この記事で分かること
・新キャラのネタバレ
・新キャラの性能や入手法、活躍(本国版からの予測)
はじめに:予測が正確な可能性が高い根拠
5月のVer2.0のアプデにより本国版での20年12月のVerが基礎となったと告知がありました。
しかしキャラ性能や装備性能に関しては度々のパッチノートが適用された状態となっています。
こと性能に関しては本国版の6/14まで適用されている、と把握しています。
・21/05/24のアレクサンドラ、AGSの全体強化まで
・21/06/14のアルバトロス、シェードの強化まで
実装される内容が本国版基準となる可能性は非常に高い、と見ています。
新キャラ予想
22/01/21(金)、次回22/01/26(水)のアップデート予告がありました。
新キャラ1人の影イラストが公開されました。
先行している本国版の情報を元にすると、画像1枚目はほぼこのキャラで間違いないと思います。
レナ・ザ・チャンピオン(仮)
レナ・ザ・チャンピオン(仮) 概要
本国版では2020/12/21の実装でした。
本国での実装順的にはメリーちゃんと同時で、楽園イベに参加できてたくらいの実装ペースでした。
見ての通りボクサーかつ、リング上のエンターテイナーでもあるためか所属としてはアミューズ・アテンダント(キルケーやサニーなどと同様)となっています。
何気に第2回デザインコンテストの優勝キャラで、本国版ユーザー発案なバイオロイドです。
画像クリックでオリジナルサイズ
余談すぎますが本国版では立ち絵横の白赤のコントラストがTE〇GAにしか見えないと話題になり、一時期TE〇GAちゃんと呼ばれていた時期があります。(今も?)
▽本国版公式自己紹介和訳
こんにちは。私はレナと言うの。 あ、こういうのは慣れてるから心配するな。 インタビューは数え切れないほどしてみたよ。
私はBWEという団体所属レスラーだったの。 「最初はたいした新人だったが、自分のパフォーマンスやショーマンシップに注目した上司らが、自分のための脚本や舞台を作り始めたんです。
その後は、私はただ試合と歓声を楽しんだだけだ」 そうしたらいつの間にかチャンピオンになっていたよ。
あ、このBWEというのはバイオロイドを選手として使うプロレス会社だ。 PECSの投資を受けて、最初からかなり規模が大きく、UBFCができてからもある程度命脈をつないでいくほどだ。 今は…全部過去の話になってしまったけど。
ところがね、人間様は文明を再建するって? では、後でBWEをもう一度設立してくれると約束してくれれば、私も積極的に協力するよ。 それにしばらくマネージャーがいなくて困っていたんだけど…。 どう?興味ある?
▽掲げているBWEのチャンピオンベルト
※補足
本国版のGMアイシャによるとBWEはBioroid Wrestling Entertainmentの略とのこと。
▽応募時投稿画像
表情差分
事実上のストーリー出演はないものの実装されてはいます。
カッコいいです。
好感度増減
贈り物等倍、戦闘勝利ワースト、大破1/4、副官1.5倍です。
見るからに好戦的なものの、鉄虫相手では気分が上がらない様子。
圧勝劇を繰り広げてきたわけでもないのか大破でやけに減りにくい特徴もあります。
このあたりは、エンターテイナーらしいと言えます。
▽キャラごとに好感度増減は異なるよ、な記事はこちら。
▽引用元の滅亡前の戦術教本の歩き方記事はこちら。
本国版誓約実装済キャラクター
このキャラクターは本国版では誓約状態が実装されているキャラクターです。
最近の日本版の傾向的に、このキャラクターも誓約での特別台詞変更が同時実装の可能性は大いにあります。
▽誓約状態での特別仕様についての記事はこちら。
入手法
半年近く製造限定の見込みです。
“聖域"は夏イベが該当します。方舟は聖域の年の冬イベが該当し、22/01/21時点だと本国版で今現在開催中のイベントです……。
投入資源量が少ないと排出されにくい重装攻撃機なこともあり、基本的に爆死しやすいです。
どうしても狙いたい方は資源を貯めておきましょう。
24/06/18追記:恒常化済み
24/06/16現在は10章のExにてドロップするようになっているため、メインストーリーを進め開放すればいつでも入手できるようになっています。
ドロップイベントを待つだの製造で狙おうだのしているよりも確実な手段なため、キャラ装備を育てて迎えに行きましょう。
製造で狙うなら?
本国版ではサラカエル実装と同時にピックアップが行われるようになっています。
これまではイベントの一端として行ってきたものから、バイオロイドの種類が増えてきた為に救済処置がとられたそうです。
とはいえ日本版運営の81号がこれを知っているかどうかや実施できる技術があるかは少々期待できないところです。
製造ピックアップ来たらラッキー程度に思っておきましょう。
▽こちらは本国版のアイシャ式
※アイシャ式とは:本来ログインできない時間に運営が実際のサーバーで排出確認を行ったと思われるレシピのこと
戦闘員収集率100%の筆者から見ると意味が分からないレシピです……。
重装なので総投入量が多いほどかつ、攻撃機なので電力MAXかつ支援機を排除して闇鍋回避の意図は分かりますがなぜ保護機率の増加する部品……?
栄養投入は軽装率UPでもあるのであえて省いているのかもしれませんが特段レナ特攻には見えません。
とはいえサディアスで爆死した方が多かったように重装攻撃機は沼なのもまた事実。
本国版でも爆死した方が非常に多かったともあります。
藁にも縋る気持ちで回してみてもいいかもしれません。
一応、可能性は限りなく低いですが900/900/900でも出る時は出ます。
▽追記:こちらは日本版のアイシャ式(22/01/26 13:00頃確認)
性能
SSランク重装攻撃機です。
重装攻撃機の例に漏れず低い行動力、消費APの高さでありながら高火力です。
ただスキル2を使用した際に部隊の枠を超えた特定のキャラとの協同攻撃が発動する、と非常にユニークな性能をしています。
フレーバーテキスト紹介
参照:本国menuwiki]を和訳サイトpapagoでコピペしたもの
[スキル1:アルティメット·ラリアット]
“地獄から飛んできたラリアットは、相手選手にとって恐怖の対象でした。"
[スキル2:マーベラスドロップキック]
“フィニッシュムーブでドロップキックを使うことは多くないのですが、レナのショーマンシップと外骨格のバックアップを受けた強力なインパクトにより十分な説得力を持つようになりました。"
[パッシブ1:タッグチーム]
“レナ本人もタッグチームマッチを好まなかったが、レナと同じチームになる選手もそうでした。 一人であまりにもあばれすぎるそうです。"
[パッシブ2:歓呼誘導]
“レナの人気を集めた原因の一つは、相手選手、観客、協会などを対象にした華麗なマイクウォークでした。"
[パッシブ3:タッグチーム·フィニッシュムーブ]
“うーん、これに当たって 立ち上がれる相手はいますか?"
評価
すいません使ったことありません……。
22/01/21時点の戦闘システムかつ射程-2OS未実装だとオートでスキル2を使用させようと思うと後列配置になるんですが、そうなると必然的に後列配置になります。
後列だと目玉ともいえるパッシブ2効果内の味方の数が1にまで減少するため、必然的に協同攻撃可能キャラも射程が3以上に限定されます。
一切射程を弄らない場合バーバリアナのみになるというとても残念なことになります……。
単純なバッファーとしてはパッシブ1で攻撃力行動バフ、パッシブ2で攻撃力行動力、さらに待機すると攻撃力行動力防御貫通付与ととにかく盛りまくるので横にマリアを添えるだけで下手な支援機よりよっぽど範囲内強化が優れていたりはします。
ただオートだと事実上それくらいの出番しかあげられなさそうなので、パッシブ3の協同攻撃を活かしてガンガン攻めるよりは耐える時は耐えて味方を鼓舞しつつ攻める時はガツンと攻める、実にボクサーらしい闘い方をする手動でこそ真価を発揮すると言えそうです。
活躍場面紹介
オートだと本当にただただ射程を減らして待機を続けていたりマリアの横に配置されパッシブ1、パッシブ2での待機時バッファーになっているだけの運用が多いです。
それでもパッシブ1+パッシブ2+パッシブ2待機時と三つ攻撃行動力バフが付与されほととんどの支援機より強いんですが強いんですが……!
残念ながら協同攻撃を活かしての動画は見つかりませんでした。
永戦手動クリア報告ならいくつも見ましたから弱いわけではないのは間違いありません。
あまりに見栄えがないので手動操作で輝いてる様子を紹介します。
永戦7次~ 30FWave3(手動フェニックス編成)
※音が出ます。
見事すぎるお手本のような突破方法です。
敵の赤ボンバーは攻撃力の高い敵を狙うので狙われた攻撃機であるフェニックスはブラハで保護できますし、回避された赤ボンバーは行動力バフを獲得できず保護無視スキル2を使用できることもなくただただ鈍化していきます。
動き出すと厄介なチックエンペラーはレモネードで封殺しつつ真っ先に撃破、次に命中も攻撃力も高いストーカーをレナによる重なりまくった行動バフを活かして撃破。
放置しておいた飢えたドゥームイーターが次々と味方殺しを行い赤ボンバーすら食い尽くした次の瞬間打ち抜かれて終わりです。
手動ならでは、と言えます。
おわりに
今回は、22/01/26に実装予定の新キャラクター("レナ・ザ・チャンピオン"見込み)のネタバレ予習を行いました。
あまりに実装が他のキャラと比べて遅かったのでどうしてしまったのかとだいぶ心配していました。
ちゃんと実装されるようでほっとしました……。
これで本国版の2020年のキャラは全員実装、2021年のキャラはイベント限や日本絵師コラボキャラなため慎重になっていると思われる宝蓮を除いて6/28の途中まで実装されていることになります。
あとはイベントが追いつくだけですが、日本版運営の進捗ははたして。
復刻リオ後に期待しつつ、周回の下地作りや資源を貯めて推しの実装に備えましょう。
以上、Zelarnyでした。
最後まで閲覧ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
本当に「やっときた」って感じですね
現在の日本版ではほぼ手動専用ですかね
本国版ではスキルの優先使用の機能があるのでオートで使われることもあるのでしょうか?
本当に待ちわびました。
スキル優先使用があっても使用率はあがらないようです。協同攻撃面々が軒並み低火力気味なため、趣味枠を超えてはいない風に感じます。
面白い挙動はするんですが、一線級に活躍は難しそうです。
タッグの基準は何だろうと思ったけど、もしかして強烈なパンチをお見舞いできるバイオロイド達で構成されたり?
エルフも植林用アームあるし
理由は不明です……が、見るからに肉体派が多いですよね。
エルフだけは植林アタックが確かに強烈なので分からなくもないです。