バニースキンのペロがキュキュすぎる件。日頃そっけない白猫メイドがあなたのためだけに本心を曝け出すさまを堪能しよう【日本版ラストオリジン】
22/03/22アプデ（公式リンク）にて日本版ラストオリジンに実装されたペロのバニースキン。読者さんはもう購入されたでしょうか。
ラストオリジンのスキンは販売直後が20%OFFでお得かつ、バニーペロのようにボーカル曲付きとなるとなおさらお高い分、より割引時に浮くツナ缶の恩恵が大きくなっています。
「可愛いけど他に魅力的なスキンもあるしなぁ……」
と悩むあなたのため、今回は"バニースキンのペロがキュキュすぎる件“を紹介します。
バニースキンのペロがキュキュすぎる件
“キュキュ"とはなんぞ、というと彼女の歌うキャラソン"Parfait Love"（パフェみたいな恋）に入る可愛らしい合いの手のことです。
こちらのキュキュ！はこの曲を代表する、この"曲らしさ"といって遜色がない非常に耳に残るフレーズゆえ気づくと口ずさんでしまうほどの魔力を有しているのです……！
ペロのＣＶ担当、上田麗奈（敬称略）は多くのテレビアニメやゲームキャラの声優も担当されており"うえしゃま"なる愛称もあるくらいには愛されている声優さんの様子。そんな方がペロの演技で歌って貰えた、というだけでもかなりの高評価ポイントのはずです。
肝心の曲は、に関しては2022年12月28日 ~ 2023年03月08日まで開催されていた"箱舟"及びハコブネ！イベントのサブストーリー中に流れ試聴が可能でした。読み返し方については過去記事に掲載済みですのでこちらをご確認下さい。
ちなみにペロ本人はこの曲を自ら選んだものではなく、同僚（？）のロイヤル・アーセナルにより選出され“ギャップ萌え"を狙わされたものです。
そんなペロのこの曲の第一印象はなんと"リントヴルムさんみたいな曲"。
リントヴルム、というと空軍"スカイナイツ"に所属する"可愛い"を追求する女の子バイオロイドであり……に関しては日本版運営の出している彼女こと"リンティ"の台詞と歌を聞いて貰ったほうがいいですね。開始10秒だけでもいいので話し方や歌い方を聞いてみて下さい。
妙に舌ったらずでいい意味でねちっこい……こう言ってしまえば"あざとさ"や"電波"な話し方と歌い方をしますよね。
そう、ペロが歌ってくれている今回の曲はまさにペロの凛とした清楚なイメージと"真逆"なのです。それでもペロは歌うことにしたのは、ちょっぴり複雑な乙女心があったようで……？
なぜ歌うことになった？
そもそもなぜ急にキャラソンがついたかご存じでしょうか。
ラストオリジンはソシャゲにしては珍しく全ての作戦区域及び間に挟まったイベントでの物語が時系列順で繋がっており、今回ペロが歌うことになった背景にはこのスキンを初披露した"箱舟"イベントの２つ前、前述したリンティの所属するスカイナイツたちによるどたばたアイドルイベント"プロジェクトオルカ スターナイトステージ"にて歌を披露したことがきっかけです。
こちらのイベントではリンティはもちろん同スカイナイツの６人+１人のキャラソンが存在かつ、合同で歌う曲まで存在し実際にスキンを購入済みならゲーム内及び公式Youtubeチャンネルにて試聴が可能（外部リンク）ですので興味のある方はぜひ聞いてみて下さい。
そしてこれらはただのアイドルなのではなく、ラストオリジンそのものの趣旨"ハーレムもの"に沿って"あなただけのアイドル"として歌っていることもポイントであり……実際、彼女たちは同イベントにて匂わせではあるものの明らかにセックｓ……もとい、事後っぽい描写がされたほどには"主人公への好意"を伝える側面としても描かれました。
こちらのイベントを経た時系列後であるペロのバニースキンも、主人公への愛を伝える機会の一つ、として気持ちを歌に旋律に載せて歌う風潮に乗ったものでしたりします。
時系列ってなんぞや、や読み返し方は、については過去記事で記載済みですので合わせて閲覧下さい。
バニースキンを着るまでのペロは
知っての通り、ペロって白基調のドレスを着た猫耳、猫尻尾、猫グローブまでつけた見たまんまの"白猫メイド“です。猫耳や尻尾は飾りではなく、人間素体に猫遺伝子をとりこんで製造された結果顕現した本物の猫バイオロイドなのです。
しかしこの属性を持つキャラによくいる、語尾に「にゃー」をつけるとか猫らしさを前面に押し出したあざとさを強調すると言ったことはなく、主人の護衛のために強い自制心で自分を律し主人のサポートをする常識人で真面目で瀟洒な"メイド"としての側面を強く表に出したキャラクターです。
それゆえに時折見せる猫っぽさが"可愛い"と評判な人気キャラクターであり、実際に過去日本版ラストオリジンにおける人気キャラクター総選挙では並み居る巨乳爆乳むちむちだらけのランキングの中（ことラスオリ界隈では）標準体型ながらＴＯＰ１３入りかつ最高順位になったりしていました。
【ミスオルカジャパン予選の結果発表】
総6246司令官様からの熱い投票の結果、「ミスオルカジャパン」の本選に進出する16名のキャラが決められました！
5月12日(木)から本選投票が始まる予定なので、その日からも投票してください！#ラスオリ https://t.co/8iCPCNlXaJ pic.twitter.com/UTFm2rLLk7
— ラストオリジン -Last Origin (@lastorigin_info) May 10, 2022
初心者用ログインボーナスで必ず貰えますし、性能も初心者から上級者まで分け隔てなく使用できる万能キャラなのもあるとは思います。
そんなペロも初めての出会いからこれまでの常設及びイベントストーリーにて主人公に好意を寄せ続け、始めて会った日から１年半ほど経った頃の時系列の"ペロ外伝"では密かに胸の内にしまい続けてきた思いを言葉を伝える機会に恵まれていました。
日頃そっけないのは人前であり護衛でありメイドであり、そして慕う主人公の横に立つに相応しい立ち振る舞いを心がけているためなだけで実際の胸のうちは"愛"でいっぱいなのです。この後溶けあって一つになった（意味深）な匂わせがあったペロと主人公は、愛し愛される関係へと関係が進展……したように見えて外伝が終了します。
この外伝も時系列に含まれており、今回バニースキンを着た箱舟イベはこの頃から１年半後あたりといったところでしょうか。もはや伴侶とも言える主人公は一人だけなのに対し、強力なライバルは増え続けていくばかり……。そんな中で主人公の心を引きとどめ続けるためには、"新しい武器"が必要ですよね……？
箱舟イベでは、愛に生きる女"ロイヤル・アーセナル"から“愛がテーマのCAFE:amor“で一緒に働かないか、そして真実の愛を知ってみないかと熱烈な勧誘を受けます。
外伝ではしっぽりしていたペロに、ある種同じ境遇の人物からの言葉は胸に残りました。当初は自分なりの武器探しを続けるため断り続けてきたペロでしたが……？
ペロの属する護衛部隊、コンパニオンシリーズのまとめ役長姉のブラックリリスにあっさりよろしくされてしまいました。
「声を出すのを恥ずかしがる」「必死に声を押し殺す」
なんてどう聞いてもせっくｓ……ごほん、ごほん！！！！！！！！！！！
こうなってしまったらもうなるようにしかなりません。
ペロは覚悟を決めるのでした。
バニー衣装の白猫メイド爆誕
※ボイスが再生されます。
こうしてペロはロイヤル・アーセナルの元でペロ店長として働くことになりました。主人公の知らないところで進んだ話だったため、カフェアモールに足を運んだ時想定と思われるタッチ時台詞では「こんな恰好」を見られて狼狽える白彼女の姿を見ることができます。
見てくださいこの「ふしゃー！」っぷりを。
ふしゃー！するの好きすぎる
猫なのに兎は不本意かもだけど可愛いよペロにゃん pic.twitter.com/scJERJQSje— Zelarny (@zelarny) January 24, 2022
白猫メイド、なアイデンティティを捨てていますしこんな大きく胸元の開いた衣装を着ているのですから恥ずかしくもなります。
不安と羞恥でいっぱいな彼女に、一応着ている理由を聞いてみると着ている理由を話してくれます。根が真面目なペロは自らがなりゆきとはいえ店長になったこと、そしてとある噂を聞いたからこうして「こんな恰好」を着ているとのことです。
※ボイスが再生されます。
こんな噂とは、そう。
“主人公の好む性癖の一つがバニーガール衣装"なのではないか、ということです。
「自分は何者なんだ？」と記憶喪失から始まった自分の存在定義に悩んだ第１部を超え、２部の後日談パートに入った瞬間バニーガールの性的魅力について悩みだす物語が最大の魅力ぶっとんでいるゲームラストオリジンをよろしくお願いします。
バニー衣装ペロは猫なのか兎なのか
※ボイスが再生されます。
聞きましたか？聞きましたね？
自身のアイデンティティの一つである猫（自分）と着ている衣装（バニーであるウサギ）のどちらかが好きなのか、と尋ねた結果「猫でも兎でも関係なくペロそのものが好き」という最大級のカウンターを食らって台詞こそ納得いってなさそうなもののまんざらでもなさそうな声のトーンを！
こういうことを話す主人公だからこそ好かれるわけです。だってこれペロが仮に猫遺伝子じゃなかったとして、着ている服がバニー以外だろうと「ペロがペロだから好きなんだよ」と伝えられてしまったらもう何も言えなくなってしまうに決まっている"殺し文句"です。
「ただ自分が自分らしく、心のあるままにあるだけでいい」なんてこんなの自分が猫だとか兎とかどうでもよくなってしまいますよね。
胸のつかえがとれたペロは、冒頭でも紹介した“自分には合わないと思っていた可愛い歌"を披露することにし練習に励みます。が……？
“ギャップ萌え"
まさかの練習風景を主人公に見られる、という事態が箱舟イベサブストーリーでは展開されました。
これが冒頭で紹介した試聴可能シーンにて漏れ聞こえていた彼女のキャラソンと「キュキュ！」が聞こえる唯一の場面であり、この後ペロは半泣きになってしまいます。
主人公の気持ちが分からないわけでもありません。
仮にこれまで知り合って付き合ってきてまで３年近く経過した裸も見ているような全部知っているはずの彼女が、見たこともない表情で仕草で絶対好まないだろうな、と思われる歌を歌っている場面に遭遇したらあなたの反応はどうでしょうか。別人かと困惑するか思わず吹き出すかのどちらかかではないでしょうか……。
このあと主人公は必死にペロをなだめ続けることになります。"ペロがペロだから好き"と伝えてはきましたが、ペロ本人が可愛い歌が似合うかどうかは当人にとっては別問題でしたからね。
ペロの好きなところを１０時間は言える、と豪語する主人公に、すっかりペロは気分を良くします。ゆらゆらとご機嫌だと現らすかのように揺れる尻尾。
まさしくペロが欲していた武器の一つ"ギャップ萌え"に見事にやられた主人公は、愛しさのあまりつい鎖骨にキスをしてしまい……。
「まだ声を出すの、恥ずかしい？」
と聞かれたペロは頷きます。ここカフェアモールで働くきっかけの一つでもあった"自分の心に正直になれる女"にはまだなれていませんでした。
ですが変わりたい、真の愛を知りたい……の想いは本物です。そこに想い人の後押しがあったなら。
これ要は押し倒されたかのような構図を示しているわけです。
「私は仕方なく手で口を押えられない状態になってしまったから、恥ずかしい声を出させて」
と主人公に告げているわけです。これはもはやＯＫサインということでは……！？
ペロの新しい武器探し、"ギャップ萌えを狙え大作戦"の結果は……言うまでもありませんよね。
変わったもの、変わらなかったもの
※ボイスが再生されます。
これまで心を開いていなかったわけではありません。ただ好いているからこそ、好きあっているからこそ、余計に今の自分以外の姿の自分を見せるのが怖かったのです。もし受け入れてもらえなかったら――？
相変わらずキュキュ！は恥ずかしいですが、そんな姿も受け入れてもらえたことでより深い部分で繋がれるようになりました。
良い心境の変化があったペロは、変わったものと変わらなかったものについても話してくれます。
※ボイスが再生されます。
筆者はペロのスキンを全て購入していますが、こんなに自分に正直になったペロの台詞はこれまでありませんでした。
特に、"愛"なんてこっぱずかしい単語を話すペロの姿は。
そんな単語を話すようにもなれたのは、ペロの変わりたいと願っていた想い、そして主人公の一押しがあったからこそなのでしょう。
勇気を出したペロも、違った一面を受け入れようと努めた主人公も、立派でしたよね。
あなただけの特別な
※ボイスが再生されます。
「VIPルーム」「二人きり」「防音完備」
これらのワードに対してペロは「二人きりの時だけ素直になれる」「（嬌）声を出すのは恥ずかしい」
ということはつまりこの後きっとにゃんにゃんする……ということでは……！？
あなたは、あなたと二人きりで防音完備の特別に用意された部屋でどんな姿のバニーペロが見たいですか？
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バニーペロのスキンを購入しようか迷っている方の参考になりましたら幸いです。
以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。
閲覧ありがとうございました。