【日本版ラストオリジン】ピントのA→S→SS昇級優先度は普通かも。マングース編成で主に輝く【22/05/08環境版】

2022年5月8日

この記事で分かること

・元々のピント自身の強みについて
・SS昇級への恩恵について
・SS昇級ピントの活躍場面

ピントのA→S→SS昇級優先度は"普通"だと見ています。

とはいえあくまで筆者ことZelarnyの個人の独断と偏見です。
参考程度に閲覧下さい。
※当記事で紹介しているピントはスキルレベル10の数値です。
 

元々の強みについて

Aの時点だとぶっちゃけものっそい使いにくいです…。
パッシブで保護こそできるものの、機動回避盾なのに自分の回避増加はスキル2使用時と保護範囲の味方のみ。
攻撃も普通すぎますし、スキル2では指定保護を行うため育成もしにくい、と割と困ったちゃんです。
だ未昇級でもパッシブ1のAP付与を活かして、ノーリンク運用して周回コストを下げつつ開幕先手奪取役になれたりはします。
 

スキル2:曲芸飛行

フレーバーテキスト紹介
“ピントの変化に富んだ飛行はとても特殊なプロップエンジンから出ます。 ピントは足を動かすだけで簡単に飛行方向を変えることができます。"

後述するパッシブと合わせて、さらにランダム味方を指定保護するスキルです。
このスキル2使用時に回避が+80%と機動回避盾なら最低クラスの回避増加をやっと得ることができます。
 
スキル1の射程が3なので、後列において強襲OS(射程減)を装備するだけでこれのみを連発させられます。
しかしそうすると反撃の射程が届かないので反撃できないという……。
機動以外も保護できるのはありがたい時もあるんですけどね。
基本的に手動向けなのかもしれません。
 

パッシブ1:編隊護衛(周囲機動指定保護+AP命中回避↑)

フレーバーテキスト紹介
“さあ、私の後ろだけついて来い!"

Aの時点だともはや保護もできる支援機のような性能です。
本人の回避増加が一切ないという回避盾として致命的な欠点…。
未昇級なら保護もできますが対応は流れ弾程度にさせて、基本的にはバッファー参加させたほうが輝きそうです。
 

昇級後の強みについて

やはり何と言っても彼女の所属するマングースチームとの共同攻撃を軸とできることが強いです。
スキル1にもパッシブにより補正がつきますし、パッシブ2、3では念願の基礎回避増加を得るほか、元々の強みの強化なども得る……。
事実上昇級前提の性能と言えるかもしれません。
 

S昇級獲得パッシブ2:突入準備(回避自己バフ+パッシブ1範囲内強化)

シンプルながら強力です。
自分は欲しかった自己バフの回避+80%を獲得し回避保護機として必要最低限の性能を獲得。
さらに自分もに加えパッシブ1範囲内の前以外の周囲3マス味方は回避、命中に加え攻撃力とさらに命中率を増加させます。
共同攻撃は命中させないと起動しないので、機動回避盾あるあるの命中足りないを少しでも補えます。
つまり。
パッシブ1範囲内の味方は攻撃+17.4%、命中+63.8%、回避+29%状態となります。
こうなるともはや下手な支援機より支援機しています。
 

SS昇級獲得パッシブ3:強行突入(スキル1強化/偵察+AP獲得)

ちょっと分かりにくいので補足します。

ー編隊護衛範囲内の支援機を指定保護
<編隊護衛>はパッシブ1のことです。
つまりこれまで機動しか保護できませんでしたので、機動攻撃、機動支援、機動保護機を保護できました。
このパッシブ3により支援機も可能になると、軽装支援機や重装支援機も保護できるようになります。
保護できないのは軽装攻撃機、軽装保護機、重装攻撃機、重装保護機の4種だけということです。
 
ー(強行偵察時)とは:
このスキルにより偵察バフを得ていた場合を(強行偵察時)時と判定するようです。
分かりやすく言うと、Wave2~に進んだ時に有効化される偵察効果が発揮されたそのWaveから先手奪取力が高まるというわけです。
 
ー行保護とは:
これは言うまでもなく、ピントの後ろ方向を範囲保護するよ、ということです。
これまでは周囲3マスまででしたが、前列にいる自分から1マス離れた後列にいる味方も守ることができるようになりました。
 
ー威嚇射撃時とは:
威嚇射撃ってなんぞ、はスキル1の攻撃のことです。
何の変哲もない攻撃だったスキル1を強化し、被弾した敵に重複可能な被ダメ増加デバフを付与できるようになるということです。
ピントが攻撃後は味方の予ダメが伸びやすくなります。
 

スキル1:威嚇射撃(挑発/クリ命中低下/被ダメ↑+共同攻撃誘発)

フレーバーテキスト紹介
“「ここだ!ここ!」"

この説明に加え、SS昇級しパッシブ3を獲得しているとさらに敵へのデバフに被ダメ増加+14.5%を付与します。
しかも共同攻撃が起動するとブルガサリがすっ飛んで行ってこの被ダメ増加状態の敵に追撃するため、シナジーがかなり高いです。

それがこちら。
ブルガサリに星夜(仮)で実装される2つ目の専用装備を装着した場合、モードチェンジし指定されているスキル2の性能が強化されます。
色々書いてありますがデバフや特攻は共同攻撃では支援攻撃同様起動しません。
しかし保護無視なことや2マス範囲となっていることはそのまま適用されるので、ピントは味方を保護しつつブルガサリ発射台にもなりつつ強力な攻撃を誘発します。
強いです。
 
共同攻撃って?の記事はこちら。

運用例

やはりマングース編成での出番が多いです。
隊員同士のシナジーこそそれほど高くないものの、ブルガサリ発射台かつミホの攻撃支援対象でもある、と一人で2人の攻撃を引き出すことができるのは間違いなく強みです。
 

変化の聖所 3-10  マングース編成

参照:[성소 3-10 몽구스 덱 – 라스트오리진 채널 (arca.live)]

これでもか、とエクスキューショナーと亜種ばかりが出現するステージです。
最適……とはいかないものの、手数、総合力とも高いマングースなので適切に処理し続けて突破しています。
ピントちゃんだけが機動なのでエクスキューショナーの攻撃を誘導しやすいのも〇。
高難易度に対応できる編成の幅は多いにこしたことはありません。
 

おわりに

今回はピントのA→S→SS昇級優先度は普通かも、と紹介しました。

・ピントはマングースチーム所属の空飛ぶ陽動役。ヒーローに憧れる女の子で敵には容赦がない
・未昇級だとバッファー程度にしかならない
・SS昇級すると機動編成で回避盾兼バッファー参加できるほか、マングースチーム編成でもキーパーソンとして暴れることができる
・マングース編成自体が編成難易度が高いだけでなく、その割に隊員たちのシナジーが薄めかつオートの周回では採用されにくいため優先度は"普通"判定

昇級優先度と未実装昇級の記事はこちら。

その他の昇級記事一覧はこちら。

オリジンダスト2倍記事はこちら。

参考になりましたら幸いです。
Zelarny(@Zelarny)でした。
閲覧ありがとうございました。
 

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