【日本版ラストオリジン】スチールドラコのA→S昇級優先度は控えめかも。理由を解説【22/01/06環境版】

この記事で分かること

・元々のスチールドラコ自身の強みについて
・S昇級の恩恵について
・Sドラコの活躍場面

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はじめに

ドラコのA→S昇級優先度は"控えめ"だと見ています。

非常に便利で扱いやすいパッシブを獲得するものの、重装でコストがかさむ点、そして防御性能を活かしにくい点が理由です。
とはいえあくまで筆者ことZelarnyの個人の独断と偏見であり、育成状況や編成次第、個人の好みによってはそうではありません。
あくまで参考程度に閲覧下さい。
※当記事で紹介しているドラコはスキルレベル10の数値です。
 

元々の強みについて

珍しい行保護持ちなだけでなく、被弾するとAPを獲得という非常に珍しいパッシブを所持しています。
よって後ろ方向の味方を守る度に行動権を追加獲得しやすく、重装保護機な割に攻撃回数が多い点が特徴的です。
性質上殴り合いに滅法強いです。
しかも協同攻撃まで実装されているため、この攻撃回数を活かしてブルガサリがすっ飛んでいく連携まで行います。
スキル2でさらに防御性能を増加かつ反撃まで獲得、と攻防ともに隙がない……んですが、逆に言えばどっちつかずになりやすいです。
方向性を決めて運用しましょう。

協同攻撃とは、な記事はこちら。

 

スキル1:制圧射撃

重装保護機な割に攻撃倍率が高めのスキルです。
クリ時威力増加まで所持している関係で予ダメが伸びやすいため、完全に保護機にするよりは準アタッカーとして運用することも視野に入ります。
自分から攻撃した場合、協同攻撃が起動しブルガサリが同じ分隊にいる場合スキル2で追撃します。
 

ブルガサリのスキル2

協同攻撃の仕様により追加効果こそ発揮しないものの、保護無視なので保護されることなくドラコが狙った対象に追撃します。
スキル2の攻撃倍率が非常に高いスキルなため高い予ダメが期待できる強みがあります。
また、ブルガサリのパッシブ範囲またはSS昇級していた場合スキル1でさらに追撃も行うため、ドラコの所属する部隊"マングースチーム"編成では同時編成したくなります。

 

パッシブ1:鎮圧開始

スチールドラコと言ったら、なスキルです。
“行保護"とは自身の後方を保護するスキルです。
“行保護"は"指定保護"と異なる保の仕方で、言ってしまえば"範囲保護"です。
例えば横3マスの保護範囲に対し横3マスの攻撃が飛んできた場合、指定保護ではHPの低い方を保護しもう一人は被弾してしまいます。
しかし行保護持ちは自分一人で全てせき止め後ろの2人への攻撃を全て防ぎます。
 

では指定保護より優れているのか、と言われるとまた変わってくるので、違いについてより詳しい記事はこちらを閲覧下さい。

 

昇級後の強みについて

物理受け金蘭となることもできます。
 

S昇級獲得パッシブ:全員突撃!

範囲を見ると固定配置、と書かれています。
これはつまり"自身の配置がどこか"に関わらず前列縦3マスに攻撃クリ行動力バフを付与しつつ指定保護をする、という効果です。

こちらの画像のようにドラコの位置が端でも、この位置から右上まで保護が可能となっています。
機動か保護機以外、つまり軽装攻撃機、軽装支援機、重装支援機、重装攻撃機の4種だけとはいえこれだけ離れていても保護とさらにアタッカーが嬉しい攻撃クリ行動力の増加は非常にありがたいです。
指定保護しないだけでバフは誰でもかかるのもまた強みです。
つまりドラコを前列配置すると自分にもかかります。
スキル2を使用しないと行えなかった反撃も自前で行うようになっているので、やっぱり盾を持ちあげるより盾で殴ったほうが強そうなドラコちゃんです。
これは破壊神(自称)。
 
このタイミングで今回あえて紹介していなかったスキル2を紹介します。
上の配置画像のように後方に配置してバッファー兼サブタンカーとした場合活きることもあります。

ドラコのスキル1は射程が2なので後方に配置された場合敵の前列まで攻撃が届かずこのスキルしか使用しません。
パッシブ1では防御増加だけだったところをスキル2起動で被ダメ4割カット、さらにデバフも52%耐性を獲得と物理はもちろん属性攻撃なども受けれるようになります。
残念ながら後列配置だと前列の味方を保護して被弾できても反撃はできないものの、前列の味方が被弾しそうになると後方からすっ飛んできて保護しAP獲得、さらにスキル2の頻度をあげ守りを固める、と面白い挙動をします。

 

運用例

やはりマングース編成での出番が多いです。
キャラ同士のシナジー発揮の配置がややこしくコア向けなわりに雑な強さはない玄人向けと言えます。
ただ配置を弄ったりしただけで対応できる幅の広さが強みです。

 

永遠の戦場第7次~ 30F

以下の動画以外の配置例もあります。マングース好きはオススメです。

※音が出ます。ご注意ください。

[解説]
ブルガサリの日本版未実装の専用装備を活かし、2マスとなった協同攻撃を同じマングースチームのドラコとピントの攻撃の度に発動し巻き込みながら殲滅していきます。
レアとエラは敵の電気耐性を低下させ、ブルガサリのスキル1の電気攻撃の威力を高める件手数確保用と思われます。
ドラコは射程延長装備で固められており、フルリンクボーナスで射程+1と射程+2の永戦装備を装着し最後列から敵の後列まで攻撃を行いブルガサリが協同攻撃を行っています。
ブルガサリとピント、レアに攻撃クリ行動力バフを付与しているのもポイント。
ピントは上下のレアとブルガサリを、後ろのエラちゃんを保護しつつブルガサリの協同攻撃と支援攻撃を誘発を狙っています。
 
マングース編成の強みと言ったら、なブルガサリ軸の一つと言えます。
ブルガサリ専用装備その2の実装が待たれますが、21/01/06時点の日本版でも似たような運用は可能です。
パイルバンカーはロマン。

 

おわりに

今回はスチールドラコのA→S昇級優先度は"控えめ"かもな理由を解説を掲載しました。22/01/06環境版になります。

・スチールドラコは自称"破壊神"な重装保護機。多分盾で殴った方が強い
・元々は事実上手動で真価を発揮する行保護持ち。被弾の度にAPを回収するため殴り合いに強い
・昇級すると物理受け金蘭と化すことも可能。スキル1の協同攻撃を発揮するためサポーター兼サブアタッカー兼サブタンカーなんて役割も可能
・ブルガサリやミホを軸としたマングース編成での活躍が見込める。ドラコは入ったり入らなかったりはするものの、やはり便利
・ただマングース編成ははっきり言ってとても組みにくい玄人向け。雑な強さは発揮しにくい
・22/01/06時点の環境ではマングース編成の主砲のブルガサリの専用装備が実装されていないこともあり、昇級優先度は"控えめ"判定
 
昇級すると便利枠に落ち着くドラコです。
後方に配置してサポ兼盾にしてより前列に配置して殴っても良し両方やってもよし。
ただスキル2とパッシブ1が事実上死ぬあたり、Sの昇級としてはちょっと物足りなさがあります…。
速攻編成では殴り参加するしかありませんし、そもそも殴り合いになっても属性攻撃は受けれないし……と惜しい点が目立ちます。
雑に普段使いするには重装な点が裏目にでて消費資源を食うのもまた痛い。
 
あえてメインで運用するには愛のいるキャラとなってしまっているところはあるので、今後さらなる昇級があるなら期待したいところです。
もちろん、今回の21/01/06時点ではの話。環境に置いてけぼりされたキャラは調整され大化けすることがあるのもまたラストオリジンの魅力の一つです。
今後のドラコ先生のさらなる活躍にご期待下さい。
 

目指せ全キャラ分の昇級記事はこちら。

オリジンダスト2倍記事はこちら。

 

参考になりましたら幸いです。
以上、Zelarnyでした。
閲覧ありがとうございました。
 

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