常設”第９区域”の全ステージのざっくり攻略と星４/高速クリア例：自律戦闘対応版を紹介【日本版ラストオリジン】
常設”第９区域”の全ステージのざっくり攻略と星４獲得例：大前提
まず星４獲得の大前提を記載します。
筆者は星埋めはチャレンジ要素だ、と思っているため１回での星４獲得を大前提とします。どうしても「特定のキャラしか育ってないから」とかの場合は２回３回に分けるのも手だとは思いますが、この記事では取り扱いません。よってご自身でどうしたら育っているキャラだけでなんとかなるか、を考えてみて下さい。
その他の前提はこちらです。
それでは本題……に入る前に、そもそもの星獲得条件、についての基礎知識のおさらいです。
一部分かりにくいものもあるため、これを把握しているか否かで編成難易度を下げれることもあるはずです。
星獲得条件について
“バイオロイドを３機以下"とあるこちらの星は実はバイオロイド０でＡＧＳだけでも獲得できます。
“編成"とは要は出撃する分隊編成を組め、ということなので、今回の場合はバイオロイドが０でも３以下なので問題ないのです。
星４を一回で取ろうと思ったら、ＡＧＳの重装２機だけで出撃して戦闘不能なしでクリアしたら取れる、ということになりますね。
これは全Wave（敵陣遭遇～敵陣撃退の波）全てを〇〇Round以内にクリア、が条件です。
仮に3Waveな敵編成だった場合、1Wave目は1Round、2Wave目は4Round、3Wave目は2Round…とかだった場合、2Wave目だけ3Roundを超過してしまっているのでアウトとなります。
以内、はRoundが終了するまでに通過したらいいわけなので、取れそうになくても落ち着いて操作することで何とかなる場合もあります。
これは全Wave通しての被弾（ダメージを受けた/味方のスキルでHPが減った）回数を指します。具体的な例をあげるとセレスティアのスキル２やエミリー、ティアマトなどのスキル２もそうです。
回避命中無関係にデバフを付与する敵も一部いますが、そういった敵の場合でもしっかりデバフは受けつつも回避したなら"被撃"には入りません。
２部隊以上で出撃しても獲得可能です。
ステージによっては自軍１部隊のみだけでなく、２部隊３部隊、と同時に出撃させることができます。
例としてバイオロイド４以上、ロボット４機以上だと以下のようにバイオロイド４体の編成、ＡＧＳ４体の編成の２つの部隊を連れて行って、戦闘するのは左の主力部隊のみ、なんてことをしても星がとれます。
これは特定のWaveだけで判定されます。
なお画像の例だと1Round以内、とあるのはいずれかのRoundの、ではなく戦闘開始直後の1Round目に、が条件なため1Round目はバフやデバフをして、2Round目で一掃……とかやっても星は取れませんので注意しましょう。
自律戦闘環境についての補足
まず大前提として、23/11/17アプデにて実装された"自律戦闘"が周回の主流となっている昨今は従来から周回環境が大きく異なり、☆４獲得後ノードロップを反復戦闘で取り最短クリア時間を記録、任意のキャラに周回させる、というものに変わっています。
自律戦闘が従来の周回とどう異なるか、をざっくりとあげると、
つまりですね。
過去散見されたこれらのラストオリジンの周回でネックとされてきた部分が、全て解決されているんです。
普通の周回に出すメリットは（最短記録時間獲得のためにノードロップを狙って反復戦闘したり、デイリー以外は）ほぼなくなっています。
それが24/06/21現在の自律戦闘環境です。
▽自律戦闘そのものについて詳しくは過去記事を閲覧下さい。
▽自律戦闘環境での資源ラン記事はこちら。
▽自律戦闘の時間を伸ばしたい！の記事はこちら。
全ドロップ一覧
引用：世界情報 – WORLD_9 – 第 1 区域 – 滅亡前の戦術教本
8章～9章実装までに開催された６つの過去イベ"楽園への招待状"→"誰かが望んだ願い"→"怒りの狼牙"→"光届かぬ聖域"→"蓮華と陰に咲く薔薇"→ProjectORCA スターナイトステージ"でドロップしてきた専用装備の数々と光届かぬ聖域でのみドロップしていた軽火器用装填機と空中火器用推進機や、これら過去イベでイベント限ドロップ組だった面々、そしてこの9章と同時に実装された３人のキャラのうちオレンジエード（9-4の初回クリア報酬）、アンフィトリテが入手解禁されるステージ群です。
キャラや装備の入手解禁度具合を一覧にすると以下の通りです。
特に新規に常設入りしたキャラ装備の数々は、どれも最前線級で採用率が高いまたは要所で重宝されるものが多いです。
第９区域自体は２２年に実装され２４年現在からすると2年前とはいえ、周回価値が高いため☆４クリア編成の構築かつ高速クリア編成を組みかき集めていきましょう。
９－１
ー[初～中級者向け星４編成例：110秒]
ー[ステージ解説]
ここ９－１は８章の延長線上のうち、特に８－６/８－７で遭遇した全ての攻撃を自身に誘導するFAビッグチックシールダーⅡ及び、基礎回避370%を有するライトニングボンバーType-Xが出現しています。
FAビッグチックシールダーⅡがいるかつ中央にいない時点で開幕9マス攻撃放ってはい終わり、の戦術が通用しないため回避反撃機に頼ることで8章記事でも使用した8-6/8-7同様（ブログ内リンク）ティアマトで時間こそかかるものの簡単に星４を獲得可能です。
ーステ装備詳細
ー入手方法
ー補足
ティアマトは自己バフの鬼であり、強力な自己完結型のアタッカーであり、偵察バフを開幕から得るためには偵察装備を…等々は8章の記事でも記載したためティアマトの運用法として周知の事実として割愛します。
今回の9-1での敵の最大命中はライトニングボンバーType-Xの240%、最大回避も同敵の370%なので、この数値を意識すれば完全回避及び必中値の確保が可能と分かります。
ティアマトはパッシブ１"看破"により敵全域の命中回避を-18.5%を下げれるかつ、8-6/8-7などのようにデバフ解除持ちのアクアチックなどもいないので今回はこれが通る、と。
そして今回ティアマトだけのRound1(FAビッグチックシールダーⅡの標的により攻撃が防がれる)、Round2になってやっとライトニングボンバーType-Xが攻撃してくるため、Round2開始時点でのボンバーに対してこちら命中-100％＝敵回避で必中値の確保、敵命中＝こちら回避でこっちは全ての攻撃を回避かつ全て命中させるティアマトが誕生します。
▽Round2に到達しているため回避低下が重複したライトニングボンバーType-Xの図
高速クリア例
ノードロップなら49～52秒くらいになると思います。
敵の最大HPはもはや16146の時点でヴェロニカ聖戦編成は通じませんし、自己標的持ちのFAビッグチックシールダーⅡもいるとなれば９マス範囲攻撃のモーションの短いペレグリヌスやティタニア、サイプリなどもオートでは通用しません。
よってヴェロニカ聖戦編成と同じく今自律戦闘環境で有用な汎用高速クリア用"SSレイシー+SSトリアイナ編成"ならSSレイシーが地味な電気弾を投げてSSトリアイナにより敵全域が浸水した状態の全域に伝播ダメージを発生させる実質９マス攻撃を繰り返して高速クリアが可能です。
▽より詳しい記事はこちら。
９－２～９－７
ー[初～中級者向け星４編成例：最長4分ほど]
ー[ステージ解説]
ここ9-2～9-7には、過去も遭遇した敵性AGS群の厄介エネミーが4種出現します。
8章後の時系列のうち8章→誰かが望んだ願い→光届かぬ聖域、と進んできた三つ目の夏イベから2種と今回が新種の２種です。
この4種の厄介要素は敵を長押しして読む限り、以下の通りです。
ラインリッターSP エキュトス 強襲型インターセプター（新登場）
偵察型インターセプター（新登場）と、色々書いてありますが。
こと今回星４を取るだけなら、バイオロイドかロボット1体で完全回避を確保かつ、全てのWaveを6Round以内にクリアしたらいいだけなので回避反撃機が有用です。
今回は赤ウォッチャーの命中360%以上の命中値の敵は不在なので、ティアマトならノーリンクだろうと自己バフの山により回避360%の確保しつつ反撃を繰り出し続けて９－２～９－７まで汎用で星４のクリアが可能です。
ーステ装備詳細
ー入手方法
ー補足
ティアマトの運用法については9-1で既知として割愛します。
今回の9-2~9-7での敵の最大命中は強襲型インターセプターが外した直後の命中+200%見込みの360%。
しかしティアマトはパッシブ１"看破"により敵全域の命中回避を-18.5%を下げれるかつ、今回は8-6/8-7などのようにデバフ解除持ちのアクアチックなどもいないので今回はこれが通る、と。
敵性AGS系の時点で回避値は高くなく、命中に一切振ってなくても必中値は確保できているためさくさくと回避→反撃を繰り返して6Round以内にクリア、というわけです。
▽今回の最大命中さん
高速クリア例：９－２
Androidエミュレーターだと37秒の高速クリアでした。
SSレイシー+SSトリアイナ編成なら、SSトリアイナが開幕に浸水付与→レイシーが電気弾を投げて警備用ランパートに当てる→全域に伝播ダメージ発生、で全域9マス攻撃化するためラインリッターＳＰの被ダメ最小化１回など無関係（固定電気ダメージを与える、というデバフによるもののため）に倒すことができます。
なおアルヴィスとアニーは敵全域に標的を付与し、標的の仕様"最もHPが低い敵を狙わせる"によりレイシーが届く前列のうち量産型ギガンテスとの2択を1択に絞る狙いがあります。
つまりランダム要素を可能な限り排除したいがために採用されているだけなので、反復回数が嵩んでいいのならいなくてもいいです。
▽SSレイシー+SSトリアイナの浸水伝播編成の詳しい記事はこちら。
高速クリア例：９－３、９－５、９－７
9-3、9-5、9-7の奇数ステージはこの編成でノードロップなら46秒ほどの高速クリアが可能です。
開幕APバッファーや敵全域の遅延が可能なレモネードアルファの組み合わせで、偵察型インターセプターの行動力にAP+10の1Round目にして開幕AP14.64を無理やり上回って先手を取り最小化持ちのラインリッターＳＰ以外を撃破、残った同エネミーを縦３マス持ちで倒す、と。
▽無音二倍速動画
火力及び行動順が非常にシビアな構成ですので、上記画像の完コピ以外は機能しない可能性があります。
特にサイプリはLv100だと火力が足りないため、上限拡張こみなためご注意を。
なお正直この三か所でドロップするめぼしいものは9-5の空中火器推進機ぐらいでして、これは10-1Exでも拾えるのでそっちでよくね感が強いです。
▽10-1Exの推進機を使用しない記事はこちら。
高速クリア９－４、９－６（無理ゲー）
すみません投げます。
偵察型インターセプター相手の先手奪取だけでもしんどいのに、エキュトスの無限復活やラインリッターＳＰの最小化１回まで高速で連続で対処する構成が2週間ほど頭抱えても組めませんでした……。
今後の課題とします。
ここ9-4や9-6のドロップは他でも拾えるので、そちらで拾うことをオススメします。
９－８
ー[初～中級者向け星４編成例：半手動４分ほど]
ー[ステージ解説]
ここ９－８は、９－２～９－７までの雑魚エネミー群+最終Waveだけここのみに出現する固有エネミー群"トリトン"とステージギミックエネミーで構成されている点が特徴のステージです。
つまり最終Wave以外は９－２～９－７までをクリアしてきたティアマト単騎が通用するのですが、問題は最終Wave。
固有エネミー"トリトン"を長押しするに、特徴は以下の通りです。
敵性トリトン要するに火力が足りないと発狂、消費APが異様に少ない攻撃でミサイル弾幕を降らせてくるしかも範囲ダメージ集中で被弾すると超痛いので、動かれる前に大火力で倒すか、命中500%の範囲攻撃を総員で凌ぎ続けられるまたは、発狂して行動する前に殴って命中を下げられる編成が有用と分かります。
こんなの今回ティアマトだけでどうするんだと思いきや、思い出して下さい。
ティアマトのスキル２は全キャラで見ても随一の対単体火力を有しますし、自身は自己バフの鬼なので的確に手動で狙ってくれればＨＰ１５万程度なら簡単に葬ってくれます。
▽道中はオート、最終Waveだけ手動での動画はこちら。
今回フルリンク要求なのは回避しきるのはどうしても難しかったからです。"やられる前にやれ"戦法。
ーステ装備詳細
ー補足
ティアマトの運用法については上の同項目でも記載してきたため割愛します。
今回はフルリンクの個体ゆえフルリンクボーナスでバフデバフLv+2を得ている関係で自己バフの量が増加しており、実質スキルレベル12相当となっています。
最終Waveのトリトンについてはこの項目冒頭で記載した通り2撃確殺が可能なので、この火力を維持しつつ道中での完全回避及び必中値の確保、そしてクリ100%を狙ったステになっています。
道中だと最も命中値が高いのはエキュトスで310%、ティアマトのパッシブ"看破"により-21.5%されるため288.5%。敵は総じて回避が低めなので命中は気にすることはなく、完全回避は可能なので一切被弾せずこちらの攻撃は全て命中かつ反撃でも攻撃でも確定でクリを出すスーパーティアマトが爆誕、というわけです。
▽初回行動のスキル２で命中+50%を獲得した数値を0.3%だけ上回られ一切当てられないエキュトス君
恒常入手縛り高速クリア例 １：４４
これは過去記事で書いたのでそちらを参照下さい。
ここ９－８までで入手可能な恒常入手縛りで構成されている編成としては、最速クラスかと思います。
▽9-8の無音2倍速動画
▽該当記事はこちら。
９－４Ｂ/９－５Ｂ
ー[初～中級者向け星４編成例：３６秒ほど]
ー[ステージ解説]
ここ９－４Ｂ/９－５Ｂでは、９－２～９－７でも出現したラインリッターSPが登場しています。
すぐ上の項目で解説した通り、ラインリッターSPは戦闘開始時に最小化１回と2Roundの反撃を得ているため、反撃解除持ちのサイプリのスキル２で一掃（ラインリッターSPだけ最小化で耐える）直後にエタニティなど縦３マス以上の攻撃持ちを行動させることで反撃や敵行動の隙を与えず被弾なしに撃破することができます。
ー[ステ装備詳細]
ー入手方法
ー補足（※主に仮リンクについて）
サイプリは自身に指定保護または支援攻撃が付与されていない時にこそ真価を発揮し、クリ率の増加やアクティブスキルの保護無視化、戦闘続行を獲得します。
この数が多いほど攻撃時に使用する９マス範囲のスキル２では敵に被ダメ増加デバフをスタックし付与しつつ行うため、真価を発揮できているか否かが非常に重要となります。
たださすがにEx中盤ともなると敵HPが2万近いかつポップヘッドカスタム改によりデバフを弾かれ予ダメが伸びにくいなど素ステも重要なため、本人による100%リンク進行のための２体目以降の入手が難しい（特定イベントでのみドロップ）サイプリをサイプリ以外でリンクを稼ぎどうにか通用させてしまおう、という魂胆です。
幸いサイプリは軽装支援機で、リンク適合率を稼ぎやすい軽装支援機はドロップにしろ製造にしろ入手しやすいためステを稼ぎやすいのがありがたいというわけです。
ー入手方法
ー補足
今回はラインリッターSPが縦に並んでいるため、縦３マス以上の攻撃持ちならこの枠は誰でも可です。
要はラインリッターSPの最小化1回を消化しつつ、反撃を消すサイプリの攻撃直後に止めを刺せればいいので火力があれば誰でもなんでもいいわけです。
紅蓮
ポックル大魔王（精密OS装備）いずれもスキルレベル１０でステ振りなし、ノーリンクで添えているだけでした。
ポックルだけはエタニティから先手を取ってしまうため、行動力調整のために精密OSを装備しています。
いずれも一切攻撃参加することも被弾機会もないので、Lv1でも問題ありません。
もはや言うまでもありませんが一人でもスキルレベル１０以外だと火力が足りなくなったりで今回の☆４獲得例が失敗したりする可能性があるため、出撃前に念入りにステを確認してください。
高速クリア例
汎用高速クリア編成のヴェロニカ聖戦編成を使用することで30～32秒になると思います。
敵の数が多い訳でもないので、今回はヴェロニカに行動力βを装備させて先行Roundを取らせている/エラが先行しない用に行動力低下装備で固まっていることがポイント。
ただ9-4bの1体だけここまでしても倒しきれないため、普通に殴る必要がありヴェロニカが殴り倒すようにスキル１指定にしています。
▽より詳しい記事はこちら。
９－６Ｂ/９－７Ｂ
ー[初～中級者向け星４編成例：約３分]
ー[ステージ解説]
ここ９－６Ｂ/９－７Ｂは９－３から出現しているインターセプター系2種だけが出現します。
そして性能が変化したりもしていないので、こと星を取るだけなら９－２～９－７用のティアマトそのまま、第2部隊に適当なロボを１機含んだ編成と同時出撃で時間こそかかれど一発☆４になります。
ーステ装備詳細
※9-2～9-7用と同じのティアマト+適当なAGSを第2部隊なら何でもよいため割愛
高速クリア例
上でも記載してきたので知っての通り、偵察型インターセプターこと黒ウォッチャーは開幕1Roundに自身の上下を含んだ3マスに開幕AP+10を行います。
つまり開幕は基礎行動力+10でRoundで始まるため、1Round目時点で14.64で始まります。
逆に言えばこの開幕AP14.64を超えられれば先手を取ること自体は可能なので、開幕AP付与持ちを足しまくることでどうにかすることはできます。
▽動画はこちら。
内訳としてはティタニア行動力×[1×(追加行動力合計)]+(追加AP合計)となっており、今回の編成だと4.69×[1×(14.5+8+7.5)]+(2+1.45+2.4+2.85)=14.797。これはゲーム中の開幕APの表示と合致します。
基礎行動力×中破メイ+トリアイナ+突撃OS+チョコ+中破メイ+ニンフ+エラトー
▽黒ウォッチャーの開幕AP14.64を超えたため開幕から先手を取るティタニアの図
９－１Ｅｘ
ー[初～中級者向け星４編成例：９７秒]
ー[ステージ解説]
ここ9-1Exは8章～9章までの時系列のうち、8章→楽園への招待状→誰かが望んた願い（非常設）で登場した敵性スパルタン系のうち、雷の"フライヤー"系が出現しています。
スパルタン鉄虫系は総じて以下の特徴があります。
色々書いてありますが、要するにですね。
バイオロイド3以上だと超防御なのにRound開始時はこちらの防御貫通-140%(解除不可の-40%、毎Round20%ずつ減衰する初期-100%)で始まるため、基本的に防御貫通でぶち抜くのは難しく、属性攻撃で倒すことがセオリーということです。
しかし今回出現している"フライヤー系"こと雷のスパルタン鉄虫は電気耐性0%で冷気耐性と火炎耐性が高いという、他の弱点属性がマイナスになっている冷気や火炎と比べると特段電気属性攻撃が弱点なわけでもなかったりするんです…。
そして今回は軽装５縛りが星４獲得条件ということで、こと軽装縛りなら全キャラで唯一9マス電気攻撃を持つアレクサンドラを主軸にした編成か、無理くり物理攻撃でぶち抜く編成の2択になると思います。
今回は今や誰でも所持しているサイプリを3リンク相当までステを稼いだうえで、防御貫通を増やせる+αのサポーターの面々で全力で支援してぶち抜く編成を用意しました。
▽無音2倍速動画
流れとしてはポックル待機で攻撃クリ命中防御貫通を重複付与→セレスティアスキル２の全域デバフ解除で防御貫通-100%を解除しつつ攻撃クリ防御貫通を増加→紅蓮スキル２で攻撃命中防御貫通増加→ライトニングボンバーType-Xに必要命中を稼いだサイプリのスキル２で敵全域を攻撃、撃破という内訳となっています。
ー[ステ装備詳細]
ー入手方法
ー補足
仮リンクについて及び、サイプリの運用法自体は上の9-4bでも記載したため割愛します。
今回は周囲のキャラからとにかく攻撃値、命中値、防御貫通をもらい、全てのバフが入った時防御貫通100%を維持しつつ最大回避のライトニングボンバーType-X(基礎回避400%。ただしRound1開始時点で回避-30%の自己バフあり)への必中値を確保しようという魂胆の構成です。
▽サイプリ以前にポックル待機→セレススキル２→紅蓮スキル２と行動したステ
Wave1、Wave2に出現している強化型ザッパー（1回限りの被ダメ軽減90%持ち）だけはどうにもならなかったので、マイティで普通に殴り倒すことになったことだけネックですが…。
スパルタン鉄虫系＝属性攻撃でなくとも、物理攻撃アタッカーでリンクが足らず３リンク相当のサイプリでも、バッファ―次第でどうにかできることの証左になったと思います。
セレスティアは存在するだけで全域に攻撃行動力防御貫通を付与する（自分以外のエルブン系がいると増幅）ほか、スキル２ではAP攻撃クリ防御貫通の増加かつデバフ解除という性能をしています。
今回はバイオロイド3以上での出撃なので、フライヤーヘッドがいる時こちらへは防御貫通率-140%で始まっているのですが……。
その内訳は解除不可の-40%と、解除可能な-100%なのでこの解除可能なほうをバッファー陣により防御貫通140%に到達したサイプリが攻撃前にスキル２を使用することで解除し防御貫通100%を維持しようという狙いがあります。
▽サイプリの攻撃は物理だが一撃撃破される防御60000超えのフライヤーヘッド
ー入手方法
紅蓮は存在するだけで全域に攻撃行動力の増加、中列後列の軽装攻撃/支援機に攻撃命中クリ防御貫通の増加を行っています。
そしてスキル２ではAP攻撃命中防御貫通の増加まで行う、と。
今回は攻撃の主軸のサイプリが3リンク相当で火力が不足しやすいかつ、防御貫通も所持していないため紅蓮に行動させてステと防御貫通を補おうという狙いがあります。
ー入手方法
ー補足
ポックルは存在するだけで全域にスキル威力の増加、周囲8マスに攻撃命中クリ防御貫通の増加を行っています。
そしてポックルは射程３と４の攻撃しか所持していないため、アルタリウム交換装備の改良強襲ＯＳを装備させると射程-２状態となり、後列配置だと全ての攻撃が届かないため待機しか行わなくなり周囲8マス効果を重複付与します。
今回は攻撃の主軸のサイプリが3リンク相当で火力が不足しやすいかつ、防御貫通も所持していないためポックルに先行待機させてステと防御貫通を補おうという狙いがあります。
ー入手方法
ー補足
SS昇級マイティRと言えば全域への経験値バッファーとして親しまれてきましたが、自律戦闘実装後は自律戦闘にこの経験値バフが適用されないゆえに採用率が極端に減りました。
しかしそのポテンシャルは決して低くなく、5人編成の時点で開幕モードチェンジし全域に攻撃行動力防御貫通を付与しています。
今回はサイプリをサポートし防御貫通の確保に一役買っているほか、初撃のみ被ダメ軽減90%を持つためどうしても残る強化型ザッパーを殴り倒せるようステ振りがされています。
高速クリア例
ノードロップなら４５秒前後になると思われる編成です。
前述済みの通り、フライヤー系は電気耐性0%、火炎と冷気がそれなりに高いという敵です。
そして回避低下デバフ状態でなければ状態異常耐性を獲得したりもしないため、属性耐性自体は下げ放題です。そして属性攻撃は防御無関係です。
SSトリアイナの浸水と、エラちゃんの冷気耐性低下を重ねてそこへ強化型ザッパーの被ダメ軽減を無視するバフを付与できるメリーを添えつつ、ライトニングボンバーType-Xへの必中値470%を確保できるようステを調整したティタニアなら全てのWaveで開幕先手を取りつつ敵全てを全滅させて高速クリアが可能です。
９－２Ｅｘ
ー[初～中級者向け星４編成例：4分40秒]
ー[ステージ解説]
ここ9-2Exは8章後の時系列のうち一番最初、常設化もしている楽園への招待状のExの延長線上のようなステージです。
すなわち、セントオルカの秘密作戦から登場したフロストバイトと寒冷地型系、そして楽園への招待状から登場したスパルタン鉄虫"フリーザー"系が出現する冷気属性詰め合わせのステージとなります。
フリーザー系については上の9-1Exに出現した電気の"フライヤー系"と基本的には同じなものの、明確な弱点として"火炎攻撃に弱い"という共通点があります。
ただフリーザー系特有の厄介要素として、コイツは遭遇時点で"浸水(火炎耐性↑冷気/電気耐性↓)“をこちらに付与してきているため冷気攻撃被弾すると基本的に痛いです。また、同時出現していることが多いフロストバイトはこちらが"浸水"していると毎RoundAPや回避、状態異常耐性低下を確率で付与してきているため回避軸は運用しにくいという…。
では、どうするか。
今回は縦３マスの火炎属性攻撃を持つレッドフードを全力サポートする面々で固めることで比較的安定に星４クリアになる編成を用意しました。
▽無音2倍速動画
ー[ステ装備詳細]
ー補足
レッドフードは機動型ながら、縦３マスの火炎属性攻撃を持つという全キャラでも彼女だけのスキル２を持っています。
それ以外は基本的な性能としては自己バフとして攻撃クリ防御貫通が増加（同スチールラインの下士官がいると行動力も増加）のほか、全域に対し行動力の増加、前列かスチールラインなら攻撃と状態異常耐性も増加させる、自身が待機した時固定ダメージを与えつつAPを付与し鼓舞する、というモチーフの鬼教官らしい性能ですね。
今回はスチールラインの下士官…ブラウニーなどは不在なので実質的に自己バフ頼りとなっているかつ他に属性耐性低下デバッファーもいないために火力が足らないかと思いきや、今回の敵陣は冷気耐性に優れますが火炎耐性は壊滅的なのでＳランクだろうとかなりのダメージを通すことができます。
ステ装備としてはフロストバイトの毎Round50％確率AP低下-1.5を確実に防ぐためにワクチン処理Ex+10を採用、キルケーから攻撃行動力増加とついでに命中低下も付与されるメタに余分に命中が振られていたりを意識したものとなっています。
射程の関係上中列前列から狙うので、後列の雪スナを狙う頃にはフロストバイトは退場させているしマキナのスキル２も蓄積しているので確実に当てられることもポイントです。
▽Round1マキナのスキル２で必中値に到達できる、最初の2回の攻撃目標
ー入手方法
ー補足
ブラックハウンドは24/01/31アプデで上方修正されたことで、スキルレベル１０だと全域の攻撃機と支援機を指定保護しつつ、毎Round開始時にAP+0.95を付与するかつ回避するとさらにAP付与したり、機動保護機ながらＳランクの時点で行保護を持っていたりと以前のHP50%以下じゃないとAPを配らない不便さとはおさらばするなど利便性が非常に向上しています。
つまり保護機というよりレッドフードへのＡＰ供給役の側面が強い、という運用を今回はしているわけです。
ここまで回避特化でかつ、補助ブースターユニットもあることでフロストバイトからの毎Roundの50%確率の回避低下も解除できると一見鉄壁…と思いきや、実は今回の編成はこのままでは100%安全周回は続けられません。
雪スナの命中が高すぎてたまーに被弾してしまうことがあるんです。
▽命中600って何
マキナの重複する回避増加+60%の付与と、後述するキルケーのスキル封印が仕事をするおかげで基本被弾しないものの、どうしても被弾する時はします。大破はしないことは確認しましたが、Lv100でも一撃中破のようです。
よって今回は今編成で星４を一回で取ったら、他の編成で高速クリアを狙うことを強く推奨します。
ー補足
キルケーは×字方向の味方に攻撃力/行動力増加を付与しますが命中値を低下させるデメリットも効果も含んでいるため、×字方向の味方には命中を多めに振っている、はレッドフードの項目で記載した通りです。
ちなみにキルケーが装備している"運命の水晶玉"には隠し効果として、キルケーが装備すると自分中心の9マスにAPを毎Round+0.37付与するという効果があるため今回レッドフードの手数を増やす手助けをしています。
▽スキル２では9マス範囲の1Roundスキル封印を付与可能。1Round内に敵より先にスキル２を使用できる限り敵は攻撃スキルを使用できない（反撃も含む）
ー入手方法
ー補足
HP25%以下で中破したメイは知っての通り、周囲に毎Round行動力+14.5%、AP+1.45という驚異的な行動加速能力を持ちます。
ただ大破すると周囲を巻き込んで爆発することがあるので、運用には細心の注意を払う必要がある…も知っての通りかと思います。
今回は精密OSや安定回路で行動力を可能な限り下げかつ、時差着弾のスキル２を優先させていることでとにかく普通に被弾はもちろん反撃に被弾することもないように気を使っているわけです。
ちなみにステ振りをしているのはきちんと理由があります。
メイはノーリンクであろうとスキル２の倍率が高かったり防御貫通も備えているため、タイミング次第では○○ヘッド系に対してダメージを通せる時もあります。
▽支援攻撃起動後は防御-75%な効果なデメリットを持ってたりする。この後持続ダメで倒れるフリーザーヘッド君の図
ー入手方法
ー補足
マキナは基本的にとにかく味方機動型への支援に特化しているんですが、中でも異常なのがこのスキル２です。
機動限定とはいえ明らかに増加値が異様に高いのに、効果が2Round続くかつ重複するかつ延長もできるので使用した次のRoundまで効果が残っていますしそのRoundでさらに使用すれば効果時間延長をしつつスタックし効果が行動分合算されます。
そして今回は自前の開幕獲得APで自分だけの1Roundを作っていることで、実質的に2Round目に入った瞬間前述済みの中破メイのAP+1.45やキルケーの水晶玉所持によるAP+0.39、ブラハのAP+0.95の付与…合算値の2.79APを味方に配る手助けもしているという大仕事をしていたりします。
グランクリュ・チョコレート+10装備で装備者が開幕に得られるAPが+2なので、AP+2.79がいかに大きいかは分かることでしょう。
高速クリア例
9-2Exの高速クリアについては過去記事で記載済みなためそちらを閲覧下さい。
レモネードアルファは8-8の初回クリア報酬で、ラミエルとエンジェルは今9章の9-8で集めることが可能です。
▽詳しい記事はこちら。
９－３Ｅｘ
ー[初～中級者向け星４編成例：2分半～3分弱]
ー[ステージ解説]
ここ9-3Exは8章後の時系列のうち、楽園への招待状→誰かが望んだ願い→光届かぬ聖域、と進んだ三つ目の時系列から初登場した炎のスパルタン鉄虫系"ドライヤー"系と、さらにその先の先の時系列"ProjectORCA スターナイトステージ"から登場したビッグチックキャノンとその強化型ビッグチックキャノンGが出現しているステージとなっています。
言ってしまえば火炎属性詰め合わせステージでして、9-1Exが電気、9-2Exが冷気、そして9-3Exが火炎という流れですね。
これらのイベントに参加済みなら対策をご存じでしょうが、未参加の方もいると思うので補足を行います。
そして今回は星4条件が重装5以上なのですが、24/12/09現在でも重装で今回の敵陣の弱点の冷気属性を扱えるキャラってエルブン、トリアイナ、アルキュオネの3人しかいません。
こんなのどうするんだと思いきや意外と何とかなるものでして、それがこちらの動画になります。
▽無音2倍速動画
トリアイナが3回スキル２を放つだけの作業。
知っての通りSS昇級が実装されたトリアイナは同時に上方修正も貰っており、SSの時点で遭遇時点で敵全域を2Round浸水にし冷気耐性を下げるのに、スキル２は冷気属性でかつ敵が浸水だと強化解除も行う、という自己完結型横3マスグラシアス化していたりします。
敵全域浸水2Roundしかないのに最初の1Round無駄にしているように見えるのはビッグチックキャノンG対策ですね。
3Round目に突入しそうでも同じ横3マスを攻撃可能なエルブンが浸水させていくので、浸水特攻が途切れることはない点がポイントです。
ー[ステ装備詳細]
ー入手方法
ー補足
トリアイナの強みに関してはステージ解説でも記載した通りです。
他に記載するとすればトリアイナって射程が短い攻撃しか持っておらず、自分で延長する手段も持っていません。今回主砲とするスキル２は射程３で、今回は後列配置なので基本的に前列に敵がいる場所を狙います。
そして味方の範囲攻撃は多くを巻き込める位置を優先して狙うAIでもあるので、横3マス視点で見た時数が多い場所→少ない場所、と狙っていきます。
これによりある程度トリアイナの攻撃箇所を想定できるかつ、攻撃選択をした横３マスは一撃で倒せる火力もあるので必然的に最後に残る横３マスへ特に行動力装備をしていないエルブンが狙うことで浸水を切らさないようにしているカラクリがあったりしました。
▽今回の最大回避。攻撃順の関係上どうしても最後に残るため味方死亡時回避増加が溜まりまくる
ー入手方法
ー補足？
射程３でトリアイナと同じ前列だけ狙わせたいので、中列で強襲OS装備で射程-１とさせることで同じにしています。
トリアイナと同じ横３マス範囲の浸水攻撃めっちゃ便利。
今回は製造限なので出番あげれませんでしたが、残りのもう一人の冷気属性使い重装のアルキュオネも横３マス冷気攻撃持ちなのであえて揃えている説あります。
ー補足
もはや同じみ重装を主力とするなら必須級の働きをするレモネードアルファさんです。
動いても遅延にしかならないので遅延装備で固められています。
あとはステージクリアまで立ち続けられればいいだけなので、耐熱コーティングを装備することで長丁場による点火デバフを軽減し耐えさせています。
なお配置は本来は左上のほうがいいのですが、トリアイナの行動バフが付与されて行動頻度が増えて美しくなかったのであえて範囲外にしてあります。
ー入手方法
ー補足
唯一の保護機なハチコですが、レモネードアルファにより周囲味方は超加速、敵全域は遅延が入っているので基本的に被弾はしません。
ハチコの強みはこのパッシブ２にあります。
なんとHP50%以下だとRound開始時にデバフを全解除するため、今回毎Round飛んできている火炎属性持続ダメである"点火"を解除し続け持続ダメでは倒れません。
また、同じくHP50%以下で起動するAP増加1.9は毎Roundなので、エネパ+10も装備している今回は毎Round+2.9の行動加速をしつつスキル２で周囲味方に行動加速を付与するという地味に中破メイ並にえぐいことしてたりしました。
ちなみに今回の動画ではトリアイナが狙わなかったパターンを引いたことでスラッシャーに攻撃されたのですが、やはりこのパッシブ２の効果により戦闘続行を行い倒れずに生き残っています。
▽まさに不屈
ー入手方法
ー補足
セイレーンの強みといったらこちらのスキル２です。
なんと重装味方またはホライゾンの場合、攻撃だけでなくAP付与効果も2倍になるため重装編成におけるありがたいAP供給役として機能します。
今回は敵が超防御なせいで支援攻撃がカスダメになりやすいため、改良強襲OSを装備させていました。
高速クリア例(9-1Exのコピペ)
ノードロップなら４８秒前後になると思われる編成です。
9-1Ex高速クリア編成がそのまま通用するのでコピペです…。
敵の冷気耐性を下げたい、高回避がいる、テストゥドやスラッシャーの被ダメ軽減持ちがいるため無視したい…は全く要求される要素が同じゆえ全く同じ編成が通用します。
９－４Ｅｘ
ー[初～中級者向け星４編成例：約１０分]
ー[ステージ解説]
ここ9-4Exは8章後の時系列のうち、楽園への招待状→誰かが望んだ願い→光届かぬ聖域、と進んだ三つ目の時系列から一切の雑魚を引き連れず単体出現する代わりにHPが200万や300万と膨大な巨人エネミー、"ブラックナイト"がWave1とWave3で出現、Wave2では同じく8章後の時系列のうち聖域からさらに２つ進んだイベント"ProjectORCA スターナイトステージ"からビッグチックキャノンと"スカウトＡＫ"が出現します。
これらのイベントに参加済みなら対策をご存じでしょうが、未参加の方もいると思うので補足を行います。
ビッグチックキャノンは9-3Exでも遭遇し解説済みなので置いといて、他の2体の解説を行うと以下の通りです。
と、色々書いてありますが要は前者は"動かすな"、後者は"動かれる前に倒す"か、“動かれても被害を最小にできる術を知れ"なだけです。
そしてどちらも命中は高くないので、案外どうとでもなります。
ーステ装備詳細
ー補足
ティアマトの運用法については上までで記載してきたためもはや理解済みとして補足を行います。
今回ティアマトに偵察装備を指定していないのは、Wave1で出現する敵がブラックナイト一体だけ（命中350%）かつ、Wave3に出現するブラックナイトのほうがステが高い（命中375%）ゆえWave1から本気のステを確保する必要性が薄いから、です。
回避350%さえあればWave1は事故ることはなく、Wave2では、命中350%以上の敵は不在でスカウトAK対策に命中310%があれば問題なく、Wave3で回避375%あれば負けることはない、と。
各Waveの厄介エネミーは以下の通りで、スカウトＡＫだけティアマトの行動力を超えられているため回避と命中を常時下げる"看破"デバフを弾かれるためデバフに頼らない命中310%が必要でした。
ーWave1
ーWave2
ーWave3
そしてWave2に移行し自前で偵察バフを獲得、パッシブ３を起動したティアマトがこちら。
見ての通り全ての敵に対して完全回避かつ、全ての攻撃を命中させるティアマトが爆誕というわけです。
ティアマトはスキル１に防御低下も入っているだけに攻撃と反撃を繰り出す度に火力が伸びますし、回避が高いほどスキル威力が増加するという性能でもあります。
スキル１でちまちま殴っているだけかと思ったら後半は明らかに高いダメージを繰り出したりするこの単騎性能、さすがの一言です。
ぜひ飴ちゃんをいっぱいあげて下さい。
恒常入手縛り高速クリア例 １：５３
一応全て恒常入手縛りかつ、SS+10の数も減らしつつノードロップなら2分切りになる最高クラスの構成……のはずです。突貫で組んだのであまり美しくない気がしますがとりあえずβ版ということで掲載します。
どんな編成なのん、についてはとりあえずこちらの動画をどうぞ。
▽無音2倍速動画
行動力ＡＰ周りは弄らないことを強くオススメします。
Wave3はWave1同様延々殴られるだけのブラックナイト君がいるだけなのでカットです。
何をしている編成なのかを解説すると、要はソワンで延々殴るだけなのですがソワンって自分のHPが低いほど/敵のHPが低いほど火力の出るパッシブ持ちです。
周囲のサポーターは周囲への攻撃や行動力のバフのほか、攻撃には被ダメ増加デバフが入っておりこれが蓄積していくので、こちらは攻撃して減らす度に次の予ダメが増加、敵は被弾する度に被ダメが増加、という。
そしてマイティＲのスキル２は敵が前列だと2Roundの間スタンを100%確率で付与する、という全キャラで見ても最高峰にぶっ飛んだ性能してたりします。
2Roundスタンということは攻撃したRoundと次のRoundが終わるまでなので、2Roundに1回突進し続けている限り2Roundに更新され続けて一切動けないという…。前列に突っ立っている方が悪い。
かつ一応9マス攻撃でもあるので、サイプリと合わせて9マス攻撃を開幕に繰り出してWave2のスカウトＡＫともども敵軍を一瞬で退場させてたりしました。
ーステ装備詳細簡易版
ー入手方法
ー簡易補足
クリ率足りてないやんと思いきや一度攻撃し命中安定でた瞬間にクリ率+14.5%を得てクリあがりますし、仮にクリでなくても事故らないのは確認済みです。ノードロップ狙って反復戦闘しているうちに最短記録取れると思うので無問題かと。
軽装って命中高いので、いっそ命中低下するが攻撃がより増加するチップまで持ち出して攻撃値を稼ごうという魂胆となっています。ブラックナイト君の回避が0%ゆえ100%あればいいだけという…。
ちなみに水着スキンだと攻撃モーションが地味に短くなるので、少し時短になるかもしれません。
ー入手方法
ー簡易補足
タックルして巨人を封じ込み続けているマイティです。筋肉つよい。
地味に自分に付与された支援攻撃バフを解除してしまうので、ソワンの攻撃の手数は減ってしまっている点が惜しいポイント。
自前の状態異常耐性とワクチン処理Ex+10の効果で、サイプリが叩いたビッグチックキャノンによりこちら全域に放たれた対重装ダメ低下デバフを弾きたい狙いがあります。
もちろんうっかり弾けなくても事故らないのは確認済みです。
ー入手方法
ー簡易補足
アウローラというとスーパーバッファーとしてお馴染みで、ＳＳ化しているとスキルが凶悪化することで知られています。多分今回はＳでも装備をいじれば運用はできる…と思いますが未確認です。
アウローラのパッシブの中でも変特筆すべきはこのパッシブ２の甘い香り、です。
これは周囲8マスにいるか、十字方向にいるか、HP50%以下かのそれぞれの場合で重複付与されるため、今回の場合アウローラ周辺のキャラが総じて中破しているのは甘い香りを最大限嗅ぐためだったりしました。
今回のようにスキルレベル13相当だと横にいてHP50%以下だとクリと行動力+33%なのですから強い強い…というわけです。
ー入手方法
ー簡易補足
紅蓮は軽装及びマングースに特化した支援性能をしています。
特に中列後列軽装への効果が強力なので、中列ソワンとかいう珍しめな配置になってたりする背景がありました。スキル１のモーションが長い。
ー入手方法
ー簡易補足
仮リンクについて及び、サイプリの運用法自体は上の9-4bでも記載したため割愛します。
サイプリの火力が高い理由はステが高いからなわけではありません。指定保護や支援攻撃が付与されていない場合に限り、敵に攻撃時に被ダメ増加を３つも付与していくからです。
▽スキル２一度の効果で被ダメ増加2種を付与してくサイプリさんの図
Wave2を一掃できずとも、ブラックナイト相手にカスダメしか与えていないように見えても充分すぎる仕事をしてくれていることが高速クリアに繋がっています。
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