【日本版ラストオリジン】レベリングスポット4-4EXの初級者向けペロ+回避盾軸を紹介。最大3枠の育成が可能【21/11/27環境版】
この記事で分かること
・常設4-4EXとは
・レベリング方法について
・敵ステスキル詳細と事故要素解説
はじめに 常設4-4EXとは
1週6000のEXPが獲得できる常設の定番レベリングスポットです。
4区EXの中では恐らく4-1EXの次に難易度が低いと思います。4-3EXは鬼門だった思い出。
とはいえ、到達できればコツさえ抑えることで安定したレベリングが可能です。
ドロップリストはこのようになっています。
スレイプニールはSSランク機動保護機です。
常設だとここでしか入手できません。
機動回避盾最高峰と言った性能で、育ちきると自身の配置に関係なく機動型味方を保護しつつ保護対象と共に回避する、なんて芸当が可能です。
回避できるステージでは部類の強さを誇ります。
画像右下のスコープは雑にクリ命中を増加させられる補助装備です。
赤い四角いの(正式名称:高密度演算制御パーツ)は研究やロボ製造で頻繁に使用されだいたいすぐ無くなる序盤の困りものです。
イベントステージではこの赤い四角いのの横1列の所謂"上級素材"はドロップしません。
その為ここ4-4EXを始めレベリングスポットで育成しつつ拾ってしまうと効率的と言えます。
▽こんな感じの周回です。
育成枠のモーションやペロの命中により大幅に前後し1週だいたい3~5分になると思います。
※音有等倍動画
その他の育成については当ブログのその他のレベリング記事または、wikiを参照下さい。
初級者向け4-4EXレベリングについて
引率役の攻撃されると反撃するペロちゃんを先頭に、後方に育成枠を3人、さらに機動回避盾を添えることで注意点こそあれど安定した育成が可能です。
敵のAIは基本的には射程や攻撃優先度によりだいたいの場合ペロちゃんを狙うものの、たまに重装やランダム攻撃が行われ、その際に後方の育成枠が狙われ大破させられると周回が停止してしまいます。
この事故を防ぐためにパターンを用意します。
▽ざっくりとしたペロちゃんの初級者向け例
・命中チップ2枚
・標準型戦闘システム
・偵察ドローン
①.4リンク(Lv70)以上かつ回避にステ振り極推奨
②.回避最低160↑推奨。命中は240に近いほど時短。必中値390
命中も回避もステ画面、ではなく戦闘中です。
ペロは以下のパッシブによりステ画面で表示されている回避よりもさらに以下のオレンジ枠(スキルレベルで変動)が2倍増加しています。
上記画像のようにスキルレベル10だった場合、戦闘中のステは+40%増加した数値で表示されます。
実際は攻撃されるとさらに追加で+40%増加し+80%状態となっています。
放置周回に出す前にパッシブ1の数値を確認し、ステ画面+表示されている増加値×2で回避160到達を目指して下さい。
常設3-1EXやイベントで入手できる標準型戦闘システム(戦闘中反映。SSだと戦闘中回避+14%)があるとさらに必要値到達が楽になります。
大前提1:最適解はアレクサンドラでいい
このような周回(2倍速)です。
この速度で周回できるのにノーリンク(無凸)で装備強化も不要かつ全キャラへの取得経験値+40%も所持しているのが引率しているアレクサンドラです。
問題は常設4-8でしか入手できないSSランクだということ。
ペロちゃんでもソロランできるので、ペロちゃんが育ってきたら真っ先に籠りたいステージです。
アレクサンドラを入手した際の育成や、己ルールの方やまったりプレイしたいなら以下の編成をお試し下さい。
▽4-8の記事はこちら。
大前提2:ペロを指定保護するキャラも非推奨
このあたりは4-4EXペロ軸での育成はまず事故ります。
スキル2を使用して紙なのにペロを保護したりパッシブでペロを保護してしまい被弾、大破させられていまいます。
他のレベリングスポットまたは別のレベリング方法をオススメします。
▽その他のレベリング記事はこちら。
保護機以外レベリング紹介
こちらはペロちゃんと、4-8とここ4-4EXで掘れるブラックハウンドを使用した周回編成です。
ブラックハウンドは保護機以外の保護が可能な為、攻撃機と支援機のレベリングが可能です。
冒頭で紹介しているものがペロ+ブラハ軸の保護機以外レベリングになります。
▽ざっくりとしたブラハちゃんの初級者向け例
・必要なら回避チップ
・標準型戦闘システム
①.4リンク(Lv70)以上かつ回避にステ振り極推奨
②.回避最低210↑推奨。260あるとまず安心…のはず
回避はステ画面、ではなく戦闘中です。
ブラックハウンドことブラハちゃんは以下のパッシブによりステ画面で表示されている回避よりも戦闘中はさらに以下のオレンジ枠、攻撃が命中すると赤枠が増加します。
上記画像のようにスキルレベル10だった場合、戦闘中のステは+90%増加し260%(OSなしの場合)となっていることが確認できます。
攻撃が命中するとさらに増加するものの、基本命中は低いのであまりあてにしすぎず基本的にはオレンジ枠とOSの増加枠のみで必要回避を満たして下さい。
放置周回に出す前にパッシブ2の数値を確認し、ステ画面+表示されている増加値で回避260到達を目指して下さい。
常設3-1EXやイベントで入手できる標準型戦闘システム(戦闘中反映。SSだと戦闘中回避+14%)があるとさらに必要値到達が楽になります。
配置(スキルレベル10)
ブラックハウンドは保護機以外を保護できる回避盾です。
スキルレベル5、10で広域化する保護範囲を所持しており、10だとここか上下のいずれかになります。
ペロより脆いので回避値を満たしていたつもりでも全体の火力次第では敵の蓄積命中バフによりなぜか落とされた、といった事態を把握しています。
基本的にはスキルレベル10での運用をオススメしたいです。
配置(スキルレベル5~9)
ブラックハウンドのスキルレベル5~9だと十字方向の保護範囲になります。
ペロとブラハの間の保護範囲に育成枠を配置してもいいっちゃいいですがあまりオススメしません。
特に重装は配置するならブラハちゃんの上下を強くオススメします。
保護機レベリング紹介
▽以下のようなパターンだと重装を優先して狙われる場合があります。
この子なら保護機だろうと保護できます。
21/11/27時点で開催中のイベント"楽園への招待状"Ev1-8で獲得できるスノーフェザーちゃんを使用します。
スノーフェザーちゃんは自身の上下と後ろの保護が可能な機動保護機です。
ブラックハウンドと比べて回避の増加値こそ低いものの、役割指定なく保護が可能です。
▽ざっくりとしたスノーフェザーちゃんの初級者向け例
・回避チップ2枚
・標準型戦闘システム
・ニトロなど回避増加装備全般
①.4リンク(Lv70)以上かつ回避にステ振り極推奨
②.回避最低210↑推奨。260あるとまず安心…のはず
回避はステ画面、ではなく戦闘中です。
スノーフェザーちゃんは以下のパッシブによりステ画面で表示されている回避よりも戦闘中はさらに以下のオレンジ枠が増加します。
上記画像のようにスキルレベル10だった場合、戦闘中のステは+50%増加し253%(OSなしの場合)となっていることが確認できます。
放置周回に出す前にパッシブ2の数値を確認し、ステ画面+表示されている増加値で回避260到達を目指して下さい。
常設3-1EXやイベントで入手できる標準型戦闘システム(戦闘中反映。SSだと戦闘中回避+14%)があるとさらに必要値到達が楽になります。
配置(列保護所持)
列保護(縦)保護の保護機は以下のように配置します。
列保護とは1マス離れていようと、同じ縦にいたら保護するスキルです。
1人だけかつスノーフェザーちゃんの保護範囲に配置することで一方的に保護が可能です。
この場合スノーフェザーちゃんの上下に列保護持ちを編成しないで下さい。
スノーフェザーちゃんを保護してしまい事故ります。
この位置だとそれなりに一方的に攻撃されるので本来は非推奨です。
周回速度が遅くなっても周回したい方向け。
配置(指定保護持ち)
大前提2での指定保護持ちはそもそもペロ軸では非推奨です。
周回時間に拘らなかったり多少事故っても問題ないのでしたら上の配置のままでも問題はありません。
ただ基本的にはこちらをオススメします。
とはいえ育成枠が減るのでお好みで周回効率と安定性を取るか育成効率を取るか選択して下さい。
敵ステスキル詳細と事故要素解説
ステ画像は全て21/11/27時点のゲーム内のものです。
倍率については[滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)]を参照しています。
ステージ画像参照:[4-4Ex ステージ 情報 (logroid.github.io)]
▽便利サイト"滅亡前の戦術教本"の使い方記事はこちら。
敵編成
Wave1Wave2Wave3
ワスプHM
スキル1スキル2パッシブ1情報
前列優先攻撃AI。
HPが25%以下だと防御貫通100%の5454ダメージを狙ってくるというおっそろしい攻撃手段を持ってたりします。
回避盾以外で4-4EXレベリング引率をさせる場合、この自爆特攻が事故要素となる可能性が非常に高いです。
命中が150%と低いだけでなく味方が先に倒れると回避+25%されるものの命中も-15%されるのでやっぱり回避大正義です。
情報覧では最速のバイオロイドが何か言ってます。
強襲型スカウト
スキル1スキル2パッシブ1情報
開幕使用するスキル2で味方の射程を増加させます。
このスキル2で前列優先攻撃AIのスケロプやワスプ以外、スカウト組を選択すると射程が3に伸びて後方を狙う可能性発生が4-4EX回避ペロ軸事故の理由です。
また前列が空くと前列に移動する性質もあるので、これにより前列に残っていたスカウト組の支援攻撃を行いやっぱり事故に繋がることもあります。
今回紹介している記事では回避盾を追加することで中列後列を狙われても問題ないようにしてします。
ヘビースカウト
スキル1スキル2パッシブ1情報
重装優先攻撃AIかつ防御貫通30%攻撃所持。
こちらも射程が2なものの待機すると射程が増加、後列を狙うようになります。
逆に言えば射程が2しかない為後列に初期配置もある今回はまず決まって射程3化します。
重装優先攻撃AIなので後方に配置した重装を狙われてしまいます。
耐久に優れてでもなければ落とされることも多いので、やっぱり回避盾で保護が安心です。
スケロプHC
スキル1スキル2パッシブ1情報
前列優先攻撃AI。
であるもののHPが高い間はスキル2で味方の指定保護を連打しています。
アタッカーが不在のスケロプ2体だけになってもお互いに保護掛け合って攻撃してこなかったりする面白い挙動します。
仮にスケロプHCが2体、スカウト組が1体みたいな残り方した場合、HC版だと指定保護と命中+50%付与を連打する時があり一方的に機動回避盾枠が狙われ反撃で倒せない為最悪の場合回避460必要になったりするパターンが存在します。
機動回避盾を中列に配置を推奨しないのはこの為です。
射程が2しかないスカウト組は前列にペロしかいなければ基本ペロしか狙えません。
情報覧のドクターが言う通りHPが低くなると硬化し物理攻撃が非常に通りにくくなります。
とはいえ防御貫通を所持しているペロからしたら誤差なので普通に殴り倒せます。
ペロちゃん強い。
おわりに
今回は、レベリングスポット4-4EXの初級者向けペロ+回避盾軸を紹介しました。
と、いう記事でした。
筆者が初心者時代にアレクサンドラの効率を知っていたら絶対ペロ引率のまま回っていないと思います。
3-8でペロ入手→2-8や3-8でペロ育成→4-8放置してついでにブラハを育成しつつアレクサンドラ獲得→4-4EXでペロブラハ引率でアレクサンドラ育成……というチャートを必ず通ります。
獲得経験値+40%所持かつ自らで引率は強い。
21/11/27時点だと高難易度コンテンツの永遠の戦場のフルオートにもアレクサンドラは採用されてたりします。
ノーリンクとフルリンク所持をブースト中なら狙ったりはオススメできると言えます。
▽アレクサンドラ+トミー軸の例。
かつて中級者、上級者の定番レベリングだった1週1万の7-1EX龍マリ軸をも超える効率
参考になりましたら幸いです。
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
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