大幅アプデ”Ver2.5化”にて実装されそうな本国情報を予習しよう【日本版ラストオリジン未実装情報】※23/10/11時点
日本版ラストオリジン Ver2.5アップデートとは
日本版ラストオリジンの運営である"studio Valkyrie"が23/11/01に行うアップデート予定だとして準備中である、大型アプデのことを指します。
公式（公式お知らせリンク）からまんま引用すると以下の通りです。
1> バグやお問い合わせ対応の改善・ パブリッシャーのシステムに依存していた部分を「スタジオヴァルキリー」の開発チームによって制作および管理するようになります。・ iOSでのGOOGLEアカウント連携ができなかった不具合が修正される予定です。2> 韓国版のシステムが速やかに導入できる・ 韓国版の仕様が日本版に導入されるまでに時間がかかったこれまでと違って、速やかに導入できるようになります。・ 11月1日には最初の「総力戦」が実施されます。・ その他、様々な新規システムを今後のアップデートにてその都度公開していく予定です。3> ローディング速度が大幅に改善されます・ 司令官の皆様に、より快適なサービスを提供できるようになります。
iOSからのGoogleログイン不可不具合の補足と対応
知っている方は知っているでしょうし被害にあわれた方も多かった通り、日本版ラストオリジンは23/08/23アプデにおいてこれまでログインできていたiOS版からGoogleログインでのゲーム起動ができなくなる、という前代未聞の不具合を起こしました。
元々iOS版はAppleログインとGoogleログインの２択だったのに、Googleアカウントと紐づけていた方がログイン不可となりAppleログイン１択となってしまう現象で「データが消えた」と嘆く方を本当に多く見かける事態となりました。
実際はデータが消えたわけではなく起動できなくなっただけなのですが、「データ消えた。引退」との呟きを多く観測しました……。
この対応については各々でアカウント連携で切り替えるほか、運営から「問い合わせてもらえれば移し替えます」と告知を出していまして問い合わせた方はだいたいの方が移してもらえたそうです。それでも「メンドクセ」と放置されていた方々に、やっと今不具合の復旧がされ08/23以前同様iOSからGoogleログインができるよう11/01に修正される運びになるということですね。
お詫びとして天乳のハトホルやヘルを年内配布
日本版運営はこの不具合へのお詫びとして、23/08/23に実装された“天乳のハトホル"ほか各種製造限定の面々を23年が終わるその日まで配布する、という形をとっています。（公式お知らせリンク）
23/10/11現在では10区域イベントチケット交換所はもうなくなっていますが、未だステージドロップがなく製造でしか入手機会のないハトホルやヘルを入手できるのは非常に嬉しいところ。
ぜひ23/08/23メンテ以降離れていた方もログインされ、彼女らをお迎えしてやってほしいと思います。
23/11/01実装予定"総力戦"ざっくり予習
告知の中にぽつんと文字列だけ置いてあった"総力戦“とはなんぞや、について紹介します。
総力戦とは有り体に言えば期間限定で行われる"レイド"要素で、膨大なＨＰを誇るボスエネミーを仲間たちと強力して倒せ！なコンテンツです。
ただラストオリジンの場合は相変わらずフレンドとかギルドとかチームといったものはあなたである主人公以外絶滅していることから完全ソロコンテンツであり、これのために強い方とフレンドにならないと……！を迫られることはありませんし、最も多くダメージを与えた方に特別報酬！とかもありません。
また、この総力戦では専用の素材を獲得できこの素材で装備やアイテムと交換できますがこれも「持ってないと積む」なんてことは一切ありません。
変化の聖所同様、やってもやらなくてもいいコンテンツであり遊びの幅が広がる上級者の余興だと思ってもらっていいです。
ぶっちゃけ筆者も情報こそ仕入れど本国のはめんどくさくてやってません。
総力戦交換所
総力戦では紫色の専用素材を獲得できこれらを集めて特別に設置された交換所の品々と交換することができます。
これらはいずれも専用装備であり、左上から対象は以下の通りです。
これらは開催毎（いわゆるシーズン）に追加されてきまして、本国版では23/04/12に実装されて以来過去７回開催されその度に追加されたり上記にない期間限定（復刻はある）の品が追加されていたりしましたようです。
▽23/10/11時点の本国版には並んでいない品
これはなんと"モザイクシール"なるロビーカスタマイズ用アクセサリーで、実際にモザイク加工をかけたかのように演出できてしまうという大変ピョンテ性能の高いものでした。
これのために頑張る方もいたとかいなかったとか。
上でも触れた通りいずれの装備も「未所持だと周回/攻略ができない」なんてことは一切なく、より運用の幅が広がる程度に収まっているため今回の記事では性能解説は割愛します。正式に実装される際に追ってアプデ内容記事にて紹介するつもりですので、更新をお待ちください。
総力戦の実際の様子
百聞は一見に如かず、ということでYouTubeに上がっていた動画をどうぞ。
音が出ます。
冒頭紹介した通り、１体の脅威に対して複数部隊を編成し巨大なボスエネミーを討伐せよ！というコンテンツであり、キャラたちを操作しなんと敵対中であるにも関わらず編成を切り替えたりもして戦闘を行っていますよね。
シーズンごとに特攻キャラ（という名の討伐ポイントブースト）のかかる隊員が存在し、それらを編成に含めておくと報酬が大きくなる、なんてほかのソシャゲでもありがちな要素も備えています。
また、討伐時には何気にこれまで聞く機会はないが収録はされていた"ＭＶＰ台詞"を聞けるのもポイントとなっています。
「HP1000万とか無理でしょ……」
な方もご安心、やっぱり組める方は自力で組んだらいいですしそうでない方はコピったらいいだけなので、本国有志の編成や日本版の編成構築猛者な方々のを参考にして報酬を獲得していきましょう。
その他Ver2.5化で実装されそうな要素一覧
日本版ラストオリジンと本国版ラストオリジンはコンテンツ以外は総じて１年遅れであり、特に季節や時系列に絡むイベントのキャラとスキンはこの傾向が顕著です。
23/10/11時点である現時点だと、実装順的には直近の実装キャラであるブラインド・プリンセスが飛ばされまくっているのはまさに今23年冬イベの時系列に絡むキャラだからなんですね。
この１年の差の中にはキャラやスキン以外にも数多くの未実装要素があります。筆者が把握している限りの一部を紹介します。
未実装キャラやスキンについては以下にまとめてあるので、別途ご確認下さい。
マイレージシステム
これは一言で述べるなら、"課金時の特別ポイント獲得と景品交換“です。
本国版ではツナ缶をまとめて購入した時、そのツナ缶セットに"マイレージポイントチケット"とでも言うべき課金額に比例したポイントが獲得でき、このポイントをためることでお好みの戦闘員や装備と交換することができます。
▽エイプリルフールイベでしか獲得できないミニスノーフェザーなども交換可能
中破作成用アイテムの実装
こちらはプレゼントアイテムに分類されるもので、渡すとなんと渡したキャラのＨＰを任意の２５％以下に指定することができます。
これまで「中破させるためにわざわざ敵から殴られるのめんどくせぇ」だった問題を解決する超絶ありがたい品、と言えます。
名前が名前なだけにちょっとムフフなことになる演出も……！？
なお、あくまで中破ラインであるHP25%以下へと変更するアイテムなので、エミリーのように25%ラインを超えて中破させるためにはHPチップを装備させてから贈り物をしたり、という工夫は相変わらず必要となります。
▽HP25%以上中破の記事はこちら。
ロビーカスタマイズ機能拡張
最大でも３人まで配置できない日本版からすると一見コラ画像？と思いきや、23/10/11時点の本国版では最大で５人まで配置することができるようになっています。
ただし４人目までは無料なのですが、５人目もとなると課金しておかなくてはなりません。
「それでもあと一人配置できれば……！」となるロビーカスタマイズガチ勢の方に吉報となります。
任務機能拡張
この謎の箱はなんと、日頃こなしているデイリー/ウィークリー/マンスリーを消化すると手に入る専用素材で回すことのできる"任務版滅亡箱"です。
滅亡箱とは知っている方は知っている通り目玉であるスキンが出るかもしれないいわゆる"ガチャ"要素で、これを回す人＝"滅亡"と呼ばれたりする代物となります。
筆者の場合はガチャがやりたくなくてラストオリジンをやっているので、金をもらっても回さねぇ！な類なのですがそれは課金して買う滅亡箱の場合の話。
今回のは任務消化をしているだけで勝手に開封できるようになるため、気軽～にガチャを楽しむことができます。
なお結果。
スキンも出るらしいですが、筆者は引けたことはありません………。ダストだけでも嬉しいのですけどね。
自律戦闘（オフライン周回）
一度クリアしたステージに限り、出撃するキャラのステや装備一切無関係に特定の時間オフライン状態でも周回を行う、というシステムです。
さすがに普通にオンラインで周回させた時よりドロップ率は落ちるそうですが、それでもこれまでラストオリジンの周回＝起動しっぱなし、でないといけなかった概念をぶち壊す革命的な機能と言えます。
これによりガチ勢はノーリンクキャラの用意など低燃費要員で起動しっぱなしを継続、ライト勢はとりあえず１回クリアしたら適当なノーリンクでオフラインで……という遊び方が生まれます。
▽本国の最新イベントのExを装備強化なしBランクフォールン君が周回していることになっている図
最初に選択しておけば、キャラ装備を即座に分解し資源へと変換することも可能です。もちろんお目当てがいるならそのお目当てのいるレアリティだけチェックを外しておけばそのままオルカ入りさせることもできます。
5-8Ex周回なら2リンクエミリーでしょ！が自立戦闘なら資源の軽いLRLとかフォールン君など支援機でよくね……？になってしまう衝撃。
戦術訓練室
いわゆる初心者向けチュートリアル、です。
このキャラはこういうスキルを持っています、とかこういう挙動をします、と言った解説のほか、ちゃんとクリアするとクリア報酬としてキャラも手に入るありがたさ。
23/10/11時点ではマングースのものしかありませんが、今後増えていくのかも！……しれませんね。
編成プリセット
お待たせしました。
これぞ変化の聖所攻略をする際など有力編成をストックしておきたい場合に非常に便利な機能、編成プリセットです。最初から用意しとけと言われたらそれはほんとそう。
初期状態では２枠、課金またはツナ缶消費で最大で+13枠ほどを開放し保存しておくことができます。
その他
こちらは装備の一括解除だ、とか細かい機能の追加もあるはずです。
上までと比べると以前から判明しているものや、大々的に書くまでもないものをずらっと並べると以下の通りです。
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日本版ラストオリジンVer2.5化は23/11/01予定！まとめ
筆者としては日本版ならではのスキンボイスや誓約ボイス実装をずっと待っているキャラが何人かいて、もうその期間も730日……２年は経とうとしておりモチベが結構沈んでいる日々が続いています。
2024年春にはスキン価格の見直しを行いサービスの定常化を目指す、とのこと（公式お知らせリンク）なのでその頃には、と淡い期待を抱いているのですが……はたして。
なんにせよ、これからの日本版ラストオリジンのユーザーにとってより遊びやすい、親しみやすいラストオリジンになることは間違いないとは思います。それは今現在快適な本国版を遊べている事実と、日本版運営の執念をサービス開始からの付き合いで知っている筆者が保証します。
ただやらかすかやらかさないか、でいうとやらかす方の運営なので、大型アプデの実施前にUIDや部隊、待機室、装備などのスクショを撮って万が一に備えることを強くオススメします。
いくらユーザーフレンドリーでラストオリジンの良さを広めたいという意思のある運営でも日本人ではなく、外国の方なのです。日本人らしい常識が通じないことも多いので、ラストオリジンを楽しく遊びたいのなら、自衛はしておくべきだと言えます。
今回の大型アップデートは23/10/11現在からすると３週間後。出来ることが増えることを楽しみにしながら、日々目標を持ってラストオリジンを楽しんでいきましょう。
以上、サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarny(@zelarny)がお送りしました。
閲覧ありがとうございました。