【日本版ラストオリジン】ProjectORCA スターナイトステージ Ev3-1、Ev3-2でのレベリング周回を紹介
はじめに:星夜Ev3-1、Ev3-2とは
ラストオリジンのイベントのうち、３部構成の場合での３部は周回難易度が低いにも関わらず豪華なドロップなことが多いです。
そして、豪華なのはドロップだけではなく低い難易度に似つかない高めの経験値も特徴だったりします。
今回紹介するEv3-1、Ev3-2のステージ情報はこちらです。
注目して欲しいのは経験値、の部分。
Ev3-1では経験値4000、Ev3-2では経験値4500が獲得でき、これは常設だと4-8(3000)以上、4-4Ex(6000)未満の経験値。しかも5Wave(敵陣遭遇～敵陣撃退)構成ということは、1Waveクリアごとに好感度の獲得機会が多い分好感度稼ぎにも適しています。
装備のドロップが豪華すぎる分ほかの３部と比べるとぶっちゃけ地味な経験値量ではありますが、それでも破格は破格です。
今回はそんなEv3-1、Ev3-2でのレベリング周回要員を主に初心者向けに紹介します。
▽Ev3-1、Ev3-2のイベント内資源ランの記事はこちら。
▽中級者や上級者向けの7-7レベリングがこちら。
▽赤チョコや青チョコも稼げるエミリーの5-8Exレベリングはこちら。
好感度の重要性
上でちらっと"好感度"について触れました。ラストオリジンにおける好感度は、ただバイオロイドとの関係を進展させられるだけの要素ではありません。
好感度はキャラとの親密度を示し、節目ごとに聞ける台詞が増えたり胸部などの特殊タッチの台詞すら変化したりします。それだけでなく、特定のキャラに実装されている好感度80からの外伝にも関係。ただのサブストーリーではなく、クリア報酬で上級者でも頻繁に採用する環境最前線の装備がもらえたりします。
例として今回Ev2-3bで獲得できるアウローラだと、21年春イベ"不思議な国のチョコ女王で"交換できた過去イベの装備"グランクリュ・チョコレート"を獲得。
今回のEv1-1Exで獲得できるキルケーだと、20年秋イベ"ハロウィンパークパニック！"で交換できた過去イベの装備"運命の水晶玉"を獲得可能。
これらは製造でも入手することができず、彼女らの悩みを聞いてあげるしか入手手段がありません。彼女らを獲得後、積極的に好感度を稼ぎ外伝を開放していきましょう。
また、装備だけでなく攻略にも関係します。
“約束の花束"は好感度101～200の開放アイテムで、好感度200に到達するとツナ缶60で購入可能な課金アイテムの"誓約の指輪"が戦闘時に及ぼす効果"バフ/デバフLv+1″を獲得します。
これはスキルレベル10を超えて11相当の効果にできる、という超強力な効果。
推しキャラクターをさらに活躍させられるだけでなく、中にはこの効果ありきで周回できる/できないが発生していることもあります。
今回のようなWave数の多いステージで、好感度を積極的に稼いでいきましょう。
▽好感度の伸び方には個性があるよ、な記事はこちら。
星夜Ev3-1、Ev3-2でのレベリング引率役紹介
経験値バフ付与持ちかつ、９マス攻撃持ちであるマイティR及び、共振のアレクサンドラを使用します。
常設3-5でいつでも獲得できるマイティRはS昇級でバイオロイドにEXPバフを、SS昇級しているとロボにもEXPバフを付与可能。常設4-8または、星夜Bt3-6bで獲得できる共振のアレクサンドラは対象を問わずEXP増加バフを付与可能。
彼女らはEXPバフ付与持ちでありながら、条件次第で９マス攻撃をも使用できるため育成枠が何かすることもなくただ付いていくだけでさくさくと周回しキャラ育成できる、という強みがあります。
ぜひ彼女らを獲得し育成し引率役とし、自軍を強化して周回に高難易度攻略に、と役立てましょう。
星夜イベント終了の22/11/23まで+50%ブースト中なのもあり、レベリングが捗ります。
なお、星夜Ev3-1ではEXP4000、星夜Ev3-2ではEXP4500、と若干Ev3-2のが獲得経験値が多いのは好きにしたらいいと思います。
どちらにも通用する編成を組みましたが、育成枠次第では事故りやすい場合があることは留意しておいて下さい。ラストオリジンの戦闘はパズルゲーゆえ、育成枠のスキルや配置一つで安定したり事故ったりが平気で起こることがあります。
中級者以上(装備強化あり)向け
SS昇級マイティＲ
▽Ev3-2周回の様子：ロード/ドロップ考慮なし１週約54秒の無音2倍速動画
共振のアレクサンドラ
▽Ev3-2周回の様子：ロード/ドロップ考慮なし１週1:02秒の無音2倍速動画
初級者（装備強化なし）向け
フルリンク マイティＲ
▽Ev3-2周回の様子：ロード/ドロップ考慮なし１週1:12秒の無音2倍速動画
フルリンク 共振のアレクサンドラ
▽Ev3-2周回の様子：ロード/ドロップ考慮なし１週1:30ほどの無音2倍速動画
ノーリンクアレク+メリーちゃん(3育成かつ条件付き)
▽Ev3-2周回の様子：ロード/ドロップ考慮なし１週1:30ほどの無音2倍速動画
▽配置例：回避210以上、スキルレベル5～10のブラックハウンドを採用した例
なおメリーちゃんはいなくても周回はできたりします。
コツはWave1でアレクサンドラが敵を真っ先に２体撃破できるキャラ選択と配置であること、そして育成枠を全員または最低限前列保護でき１週終わるまで中破ラインに到達しない保護機がいることです。
アレクサンドラは周囲に行動力バフを付与するので育成引率の際は邪魔になりがちです。周回に出す前に、編成画面でキャラのスキル効果や範囲を確認しつつ配置してコツを満たせるキャラ選択と配置を用意してみましょう。
育成が捗るコツ
リーダー補正
チュートリアル、覚えているでしょうか。
リーダーに指定したキャラは戦闘開始時、撤退時に話すだけでなく、リーダー補正として獲得EXPが+20%される補正があります。
各キャラの経験値はレアリティに応じて必要な量が異なります。SSキャラクターをリーダーにしたり、出撃費用が重い重装型をリーダーにしたり、と育成完了までの周回コストをいかに削れるか、を考えてみましょう。
経験値ＯＳの存在
3-3Bと5-3B初回クリア報酬、そして5-4Exと7-8Exでドロップする高速学習システムEXを育成枠分用意するのもオススメです。
+0でも+14%の増加が見込めるので、やっぱり育成完了までの消費資源が削減できます。
第３のEXPバフ持ち"トミーウォーカー"
ロボ研究を進めることで製造できるAGS"トミーウォーカー"も周囲への経験値バフを持っています。
しかもスキルレベル１０だと仮定した場合、敵が１体倒れるごとに7.25%経験値バフを付与、と敵が６体以上だった時点で同条件のアレクサンドラの40.25%を上回るほどの優秀さだったりします。
彼（？）自身で育成引率はできないので、例えば未昇級のマイティRの周回に添えると疑似的にS以上に昇級させて周回させているようなもの、にできたりも。
アレクサンドラやS以上マイティRの全域経験値バフと異なり、効果範囲は自身の十字方向だけなことは留意しておきましょう。
行動力/APサポートと育成枠
アレクサンドラにしろマイティRにしろ、引率役は真っ先に攻撃して敵陣を全滅させたほうが当然周回時間が短くなり周回効率が増します。
だというのに、上記画像のようにアレクサンドラの周囲８マス行動力バフ範囲内に育成枠を配置すると当然先手を取られやすく遅延となりやすいです。では、どうするか。
このようにアレクサンドラの周囲８マス範囲から育成枠をずらし、行動力バフがかからないようにすることでアレクサンドラが先手を取れる可能性が高まります。
そしてこれは育成枠にも言えることです。
ニンフを育成しよう、とした時ニンフの前に育成枠を配置すると育成枠の行動を加速させてしまいます。
そんな時は、こうして引率役に付与できるよう配置すると引率役が助かる＝周回効率が高まることでしょう。
周回に出す前に、育成キャラのスキルがどういう効果か、そして行動力やＡＰ、といった表記があればいかに育成枠を動かさず引率役の行動をサポートできる配置が適しているか考えてみましょう。
おわりに
ラストオリジンの育成と言ったら！な面々がこの３人です。
SS昇級マイティＲにもアレクサンドラにもそれぞれに強み弱みがあり、どちらが優れている、かというと一長一短なところがあります。アレクは開幕から９マスじゃないので準備がいります。マイティＲはオリジンダストを消費しますし、必ず５人でないといけないようなものなので重装ばかり育成する時困ります。
定番レベリングの周回ステージにしても、7-7だと好感度は稼げるがS以上がでないので赤チョコ青チョコは稼げません。5-8Exだとリターンも優秀ですが好感度は稼げない、と言った風に特色があります。
「今の自分には何が足りないのか」
を意識して周回に研究進行に、と遊んでいきましょう。
星夜イベントを走る初級者中級者たちの育成が捗りますように。
▽何をどれだけ集めたらいいか分からん、な方はこちら。
▽Ev3-1、Ev3-2のイベント内資源ランの記事はこちら。
▽中級者や上級者向けは7-7レベリングがこちら。
▽赤チョコや青チョコも稼げるエミリーの5-8Exレベリングはこちら。
▽当ブログにしか載っていない筆者の編み出した初心者向けEx周回記事群はこちら。
▽ちまちま選択せずとも一瞬で分解可能な臨時待機室超便利！な記事はこちら。
▽3部の事前周回編成まとめはこちら。
サービス開始から遊んでいるラスオリ一筋の自称上級者、Zelarny(@Zelarny)がお送りしました。
閲覧ありがとうございました。