2021年12月17日
この記事で分かること
・新キャラのネタバレ
・新キャラの性能や入手法、活躍(本国版からの予測)
▽新キャラ予習2("サラマンダー"見込み。S級重装攻撃機のホード隊員)はこちら。
はじめに:予測が正確な可能性が高い根拠
5月のVer2.0のアプデにより本国版での20年12月のVerが基礎となったと告知がありました。
しかしキャラ性能や装備性能に関しては度々のパッチノートが適用された状態となっています。
筆者が確認している限りではこと性能に関しては本国版の6/14まで適用されている、と把握しています。
・21/05/24のアレクサンドラ、AGSの全体強化まで
・21/06/14のアルバトロス、シェードの強化まで
これにより実装される内容が本国版基準となる可能性は非常に高い、と見ています。
新キャラ予想
21/12/17(金)、次回12/22日のアップデート予告がありました。
新キャラ2人の影イラストが公開されました。
先行している本国版の情報を元にすると、画像 枚目はほぼこのキャラで間違いないと思います。
ムネーモシュネー(仮)
ムネーモシュネー(仮) 概要
本国版では21/06/14に実装されました。
所属はエンプレスやセティ、エラ、クイーンオブメインなどと同様のウォッチャーオブネイチャーです。
見るからに冷気を纏っている様子から分かる通り冷気属性を使用します。
画像クリックでオリジナルサイズ
▽本国版公式自己紹介有志和訳引用
続き全文(文字列クリックで展開)
本個体はウォッチャーオブネイチャーより建設された『記憶の方舟』の維持、管理を担っています。『記憶の方舟』とはウォッチャーオブネイチャーの設立者が建てた記録保管所であり、この星のあらゆる生物の遺伝子情報、及び人類の記録物全てを保管管理することを目的としています。
…要請を拒否。本個体の能力基盤や設計思想に関するデータにアクセスするには特級権限が必要ーーあっ…特級権限を確認。生死与奪権含め本個体に関する全ての権利と極秘情報にアクセスできます。
WoNの設立者は、三安産業のオリジンダストと生体電気を用いた超能力研究の総責任者でした。
ブラックリバーの研究データを横取りすることで始まったこの研究は、モデル『アウローラ』を含め色んな製品の設計基盤となり、本個体もまたその恩恵を受けました。
本個体は『記憶の方舟』の管理者として、手首の装置を使い熱制御能力を駆使することで遺伝子サンプルが保管された施設を極低温に維持、
物理的な操作無しに端末にアクセスして管理システムを制御できます。また、一人で数百年間『記憶の方舟』を管理しても精神的な支障をきたさないよう機械的な精神モジュールを施されました。
情報保安のため続きの情報は『記憶の方舟』に保管されています。『記憶の方舟』の座標を送信します。
…送信完了。本個体に対する取扱説明書も添付いたしました。ご確認ください、管理者様」
確かにアウローラの手首にも生体電気制御装置があります。
公式漫画家4コマ:記憶の箱舟
韓国版で連載しているIF!?シリーズでお馴染みのウェヒヒ先生(@1228cjrb)が新キャラ登場時に4コマ漫画を描かれることがあります。
司令官の顔の"4"は頭の"し"の略だと思って下さい。
和訳アプリpapagoで画像和訳してみたものがこちら。
確かに極秘資料でしょうけども。
左下の端とか右上から2番目とか特に。
▽未和訳元
表情差分やスキンは21/12/17時点ではありません。
本国版では21/12/19から新規冬イベントで、ムネーモシュネーがキーキャラクターとなっているので追加される……かもしれません。
好感度増減
平均と比較すると贈り物1.5倍、戦闘勝利ワースト1位、大破普通、副官2.5倍、です。
管理者であり守護者でもあるだけに戦闘は特に望まない様子。
性質上人と触れ合う機会がない製造理由なだけに贈り物や副官で伸びやすい点が面白いです。
▽リニューアルした好感度記事はこちら。
▽滅亡前の戦術教本の歩き方記事はこちら。
本国版誓約実装済キャラクター
このキャラクターは本国版では誓約状態が実装されているキャラクターです。
最近の日本版の傾向的に、このキャラクターも誓約での特別台詞変更が同時実装の可能性は大いにあります。
▽誓約状態での特別仕様についての記事はこちら。
入手法
最悪半年以上製造限の見込みです。
蓮華~とは本国版では2021-09/06 ~ 2021-10/12に実施されたイベントで、この記事投稿時点の21/12/17からしても2か月前という最近すぎるイベントです。
開催時期的には夏イベの後でもあります。
ラストオリジンのイベントは時系列が延長線上なため夏イベの前、というのは考えにくいです。
日本版運営こと81号が夏イベすら季節を無視して早く実施するでもない限り最悪半年以上製造限定となる……かもしれません。
製造で狙うなら?
本国版ではサラカエル実装と同時にピックアップが行われるようになっています。
これまではイベントの一端として行ってきたものから、バイオロイドの種類が増えてきた為に救済処置がとられたそうです。
とはいえ日本版運営の81号がこれを知っているかどうかは少々期待できないところです。
製造ピックアップ来たらラッキー程度に思っておきましょう。
▽こちらは本国版のアイシャ式
※アイシャ式とは:本来ログインできない時間に運営が実際のサーバーで排出確認を行ったと思われるレシピのこと
勝利の方程式となる……かもしれません。
▽製造お迎え記事はこちら。(追記)
性能
SSランク軽装保護機です。
見た目通りの"らしい"性能となっています。
フレーバーテキストありませんでした。
残念。
評価
戦場操作もお手の物な極低温管理者
面白い性能なもののぶっちゃけ地味です。
スキル1、2はドラキュリナと逆のギミックで、スキル1を使用するとパッシブ2により射程を-3しスキル2を使用します。
つまりパッシブ3の範囲を活かそうと後列配置した場合、スキル1→スキル1射程-3→スキル2の浸水横3マス攻撃→スキル1……と見ていて面白い挙動をします。
ただ逆に言えばスキル1使用後しかスキル2に浸水付与はないので何らかの手段でスキル2のみを使用させようとしても恩恵がありません。
事実上エラちゃんなどと比較すると属性低下値こそ低いものの行動力まで下げられているパッシブ1の冷気属性/攻撃力/行動力低下がアピールポイントとなります。
また、所持している反撃とあわせて攻撃倍率はとんでもなく高いので、自前の冷気耐性低下と合わせてサブアタッカー的な運用が見込めます。
冷気属性編成の組み合わせ次第では、ハマりにはまって大活躍する可能性は秘めているとは思います。
ただぶっちゃけ筆者は手動で外部通信要請で使ったくらいの覚えしかありません…。
活躍場面紹介
氷龍ことグラシアスを軸とした冷気属性編成に添えられている編成を多く見ます。
保護もできてかつ反撃も可能ということで、赤ボンバーなど事実上反撃必須エネミーへの対策になるようです。
今回紹介させてもらってる方のステ装備はリンク先が死んでいるため不明ですが、この頃の編成はSSS装備などを使用しているものが多いため日本版での再現は難しいかもしれません。
本国版第27次永遠の戦場 30F オートクリア
※音が出ます。ご注意下さい。
常設7-8EX
※音が出ます。ご注意下さい。
おわりに
今回は、12/22に実装予定の新キャラクター1("ムネーモシュネー"見込み)のネタバレ予習を行いました。
まさかのムネーモシュネーでした。
これにより12/22から"願い"イベントは未確定となりました…。
本国版の実装順的には21/06/14までのキャラを実装したことになります。
間で所々抜けているのはイベントのキーキャラクターだったりする以外ははっきり言って謎です。
本国版に追いつきたい、というもののキャラばかりで装備は小出しなのもよく分かりません。
キャラはいるけど編成は丸コピできない、も多いです。
日本版運営ことアイシャ81号的に日本版オリジナル環境で遊んで欲しいという願い……!
なのかも、しれません。
▽相性の良いグラシアスの記事はこちら。
▽新キャラ予習2("サラマンダー"見込み。S級重装攻撃機のホード隊員)はこちら。
以上、Zelarnyでした。
最後まで閲覧ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
パッシブ1でぼったちしてるだけで仕事できるじゃん!っておもってたんですけど本国評価ではそうでもないんですね
グラシアス編成にはぷにる添えておくのがいいんでしょうか
それは間違いないんですが、こと倍率だけ見たらエラちゃんでよくねになるので倍率低下以外を見てどうハマるか、と言った印象です。
グラシアス編成こと氷龍デッキだとプニルかとある狐巫女ちゃんをよく見ます。
絶対ムネーモシュネーが欲しい!といった場面はそんなに見ない気がします……。