復刻”怒りの狼牙”イベントEv2-1c チャレンジステージ中~上級者向け一発☆4クリア編成例の紹介【日本版ラストオリジン】
※注意:難易度が非常に高いです。
と入場前に記載されているほどの高難易度ステージ、怒りの狼牙イベEv2-1cの一発☆4編成を紹介します。
ざっくり一覧を載せると、今回はこちらの編成で一発で☆4クリアを行いました。
それも被弾回数は1回のみに抑えての勝利ができました。
▽今回使用した編成
カーンを回避極にして回避デバフ剥がされないことを祈るとか、あのカーンなのに回避極だから敵1体倒すのに時間かかるとか……。
そんなのカーンっぽくないじゃないですか。
と感じたので、今回はあくまで「☆4条件であるカーン、キャメル、ウェアウルフの強みを最大限引き出した上で勝利したい!」をコンセプトに編成を組みました。
お付き合いいただける方だけ以下よりお進み下さい。
怒りの狼牙Ev2-1c一発☆4クリア編成例:大前提
緻密にステ計算を行い3桁近くは試行錯誤を繰り返しできうる限り不安要素を排除したため、操作順を誤らなければかなり安定して☆4クリアができ頑張ったで賞である"オルカ勲章"を入手できると思います。
大前提はこれらです。
筆者はめんどくさがりですので、1回で☆4獲得を大前提とした結果編成の再現難易度は高めです。
よってどうしても再現が難しいからと妥協できるかどうかまでは対応できかねます…。
あくまで筆者流の攻略はこうだった、というだけなことはどうぞご了承下さい。
それでは、編成紹介に入ります。
編成概要
所謂お馴染みホード編編成……の亜種です。
ホード編成の強みは今更説明するまでもないと思いますし、レモネードアルファの強さも知っての通りです。
今回採用しているSS昇級イフリートは、レモネードアルファの重装OS起動に一役買いつつ、自身の十字方向に誰一人隣接していない/スチールラインの誰かしらも不在ということで特定の高範囲の面々に対して重複する高倍率の行動力バフを付与しています。
その付与倍率、スキルレベル10でフルボバフデバフLv+2だと+42%。
要するにやられる前にやれ、をチャレンジステージでもやってしまおう、という編成です。
たださすがにチャレンジステージだけあって敵が硬いですし、ギミック持ちも存在するためこれらを捌きつつ☆埋めも、はかなり骨です……。
よって運用は“とにかく知識でなんとかする"、というものとなっています。
迅速のカーン
ーステ装備
ーステ装備の補足
カーンの仕事はメインタンカー兼サブアタッカーです。
ダストストームの効果で常時標的を獲得かつ、自己バフと装備の効果で回避が280%ほど増加するためステ振りが完全に攻撃機でも素で300%ほどあります。
▽今回の編成を完コピすると1Round目ではこのようになる
ー運用上の補足
カーンを運用する上で覚えておいて欲しいのは、スキル2が保護無視大火力攻撃である、ということ。
ここEv2-1cでは軽装型をメタるスキルを持つビッグチックキャノンGや被弾時周囲にバフを振りまくゼネラルやスペクター、HP半分以下で被弾すると周囲を大幅加速を行うナイトチックディテクターなども出現しているため、
「とりあえずスキル1で殴ってキャメルの協同攻撃で仕留めてもらおう~」
とすると敵の被弾かつ生き残った時に起動するデバフを誘発させてしまい不利となります。
敵の保護を掻い潜る時はもちろん、一撃撃破したい時はスキル2を、それ以外では普通に殴ってAPを温存するなど頭を使いながら攻略を進めることが重要です。
SS昇級クイックキャメル
ーステ装備
ーステ装備の補足
ホード編成における主砲であるメインアタッカーです。
上下に隣接した軽装または重装なら支援攻撃を行いつつ、アンガーオブホード隊員なら誰でも(スカラビアだけは除く)の攻撃に対してスキル2の大砲を支援攻撃と別枠でぶっぱなすため
ホードの誰かが攻撃→大火力大砲の共同攻撃→マシンガンでの支援攻撃、と一人で2回追撃します。
自分もホードなため自分の攻撃に対してもスキル1のマシンガンで2回攻撃するのもありがたいところですし、しかも自身の上下及び後ろ1マスのホード味方全員にバリア/被ダメージ軽減無視も付与するという強すぎる効果も所持しています。
今回はこの火力を存分に発揮するため、OSは突撃で誰に対してもダメージUPを、粒子加速器力まで装備して攻撃力を上げまくったのですが……結果としてこの2つとも被ダメ増加のデメリットがあるため、被弾するとだいたい即死します。
▽今回の編成を完コピすると1Round目ではこのようになる
ー運用上の補足
キャメルを運用する上で覚えておいて欲しいのは、カーンと同じくスキル2が大火力攻撃であるため一撃撃破時に運用したいこと、そして前述済みの通りペラッペラなことです。
今回ダストストームの効果により標的を得ており必ず攻撃されるカーンの真横にいる、いわば縦3マス以上の攻撃が飛んで来たら必ず被弾するため、範囲攻撃持ちは率先して撃破する必要があります。
当然ペラペラな分反撃でも容易に消し飛ぶため、こちらもスキル2の大火力で一撃撃破が望ましいです。
今スキル1を使って普通に殴り追撃こみで倒すか、スキル2を使って一撃で仕留めるか…常に戦況を把握しながら操作して下さい。
S昇級ウェアウルフ
ーステ装備
ーステ装備の補足
ウェアウルフの仕事はサブアタッカーです。
今回☆4条件でライトニングボンバーType-S……通称赤ボンバーを撃破するため、回避750%に対して必中値である+100%の命中850%確保させています。
後述するイフリートからのバフもこみでクリ100に到達もさせているかつ、S昇級パッシブによりスキル威力バフを得ている関係で、キャメルにはさすがに及ばないにしろかなりの火力が出せます。
▽今回の編成を完コピすると1Round目ではこのようになる。超早い
ー運用上の補足
キャメルやカーンと同じく、「被撃時効果持ちや反撃持ちはスキル2の大火力で倒せ」それだけです。
敵を撃破すると攻撃力が増加するパッシブスキルも持つため、元Bなんだし削り役で…な考えは捨てて派手に暴れてもらうことです。
今編成で最も命中が高いのもあり、火力重視のキャメルやカーンが捉えにくい敵の撃破も担当します。
▽仮想敵
レモネードアルファ
ーステ装備
ーステ装備の補足
もはやチートサポーターでお馴染みレモネードアルファです。
☆4条件である、特定の〇〇が特定の敵を倒す、を達成するためにパッシブで大仕事してもらっているのは前述済みの通り。
今回はそれだけでなく、スキル1でのスキル封印やスキル2の列/行/指定保護解除まで駆使しとにかく敵を無力化/弱体化しホードの皆が動きやすいように補佐してもらうための装備となっています。
▽今回の編成を完コピすると1Round目ではこのようになる。見てこの行動力
ー運用上の補足
レモネードアルファのスキルの詳細についての補足を行います。
スキル封印でお馴染みですが、その効果は以下のようになっています。
この50%確率、とやらは当然状態異常耐性が0%なら付与できる可能性は50%確率です。
しかし事前に状態異常耐性-180%を付与済みだった時、-180%+50%=-130%、つまり100%を超過していることで確実に付与される計算式のようです。
よってスキル1をRound開始時に敵に付与して待機、などすると敵を延々とスキル封印1Round状態とでき足止めし続けることができます。
そして日頃あまり使わないスキル2は、6マス範囲を押し出しつつ射程と回避を下げつつ、全ての保護効果を解除する特性があります。
よってホード組の攻撃前に使用すれば、保護無視でなくとも本来保護された位置にいる厄介な敵を優先して狙えるというわけです。
▽あのゼネラルすらスキル1→待機を繰り返すと置物と化す
SS昇級イフリート
ーステ装備
ーステ装備の補足
今回は存在しているだけで仕事しているSS昇級イフリートです。
ぶっちゃけパッシブ3による周囲への行動力増加以外はあまり仕事していない、いえシナジーもなくできないため、装備もここまでしなくていい気はします。
▽今回の編成を完コピすると1Round目ではこのようになる。おそい…。
ー運用上の補足
これはレモネードアルファにも言えることですが、敵のビッグチックキャノンGなど被弾時にこちら軽装のメタを行う敵や反撃持ちに対しては下手に手を出さないことが重要です。
「あっコイツはホード組に任せないとめんどうだな」
と敵ごとに判断し、適切に処理していくことが重要です。
イフリートって知っての通り後方支援組ですからね。いくら高速部隊より先に砲弾落とせるからって、前線部隊の邪魔するような真似は軍法会議ものということです。
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実際の攻略手順
これが今回最大の鬼門のWave4です。
一つ操作を誤ると平気で崩壊するため、ここがラスボスだと思って操作して下さい。
今回の編成を操作する上で大事なのは、「適時何が起きているか、こう操作すると次はどうなるのかを把握していくこと」です。
だらだらと操作しなければ10分程度で1発☆4クリアとなります。
▽今回の編成でのクリア風景はこちら。
Wave1:肩慣らし
ー撃破順
ー操作補足
要は後ろから倒して下さい。ってことです。
ビッグチックキャノンGは被弾して生き残るとこちら全域の軽装に対重装予ダメージ低下-30%を重複付与してくるため、だらだと殴ると敵の重装へのダメージが次第に通らなくなり最悪の場合完全にオートだと積みます。
センチュリオン系は知っての通り味方が退場状態だと火力増加かつ反撃なので、追撃頼りの安い攻撃を行うと反撃され痛い目にあいます。
前述済みの通りホード組のスキル2で一撃確殺をしないとデバフを誘発するため注意して下さい。
前の方の敵が残って怖いかもしれませんが、いずれも命中は300%以下で自己標的のカーンが避けられるため大丈夫です。
Wave2:肩慣らしその2
ー撃破順
ー操作補足
今回の編成だとWave1では、
となるかと。
「量産型スペクターは回避が高い(375%)だけで自分への被ダメ無効化はもっていないが、毎Round周囲へ被ダメ無効化1回を貼り続ける」と覚えておくと楽です。
中央横3体を倒したら、単体かつ命中が225%しかないかつため放置できるスキャラブHは放っておいて範囲攻撃持ちをさくさくと倒したら通過です。
以降で気を付けて欲しいのは、マンモスがスキル2の時差着弾を使用するのは後列時限定、ということ。
先にビッグチックキャノンGを倒して中列に出てくるとスキル1の放射状攻撃を使用しキャメルが一撃死するため、楽したいからとオートを押すにしても最低でも④まで操作してからをオススメします。
Wave3:前座
ー撃破順
ー操作補足
Round1は全員待機させて、Round2の開幕でレモネードアルファのスキル2を中列後列に打ち込んで指定保護を解除して、と操作すると保護されることもなく処理しやすいかと思います。
トータスが最後残ってもカーンが避けている間に適当に殴って通過です。
Wave4(ラスボス)
ワンミス死亡ありえます。
ー撃破順
ー操作補足
ここではいかにゼネラルを最後まで放置しつつ、ゼネラル撃破の障害となりうる敵及び被害が及びそうな敵を優先して撃破できるかの覚えゲーです。
ゼネラルを放置する方法はレモネードアルファの欄で記載した通り、ゼネラルが行動するRoundの最初にスキル1を当てスキル封印をぶち込みつつ待機、を毎Round続けること。
敵も味方もAPが20の時はこちらが先に動ける仕様なため、スキル1→待機を繰り返し続ける限り延々と封じ込めれます。
しかしゼネラルは被弾すると周囲へAP付与+1も行うため、テストゥドやレギオン、チプティンなどの回避が運な取り巻きが加速しカーンに襲い掛かってしまいます。これをいかに先に潰せるか、です。
なおチプティンもレギオンも1体目の初手は準備行動(2体目のチプティンは普通に攻撃ゆえ注意)なので、多少の被弾を許容できるなら攻撃を許してもいいです。
ただしいずれも2回目の行動で痛い攻撃が飛んでくるため、2回目の行動までには必ず倒すようにしてください。
実は今回のチプティンはセンチュリオン系ながら反撃要素はないので、普通に消費APの少ないスキル1で追撃こみで倒せると気づけると手数や先手を確保しやすいです。
▽Wave5移行前に一応回復ができるのがCステージのいいところ
Wave5(癒し)
ー撃破順
ー操作補足
Wave4と比べたらだいぶ楽です。
平時ならまず先手を取られるスカウトAK+レギオンMkⅡコンボもレモネードアルファが抑えてくれているため先手を取れるということで真っ先に撃破しつつ、動かれるとめんどくさい敵から各個撃破していきます。
相変わらずレモネードアルファはエンペラーに真っ先に攻撃後はエンペラーが行動するRoundまではAPを抑えつつ行動していくとベスト。遊びがちなイフリートでエンペラーのAPを削っていくとアルファが味方のサポートに回りやすいです。
最後の方に残るスペクターBSの特徴は以下の通りです。
つまりカーンかウェアウルフなら攻撃→共同→支援で3回を剥がしきれますので、同じRoundにもう一人で殴れば倒せる、と。
エンペラーが延々発狂しているでしょうが、スキル封印→待機をを打ち込み続けている分には怖くないためHPが残り10万くらいになったらカーンのスキル2で仕留めることです。
これでクリア。お疲れ様でした。
さいごに
☆埋めしないとな分変化の聖所より大変なステージでした…。
一応初回時もクリアしていたんですが、あまりに辛勝かつミスりまくって1体取って1体取って、とかでしたので公開する気にならずツイッターでぼそっと呟いて終わってたんですよね。
復刻がきたかつ、
「どうせならスマートにクリアして共有したい!」
と思えたため1日以上編成構築及び操作順の最適化を頑張りました。晴れてリベンジ成功です!
これもいつも読んでくださる読者さんたちのおかげです、感謝感謝。
▽一応頑張りたいとは思っている狼牙の記事集はこちら。
これを読んだ読者さんの☆埋めの参考になりますように。
サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarny(@Zelarny)がお送りしました。
閲覧ありがとうございました。
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