【日本版ラストオリジン】ティエ・チュァンのB→A昇級優先度は控えめかも。Bにしては強烈な一撃を叩き込めはする【22/05/01環境版】

2022年5月1日

この記事で分かること

・元々の強みについて
・A昇級への恩恵について
・A昇級ティエ・チュァンの活躍場面

ティエ・チュァンのA→S昇級優先度は"控えめ"だと見ています。

とはいえあくまで筆者ことZelarnyの個人の独断と偏見です。
参考程度に閲覧下さい。
※当記事で紹介しているティエ・チュァンのスキルレベルは10の数値です。
 

元々の強みについて

何と言っても軽いAP消費、そしてBにしては最高峰クラスの高火力スキル2です。
22/05/04時点では手動前提……ではあるものの、スキル使用優先度変更が来ればスキル2を優先使用させることすら可能です。
この2点を活かせば優秀なサブアタッカーとして活躍してくれる場合があります。

スキル使用優先度変更って?の記事はこちら。

 

スキル1:グレネード蹴り(クリ時追加火炎ダメージ)

フレーバーテキスト紹介
“無影角で内攻を放つ技だ。"

Bの割に火炎属性追加ダメージ付与、と珍しいスキルを持っています。

敵の火炎耐性が低いほどダメージが伸びる、と変わった特性を持ちます。
それもAP消費4で放つので、連打が聞く点が強みです。
こう聞くと敵の火炎耐性の低い敵にアタッカー選出されたりするんじゃ、と思うかもしれませんが地味にややこしい仕様をしています。
 
例としてケミカルチックType-X。
知っての通り、コイツは基本1しか通らないものの火炎属性攻撃に被弾すると爆発して退場します。
ならチュァンのこの攻撃で、と思いきや1しか通りません。

「なんで?」

かというと別に不具合でもなんでもなく、仕様のせいです。
紛らわしいのは、この攻撃自体は無属性だ、ということ。
 
“クリ時火炎属性追加ダメージ"
というのは要するに。
無属性で攻撃しクリで予ダメを与えた場合、火炎耐性でダメージ計算する火炎属性の追加ダメージを与える“ということです。
そう、チュァンの攻撃自体は"無属性"で"火炎属性攻撃じゃない"んです。

ケミカルXのパッシブには火炎属性攻撃に被撃時、とあります。
無属性じゃそりゃ起動条件になりませんね……。
 

スキル2:百歩神拳(防御貫通付回避/移動不可特攻)

フレーバーテキスト紹介
“まだ内攻が足りなくて100歩外までは無理だよ。"

防御貫通7割弱かつ所持攻撃力の2.825倍のダメージを与えます。

Bにしては高すぎる倍率、敵の防御機構のメタ、比較的狙いやすい被ダメ増加、AP消費も1増えただけの5、とかなり優秀です。
唯一の欠点は射程が2なため事実上の手動案件……でしたが。
22/05/01以降直近のアプデと思われるスキル使用優先度変更がくればこちらをメインに使用させることも可能です。
 

昇級後の強みについて

いかに優秀な攻撃スキルを所持していようと、どうしてもパッシブのないBの時点で攻撃機としては出番をあげにくかったです。
Aになると自己バフを獲得しだすほか、攻撃時にAPを回収し強みの手数をより増します。
 

A昇級獲得パッシブ1:熟練した武術(攻撃↑命中↑攻撃時AP回収)

Aの自己バフとしてはわりと優秀です。

特にAP+0.5回収は所持キャラが多くなく、言ってしまえばAになったシャーロット、といったところ。
冷却パックなどを装備させれば攻撃の度にとにかくAPを回収しまくるため、圧倒的な手数から支援攻撃砲台にできたりします。
 

運用例

参考になりそうなのがありませんでした。
攻撃が取り柄の攻撃機でさらに単体攻撃しか所持しておらず他者へのバフもなく敵でのデバフもない、というとはっきり言って出番をあげにくすぎます……。
S,SSへの昇級が待たれます。
 

おわりに

今回はティエ・チュァンのB→A昇級優先度は控えめかも、と紹介しました。

・ティエ・チュァンは"気"を扱う拳法家。かつては武術師範をやっていたらしい?
・性能的にはとにかく"軽さ"が特徴的な軽装攻撃機。ただし一撃の重い攻撃を所持していたりと使いどころがないわけではない
・A昇級すると自己バフを獲得。扱いやすい攻撃機となる。ただやっぱり単純すぎるため、SやSSへの昇級が待たれる。昇級はダストが余ってからでいいかも

昇級優先度と未実装昇級の記事はこちら。

その他の昇級記事一覧はこちら。

オリジンダスト2倍記事はこちら。

参考になりましたら幸いです。
Zelarny(@Zelarny)でした。
閲覧ありがとうございました。
 

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