【日本版ラストオリジン】おすすめ所持枚数と強化優先度:チップ編【初~中級者向け】[2021/04/04版]

2021年4月5日

当記事では、日本版ラスオリ自称最先端ユーザーの目線から後悔しない所持枚数と装備強化について解説します。

※あくまで自称です。

あくまで筆者基準です。

目安としてご覧下さい。

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装備強化の大前提:レアリティSSまたは必要値までの繋ぎ

ラスオリの装備にはSSとレアリティがあります。

SSに近づくにつれ性能が高く、SS+10限定でさらに効果の大きくなるものまであります。

レアリティに比例する形で装備強化に必要な資源の量も少なくなってはいますので、S以下を強化することも無駄ではありません。

「どうしてもすぐ周回したいステージがある。でもSSの入手は難しい……」

そんな時はAでもSでも強化して必要値に届かせるのは大いにアリです。
後々SSを手に入れてもSS+0よりは効果が大きいので、何かと出番はあります。
いくら次の機会があるとはいえ、やはり目の前に掘れるチャンスがあると手に入れたくなるものです。
一時しのぎでも後悔はしないでしょう。

ただやはりどうしてもSSの入手機会が増え強化に手がついてくると、S以下の強化品の出番は最大性能の差で少なくなっていきます。

基本的にはレアリティSS。入手が難しいでもなんとか周回したい時に必要数値に届く分だけAやSを強化する。

このように考えると資源の消費を抑えることができます。

~回路(チップ)編

保護機用攻撃機支援機用の順がオススメです。

例外はありますが基本的には保護機編成なしに安定周回は出来ません。

+10の数値を表示しています。

チップだけの注意点

チップは全てのキャラクター等しく2枚まで装備できます。

その為集める枚数がOSや補助装備と比べ多くなりやすいです。

強化優先度:大

枚数も一緒に載せておきます。

主にタンカー用です。

回避チップ

回避+22.5%


特に回避チップは頻繁に使用します。

2枚+10にすると+0を3枚装備している数値と同じになります。
必要回避の数値さえ分かれば完全回避が可能な為、一切の被弾なく周回が可能となるからとなっています。
 
例:ブラックハウンドやスレイプニール、ペロなどの回避性能に優れた保護機
例:リンティやティマト、ヴァルキリー、シェードなど回避性能に優れた攻撃機のソロラン用

目標:2枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
4枚+10にして付け替えの手間を省いたりしています。していますが思ったより出番ないです。

防御チップ

防御+108


回避型では周回の難しいステージで頻繁に使用します。

耐久保護機での使用はもちろん、敵の予ダメや防御貫通のあるなしが把握できれば、保護機以外で巻き添えの可能性がある場合に対しても装備することで被ダメを大きく抑えることが可能です。
 
例:ココや不屈のマリー、ハチコやエキドナなどの耐久に優れた保護機
例:グレムリン、エクスプレスやアウローラなど支援性能に特化し多少の被弾は耐える運用にもできる支援機

目標:2枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
6枚+10にして付け替えの手間を省いたり支援機の耐久を上げて保護外に置いてゴリ押し編成を組んだりします。していますが焼け石に水なことも多いです。

強化優先度:中

主にアタッカー用です

役割上火力が高いほど時短や安定に繋がりますが、火力がなくとも理論上はクリア可能な場合が多い為タンカー用より先に強化するほど重要ではありません。

クリティカルチップ

クリティカル率+28%


クリティカル100%の達成が容易です。

ラスオリにおけるダメージ計算はクリティカルの恩恵がかなり大きく、1.5倍のダメージを出すことが可能です。
また、クリティカル時限定のダメージアップや付与効果を持つキャラもいる為攻撃機はもちろん支援機でも出番があります。
 
例:ティアマトやフェンリルなどクリティカル発生時追加ダメージ効果の攻撃スキルを持つキャラ全般
例:アルマン、ポックル大魔王などクリ時強化解除を行うキャラクター全般

目標:4枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
8枚+10にして編成の幅を広げたり付け替えの手間を省いてます。それでも足りないことも多いですが、将来的(早くともチャレンジクエストで1枚、新規秋イベ)に入手できるクリティカルチップβ(クリ+33.6%↑防御-27)が手に入るようになるためこれ以上は不要と思っています。

攻撃チップ

 攻撃+100


0→+10の増加量が2倍の為雑に強いです。

+10を2枚装備することで+0を4枚装備相当と同じ攻撃力の増加が見込めます。

目標:4枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
4枚+10にして付け替えの手間を省いたりしています。アタッカーにはクリチップ+命中チップなどの組み合わせでステをあわせることが多く、思ったより攻撃チップは装備する機会がない気がします。

命中チップ

命中+70%


0→+10の増加量が2倍の為雑に強いです。

+10を2枚装備することで+0を4枚装備相当と同じ命中の増加が見込めます。

目標:3枚~4枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
6枚+10にして付け替えやステ振りなおしの手間を防いだりしています。ここだけの話7区には回避が基礎で340%あるエネミーが出現します。初期状態での必中は440%です(自身のパッシブで毎ラウンド回避が下がりはする)ので役に立つ可能性が高いです。

出力安定チップ

攻撃+82、クリ+12%、行動力-0.1


イベント以外では常設7-1EXで獲得できます。

攻撃とクリの増加量は攻撃チップ+クリチップのステ効率を上回るため非常に強力です。
ただ行動力-0.1がかなり痛い為事実上反撃機専用です。

目標:2枚+10

※例外的にこのデメリットを利用してあえて行動させたくない(一切火力に期待しない支援機などの運用)際にSS以外でも使用されます。4~6枚所持していると捗ることもあります。

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
2枚しか+10にしてません。やはり反撃機以外には使用しにくいこと、そして永遠の戦場で追加される景品の改良型攻撃チップ(仮)があると行動力+0.1%が得られこのチップの欠点が解消される為3枚目以上の強化の必要性は感じていません

強化優先度:小

局所的に出番があるチップがここに入ります。

上記のチップと違い毎回出番があるわけではありませんが、「強化しておいてよかった」と思うことが多いです。

行動力チップ

行動力+0.225


上昇値が小さい為地味に見えますが、速攻編成では攻撃チップなどより重要な働きをするチップです。

2枚+10を装備すると行動力を+0.45します。
この数字はマジカル白兎がスレイプニールに並べそうな速度です。
兎がツバメ並みの速度になるチップです。
ポイやソワンなど追加攻撃キャラの攻撃誘発役全員がこのチップ+10を2枚ずつ装備していたら……敵は行動順がくる前に壊滅しているでしょう。

目標:6~8枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
8枚+10にしたいんですが、入手機会が少ないだけでなく異様なほどのドロップ率の低さを誇る為筆者すらまだ8枚持ってません。本国ユーザーの中には永遠の戦場での2PT目用にこの2倍の数を+10にしている方もいるようです。

HPチップ

HP+600


防御チップが物理攻撃用なら、こちらは属性攻撃用の防御チップと言っていいです。

属性攻撃の被ダメを下げれるわけではないですが、受けれる回数は増えます。
またポックル大魔王やフロストサーペントのようにHPがトリガーとなるパッシブを所持しているキャラは防御チップよりこちらを優先することもあります。
 
このチップを装備し最大HPが増加状態で中破させて外すと中破ラインを超えて中破状態を維持することもできます。
将来実施されるチャレンジステージの中にはこの小技を利用することで星4獲得が可能となった事例もあります。

目標:2枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も2枚です。が将来的に全ての敵が属性攻撃持ちなんてステージも出てくるので、その際はβチップを含めて保護機用に4枚、支援機用にさらに2の6枚あったら安心かなぁなんて考えています。

ワクチンチップ

  効果抵抗+50%、50%有害解除


強化解除すら弾けます。

弾けますが、現状の仕様ではどうあがいても100%デバフに対し100%の効果抵抗は持てません。絶対にデバフを受けない、は不可能です。
この仕様により低確率でも回避盾が回避デバフを受けてからラウンド開始時の有害効果解除の間に被弾チャンスが発生、被弾する不運が重なり事故ることがままありました。
またこのチップは2枚装備した場合Ver2.0以降では効果が重複せず+10が2枚だと片方の効果は発揮されなくなります。
この仕様変更により+10、+9の所持が推奨されています。

目標:+10、+9を1枚

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
+10、+9を2枚ずつ所持しています。永遠の戦場用のつもりですが、永戦でワクチンが必要となるほどの難易度となるのは早くとも半年ほど先の見通しです。

軽量化回路(命中↑回避↑行動↑攻撃↓)

命中率+40%、回避率+18%、行動力+0.12、攻撃力-8%


攻撃力が下がる、というデメリットこそありますが優秀なチップです。

逆に言えば攻撃力はなくてもいい回避盾にとっては欲しい数値全てを補ってくれる非常に優秀な選択肢となります。
回避盾あるあるの攻撃が当たらない、を解消でき行動力の増加もある為敵より早く行動し回避バフを乗せるキャラとも相性がいいです。
ただ複合チップゆえかデメリットを踏まえてもなお上昇値は純粋なステ増加チップと比べると控えめです。
独自性はないため結局あると便利、なチップに落ち着きます。
 
相性のいいキャラの例:ペロや白兎、ティアマト、ブラックハウンド、スレイプニールなど回避盾全般

目標:2枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も2枚です。がなんだかんだ出番がある為資源があまったら4枚にしようかと考えていたりいなかったりします。

出力制御回路(攻撃↑↑クリ↓)

攻撃+150、クリ率-12%


クリティカルが-12%されますが攻撃+150%が魅力的なチップです。

事実上確定クリティカル所持キャラやクリティカルを考慮しない資源ランキャラ専用です。
 
相性のいいキャラの例:ランクアップファントム、シャーロット、ダイカなど

目標:2枚+10

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も2枚です。出番が局所的すぎるので2枚以上いらないと思っています。

出力増幅回路(攻撃↑↑命中↓)

攻撃+130、命中-60%


攻撃+130は魅力的ですが命中-60%が致命的なチップです。

-60は大きすぎますが、逆に言えば対重装ばかりのステージなど低回避相手にする際は攻撃チップより出番があります。
5-8EXあたりが該当します。
また高難易度用に高い設定を振っている場合に振りなおすがめんどい時などに出番があります。
S以下も命中率-60%を利用して4-4EXなど攻撃を命中させたくない育成枠に装備することもあります。

目標:2枚+10

※例外的に+0やB+10などもあると役立つこともありそうです。

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も2枚です。がB+10を4枚ほど用意しようかなと考えてもいます。SSを+10にして使うことは滅多にありませんが、行動力の抑制がきかなかったり少しでも削りたくないひよこ育成の際に命中-120%できるのは便利です。

戦闘記録回路(経験値チップ)

 攻撃の度に経験値+8.0%(3回まで重複)


+10、+9と装備かつ1Waveの間に毎回3回攻撃することで最大の効果を得られます。得られますが。

Ver2.0で主流のレベリングでは基本的に出番がありません。
このチップもワクチン同様、同じ効果値だと重複しない特徴があります。
強化しておいて損はありませんが、他のチップと比べレベリングにしか出番がない、キャラによっては80で2枚目のチップスロットが開放などを鑑みると資源のないうちから強化に回すのはだいぶもったいないです。

目標:+10、+9を1枚

筆者の強化枚数(この文字列クリックで展開)
筆者も+10を1枚、+9が1枚です。Ver2.0になっても5-8EX高速レベリングでもやりだしたら少し使うかも程度に思っていますが、1Waveしかない関係で好感度が一切稼げない為やっぱりあまり出番はなさそうです。

経験値チップについてと、Ver2.0でのレベリング(最後の部分)について触れている記事はこちらです。

まとめ

今回は、この記事投稿現在の日本版での全チップの強化優先度と所持枚数のオススメ紹介を行いました。

チップにおいての強化優先度はタンカー>アタッカー用で、枚数はアタッカー分のほうが多く必要。中には行動力調整やあえて攻撃を外させる為など特殊な運用をするチップもある、という記事でした。

あくまで筆者目線です。

編成を組むのはプレイヤーの皆さんです。
特定の編成を真似るだけなら枚数は最低限なことも多いですが、

「自分で組みたい!」

と思った時に足りないとしょんぼりすることになります。
手持ちだけでなんとか周回できる編成を組めるか組めないか、を考えるのも楽しいですけどね。

チップ集めの参考になりましたら幸いです。

 

OS、補助装備については近日公開……できるように頑張ります。

チップの枚数が多すぎたので正直まとめだしたことを後悔しそうでしたがよく頑張った自分。

公開されるとここに入ります。

OS編↓

補助装備編↓

今現在本国版で実装済みで、日本版でも早ければ次のイベントで手に入るベータチップ系の入手機会についてはまた別の記事で紹介します。

更新をお待ち下さい。

 

以上、Zelarnyでした。

閲覧ありがとうございました。

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Posted by Zelarny