24/03/13実装予定”S7 デスストーカー”の入手法や性能、活躍を予習しよう【本国版ラストオリジンからの予測記事】
はじめに:予測が正確な可能性が高い根拠
日本版ラストオリジンは22/05/25の大幅アプデにより"システム改善Ver"化し、韓国版(以降本国版と表記)同様の環境となった、と告知されています。
これにより、先行してサービス展開している本国版の情報を知ることでそのまま未来の日本版の実装情報となりうる可能性が非常に高いです。
新キャラ告知時点では未確定ながら、性質上ネタバレとなりえる場合もあります。
ご理解の上、以下よりお付き合い下さい。
新戦闘員:S7 デスストーカー 概要
S7 デスストーカーは本国版では23/08/22という、本国版における23年夏イベ"夢見る人魚の島(仮)"が終わった翌週に実装された新規AGSです。
実装時期としては何かしらのイベントに絡んでいるわけではないため、日本版ラストオリジンとしては実装順としてはとあるシャチを通り越して実装される運びとなるようです。
多脚で尾には巨大なビームガン、前部にガトリング砲を装着した無骨すぎるロボは一体どんなキャラなのでしょうか?
自己紹介を聞いてみましょう。
▽有志和訳自己紹介
故に当機にはリバーメタル社の開発したレールガン『パイク』が装着されています。ターゲットをスキャンし破壊に適したエネルギーだけを用いて弾を発射するスマートディストラクションシステムが搭載された兵器で、戦車の装甲から有機生命体に至るまでのあらゆるターゲットを効率的に破壊することが
— ラストオリジン和訳5周年! (@seikazesTrans) August 16, 2023
ですので、どうか本機を信じ、任務を任せてください。
司令官様のご命令を賜ることができるなら、どんな敵であろうとも薙ぎ払って見せましょう」— ラストオリジン和訳5周年! (@seikazesTrans) August 16, 2023
第二次アナトリア紛争…というと作中の設定ではとあるケシクが覚醒し迅速のカーンの素体となるべく昇華した際の出来事です。
ケシクが覚醒するきっかけになった理由の一つには、対峙した敵の中にこのデスストーカーがいたのかも……しれません。
このデスストーカーは人類が滅ぶ直接的なきっかけとなった鉄虫襲来時にほぼ壊滅し生産ラインも停止していたとのことですが、そんな個体がなぜ今頃合流の運びとなったのでしょうか……?
実装時期的には11章以降の時系列。舞台となっている北欧になんとか生き延びていたデスストーカーが残っていたのか、それとも……?
スポンサーリンク
入手方法
参照:戦闘員情報 – S7デスストーカー – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)
24/03/09現在ではロボなので研究進行を行っての製造解禁が基本であり、それ以外に入手方法はないようです。
進める必要のあるAGS研究をはこちらです。
日本版だと以下の画面が該当します。
ちょうどエイダーを製造可能となる“粒子加速装置"の解禁ができていれば製造可能となることを意味していますね。
つまり今回も前回追加されたデカルトボイジャー・サッカ同様、新たに研究を開放せずとも既存ものを開放済みなら即座に作れる、ということのようです。
積極的に必要な素材は自律戦闘で回収に向かい、研究を進めておきましょう。
性能
参照:戦闘員情報 – S7デスストーカー – 滅亡前の戦術教本 (swaytwig.com)
ーアクティブスキル
・命中時、3ラウンドの間、対象の電気抵抗を-29%減少させます。
・レールガンをチャージし、直線上の敵に保護無視攻撃力2.99倍の電気ダメージを与えます。
・命中時、対象の行/列/指定保護を解除します。
・クリティカル時、ダメージ量が+48%アップします。
ーパッシブスキル
・戦闘開始時、軽装型の敵が4体以上いる場合、自身のAP+2.9が増加します。
・ラウンド開始時、3ラウンド間、自分の攻撃力+24%アップ。
・再攻撃/攻撃支援時、2ラウンド間、指定保護状態でないすべての敵の回避を-24%減少させます。
・ラウンド開始時、自分の行動力+24%が増加します。
・ラウンド開始時、範囲内の味方の重装型攻撃機/重装保護機の攻撃をサポートします。
・自分以外のAGSが存在する場合、攻撃支援の対象が「味方攻撃機/保護機」に緩和され、さらに命中+29%を増加させます。
フレーバーテキスト
参照:[S7 데스스토커 – 나무위키 (namu.wiki)]→和訳アプリpapago一部筆者意訳
デモ、とは文字通り政治的意思表示の一つとして行われる大衆的示威行動の一つです。プラカードをもって並び、主張したい官邸の前に立つ…とかですね。
デスストーカーの場合はどうも人類がまだ存在していた時代、大衆を武力で制圧する際にも出勤していたようで……。スキル内容の"軽装型"とはまさに身軽な恰好である一般市民たちのことを指しているのでしょうか…!?
活躍場面紹介
本国の掲示板にいくつかありますのでそちらをどうぞ。
おわりに
モーションをじっくり見たい方向けの動画がこちら。
音が出ます。
この見た目で女性ボイス……だと……!?
ラストオリジンに登場するAGSたちは男性ボイスと女性ボイスがありますが、これはあくまで設定されたボイスが人間の性別でいうどちらか、なだけなためAGSが話すボイスの性=そのまま性別とはなっていません。
実際明確に自身の性別を"女性"だと自認しているのはアラクネーとエイダー、グラシアスだけの模様で、それ以外は性別はないんです。
ただしセルジュークのスキンのように、明らかに女性のような感情をあらわにしている場合もある(※日本版はボイス未実装)なためデストトーカーちゃんももしかしたら……!?
24/03/09時点は本国でもスキンの来ていないデストトーカーちゃんの今後に期待、です。
▽常設コンテンツの記事群はこちら。
▽一部古いですが初級者向けの資源のやりくり記事はこちら。
▽23/11/03以降は資源ランは自律戦闘が最強の記事はこちら。
▽今後実装されるキャラの予習がしたい方はこちら。
サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarny(@Zelarny)がお送りしました。
閲覧ありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
「デスストーカー」…ドラクエのモンスター(パンイチオッサン)にそんなんいたな…と思いつつ検索したら、大型サソリが出てきたので、元ネタはこれですね。個人的にはZOIDSにこんなんいたな…とか思いましたw
デススティンガー懐かしいですな。
同じ戦車ロボのラインリッター君のように獣化(獣?)化してもいいですし女性ボイスなので人型もきっと美味しい…と夢がありますね!
アップお疲れ様です。また面白いタイプのAGSが登場ですね。実際、「対人制圧型」というカテゴリーの兵器は(表立ってはないですが)存在し、とある不動産バブル崩壊の噂がある国では、「大群を無力化出来る」と謳った重機関銃がお披露目されたとか。しかもこの重機関銃は戦車や施設など「対物」ではなく「対人」特化型だそうで、となるとその人とは…しかも大群…いやはや、背筋が寒くなる話です。
不毛な話はさておき、なぜ今ここでこのAGS?という話ですが個人的には一応いくつかの理由は挙げられます。1番可能性として高いのは「マーリンちゃんの復活」でしょうか。ガンマの副官として作られた彼女ならば、実際使う可能性の低い対人制圧型兵器の情報なり設計図なりは間違いなく保有していたと考えられます。もう一つの可能性として浮上するのは「ヨーロッパ地区制圧」です。デルタの治世を見ているとどうにも自らの美意識と嫉妬心以外には割と雑さが目立ち、制圧後のフォーチュンさんやアザズ、ドクターの喜びようからもデルタには関心がなくとも有益な情報の山があった事は想像にかたくありません。いずれにせよまた戦術の幅が広がるのは確かですね。更新楽しみにしています。
おつありであります。
確かに世界では自律型致死兵器システムとやらが存在し、効率的にかつ無人操作で…AIが自動で…なおっそろしいものは存在していますね。
ラストオリジンの世界感、特にバイオロイド登場後の荒廃した世界感だと職を失った方々の暴動は起こって然るべきですから、それらを効率よく…のためにロボが開発されていたとしても不思議ではありません。ほんとダークな部分を描いてくれますね。
それはさておき。
不毛なので置いといて、デスストーカーちゃんの登場理由の考察はいずれも納得みがあってなかなか面白いですね!
筆者は以降の物語を知っているのでここではお返事できませんが、そうして彼女らの行く末を考察してみるのは楽しいものです。
なんにせよ、彼女らから目が離せなくなりそうですね。