2024年4月以降のラスオリでは何が実装されるのか?を予想し備えよう【日本版ラストオリジン】

24年4月8日、次回4月10日予定とされてきたアップデートが突如として4月30日(火)に延期(公式お知らせリンク)となりました。

その中身はどうも直近のアップデート内容を延期せざるを得ないほど"運営方針の見直しや開発者及び開発方針の再整備"というかなり不安とも取れる内容となっています。

そこでサービス開始から日本版ラストオリジン運営と付き合いを続けてそろそろ4年になりそうな筆者から一言伝えておきましょう。

「日本版ラストオリジン運営の根性を舐めるな」

と。

今回は、24年4月以降は日本版ラストオリジンはどうなっていくのか?の未実装情報を予習し備えようを紹介します。

 

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24年4月以降ロードマップ予想

24年5月中旬:日本版ラストオリジン4周年

昨年23年の5月中旬に日本版ラストオリジンは3周年を迎え、過去1年の振り返りや直近のキャラやスキンの実装告知も含まれる記念放送が行われたりしました。

本国版同様となる3周年記念スキン扱いのサイプリ服LRLはもちろん、過去日本版ミスオルカ(ユーザー参加型の人気投票。2周年記念時に行われた。公式リンクで第1位に輝いたことで製作された制服ヒルメの日本先行実装のほか、ストーリー報酬のラビアタ、龍、アルファを除いた全てのSSキャラの交換券が4枚配布されたりもしました。

そう、全てのキャラです。

当時最新のSS製造限だったクローバーエースやエラトーのほか、SSランクAGSであるグラシアスやペレグリヌスも交換できました。

24年5月中旬と思われる4周年記念時もこのように大々的なキャンペーンが開催され豪華な素材群のほかSSキャラ交換券なども配布されると思われるため、3周年~4周年までに実装され現状製造以外の入手手段のないSSランクであるナースホルンやウロボロス、マーリン、サレナ、ブラインドプリンセス、火燕、ハトホルも交換で確定入手できるようになるかもしれません。

※ワーグは10章の初回クリア報酬、ヘルは11章の初回クリア報酬にいるので迎えに行きましょう。

「狙えど狙えど製造で来てくれない…。ドロップイベントはよ」

な方々にとって見逃せない機会となる可能性は高いと思われます

4周年記念スキンの予習がしたい方はこちら。(ネタバレ注意)

3周年記念チケットの交換オススメ記事はこちら。

3周年時の公式放送はこちら。

 

24年7月~8月:新規夏イベント"夢見る人魚の島(仮)"

ラストオリジンは全ての常設及びイベントが時系列として繋がっているため、基本的にこの流れに沿って実装されていきます。

これは日本版も同様で、本国で実装された順番が基本的にそのまま実装されてきます。(復刻は除く。)

24年4月現在の今である23年"冬イベ目隠し姫と霧の国"からだと、直近の時系列としては新規夏イベント"夢見る人魚の島(本国イベ名の和訳なため仮名)“が該当。

新バイオロイドとしてアルキュオネー(仮)が実装されるほか、夏らしい水着……いえ肌面積の広い広すぎるスキン群も実装されます。

また、これまで通り本国同様ならアルキュオネーは毎日ログインすることで毎日配られる専用素材を集めることで確定で入手できる"設計図を集めようキャンペーン"も開催されていたため、定期的にログインできる方なら確実に入手できるのがありがたいです。

夢見る人魚の島(仮)での交換所及びドロップ機会の24年4月現在での製造限は以下の通りです。

ーイベント交換所

 サラシア
 ティタニア

ーイベントステージ第1部

 サラカエル
 蹂躙のソニア
 メリテ

ーイベントステージ第2部

サイクロプスプリンセス
ドラキュリナ
 スカラビア

ーイベントステージ第3部

 クローバーエース
 バニスレイヤーニバ

ドロップ入手は当然周回を行う必要があるため、キャラや装備が育っていないと入手機会にはあやかれません。

今環境は自律戦闘環境なのもあり、必然的に☆4クリア後高速クリアを目指し低コストなど任意のキャラにて周回させるのが一般的です。

☆4の中には"日頃使用しないキャラを出せ"なものもあるため、特定のキャラだけしか育っていないと高効率の周回環境を採用できなくなる可能性があります。

日頃からキャラ装備を強化して備えておきたいものです。

水着スキンの予習がしたい方はこちら。(ネタバレ注意)

オフラインで周回も可能な自律戦闘って?の記事はこちら。

本国でのアルキュオネーの設計図追加キャンペーン開催のソースはこちら。

現環境最高峰の資源ラン、自律戦闘資源ランとはの記事はこちら。

 

24年9~10月:新規秋イベント"Orca Film Festival(仮)"

24年夏イベ夢見る人魚の島(仮)の次の時系列では、新規秋イベであるオルカフィルムフェスティバルへと繋がっていきます。

日本版だとオルカの映画祭、みたいな題名になるかもですね。

秋というだけありハロウィンらしい新規スキンなども実装されます(歌姫ドラキュリナも本来この頃の仮装スキン扱いでしたが優先して実装されました)し、ハトホルのカウガールスキンもこの頃に実装されると思われます。

Orca Film Festival(仮)での交換所及びドロップ機会の24年4月現在での製造限は以下の通りです。

ーイベント交換所

 天乳のハトホル

ーイベントステージ第1部

 死滅のセクメト

ーイベントステージ第2部

無し

仮装などの新スキンの予習がしたい方はこちら。(ネタバレ注意)

 

24年11月:新常設"Chapter12. 涙の都(仮)"

24年秋イベOrca Film Festival(仮)の次の時系列では、新常設である12章へと繋がっていきます。

ラストオリジンは上でも記載した通り常設とイベントが地続きなため、12章ともなると夢見る人魚の島イベとオルカフィルムフェスティバルの内容も含んだ状態です。

もちろん11章をクリア済みでないと入場すらできないため、24年4月現在のうちから常設進行を行い11章までクリア、可能であればそれ以前までに含まれている各種イベントの内容も把握できているとより高い没入感を得ながら重厚なストーリーを楽しむことができるためオススメしておきます。

12章では、以下のキャラのドロップが解禁となります。

ー12章第1部

 バニスレイヤーニバ

ー12章第2部

레모네이드 베타(あえて未翻訳で掲載)

ー12章第3部

 プランクスター・マーキュリー

参照:世界情報 – メインストーリー – 第 12 区域 – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)

この頃になると新規スキンとして本国版で第4回ミスオルカに輝いた3名の歌付きスキンも実装される方向になる……

はずなため、そこも要チェックです。

この頃実装のプレミアムスキンなどを予習したい方はこちら。

 

そして25年へ…

本国版では24年の年始、日本版だと25年の年始になるかもな新イベ付近では辰年にちなんだ(?)かもしれない新キャラの数々も実装されていきます。

24年4月12日現在、本国版の最新の時系列はここで途切れ今現在は復刻狼牙イベ開催中なのは日本と同じです。

個人的には、最推しの一人ハチコの新スキンもこの頃なので期待しかないところ……!

 

24年4月以降簡易ロードマップ予想まとめ

24年5月……4周年記念
24年7月……新規夏イベ(水着スキンの数々やアルキュオネー実装など)
24年9月……新規秋イベ
24年11月…新常設12章(레모네이드 베타、第4回ミスオルカスキン群実装など
25年1月……新年イベ(ドラゴン娘実装など)

あくまで24年4月現在かつ、今後も1年遅れペースを維持したなら、の話です。

日本版ラストオリジン運営はことあるごとに"本国版に追いつきたい"と話し実装ペースを加速させており、実際新キャラ実装はほぼ追いついてるためイベント関連組しか残ってなかったりします。

一方で1年遅れどころか2年遅れ、いえ3年遅れすらあるコンテンツも存在するため、これらの実装に期待したいのが現状です……。

ざっくりとあげられるだけでも、以下の未実装要素が存在します。

・誓約システム実装以前に追加されたキャラを含む全バイオロイドの誓約状態実装
・22年の特定時機以前に実装されたほぼ全てのスキンのスキンボイスの数々
・一部のキャラのロビーアニメーション(紅蓮、ジニヤー、セーフティなど)
・外部通信要請の2種(測定/レモネード)
・基地施設素材の上位種変換
・精製アルタリウム→アルタリウム交換
・マイレージシステム(課金額に比例したポイントで何でも交換)
・粒子加速器[量]Ex
・アルタリウム交換装備交換上限拡張
・常設専用素材及び交換所
・SSへの昇級/上方修正
などなど…

次回のアップデート内容の告知は、4月24にはしたい、と記載されています。

相変わらずまで"に"は、なのか判別がつかないアイシャクオリティ

日本版ラストオリジン公式サイト[2024年4月アップデートにつきまして]より
2021年は2月~4月までバレンタインやってて、その後2か月の間常設を周回しよう!な盛り上がらなすぎる期間でしたが終わると同時の6月に妖精の村のアリアでスノーフェザー実装、Ver2.0化し誓約の実装や範囲攻撃が多くを巻き込むようになるなど、環境が改善し筆者の推しも登場しました。

2022年はヒルメイベの後復刻2連続、そして2か月何もなかったもののシステム改善Ver化しオルカパスや臨時待機室が実装、そして6月から虚淵玄コラボの怒りの狼牙イベを開催し盛り上がりました。

2023年のこの時期は大きなシステムアップデートこそなかった(同年11月にVer2.5化した)ものの、ストーリーが実質ないエイプリルフールイベ1か月ののち実質高難易度だけのステージしかないデートイベを開催と荒れるも6月にはリメイク蓮華イベで薔花や紅蓮の掘り下げが人気でした。

では、2024年は……?

過去いずれでも日本版ラストオリジンは4~6月は総じて大きな弾みのための準備をしていることが多いように思います。

そんな中で5月には週年を迎え、今後も頑張っていきます!と意気込むアイシャの姿を見るのが通例となってきました。

実際何度もサ終が騒がれましたがその度にはねのけてきました。日本版ラストオリジン運営の根性はサービス開始から付き合ってきた筆者はよーく知っています。

こんなんだったのも今は昔

ラストオリジンは日本のゲームではなく、韓国が開発を行い日本向けに日本版も存在するゲームです。

そしてガチャやPVPといったストレスが発生する要素を実装しない、と掲げている筆者が知る限り極めて珍しいゲームでもあります。

それゆえか大きな収益を望めず、常に低空飛行しているような運営状態なことは知っておかなくてはなりません。

最近になってやっとリアルグッズ販売やASMR、カードゲーム界への進出などゲーム外での収益も狙えるようになってきた今、日本版ラストオリジンはより良いサービスへと続いていくことでしょう。

ゲーム内での未実装要素の数々はもちろん、腹心イグニスを超えるロビーアニメーションの実装やゆくゆくはラストオリジンのアニメとか見たいですしね…!

アプデがなくて不安かもしれませんが、我々にできることはただ一つ。

“応援しつつ待つ"ことだけなのだと筆者は思っています。

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