23年6月復刻/改編”蓮花と陰に咲く薔薇”イベントのドロップや交換所、周回編成を予習し備えよう【ラストオリジン本国版からの日本版予習記事】
こちらの画像は、韓国版ラストオリジン(以降本国版と表記)において23/04/~23/05まで開催されていた復刻/改編蓮花と陰に咲く薔薇イベントのバナーです。
今回は、日本版ラストオリジンにも23年6月に配信予定とされている"復刻/改編蓮花と陰に咲く薔薇"イベントについての予習を行います。
そもそも
「そもそもなぜ韓国?」
の疑問については、日本版ラストオリジンは本国版のデータを使用かつ日本語化パッチなどありきで配信されている(※)かつ配信ペースを見るに本国版の1年前を追従しているのが日本版なため、1年前の本国版の情報を知ることで全ステージドロップや周回編成などがそっくりそのままとなる可能性が非常に高いのです。
実際、サービス開始から毎日遊んでおりそろそろ3年になった筆者の体験では過去配信された内容はごく一部を除いた9.5割ほどは本国版と同様の配信内容となってきました。
時期のソースについては公式自らの発信によります。監修さんは忙しそうですが、特に発表がないあたり順調なのかはたして……?
熱い声援に答え、
リークしちゃいます。韓国版で最近リニューアルされたこのシナリオ、
日本版になんと!
2023年6月実装しちゃいます。頑張って(日本語作家様が)徹夜で準備します! pic.twitter.com/0ruhDCgJS5
— ラストオリジン -Last Origin (3周年) (@lastorigin_info) May 18, 2023
23/06/14からなのかどうかは当記事23/06/11時点では不明なものの、準備しておくに越したことはないでしょう。
23年6月予定復刻/改編"蓮花と陰に咲く薔薇"イベント 概要
こちらの薔花(そうか)ちゃんが初登場した22年秋イベが、初回蓮花と陰に咲く薔薇イベントでした。
バナーを見てもらうと分かる通り、イベントステージを周回しイベント素材(この頃特有の大・中・小扱いの3種)を集め、イベント交換所の希少品と交換……なオーソドックスなもので、遊び方としてはいつものイベステージを低燃費周回して素材集めてー、なありきたりなイベントとなります。
そんなイベントがなぜ復刻/改編されることになったのか、については……ぶっちゃけると内容が「お粗末すぎた」からのようです。筆者も同じ印象を受けました。過去最悪でした。
本国版もプレイしている筆者が参加した限りでは、文章量の増加及びとある演出によるシナリオ面の強化のほか、区域も1区だけから新ステージのある2区が追加、それぞれのステージドロップも見直されるなどの調整も入っていました。
復刻/改編版の蓮華イベのバナーは、こちらです。
ガラテアを含んだ製造限の数々と、既存のクリチップをより豪華にしたような見慣れないチップがありますよね。
下3人はステージドロップで、右上の3つはイベント交換所で獲得可能となる見込みです。
全ステージ一覧と全ドロップリスト
第1区域はイベント開始と同時、第2区域はイベント開始後のメンテ(ほとんどの場合2週間後)に開放されて入場できるようになる見込みです。
見やすい英語wiki(外部リンク)からリストをお借りして掲載すると以下の通り。
第1区域
初回では登場はするものの獲得機会は製造だったSSランクが初回クリア報酬として獲得できるようになっているほか、ドロップリストにも変更が入り23/06/11時点では初のドロップ機会となるガラテアや、クローバーエースまで掘れるようになります。
第2区域
2区では初回では獲得機会のなかった“薔花(そうか)"が初回クリア報酬として獲得できるほか、最深部では製造限であり初のドロップ機会となるクノイチ・エンライを掘れるようになります。
2区Ex+Cステージ
ドロップが一切なければ物語チャートもないステージ群です。
いわゆる腕試しステージたちであり、それぞれを星4クリアするとツナ缶を獲得できるほか、Cステージでは勲章がもらえるためラストオリジン上級者としてはステータスとして欠かせない要素となります。
イベント交換所と新装備SSSクリβ
見やすい英語wiki(外部リンク)から交換リストの一部を拝借、ブログ用に幅を縮めるなど見やすく加工したものがこちらです。
これは目玉と思える極一部だけ選別したもののため、特殊代用コアやオリジンダスト、育成本、基地施設素材などいつものについては参照元を閲覧いただくほか、第1区域開放時点では全開放となっておらず2区開放時に残りが開放される可能性もあることも留意しておいて下さい。
また、USBアイコンは素材としては"上"相当で一切ドロップせず、ドロップする“中"相当のCDからゲーム内の同交換所で一旦変換してから用意する必要があります。
“SSS Crit Chip Beta"は以前22/05/25以降のシステム改善Verで実装されるかも記事で記載した一つ、新登場のSSSランクチップであり既存のSSランククリチップβ(正式名称:分析回路ベータEx)の上位版ということになります。
性能は以下の通りです。こちらはデータサイト滅亡前の戦術教本(外部サイト)より拝借。
既存のSSクリβと比較すると、クリ率が+33.6%→36%(+2.4%↑)へ、防御低下が-54→-55(-1↓)というSSSなんて最上位クラスの顔しておきながらSSに毛が生えた程度の増加値となっております。
「SSSチップがでたの?じゃあ既存のSSゴミじゃん」
なんてことには(極一部の上級者を除いて)なりませんのでご安心ください。
▽キャラ装備の性能や入手箇所、キャラボイスなども効けるデータサイト滅亡前の戦術教本の歩き方記事はこちら。
▽SSSチップについて触れている記事の項目はこちら。
イベント内探索あり
前回にはなかった要素として、第1部、2部ともに4つずつのイベント内探索もあります。(修正)
USBとCDの交換レートは10:1ですので、1区の600に探索に出しておけば60個のUSBが獲得可能も同義です。仮に周回に出すのめんどくせ、とサボってもSSランクキャラなら2回送り出せばもう交換できるわけですし、SSSチップすら34回……8時間探索×4を1日に1回送り出すだけでも8日と半日で獲得出来てしまうことになります。
大変ありがたい仕様ですので、ぜひイベントが始まったらイベントマップに入場後画面左下の[資源探索]ボタン(虫眼鏡見たいなやつ)を選択し積極的に送り出し美味しいイベント交換所の品交換を目指しましょう。
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事前周回編成
1年前……いや数か月前の本国司令官たちの努力の結晶のまとめの中から日本版の現環境でも通用すると思われるもののタイトルを選別したものを紹介します。
当然ながらリンク先の記事は韓国語ですし、日本版運営が敵編成に手を加えてきた場合一切通用しないことになりますし、そもそも元々事故るものも混じっているかもしれません。
利用させてもらえることをありがたく思いながら参考程度に活用させてもらいましょう。
▽今回の参照元はこちら。
ざっくりQ&A
初心者向け(当サイトと別基準)
第1区域
第2区域
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復刻/改編"蓮花と陰に咲く薔薇"イベント まとめ
ラストオリジンは全ての常設及びイベントが全体の物語として繋がっており、時系列が存在します。
蓮花イベは常設8章後であり、なんと1章~6章→晩餐→遺産、→満月→ハロウィン→セントオルカ→チョコ女王→7章→妖精村→儚き記憶→8章→楽園→願い→聖域→と進んだ先となります。
こと読み返すだけならなぜか常設7-8クリア後のようなので、リメイク前に読み返すことでより楽しめるかもしれませんね。
合流する薔花ちゃんと言えば以下のスキンが既に存在するのは知っての通りかと思います。スキンすら時系列に含まれているため、唐突に着たわけではなくて、ちゃんと合流描写があり、そして着るに至った理由があるのがラストオリジンなのです。ラストオリジンのストーリーを進めるということはよりキャラのことを好きになる努力をしていると同義です。
当ブログとしてはそんな人類最後の司令官らしい方を応援しています。
▽そもそも薔花(そうか)ってどんなキャラ?の記事はこちら。
▽時系列についてより詳しい記事はこちら。
▽キャラ装備の性能や入手箇所、キャラボイスなども効けるデータサイト滅亡前の戦術教本の歩き方記事はこちら。
▽SSSチップについて触れている記事の項目はこちら。
▽未実装上方修正隊員一覧の記事でもあるページはこちら。
以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarnyがお送りしました。
閲覧ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
アップお疲れ様です。この「蓮華と影に咲く薔薇」は、Zelarnyさんによる薔花ちゃんの紹介と、本国有志による漫画「とあるバイオロイドの記憶」による事前予習もあって(あくまでミニイベント、という規模が前提なら)そこそこ楽しめたとは思います(今思いなおすと大分脳内補正が入っていたからかもですが)。ただこのイベントで最も不満だった点は「あれだけ大活躍する薔花ちゃんがイベントを通じて入手できない」事だったのではないかと個人的には考えます。今回の大幅改変によってアイテムやバイオロイドなどの「掘り」をメインとした部分は充実するようですが、是非ストーリーの方も(事前予習した漫画は素晴らしい出来だったので)、薔花ちゃんが生み出された経緯、紅蓮さんとの複雑すぎる関係やマングースチームをああまで憎み切る原点、など前回では描き切れなかったところまで掘り下げてくれれば、と期待しています。
おつありであります。
実際日本版が後を追っており数々の掘り下げが公式漫画で行われていたものが公開済みだったからこそ、情報も追っている我々は楽しめた部分はありました。実際のゲーム部分……は……うん………。
個人的にはエリーちゃんがただ学園の扉開けるだけに製造されて子供たちが遊んでるーあーで終わったのが一番「は???」でしたね……。
薔花が爆弾を扱うテロリストなのでまさに専門家と言っていいのにこの扱い、割とガチめに最低評価な瞬間でした。
ことリメイク後のイベントチャートの評価としては期待できるものになっていると感じたので、再評価の流れとなってくれたらいいなと思います。
ちゃんと6/14に来ましたね!日本ローカライズチーム頑張った!
姉妹衣装取っ替えスキンもちゃんとこのタイミングで出してくれて大歓喜です。・・・同じDNAを使っているはずなのになんでこんなに胸部格差があるんでしょうね・・・?
ほんと頭があがりません。
アイシャの無茶ぶりに答えたいラストオリジンを流行らせたいという思いの強さに驚きました……!
紅蓮と薔花の胸部格差は……やっぱり製造の技術でしょうね。かたやバイオロイドを初開発した実績のあるアンヘル・リオボロス総帥、かたやその分家、反乱因子マリア・リオボロス女帝ということで後者はラストオリジンにしては控えめ(当社比)なのかもしれません。