワンの1確保だけは目指したいところです。
 
ソワン ×6(フルリンク)
 
ハチコ ×1(+5)
 
耐寒コーティング ×2
 
コンスタンツァ ×1(+5)

より詳しい記事はこちら。

 

知りたい方向けステージ概要と敵ステスキル詳細(ざっくり版)

筆者は一年前の前回参加かつ掘るものもないかつ目新しさ皆無なだけにざっくり掲載します。

[ステージ概要]

ここEv-1EXは常設エネミー+夏イベからの刺客"チラー"とアクアチック、このイベ初登場の"寒冷地型チックスナイパー"の顔だしステージです。
いずれも冷気耐性が非常に高く冷気属性攻撃に非常に強いものの、火炎属性攻撃に弱い点が共通しています。
敵編成的にははっきり言って常設の延長線上+αなので育成さえ進んでいればどうとでもなる難易度です。
この3種がちょっと厄介なだけですね。
チラーとアクアチックは防御無関係の冷気属性攻撃を使用するため、耐寒コーティングの装備での備えや自前で冷気耐性も増加するアルヴィスなどが有用なわけです。
火炎属性攻撃を使用かつ保護も無効化するシェードは当然特攻キャラと言えます。

 

敵編成と完全回避、完全命中

全てのバフの可能性を考慮した場合完全回避と完全命中は以下になります。

完全回避:375%
(寒冷地型チックスナイパーの命中率。敵命中-味方回避=で0%となり100%回避成功)
完全命中:235%
(アクアチック基礎回避15%+浸水効果付与後2Round回避+120%+必中値100%)
(浸水デバフ付与を一切行わないならチラーの105%+100%の205%)
 
Wave1Wave2Wave3Wave4
 
 
 

 

雑魚エネミー群

一応、敵の狙いとしては後述している盾持ちやこの覧にいるファランクス(味方AGSのランパート型)が味方を保護し戦線を維持。
レギオンが移動不可粘着弾を発射、ナイトチックランチャーが移動不可特攻攻撃を放つなど連携を意識してはいます。
スカウトは味方の支援機を行っています。
よって物理耐久型で防御性能の低いキャラは結構痛い目にあいます。
この項目冒頭で解説している属性攻撃組はそもそも防御無関係なので冷気耐性がないと痛いです。
物理耐性も冷気属性攻撃にも強いアルヴィスまじ鉄壁です。
保護?そんなもの関係ないと言わんばかりに処刑するシェードは当然天敵です。
 

強化型チックシールダー

なんで個別に紹介してるか、というと属性耐性がやたら高いからです。
自前で35%、パッシブでさらに+35%増加し70%ずつの属性耐性となっており、3種ある属性攻撃いずれも7割カットします。
火炎属性攻撃を使用するシェードの攻撃も3割しか通らない……んですがフルリンクとなったLv90以上のシェードは装備なぞなくても自前のパッシブ効果とクリさえ出れば圧倒的火力でオーバーキルします。
クリ確調整での大火力が約束された状態で、敵のHPもまだ低いとなれば当然吹き飛ばします。
EX後半になるとHPが高くなってきてさすがに耐えられるので対策キャラを追加します。

 

ビッグチックシールダー(21/12/28追記)

今回紹介している編成ではただの雑魚です。
ただ今回以外で挑む場合攻撃5回以内に倒せないと積む、と覚えておいて下さい。
実際永遠の戦場では不沈艦化させてしまいクリア不可になってナンデ?する方もいます。
今回はHPが低いのでそうなりにくいだけで本来は非常に厄介なエネミーです。
 
(21/12/28追記)
不沈艦化させた場合の最も楽な対処法について。
強化解除攻撃持ちを編成すると戦闘復活を解除できるので楽に処理できます。
 
代表例)
・アルマン枢機卿(クリ100時)
・ネオディム(3回攻撃後)
・マジカルモモ(クリ100時)

 

アクアチック

海が怖い癖に水を運搬している3区ボスのトリックスターの小さい版みたいな何かです。
“浸水"デバフへの意識が必要です。
軽装攻撃優先AIを搭載しており決まって軽装を狙います。
横3マスの冷気属性かつ浸水デバフ付与攻撃を使用します。
HPが3割以上だと初手と3Roundごとにスキル2を使用し自分含む十字範囲のデバフ解除かつ命中+30%を使用、そのステージでの最大命中となることもあります。
地味に3割被ダメ軽減が鬱陶しいこともあり場に残りやすいです。
死亡すると周囲8マスを水浸しに浸水デバフを付与します。
 
とりあえずコイツの顔を見たら軽装を横3マスに並べないようにすると被害を抑えやすいです。
また、浸水すると暴れてステが増加し回避+120%状態となり最大回避となることもあります。
味方の浸水付与攻撃はもちろん、敵の他のアクアチックにより浸水してもなります。
アクアチック同士や後述するチラーが周囲8マス以内にいたらうわっ、と思って下さい。

 

チラー

浸水厳禁です。

自分から攻撃しても浸水付与、さらに浸水状態で被弾するとバフを全部解除して素ステ勝負にするとかいうおっそろしい攻撃を横2マスで使用します。
軽装を優先して狙います。
さらに浸水すると無敵化します。なお炎を当てると干からびて無敵が解除されます。
 
今回の場合アクアチックと同時編成な関係でアクアチック→チラーと攻撃されると冷気耐性が低い場合痛い目にあいやすいです。
両方とも横方向に強い攻撃なので横に並べるのはオススメしません。
今回シェードとアルヴィスを斜めに配置しているのはこの2種対策というわけです。
 

寒冷地型チックスナイパー

相変わらずスキル2での準備行動で回避+30%増加→狙撃は常設のチックスナイパーと同じです。
ただ普通のスナイパーと比べて前方優先攻撃AIになっている他、回避すると常時反撃してくるので命中に意識(必中値185%)が必要です。
保護無視狙撃は同じなものの、スキル2の準備行動で"標的"デバフ付与→からの標的対象に攻撃です。
この標的デバフを効果抵抗で弾いてしまうと狙われた対象がそのまま打たれるので前方に2人以上配置する場合盾役に意識が必要です。
今回のアルヴィスは効果抵抗はないので普通に標的されて盾で受け止めてくれます。
 
<極寒適応>なんてパッシブも所持しており、この効果を付与する敵と同時出現した場合ステが大幅に増加します。
今回は未出現ですが頭の端に置いておいてもらうと常設8区や後々のEXで何が起きてるか把握しやすいでしょう。

 

追記:シェードノーリンクLv100ならソロ周回も可能

読者さんより。目から鱗。
筆者も試した感じ問題なさそうと判断できたので、フルリンクと別にノーリンク用意してる方なら低燃費ラン運用ができそうです。
クリスマス箱集めに良さそうです。
有益なコメントありがとうございます。

ちなみになんですがノーリンクシェード単体でEv-1EX周回出来ました。

レベル100、攻撃Lv30、クリLv209、命中Lv61、スキルLv10

装備は以下(全て未強化)
SS標準型戦闘システム(Ev2-7初回クリア報酬)
SS行動チップ
SS偵察ドローン

左下配置で多少攻撃を喰らいますが中破まで行くことなくソワンフルリンク分集め終わるまで周回出来てます。
SS標準型戦闘システムも今回のイベで集めれるので装備のハードルは低いと思います。
唯一初級者に厳しいのがレベルかと思いますが、回れるステージで靴下集めて教本全ツッパで行けそうな気もします…多分
あとキツイのはシェード君作成のための施設研究ぐらいだけかと思います。

フルリンクと別にノーリンクで資源集めランしてる姿(装備強化は必須)はこちら。

 

おわりに

今回は、復刻セントオルカの初級者向けEv-1EX 周回編成例を紹介しました。21/12/25環境版になります。

・復刻セントオルカは21/12/22~22/01/12まで開催されているイベント
・Lv90から可能なフルリンクのアルヴィスとシェードだけで2分ちょっとで安定周回が可能。装備もほぼなしかつ未強化で問題なし
・Lv90フルリンク、スキルレベル10は頑張ってもらうしかない。"EX"は高難易度ステージ。相応の準備が必要。交換所入手の育成本も視野に
・ソワンのフルリンク分の6人確保を目指して周回を頑張りたい
 
今回の記事はEXの足掛かりです。
シェードを軸に、フルリンクのソワンは最後のEv-7EXまで使用し+αを今回のアルヴィスのようにステージによって変えて全安定周回が可能な見込みです。
もちろん装備強化はほぼしません。基本ステと編成と未強化の装備だけでなんとかします。
実際前回のイベントでも前々回の復刻ではないイベントも何とかできててきました。
フルリンクLv90やスキルレベル10とか無理ーと投げてもらってももちろんいいですし、編成なんて丸コピしてキャラ集めて満足ーでももちろんいいです。好きに遊んで下さい。
ただ育成する環境を用意するだけで組み合わせ次第でどうとでもなんとかできたりするほど精巧なゲームなんです。
ぜひ安定周回の理由を知って貰って、ラストオリジンの編成を組む楽しさ知ってほしいと思います。
 
ちなみに、アルヴィスの保護は軽装なら何でもなので以下のように配置してソワンなど軽装の育成ができたりします。

アルヴィスの後ろでも大丈夫です。
保護機たちは自分と+αの攻撃が飛んできた場合、+αを優先して保護します。
今回の場合の範囲攻撃はチラーの横2マスとアクアチックの横3マス。
育成枠を横に並べない限りアルヴィスが保護して安全にレベリング(一周EXP4000)が可能です。
ただアレンジされてシェードの行動力を弄ったりアルヴィスの保護かつAP付与外だと寒冷地型チックスナイパー(通称雪スナ)に反撃されて事故(周回停止)する場合があるのは注意して下さい。
雪スナの反撃は回避時だけなので、育成枠の命中185%があれば問題ありません。
 
味方はもちろん敵の特性まで理解できていると編成組むの楽しい布教のために記事書いてるところはあります。
初級者さんの参考にはもちろん、編成組む楽しさを知って貰えたら嬉しいです。
21/12/25時点からの後日こちらの編成の亜種で2EX以降の攻略記事も掲載予定です。
1EX周回の準備を進めつつ待ってもらえればと思います。
 
 
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
 

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