【日本版ラストオリジン】22年~23年冬イベント”方舟(仮)”を予習し備えよう

2022年12月25日

22/12/14にてストーリーが第2部へ突入し、第2部最初の物語"第9区域"が実装された日本版ラストオリジン。

ラスオリJPの今後は、については先行して配信されている韓国版(以降本国版と表記)に追従しおよそ1年前のアプデを行う形式をとっているため、公式からのロードマップなどの情報公開がなくとも本国版の情報を知ればそのまま日本版ラストオリジンの未来の内容として先読みすることが可能です。

実際、日本版がサービス開始した20年5~6月頃からほぼほぼ本国版で実装された内容をなぞるようにして日本版もアプデが行われてきました。

このゲームにおいては全ての常設とイベントストーリーが時系列で続いているのもあり、9章の次は?を本国で調べると大型冬イベントである“方舟(仮)"の物語へと繋がっています。

今回は、そんな方舟(仮)イベントを予習していきます。

 

9章の攻略記事はこちら。

時系列って、の記事はこちら。

 

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方舟(仮)イベント 概要

こちらは本国版の方舟(仮)のバナーを機械和訳をかけたものです。タイトルの訳がうまくいってないのは精度の問題なのでおいといて下さい。

少なくともそれ以外に関しては、以下の情報を読み取ることができますよね。

・新しい冬イベントである
・イベントステージドロップ素材を獲得可能である
・見慣れぬ新装備を始め希少な品々を交換可能である
・イベント開催中は交換所やステージドロップで常設ドロップのない製造限である"ムネモシュネ""薔花"(そうか)"死滅のセクメト"を獲得可能である
・イベント期間が年末~年始だった

タイトルに関しては日本版の監修さんによって微妙に異なる場合があるため、事前情報段階では(仮)をつけて呼称しています。

ラストオリジンのイベントは、総じて獲得できるものが豪華なのが通例。常設でドロップしない珍しいキャラ装備が拾えることはもちろん、常設だと周回が難しいキャラ装備が低難易度で手に入ったり交換所では特殊代用コアやオリジンダストなど平時だと集めにくい素材類もごっそり獲得できたりします。

また、冬イベントならではの季節ネタを盛り込んだストーリーまで展開。

イベントマップは常設よりドロップ率に優れる場合が多いのもあり、常設は一旦放っておいて積極的に通いたいのがラストオリジンのイベントになります。

 

イベント交換所

以下に記載しているのは全開放後です。

イベントによっては〇部開放と同時に追加される場合があり、こちらの方舟も2部で追加のあったパターンです。

第1部時点で

「〇〇がないやん!」

となった場合は2部追加で交換品追加される品だと思うので、素材を集めて待ちましょう。

 

交換所入手の目玉を手っ取り早く知りたい方向けに記載するとこんな感じです。

<新規入手>
・とある衣装のLRLスキン(本国とは〇周年期間が異なる関係で無いかも?)
・とあるバニースレイヤー=サン
 
<各種イベント限や製造限、入手に限りのある珍しいもの>

あとはいつもの金クラゲやダストや資源、育成本、施設強化素材、交換しなくても困らないようなキャラ装備となっています。

 

全一覧

縦に長すぎたので分割して掲載。

画像は英語wiki(https://lastorigin.fandom.com/wiki/Last_Origin_Wiki)からお借りしています。

目玉や装備な交換品1(文字列クリックで展開)

バイオロイドな交換リスト2(文字列クリックで展開)

素材などの交換品3(文字列クリックで展開)

 

全ドロップリスト

忙しい方向け早見表はこちら。

情報や画像は滅亡前の戦術教本(https://lo.swaytwig.com/worlds/Ev14)を参照しています。

<新規ドロップ>
・カイロ(仮)
・血に染まった眼帯-血花妖鸞-(仮)
 
<製造限→初イベントドロップ>
・薔花(そうか)
・死滅のセクメト
・サラシア
・チョナ
・フリッガ
 
<各種イベント限→イベントドロップ>

その他のキャラ装備は常設化しているため、いつでも獲得が可能です。12/14実装の新キャラクター、サラシアの姉アンフィトリテも9-4Exだけでなくこちらでもドロップ。9-8のストラトエンジェルも今回獲得できます。

基本的にはこれらのキャラを優先的に必要数の獲得を目指すことになるでしょう。

以下より全一覧を掲載します。

 

第1部

イベント開催と同時に掘れる見込みの数々です。

(22/12/28追記)
第1部でも前半と後半に分かれており、22/12/28時点ではEv-3ExまでEv-4Exからは23/01/11に開放と思われます。

一年の集大成を飾る冬イベなのもあり、常設の各所でしか掘れない専用装備群まで掘れる点が特徴となっています。

薔花とセクメトは初のドロップ機会ゆえに、未所持の方は周回を頑張りたいところ。

 

第2部

第1部開放から2週間後に開放されると思われるステージでのリストです。

(22/12/28追記)
……すいません前半後半で分かれて配信されていたことをかんっぜんに忘れてました。
1部後半が23/01/11だとすると、2部前半開放は2週間後の23/01/25で2部後半開放は2月半ばかと思われます。
(23/01/23追記)
まさかの2.5部部分がサブストーリー扱いだったようなので、2部開放は23/02/08かと思われます。

こちらでも専用装備の数々が掘れるほか、最新キャラである21/12/14に追加されたばかりのアンフィトリテとサラシア、キャラ人気の高い製造限であるチョナ、フリッガまで掘れます

またとある非常に珍しいもののドロップも。

 

オリジンダストが掘れる

2部のExステージでは、緑のオリジンダストがドロップすることがあります。

緑というと低ランク用ゆえにあまりがちな最も獲得しやすいダスト。それでもドロップとして設定されている機会は非常に稀であり、なんと以前のドロップ機会は2022年06月15日 ~ 2022年07月27日に開催されていたカーンイベこと"怒りの狼牙"しかなく今回が2回目なレベルです。

怒りの狼牙イベではドロップ率はせいぜい5%に落ち着いていました。今回もそのくらいになるかもと思うと、24時間周回を続けても雀の涙程度かもしれませんが……。

今後も昇級は追加され続けることが分かってるゆえに、熱心な方な頑張って集めてもいいかもしれません。

 

昇級キャラ一覧と優先度、未実装昇級まとめ記事はこちら。

 

登場エネミーの傾向と新登場エネミー

第1部から時系列のほぼ全ての敵が全て出現します。

しかも傾向として〇〇が有効、だけど正反対の▽▽混ぜとくね、みたいな編成が多いためにソシャゲあるあるの「〇〇だけ育てておけばいけるやろ~」してると普通につらいことになります。

常設及びイベントが全て時系列繋がりであり、今回のイベントは14個目。珍しいキャラ装備が掘れるだけに相応に敷居が高いステージも多いです。

以下よりは新登場エネミーの性能だけを予習します。どんな存在なのか、はイベント内のストーリーで知って下さい。

 

マリオネット歩兵(仮)

6章に登場していた思念体のような、人型の敵性エネミーです。

マリオネット~系の基本ともいえるタイプで、特徴を捉えておくとそのまま安定かつ攻略の鍵となりやすいです。

並列分散システムなるパッシブ1をマリオネット系全般が所持している
・フリーザー系のような属性耐性。火炎耐性が0%付近、冷気は通す気がない、電気はそれなりに高い
・元となったバイオロイドがいる模様…?

通常ステージこそ少数ですがExとなるとあからさまに最大発揮してくるため、能力の把握ができていないと不安要素となりやすいです。

所持スキル一覧はこちら。

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2

範囲ダメージ分散を所持しているため、雑魚敵あるある~と適当に片付けようと思うとダメージが通りにくく辛いことになります。

確か龍マリだけで雑に突撃したら倒し切れない/中途半端に残ってパッシブ2起動で地獄を見た記憶……適当にバッファー足したらぶち抜いてましたかね。

見ての通り味方が減るごとに全域にAP付与や被ダメ軽減などの強化も行うため、単体攻撃で減らしていくのも一苦労。

生半可な火力で一掃はできませんので、9マス攻撃持ちの装備強化やサポーターの育成をしておくと楽ができるでしょう。

 

マリオネット砲兵(仮)

歩兵より遅いHP高いになった重装タイプです。やっぱり火炎耐性が低く-10%。

特徴としては歩兵と同じパッシブ1を所持していること、そして範囲保護無視攻撃持ちだということです。

所持スキル一覧はこちら。

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2

さすが9章後、ということでさっそく強襲型インターセプターの所持していた敵が回避したら命中増加バフ獲得ギミックを所持している模様。

敵の命中値に意識が必要です。

 

マリオネット狙撃兵(仮)

歩兵のスナイパータイプで、やっぱり歩兵同様のパッシブ1を所持と火炎属性が0%と低い点は同様です。

横3マスの保護無視持ちであるかつ、こちらの分隊内容に応じて特攻バフを得ますししかもミホ先生のパッシブのように自身の前の味方が攻撃すると追撃してくるために放置してると被害が広がりやすいです。

もしどうしても1体ずつ片付けないとなら、この狙撃兵→砲兵、がオススメでしょう。

所持スキル一覧はこちら。

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2パッシブ3

こちらだけの編成で何たら、なんてギミックは初めてだと思います。

覚えておくと今後「なんで?」を防げるかもしれません。

 

マリオネット重装甲兵(仮)

敵のブラッディパンサーみたいなギガンテスカスタムみたいな何かです。やっぱり歩兵同様のパッシブ1を所持しているほか、火炎耐性だけが低く10%しかありません。

最大の特徴はスキル2に吹き飛ばし効果が付いていたり、実質ほぼ常時反撃状態、ということ。下手に手を出して耐えられると保護のできない反撃をうけてしまうので、実質コイツも保護無視持ちと思っていいです。

そしてHPが高いのでまぁ耐える耐える。コイツの一撃撃破=そのWaveの確殺ライン、と思っていいでしょう。

所持スキル一覧はこちら。

スキル1スキル2パッシブ1パッシブ2パッシブ3

これまでのマリオネット系が所持していなかった被ダメ軽減を付与しています。

範囲ダメージは分散され威力が伸びない、状態異常耐性25%もあるためデバフが弾かれることがある、さらに被ダメ軽減も付与してきた。

生半可な火力でワンパンはきついことがよく分かります。

 

周回編成(23/02/03追記編集)

何をどれだけ集めたらいいか目安が欲しい方はこちら。

当ブログで扱っている装備強化無しEx周回記事群はこちら。

当ブログで扱っている装備強化無しメインステージ周回記事群はこちら。

当ブログで扱っている装備強化無しサイドステージ周回記事群はこちら。

上記以外の本国のものはこちら。

 

まとめ

・方舟(仮)は9章後最初のイベント。2部構成で最低1か月の期間な見込み
・冬イベ恒例ということでとてもドロップが豪華。1部では薔花やセクメトやストラトエンジェル、2部ではアンフィトリテやサラシア、チョナやフリッガなど製造限や新キャラの数々が掘れる
・新入手はカイロととある新キャラの専用装備の2つのみ
・その年の締めくくりとなる集大成イベントなだけに過去イベからの刺客も多い。一癖も二癖もある新エネミー群"マリオネット系"も登場

 

あえて触れてきませんでしたが、方舟(仮)はボーカル付きのプレミアムスキンが販売されるイベントでもあります。

また、「あのスキンはよ!」している数々が実装されるイベントでもあります。

例えばこのへんとか。

バニーノームといいバニーユサールといい、最近バニーキャラが流行りだしているというのはもしかして……?

と気になることだけ書いておいて後は知りたい方やだいたいのツナ缶の値段が知りたい人だけ未実装スキン予習記事へどうぞ。

順次実装中の未実装スキン一覧記事はこちら。

 

本国では鳥型AGSの実装予習記事はこちら。と同時に開催された方舟(仮)イベント。

告知のあった日本版も同様となるか、はたして……?

楽しみにしつつ、こちらのイベントを周回するため育成に装備強化に、と日々目標を持って周回頑張りましょう。

時系列に9章後なので9章をクリアしておくことで物語をより楽しめるのもお忘れなく。

サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。

閲覧ありがとうございました。

 

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